侍戦隊シンケンジャー 第46話感想




 はぐれ者の幹部はレッドが勝負に応じそうな感じなのを見て喜んでいます。
ところで寺の人達は敷地内での戦闘の発生に気付きませんか。
よくこんな寺にインロウマル預ける気になったものです。

2人はしばらく変身せずに戦闘。
時々パンチやキックを混ぜて、ちょっと喧嘩っぽい戦い方しています。


金と爺は各自レッドを捜索。
金はダイゴヨウに引きずられてランダムに探している感じですが
爺はレッドの行き先に心当たりがあるようです。

屋敷を出ようとする爺の前に、ピンク達も現われ、
レッド捜索の参加を申し出ます。
爺はレッドに皆を欺かせた事をピンクらに謝罪し
「しかしここは殿の言うように」と発言したところで
姫付きの爺が登場し、爺がレッドを殿と呼ぶ事に対し苦言を呈し
侍達が守り、共に戦うべきは姫のみと主張。

爺は姫付きの爺の発言を肯定しながらも
レッドを真の殿と心に決めて仕えていたと話します。

姫付きの爺は爺の考え方に拒否反応を示していますが
そこに姫が現われ扇子を上手に飛ばして姫付きの爺にヒットさせ
姫付きの爺を注意。
姫はレッドの働きに対して感謝しているようです。

それにしても扇子のコントロール良いです。
お座敷遊びとかされてましたか。


爺は姫に叱られても
あんまり態度が改まらず
レッドが役目を終えてホッとしているのでは、
偽りの暮らしも楽ではございますまい、何もかも全部嘘ですからなと
他人事のように笑っています。

しかし姫付きの爺の発言を聞いて
イエローあたりはレッドの苦労を想像して落ち込みだします。

あと、姫はお付の爺に「しばらく口を閉じろ」と命令。
すると姫付きの黒子さん達が現われて、
姫付きの爺に手際よく猿轡かませます。

猿轡とか何で持っているんですか。
て言うか姫はそこまで要求していないように見えますが
普段からこんな事をしていたのでしょうか。

よく今まで人知れず暮らせた物です。



 はぐれ者の幹部とレッドは変身して移動しながら戦闘。
林からつり橋みたいな場所で戦ったりしています。

そしてレッドは戦闘が心の拠り所に感じられつつあるようです。


寺まで来た爺は刀のぶつかる音に気付き
そちらに向かいました。
爺はレッドとはぐれ者の幹部の間に立ち

「このような戦い、まるで外道衆のような!」と
レッドに戦闘を止めるよう言います。


はぐれ者の幹部は爺に退くよう言いますが
爺はむしろ踏ん張ってその場を動かない感じになります。
レッドが何とか爺の前に移動して
敵の攻撃を防ぎますが、
その拍子に両者とも崖下に落下。

何か大騒ぎですが
寺の人はいつ気付きますか。



 敵の船ではイカっぽい幹部が
今週の怪人に髭みたいなのを巻きつけて
パワーを送り込んでいるようです。

怪人を暴れさせて人間を苦しめて三途の川増水させて
リーダー格の幹部を復活させる計画のようです。

ちなみにイカっぽい幹部は
この仕込みで命の半分を使っちゃうみたいです。

イカっぽい幹部は見た感じ最初から命の残量が少なめに思えますので
半分と言っても大した分量では無さそうです。



 屋敷ではシンケンジャー達は悩みながらもその場に留まっています。
どうも本心ではレッドを探しに行きたいようですが
そのレッドや爺に姫優先と命令されているので板挟み状態です。

そんな中、隙間センサーが敵の出現を知らせます。


怪人が暴れている場所には
ダイゴヨウと金が居合わせていました。

金はダイゴヨウに引きずられているうちに
その辺の幟とかがか引っかかってしまったようで
歩く大売出しって感じになっています。

怪人を見て変身する金ですが
幟とかは消滅。

あとでお店に謝った方が良いです。


怪人は普通より強いみたいで、
金は敵の色んな攻撃を食らって変身解除。
「シンケンジャーも1人では大した事ないなあ」と敵に言われていますが
そう言えばダイゴヨウは不参加ですか。


屋敷では皆の前に姫が現われ
「皆思う所はあるだろうが、私と一緒に戦って欲しい。」と声を掛けてきます。

一同は姫に従って出動し、現場で変身して名乗りを上げます。
ちなみに前回姫は変身時に黒子さんがアイテムのセットとかアレコレしていましたが
今回は自分でやっています。

黒子さん達は姫付きの爺の監視か何かで人手が足りなくなったのでしょうか。

皆は怪人と戦い始め、
グリーンは金を助け起こしに行きます。
皆が本当に姫に乗り換えているのかと気にしている金に
グリーンは「もっと憎たらしいお姫様なら簡単だったのにな。」と答えます。

確かに環境的には女性が増えて
以前よりナイスかも知れません。


姫が怪人に転がされると、皆は姫の前に移動し
敵の攻撃を食らいます。

敵は「さっさとお前達も苦しめ」とか言っており
姫を倒すとポイント高いとか考えていない様子です。

姫はスーパーシンケンレッドになり
次の敵の攻撃を防ぎ、その間に他の4名が合体攻撃で相手を転がし
最後に姫のスーパーモウギュウバズーカが火を噴き敵を爆発巨大化させます。

順調にテンクウシンケンオーを出そうとする一同を見て
その辺で転がっている金は
レッドが自分に何も無いと言っているのを思い出して
歯がゆがっています。

どうでも良いですが
金のダウン時間が長いのと
ダイゴヨウどこへ行きましたか。


テンクウシンケンオーの天空唐竹割りで爆発する怪人ですが
更にCGの龍みたいな姿になって攻撃してきます。

イカっぽい幹部が命を半分与えたので
三の目になったようです。

ところで幹部でなく他の一般怪人の命を与えたのでは
三の目にはなれないのでしょうか。

イカっぽい幹部は身内には優しいので
あえて自分でリスクを負ったのでしょうか。

ちなみに三の目も
サムライハオーに普通にやられていました。
やはりもう少し若い人の命使わないと駄目なのではないでしょうか。



 崖から落ちたレッド達ですが、
爺も意識を取り戻したようで、とりあえず死人は出ていない感じです。
レッドは「大丈夫か、今黒子が来る。」と爺に声を掛けています。

爺はレッドに謝罪を開始。
レッドが幼い頃より志葉家18代目を背負う事のみを厳しく教育したのは
ずっとレッドが殿として生きさせる事をサポートすると
レッドの父親と約束したからだとし、
レッドは当主としては完璧に成長したが
このような局面で仇となったと謝罪。

ところで、レッドは剣道とか書道とかのスキルは普通についていると思われますので
習い事の先生とかやれば良いような気もします。


そこにはぐれ者の幹部が登場。
こちらもフラフラしていますが、戦闘を続行したがっています。
ところで川の浅瀬を歩いてこちらに向かってくるのですが
寒いのでしもやけに注意してください。



 屋敷では先に金が回収されており、黒子さん達に傷の手当てをしてもらっています。
金は戻ってきた一同に対し、レッドが何も無いと言っていた事を話し
「そんな事ねえよな?」と問いかけています。

そこに爺も帰還しレッドが戦っている事を皆に知らせます。

レッドとはぐれ者の幹部は馬に乗って戦っていました。
きっとレッドがモヂカラで相手の分の馬まで出してやったのでしょう。
相手の分はロバとかにすれば戦闘が有利になりそうですが
漢字で書くと「驢馬」だそうで
難易度高めです。


とりあえず爺の話を聞いてグリーンとピンクとイエローの面子が出動。
怪我人の金と、ブルーは屋敷に残ったようですが
ブルーも何気に「殿ー!」とか叫んでいます。

しかしブルーが叫んでいる場面には
金が映っていないのですが
まさかダイゴヨウあたりに引きずられて出て行ったのでしょうか。


とりあえず後ろで爆発とか起こっているのに
普通に走れるお馬さんが
素で凄い気がしながら
次回に続きます。