仮面ライダーW 第16話感想
フィリップに戻るよう言っている冴子さん。
フィリップは運命の子であり、手にした人間がこの地球の勝者だと言っています。
目が冷たいからと冴子さんを敵と判断したフィリップ。
冴子さんはフィリップが生意気に育ったとしながらも
要らない記憶はまた消えると言って
怪人に変身。
記憶を消せるのを良い事に
無駄に情報与えまくっている感じです。
飛行しながら火の球とか撃ってくる冴子さんを見て
ビギンズナイトの幹部と気付き逃走するフィリップ。
その辺を歩いている恐竜型ロボとか見かけて
「ファング来るな僕に近づくな」と追い払って
スタッグフォンを使ってリボルギャリーを呼びます。
フィリップは追いかけられている割に
あれこれ仕事しています。
リボルキャリーに乗って逃げるフィリップを見て
人質がいるから良いとして帰る冴子さん。
冴子さんは追跡が苦手なのでしょうか。
あの目立つ車がどこに行くかとか調べませんか。
翔太郎と亜樹子ちゃんと依頼人は戦闘員達に捕まったままです。
フィリップが逃げてリボルギャリーがどっか行った後ですが
まだ移動とかしていません。
戦闘員達も立ちっぱなしで疲れそうです。
依頼人は怪人に目を覚ますよう訴えますが
怪人は「お前も一度これで暴れてみろよ、やめられないのが分かるからよ。」と
メモリの宣伝をし、
依頼人を転がしてどこへでも消えろと言います。
犯人はメモリで凶悪化しているようですが
特に口封じとかはしないです。
無事に事務所に辿り着いたフィリップに
亜樹子ちゃんから電話が入ります。
フィリップに無事かと聞かれて否定する亜樹子ちゃん。
電話機自体は犯人が持っており、亜樹子ちゃんは拘束されていました。
犯人は人質を取っている事をアピールし
フィリップを呼び出しています。
犯人が少し離れた場所に移動しましたが
翔太郎はフィリップに来ないよう呼びかけます。
翔太郎の声はちゃんと電話の向こうのフィリップに聞こえたようで、
犯人に攻撃されてグワーとか言っているのも丸聞こえでフィリップを心配させています。
見捨てる訳にはいかないと困っているフィリップですが
ファングとかいう恐竜型ロボを見かけて物を投げています。
そこに若い刑事が登場し、投げた物にぶつかったりしています。
事務所は施錠していませんか。
追いかけられたりした直後ですから
少し警戒してください。
若い刑事は指名手配犯の怪盗についての
聞き込みをしに来たそうですが
探偵使うの嫌がってませんでしたか。
話を聞いて依頼人が解放された事を知るフィリップ。
あと、刑事の後から来た情報屋達は本当に遊びにきただけですか。
無駄にギャラが発生してませんか。
亜樹子ちゃんと翔太郎は相変わらず拘束されたままです。
これってやっぱもう駄目かなと言いだす亜樹子ちゃん。
翔太郎はWのファングメモリがあればみたいな事を言いますが
ファングは自分で動き回るうえにフィリップが使いたがらないので
すぐに却下しています。
フィリップの方は警察に追われている依頼人を助けて聞き込み開始。
犯人の弱点を知りたがるフィリップですが
もう依頼人の知っている犯人ではないそうで
使える情報は無さそうです。
しかし依頼人が犯人を相棒だからと
危険を冒して再度会おうと考えているのを見て
一つ結論が出たと礼を言うフィリップ。
行き先が一緒だと思うのですが
犯人を誘って行きませんか。
犯人の所では亜樹子ちゃんがロープで翔太郎を釣り上げていました。
ロープの先の翔太郎は拘束されており、
下には竹槍みたいな感じに切った鉄パイプが剣山のように敷き詰められています。
笑いながら「結構持つなあ、でもそろそろ限界かなあ」と言っている犯人。
亜樹子ちゃんの手には血が滲んでますので
建物の外には冴子さんの車が停まっており
「素敵な趣味だ事」と呆れられています。
ところで冴子さんも亜樹子ちゃんに見覚えが無いですか。
手から血を滲ませてロープを引っ張っている亜樹子ちゃんに
翔太郎はもう良いと言って離すよう言います。
亜樹子ちゃんはそれを拒否しながらも力尽きてしまいます。
しかし恐竜型ロボがロープを咥えて翔太郎をブン投げてセーフ。
ちなみに翔太郎は亜樹子ちゃんの上に落ちますが
総合的に亜樹子ちゃんの方が多くのダメージ食らってますか。
ちなみにフィリップもハードボイルダーに乗って来ていますが
免許はどんな名義ですか。
「お前まさかファングを、何か策があるんだろうな。」
と翔太郎に聞かれ
「対策なんか動いてから立てれば良い。」
と答えるフィリップ。
それで翔太郎が失敗しているのに影響受けてます。
フィリップがWファングジョーカーに変身し
翔太郎は気絶。
Wは吼えて暴走し、腕からトゲみたいなのを出して戦闘員を殴って爆発させたり
罪のない柱を壊したりしています。
見学中の冴子さんは
ファングメモリがフィリップを守る為にあり
あらゆる敵を排除する戦士にWを変える存在だと考えます。
犯人が亜樹子ちゃんを盾にしますが
Wはフィリップ側が暴走しており、気にせず攻撃しそうな感じになります。
そんな中、翔太郎の意識がフィリップの意識の中の世界に移動。
周囲の本棚が燃えているのを見て
知性と理性が全て燃え上がる恐怖にフィリップが襲われていると考えた翔太郎は
フィリップを探し始めます。
そして本に埋もれているフィリップを発掘すると
フィリップ側が正気に戻ります。
亜樹子ちゃんを避けて怪人を攻撃し転がすW。
怪人は逃げようとしますが
ショルダーファングとかいう肩のトゲを飛ばして
戦闘員やら怪人やらを攻撃します。
ちなみに依頼人はこのあたりで合流。
息を切らせていますが走ってきたのでしょうか。
そして踝からトゲ出して相手を蹴って爆発させるW。
どうもファング側はトゲが出やすいみたいです。
冴子さんは「あいつはやばい。」と呟いて車を発進させその場から離れようとします。
それに気付き追いかけようとするWですが
フィリップが減量の影響でガス欠になり
翔太郎側でいつものように変身し直します。
ところで最初に犯人に捕まった時に
翔太郎も結構攻撃されていましたが
そのダメージは残っていないのですか。
バイクで冴子さんを追うWは
まず車を狙撃し破壊。
冴子さんは怪人態で飛んで逃げますが
ルナトリガーの弾に当たりそうになります。
そこに霧彦さんが飛んできて
冴子さんを捕まえて避難させます。
「あなたナスカの高速移動に覚醒したのね。いつの間に。」と
冴子さんは感心しているようです。
そう言えば前にWを取り逃がした霧彦さんをやたら怒っていましたが
冴子さん自身が追跡下手なのを補う為に
霧彦さんにスピードを要求していたのかも知れません。
冴子さんを見つけられないWですが
その辺の天井が崩れて来たのに気付き、
その辺の人を助けたりします。
誰かの通報で来ていた警察がその様子を目撃。
警察の一団の中に若くない刑事がおり、
Wに近付いて正義の味方であると認めて誉めたりしだします。
フィリップ側は刑事に
ニセ仮面ライダーの強盗犯の居場所を知らせ
逮捕を要請。
フィリップにしては刑事の名前を呼んだりして
不用意な発言をしています。
しかし刑事は自分の名前を呼ばれた事に
気付く所までは行ったのですが
「俺ってもしかして有名人か。」で済ませていました。
刑事が有名になったら
捜査等をしにくくなりそうな気もしますが
本人が喜んでいるようなので
もう良いです。
事務所でレポートを作成している翔太郎。
依頼人も自首したみたいです。
そこに亜樹子ちゃんの悲鳴が聞こえてきます。
フィリップが減量後に餅にはまってリバウンドしたそうで
普段の3倍ぐらいに膨れ上がっていました。
フィリップは何時間で太ったのですか。
皮膚とか割れませんでしたか。
ダブルドライバーはどの位伸びるのか気になりながら
次回に続きます。