仮面ライダーW 第10話感想
霧彦さんはマフラーみたいなのでWを釣り上げたりしていますが
今週の怪人に邪魔されたりしています。
敵同士が特に協力したりはしないみたいです。
冴子さんが戦闘に気付いており変身しそうでしたが
その前にあたりの雰囲気がおかしくなります。
フィリップ側はこの場が危険だと警告。
すると当主が怪人態で登場し、
周囲に青い煙が立ち込めてきます。
外から見たら火事っぽいかも知れません。
周囲から青い水銀のような物が押し寄せ
それに触ったら危ないような気がして
皆さんは一斉にジャンプしてその場から離脱。
Wは変身解除し、
翔太郎は震えが止まらないとか言い出し
フィリップも敵の根源を見たのかもしれないと発言。
翔太郎は屋敷の亜樹子ちゃんを心配していますが
何気に幹部相手にダメージ与えているので
今の所Wより成績が良い感じです。
その亜樹子ちゃんは
先輩メイドから依頼主が襲われた事を聞き、
急いで様子を見に行きます。
依頼主が危険な目に遭いながらも
まだ親を探す気マンマンなのを見て
亜樹子ちゃんも真面目スイッチが入ったようです。
一方、当主も一般の怪人が使用人の中に紛れていると家族に話します。
しかし組織の秘密を知る屋敷の人間も限られているそうで
事を荒立てる事も無いと
霧彦さんの近くに移動して話します。
冴子さんは霧彦さんに
次に屋敷に何かあったら2人で片付けようと言います。
冴子さんは当主が興味を持つ前にWを手に入れたいらしいです。
そう言えばWのアレコレは冴子さんがいる場所からゲットした物でした。
また作ればって気もします。
翔太郎は亜樹子ちゃんに会い、
怪人に気付かなかったを指摘し
おやっさんも依頼主を危険な目に遭わせる事を許さなかったと言って叱ります。
しかし真面目に謝る亜樹子ちゃんを見てトーンダウン。
亜樹子ちゃんは翔太郎が羨ましかったのかもしれないと自己分析開始。
おやっさんの事をぼんやりとしか覚えていないそうで
ムキになってやりすぎたと反省しています。
おやっさんの単身赴任期間が長かったのでしょう。
何で地元で仕事をしなかったのか気になります。
翔太郎は自分もおやっさんにどやされまくったと言って亜樹子ちゃんをフォロー。
功を焦って依頼主に怪我をさせた時に
依頼者を危険に曝す奴は探偵以前に人間として屑だと叱られたそうです。
それを怖かったけどカッコ良ったと話す翔太郎。
そして翔太郎は亜樹子ちゃんが危ない目に遭うのを見ていられないと話し
おやっさんの事も打ち明けようとしますが
亜樹子ちゃんも翔太郎の話を聞いていられなかったようで
気が付いたらどっか行ってました。
亜樹子ちゃんはメイド服のまま
博物館で仕事をしている当主の所に行きます。
亜樹子ちゃんは明日の「スイーツタイム」に
屋敷の使用人も全員参加させて欲しいと依頼。
とびっきりのサプライズを用意していると話す亜樹子ちゃんに
当主もOKを出したようです。
亜樹子ちゃんを追いかけてきた翔太郎はその様子を見て
何を企んでいるのかとハラハラしています。
そして展示物が今迄の怪人のモチーフだと気付く翔太郎に
当主が近付き、自己紹介をして展示物をアピールし、
立ち去りながら明日が楽しみだなと呟いてみせます。
当主はどうも色々気付いている感じです。
ところで、博物館の展示物が怪人のモチーフだったら
今回のお菓子怪人は喫茶コーナーか何かがヒントでしょうか。
あの黒い虫もその場所に居そうですが。
事務所ではフィリップが検索を開始。
メモリは「スイーツ」に間違いないそうです。
そして「パティシエ」や被害者の名前で絞込みをしますが
あまり資料が減りません。
そこで怪人の独特な言い回しの発言で検索すると
本が一冊に絞られます。
一方屋敷では使用人達が集められ
当主の進行で会食が始まります。
窓の外には翔太郎がおり、様子を伺っています。
皆さんがお菓子を食べ始めると
亜樹子ちゃんが登場。
冴子さんが「ただのメイドがはしゃぎ過ぎではなくて?」と声を掛けると
亜樹子ちゃんはただのメイドではないと
メイド服をガバーと脱ぎ捨てて
コート姿になり名探偵を名乗ります。
ところでメイド服は屋敷から貸与されている物ではないでしょうか。
乱暴に扱うのはどうかと思います。
この中に連続誘拐犯の犯人が居るとして
体格の良い先輩メイドを指差す亜樹子ちゃん。
先輩メイドは否定し証拠の提示を求めます。
「なーんか丸っこいしー、いっつもお菓子ばかり食べてるし。
怪しいかなーって。」
と説明する亜樹子ちゃんに
若菜が大ウケしています。
亜樹子ちゃんの推理では犯人がお菓子好きなので
当主に使用人をここに集めてもらったそうです。
「おや、サプライズってそう言うことか。お菓子の事じゃないのか。」と発言する当主に
「はい、お菓子はあたしが適当に作った物です。」と答えます。
当主は美味しくないお菓子を口にしておりますが
作戦に気付かなかったような態度を取ります。
亜樹子ちゃんの作戦を利用して一般の怪人をあぶりだすつもりなのでしょう。
そしてお菓子を食べたメガネの先輩メイドが
皿を割って口を押さえて立ち上がります。
同時にフィリップから翔太郎に連絡が入り
雑誌のパティシエランキングを書いた本人が犯人だと知らせてきます。
フィリップが調べた犯人が
メガネの先輩メイドだったようです。
「食わせたの、私の黄金の舌先にあなたの糞菓子を食わせたって言うの、許せない」
と切れている先輩メイド。
そこに依頼主も現われ、父親を返すよう抗議すると
先輩メイドはガイアメモリを首に挿して怪人に変身。
正体がバレるのとか気にしてください。
使用人達が逃げる中、当主一家は席に付いたまま様子を見ています。
ちなみに当主は多分紅茶をすすっているようですが
亜樹子ちゃんの紅茶を本当に気に入っているのかも知れません。
怪人は依頼主を亜樹子ちゃんごとクリームで捕獲し逃走。
それを見た冴子さんと霧彦さんも出動して行きます。
そして2人は翔太郎がWに変身するのを目撃してから
変身して攻撃。
翔太郎側は冴子さんがフィリップを持ち出した時に居た怪人だと気付き
フィリップ側が何故幹部級ばかりがいるのかと疑問に思います。
そんな屋敷が出入り自由なのも不思議です。
林の中の平屋っぽい建物内で
今週の怪人が依頼主を亜樹子ちゃんを吐き出しています。
建物の中には大きい台所があるようです。
怪人は依頼主に父親と一緒に一生仕えるように言います。
依頼主が犯人に動機を訊ねると
先輩メイドは評論家でなく作る側になりたかったと言い、
風都の一番街に出した店は一年もしないで潰れたとして
批評と作るのは大違いだと知ったそうです。
しかしガイアメモリさえあれば最高の味を自分1人の物に出来ると言ってまた変身。
自分1人の物にしないで売り捌けば儲かると思います。
美味しい店が全部パティシエ不在で営業できなくなっているでしょうし。
一番街に店出して潰して、ガイアメモリまで買ってたら
借金おいくら抱えてますか。
メイドとライターの収入で返せる物でしょうか。
そして怪人はスイーツタイムの前に亜樹子ちゃんを倒そうとします。
冴子さんと霧彦さんのビームとか食らいそうなWですが
リボルギャリーが到着し盾になります。
皆さん何処で戦っていますか。
まだ屋敷の敷地内でしょうか。
不審車が入れちゃいますか。
Wはハードボイルダースタートダッシュモードに乗って
亜樹子ちゃんの所に急行しようとします。
冴子さんに言われてWを追いかける霧彦さんですが
撃たれたり切り離されたエンジンにぶつかっちゃったりして追跡を断念。
冴子さんもそこまで来ており、
霧彦さんを役立たずとなじりながら光の玉とかぶつけてました。
そう言えば冴子さんと付き合って
生き残ったのは霧彦さんが最初でしたが
前の人達もこんな感じで怒られたりしていたのでしょうか。
Wは亜樹子ちゃんの元に到着。
亜樹子ちゃんにつけた発信機の信号を追って来たそうです。
Wに蹴り飛ばされた怪人は苦し紛れに依頼主を攻撃しようとしますが
亜樹子ちゃんがその辺の椅子で怪人を殴り飛ばし
「あたしの依頼人に指一本触れるな!」と啖呵を切ります。
その様子を見て翔太郎側はおやっさんを思い出しています。
Wは亜樹子ちゃんに後を頼み、
前回の反省で予めヒートメモリを挿してかから
怪人を掴んで建物の外に出させます。
Wが普通に怪人を殴っていると
怪人の姿が背景に溶け込んでしまいます。
そこでWはバットショットにルナメモリを挿します。
すると「ルナマキシマムドライブ」と言う音声が聞こえて
バットショットからフラッシュみたいなのが焚かれ
怪人はちょっと煙を出しながら姿を現します。
そしてWはジョーカーグレネイドとか言いながら
体を左右に割って怪人の周りを飛び回りながら殴って倒しました。
霧彦さん、Wの正体は見れましたが
真っ二つに割れる所はまた見そびれました。
若菜は亜樹子ちゃんを面白がったり
Wが霧彦さんより役に立ちそうだと
楽しそうに冴子さんに話しています。
冴子さんは若菜に挑発をたしなめ、
お仕置きはちゃんとしておいたと話します。
夫は教育が肝腎だそうで
霧彦さんは痣だらけになってシャワーを浴びていました。
ついでに風呂使う時に
ドア閉めるよう躾けてください。
事務所では翔太郎がレポートをまとめ
亜樹子ちゃんの強さを認め、
自分も一年前の事件を受け入れて強くなるべきと考えています。
一方、亜樹子ちゃんはケーキをフィリップに食べさせています。
たこ焼きが乗っているように見えるケーキを食わされ
言語では表現できない味覚だとコメントするフィリップ。
フィリップは酢を飲まされてハマッた事もありますので
亜樹子ちゃんのケーキにもそのうちハマるかも知れない気がしながら
次回に続きます。