仮面ライダーW 第9話感想
事務所内で亜樹子ちゃんがダブルドライバーを装備し、
「変身、さあお前の罪を数えろ」とスリッパを構えてから
領収書を翔太郎に投げつけます。
ハードボイルド小説は経費で落とせないと注意する亜樹子ちゃん。
ベルトはフィリップあたりから借りたのでしょうか。
フリーサイズですか。
ところでこの事務所でも
税務調査とか入っちゃうのでしょうか。
小説を必要だと言い張る翔太郎を見て
「お父さん一体何を教えてたんだろう」と疑問を持つ亜樹子ちゃん。
再教育してもらった方が良いと亜樹子ちゃんに言われ
おやっさんが撃たれたのを思い出してキョドる翔太郎。
そんな中、客が来て喜ぶ亜樹子ちゃん。
翔太郎も話が中断して喜んでいるようです。
何故か大勢の客が一度にやってきますが
皆さん全員人探しの依頼で
同じ職種の人間が相次いで行方不明になっているそうです。
客達はどこかで予め連絡とって集まって来たのでしょう。
ところで団体割引効きますか。
ちなみに行方不明者は全員「パティシエ」だそうで
警察は相手にしてくれないとの事です。
そう言えば以前に和菓子屋の娘さんがカジノにはまったりしていましたが
菓子屋って災難に遭い易いのでしょうか。
翔太郎はケーキ屋に入っていますが
ハードボイルドらしくない舞台を嫌がっているようです。
そこにスリッパと亜樹子ちゃんが登場し
真剣にやるようにと注意。
事務所に帰る様に言う翔太郎に
亜樹子ちゃんは何故いつも追い払おうとするのかと抗議。
翔太郎はおやっさんへの責任があり
亜樹子ちゃんを危険な目に遭わせられないと説明。
しかし「何よその保護者目線、半熟の癖に。」と亜樹子ちゃんに言われて
少し切れそうになっています。
そこに依頼主の1人が父親の資料を持参してきます。
雑誌のような物には
依頼主の父親が風都一のパティシエとして紹介されています。
随分狭いエリアで優劣つけています。
資料をチラッと見た翔太郎は刑事さんに話を聞きに行きます。
「多分原因はあのお屋敷だわ。」と、依頼主は亜樹子ちゃんの前で発言。
翔太郎、依頼主の話とか全部聞いてから出かけた方が良いです。
あと、翔太郎の前にケーキとかありましたが
依頼主のおごりでしょうか。
翔太郎はラーメンの屋台で刑事達から話を聞いています。
若くない方の刑事は、先程の資料の人が消えた現場の
園咲家だけ調べていないという情報をリーク。
依頼主達は警察が相手をしてくれないと言っていましたが
一応は動いていたみたいです。
しかし園咲家の当主が捜査は自費でやると言って
警察を追い返したそうです。
警察は買収されたとかの方がまだマシな感じです。
フィリップの調べによると、
5人の被害者は全員園咲家にゲストとして訪れた事があるそうです。
当主が甘い物好きで週代わりで一流パティシエを呼び
スイーツタイムを楽しむそうです。
ガイアメモリ作っている事より
甘い物好きの方が
隠すべき秘密な気もします。
ところで和菓子は召し上がらないのでしょうか。
そして亜樹子ちゃんの帰りが遅いとぼやく翔太郎に
心配なら会いに行けと言うフィリップ。
何と亜樹子ちゃんは園咲家にメイドとして潜り込んでいました。
尚、当主は亜樹子ちゃんの淹れた紅茶を誉めたりしています。
亜樹子ちゃんが庭で猫ちゃんを捕まえて
猫飯を食わせようとしていると
若菜が現われて「あなた誰」と声を掛けてきます。
亜樹子ちゃんは若菜を見て大喜びですが
若菜は「質問しているのは私よ」と舌打ちして怒ります。
亜樹子ちゃんは謝罪はしますが特に怯まずに
ハイテンションのまま自己紹介。
潜入捜査なのに本名で行ってます。
ちなみに今回の依頼主の1人も
父親の弟子のパティシエで
今週屋敷に招かれたので
亜樹子ちゃんはそれに付いて行って
紹介してもらったそうです。
翔太郎は亜樹子ちゃんを心配して出動。
屋敷では亜樹子ちゃんがメイド長に叱られていました。
若菜や猫ちゃんに無礼をしたそうです。
猫に「様」をつけるメイドも正直どうかと思います。
ちなみに亜樹子ちゃんの猫飯を食べた猫ちゃんは
一発で元気が無くなったそうです。
そう言えば猫飯の上に
たこ焼きのような物が乗っていた気がします。
猫に烏賊は駄目と言うのはよく聞きますが
たこも似たような物かも知れません。
メイド長は先輩メイド達に亜樹子ちゃんの指導を指示。
先輩メイドが言うには、園咲家は飛び抜けて厳格で
「見ざる言わざる聞かざるが鉄則」だそうで
家族の人と仕事の時以外は会っても話しても
聞いてもいけないそうです。
亜樹子ちゃんはそれを出来そうもないといって
すぐにその場から抜け出し、偵察を開始。
調理室では料理長を感じ悪いとしてマークしています。
その場にいた依頼主によれば、料理長の態度は当然だそうです。
父親を心配している依頼主から
父親に対する尊敬を感じ取った亜樹子ちゃんは
自分も父親譲りの名探偵だと言って信じるようと言います。
スタッグフォンが窓を叩くのに気付いた亜樹子ちゃんは
屋敷から出て、門の外にいる翔太郎に会います。
翔太郎は亜樹子ちゃんを連れ戻したいようで
捜査を続けたがる亜樹子ちゃんに対し、
自分は探偵のイロハをおやっさんから教わっているのだから
言う事を聞くようにと言います。
しかし亜樹子ちゃんは翔太郎が
おやっさんの事をちゃんと話さないと反論し
潜入捜査に戻ってしまいます。
ところで亜樹子ちゃん、
そのままスタッグフォン借りてった方が良くないですか。
事務所に戻った翔太郎は
フィリップからそろそろ亜樹子ちゃんに真実を話さないのかと聞かれます。
「言えるかよ、俺が、この俺がおやっさんを殺しちまったなんて事。」と発言している翔太郎。
かなり自分の責任に思っている感じです。
しかし何となくですがフィリップの方が原因になっている度合いが高そうな気がしますので
あんまり言ってくれるなです。
一方、園咲家では亜樹子ちゃんが当主の様子をチェック。
亜樹子ちゃんに拠ればオーラが凄いそうです。
そう言えば屋敷の前に来ていた翔太郎も
屋敷から青い爆発のようなイメージを受けて怯んでいる様子でしたが
あれがオーラだったのでしょうか。
風力でなくてオーラで発電できそうです。
当主はケーキを誉め、作ったパティシエの名前を思い出そうとしています。
すると亜樹子ちゃんは依頼主を連れてきて当主に紹介。
ハイテンションな亜樹子ちゃんを見て
冴子さんはメイドの質が下がったと文句を言いますが
先程は不快感を表していた若菜は
1周回ったのか面白がり出しました。
当主は亜樹子ちゃんも覚えておこうと発言。
潜入捜査で色んな人に覚えられてしまった感じです。
先輩メイドは亜樹子ちゃんの耳を引っ張って
屋敷の外に連れ出して怒りますが
亜樹子ちゃんは料理長が庭に出ているのを見て
先輩メイドをバケツに封印して尾行開始。
何を入れるバケツだったのか気になります。
一方、また屋敷の前に来ていた翔太郎にフィリップから連絡が入り
次に狙われるのが依頼主だと知らせてきます。
雑誌に載っていたパティシエランキングの順に行方不明になっているそうですが
載っていない6位が依頼主なのだそうです。
屋敷に突入しようとする翔太郎ですが、霧彦さんに見つかって捕まってしまいます。
霧彦さんは翔太郎を若菜のストーカーだと思い込んでいます。
霧彦さんはこの町の若者の姿に嘆き、自分の成功譚を語り始めます。
この前当主が警察を追い払ったお陰か
通報はされなさそうです。
ちなみに料理長は
秘密のパット練習だったみたいで
犯人では無かったみたいです。
亜樹子ちゃんは料理長が良い人だと考えますが
仕事中にゴルフの練習はちょっとまずい気がします。
調理室に戻った依頼主は
認められた事を喜んでいます。
その時、「お前は私の舌先に乗る資格を得た」との声が聞こえます。
壁にクリームだかマヨネーズだかのような物でオメデトウと言う文字が書かれており
そのクリームが飛び出してきて依頼主の足を捕らえ、
どこかへ引きずり込みそうな雰囲気です。
依頼主の悲鳴が聞こえ、
翔太郎は霧彦さんを振り払って門をよじ登り屋敷に突入。
ガードマンとかいませんか。
翔太郎はWに変身し、依頼主を引っ張って救出。
怪人と仮面ライダーに引っ張られた状態で
よく千切れませんでした依頼主。
そして外に逃げたクリームだかマヨネーズだかの塊みたいなのを追跡するW。
霧彦さんはその様子を見て怪人態に変身します。
クリームみたいな怪人はしばらく移動してから
メトロンっていうか魚っぽい顔の怪人の姿に変わりました。
Wは怪人を蹴っていきますが、怪人から出たクリームみたいなのが足元で固まり
動けなくなってしまいます。
また30分前のとネタが被った感じがします。
また、右手も固められたため、フィリップのヒートメモリが使えません。
その為、翔太郎側でメタルのメモリを使い、
棒みたいなので追加の攻撃を防ぎ
バットショットを棒にセットして超音波でクリームみたいなのを破砕。
Wは棒で怪人を攻撃しながら
攫った人を返すよう言います。
怪人は
「ありふれた平凡な菓子を舌先に乗せると
私はそれだけで戻してしまう。
極上のスイーツが無いと生きていけないのだよ。」
と発言。
普通にケーキ買うんじゃ駄目ですか。
職人攫って生かしておいた方が
コストかかる気がしますし、
もしいちいち殺していたら
職人がいなくなって
怪人も死ぬんじゃないですか。
Wが怪人の発言に怒っていると
霧彦さんが乱入してWに攻撃。
「面白い場所で会ったね仮面ライダー君。今日こそ君を倒してその秘密を暴く。」
とおっしゃっていますが
この場所が面白いって発言で
逆に自分の身元が割れそうな気がします。
そして屋敷内では
当主が屋敷が騒がしいと言って怪人に変身。
猫ちゃんの具合が良くなるよう祈りながら次回に続きます。