仮面ライダーW 第2話感想
リボルギャリーとかいう、
変な大きい車で現場まで運ばれる亜樹子ちゃんとフィリップ。
亜樹子ちゃんはモニターに映ったWを見て、
「何あれ半分コ」と引いています。
Wがリボルギャリーを遠隔操作し
地面から頭だけ出してぶつかってくる怪物に当てると
怪物は地中に潜って逃走。
Wは「攫われちまった」と
行方不明の人を持って行かれた事を気にしています。
Wは乗り物持ちですが
地中の移動は出来ないようです。
怪物にぶつかったりした車に
シートベルト無しで乗っていた亜樹子ちゃんですが
ノーダメージだったようで、
事務所で翔太郎達に車や半分コ怪人について
権利書を見せながら
説明を求めています。
しょっちゅう見せびらかす権利書のようですので
カードケースか何かに入れて
汚れないようにした方が良いです。
そんな中、ラジオから行方不明の男性の死体が見つかったとのニュースが流れます。
ニュースを聞いて外出した翔太郎の前に
依頼主の女性が現われ、泣き崩れたりして見せます。
翔太郎は女性に泣かせてしまった事を謝罪。
女性は翔太郎が子供の頃から変わらないとコメントします。
子供の頃に風で飛ばされた女性の帽子を
翔太郎が「誰一人泣いてて欲しくない」と回収しようとした事があるみたいです。
とりあえず帽子はあごに引っ掛けるゴムひもとか付けといた方が良いです。
そして翔太郎は異様な風体の情報屋に金を渡し、
何か依頼しています。
得た情報を元にしてか、1週間前の事件現場へ行く翔太郎。
工事中っぽい建物ですが、部屋の中に入るとドアが自動で閉まります。
ドアが開かずに驚いていると、
顔が恐竜で体が人間サイズの
頭でっかちな怪物が襲い掛かってきます。
翔太郎は手持ちの機材を変形させて怪物を攻撃させると
怪物は退散。
そして翔太郎は部屋の中に
気になる柄の入った洋服があるのに気付きます。
続いて情報屋が来て翔太郎に大丈夫かと聞き、
行方不明の人物とガイアメモリの売人が会っていた所を
見た奴がいたと報告。
ところで情報屋は
危ない場所をウロウロしていそうですが
怪人とエンカウントしないのでしょうか。
パッと見でどっちが怪人か分かりませんが。
ちなみに売人はアタッシュケースに沢山のガイアメモリを並べて
客に選ばせて売っているようです。
見た感じ色ぐらいしか違いが分かりませんので
選ぶポイントとかも教えて欲しいです。
園咲家ではまた一家が集まっているようで
若菜が霧彦さんて人に興味があると楽しそうに話します。
冴子さんの結婚したい相手が霧彦さんて人だそうで
ガイアメモリのセールスマンで
冴子さんと付き合って生き延びた初の人物だそうです。
若菜に妖怪みたいに言われたとして
舌打ちをする冴子さん。
姉妹揃って舌打ちをする癖があるようです。
そのうち父親の飼い猫とかも舌打ちするのでしょうか。
事務所に戻った翔太郎は
フィリップに行方不明殺害犯の名前の検索を依頼。
指示通りに情報を絞り込んでいくフィリップは
翔太郎が犯人の見当をつけているのに気付きます。
T-レックスのメモリに体質が会い
他のキーワードに関連する人物は
依頼主の女性のみだそうです。
メモリと体質に関係があるみたいです。
セールスマンは客に選ばせていましたが
あれは全部相手の体質に合うメモリなのでしょうか。
それとも適当に外れ引くとアウトですか。
翔太郎に拠れば依頼者の女性も
リストラされた人と同じく洋服会社の社員だったようで
会社を恨んでおり、最初の二つのビル破壊事件は
2人で起こして、
その後に男性がメモリの力で暴走し
女性が翔太郎に男性を探させて始末したのだそうです。
フィリップは出て行こうとする翔太郎に
翔太郎が女性を信用して殺されかかると予想してみせ、
ハードボイルドでないと指摘。
翔太郎は怒ってフィリップを殴り
メモリを机に置いて出かけてしまいます。
ホントの事を言うと喧嘩になるネタ
30分前のとで二連発です。
何故か野外ステージの観客席みたいな場所で立っている
依頼主の女性。
とりあえず座ったらどうですか。
そこにクガワタ虫型の機材が飛んできて
依頼主の女性のハンドバッグを切り裂きます。
バッグから落ちた物の中にガイアメモリがあり、
翔太郎が来て女性を犯人だと指摘します。
ところで怪人だと見当付けた人の所に行くのに
メモリ置いてきちゃいましたか。
フィリップは後で怒っても
良かったのではないでしょうか。
女性はアッサリと犯行を認め
動機を語ります。
どうも重役に手柄を横取りされて
会社から追放されたそうです。
外資系ですか。
見逃して欲しいと言って抱きついてくる依頼主ですが
翔太郎はそれを外して
近くに警察が団体で待機しているのを見せます。
翔太郎は依頼主に
この街そのものを泣かせているとして
裁きを受けて昔の依頼主に戻るように訴えますが
相手は悪人モードになって
メモリを肩らへんに刺してT-レックス怪人に変身。
ところで、デザイナーの仕事をされていたなら
普通より美的感覚が優れていると思うのですが
体質が合っているからと言って
恐竜選びますか。
女性はファッションのためなら
夏でもブーツ、冬でもミニスカではないでしょうか。
体の半分が頭みたいな恐竜怪人が暴れ出し
尾行してきた亜樹子ちゃんが悲鳴を上げながら
翔太郎に合流。
怪人が吼えると、その辺の物が風圧で壊れるようで
翔太郎の頭上からビルか何かの破片が落ちてきます。
そこにリボルギャリーがジャンプして来て
瓦礫をブロック。
上からの衝撃でリボルギャリーごと
下に落ちたら洒落にならないです。
車から降りて来たのはフィリップです。
亜樹子ちゃんも乗せてくれば良かったのにって感じです。
フィリップは何で殴られたか分からないと言いながら
しゃがんでいる翔太郎に手を差し出し
ウヤムヤのうちに和解し、フィリップはメモリを翔太郎に渡し
ウヤムヤのうちに2人はWに変身。
もっとも、怪人を待たせて
長々説明するのもおかしいので
端折って正解なのでしょう。
Wのフィリップ側は亜樹子ちゃんに
フィリップの体の保護を頼んでいます。
亜樹子ちゃんはフィリップを背負って移動しようとしますが
当然スピードが出ずに
敵が近くに来て危ない感じになります。
亜樹子ちゃんに気を取られたWは
怪人の出した風圧で吹き飛ばされ、
パトカーに避難した亜樹子ちゃん達も
そのパトカーのタイヤがワイヤーに絡まり
更にそのワイヤーが怪人の体に取り込まれ、
怪人に車ごと引きずられる格好になります。
Wはメモリを差し替えてヒートジョーカーになり
火が出るパンチで怪人を叩きます。
逃走する怪人に引きずられるパトカーから
亜樹子ちゃんの悲鳴が聞こえ、事態に気付くW。
フィリップの方はWになると
自分の体がどこら辺にあるか
見当がつかないみたいです。
車道を引きずられて行く中、
亜樹子ちゃんはパトカーのサイレンを鳴らして
一般車両に注意を促しています。
しばらくすると他の車両は見かけなくなり、
パトカーの左右をWのハードボイルダーとリボルギャリーが付けている感じになります。
飛び移れとWに言われて
頷いてから出来るかと突っ込む亜樹子ちゃん。
大阪の人なので非常時でもボケ突っ込みです。
Wはパトカーの反対側に回り、
ドアをこじ開けてまずフィリップをポイっとリボルギャリーに放り込み、
続いて亜樹子ちゃんの手を掴もうとしますが
怪人がビルの壁を登ってしまい失敗。
地中潜ったり壁上ったり
T-レックスってどんな生物でしたか。
Wはハードボイルダーをリボルギャリーの上に移動させます。
リボルギャリーにはバイクの後ろ半分の別パーツが置いてあるみたいで
飛行機みたいなパーツに付け替えたバイクで
Wは飛んでビルの屋上まで移動し
空中から怪人に攻撃します。
そしてヒートメタルになって
メタシャフトとか言う物干し竿的な武器の片側に火をつけて
相手をぶっ叩くメタルブランディングとか言う技を使用します。
裂けるキックはグロいので
女性相手には使用を控えているのでしょう。
怪人は爆発し、依頼主の女性とパトカーがビルから落下。
Wの方が依頼主の女性をキャッチし
バイクの方がパトカーのロープを引っ張り上げます。
犯人よりヒロインの方が雑な扱いを受けている感じです。
園咲家では霧彦さんがお父さんに紹介されています。
皆さん怪人態で、霧彦さんはブラブラ態の様です。
お父さんは霧彦さんに
園咲家にのみ与えられるガイアメモリは
使うと死ぬ場合があるとして
言い残す事があるかと質問。
「自慢の婿の誕生です、お義父さん。」と
メモリを受け取り腹のバックルに刺す霧彦さん。
冴子さん嫁に下さいでは無く
婿入りしました。
マスオさん生活頑張ってください。
事務所では翔太郎が
フィリップに訂正を入れられながら
レポートをこしらえています。
普通の英文タイプライターを使っての文書作成なのですが
日本語をローマ字で打ち込んでいます。
手で書いた方が読み易そうです。
そこに事務所の看板を持って現われる亜樹子ちゃん。
亜樹子ちゃんは探偵事務所の所長をする気みたいですが
大家のポジションで家賃徴収した方が良いような気がしながら
次回に続きます。