侍戦隊シンケンジャー 第40話感想
グリーンと剣の稽古をしているレッド。
グリーンが良い感じで竹刀を打ち込んでくると
レッドははぐれ者の幹部に弱くなったと言われたのを思い出して
かなり本気っぽく反撃しだします。
ブルーが「それまで!」と声を掛けてレッドを制止。
レッドが「今日はこれまでだ」と言って引き上げるのを見て
ピンクとイエローはレッドの様子がおかしいのを気にします。
尚、ピンクがイエローにシャワー浴びようとか声を掛けていますが
その後はしっかりカットです。
敵の船ではリーダー格の幹部が
女幹部を呼び戻したい気分になっていました。
上司の代弁でイカっぽい幹部が白髪の幹部に
女幹部の三味線を返却するよう言うと
白髪の幹部は少し渋るような素振りを見せます。
イカっぽい幹部が強く催促をしたため、
白髪の幹部は隠し場所に取りに行くと言って出かけ、
イカっぽい幹部も相手を信用せず同行します。
女幹部の方も長く三味線を弾いていないのを気にしており
はぐれ者の幹部からもそろそろ催促せねばと言われてます。
最初に納期を確認した方が良かった感じです。
レッドの屋敷では金とダイゴヨウが
寿司の屋台が雑誌で紹介されたと自慢しに来ていました。
いつもの部屋にレッドと爺が居ないのに気付いた金は
奥の部屋に突入しに行きます。
尚、金が持参してきた雑誌によると、屋台の評価は
珍 ★★★★★
味 ★★
でした。
味の評価は発表して欲しくない感じですが
先に注意しないとクレームが来るのでしょう。
奥の部屋ではレッドが爺のカウンセリングを受けていました。
仲間と親密になった為に弱くなったとのレッドの考えを
否定している爺。
「志葉家18代目を背負うとは、その全てを飲み込んでこそ。」と言う爺の言葉に反論できないレッド。
そこに金が空気読まずに自慢しに来て
爺とピンクに追い出されたりしています。
ところで金が紹介された雑誌の発売日はいつでしょうか。
屋台を出しておかないと損しませんか。
白髪の幹部は岩に隠した三味線を取り出しますが
イカっぽい幹部に渡さず、それどころか攻撃とかしだします。
白髪の幹部はやりたい事の為に三味線を使うのだそうです。
イカっぽい幹部は逃走。
白髪の幹部は特に追いかけて口封じとかしません。
ところで三味線を渡すつもりが無いのに
どうして現物を引っ張り出したりしたのでしょうか。
偽者とか用意しませんか。
そして三味線が出た所で
女幹部がそれを察知し
白髪の幹部に対して怒りながらそちらに向かいます。
白髪の幹部はコンパスみたいな物を頼りに
何かのポイントを探し出しています。
そして三味線に向かって
「お前の苦痛、此処に吐き出して楔となって貰いましょう。」とか言っています。
そこにシンケンジャー登場し何をしていると質問。
白髪の幹部は「ご覧の通り何もしておりませぬ。我に何の罪が。」とシラを切っています。
とりあえず女幹部の持ち物を私物化してるあたり駄目だと思います。
あとシンケンジャー達はどうせ何か企んでいるのだろうとして
普通に変身して戦闘員達と戦いだします。
戦闘員達にその場を任せて移動しようとする白髪の幹部の前に
女幹部が登場し、三味線を直すのではなかったのかと抗議。
すると白髪の幹部は欲しかったのははぐれ者の幹部と
極上の苦しみが詰まった三味線だけだと発言。
女幹部は怒って白髪の幹部を攻撃しようとしますが
三味線を盾にされてしまい、手が出せません。
女幹部が白髪の幹部に攻撃されて転がってしまうと
リーダー格の幹部がブチ切れて、イカっぽい幹部が止めるのも聞かずに出動。
思ったより女幹部LOVEみたいです。
皆さんが戦っている広場の小石が一箇所に集まって積み上がり、
爆発して中からリーダー格の幹部が登場。
遠くの場所の物を動かせるのでしょうか。
何だか便利そうな能力です。
リーダー格の幹部は早速水切れを起こし
体が黒く変色しだしますが
それでもかなり強く、
刀を一振りしただけで
周囲に大爆発を起こしたりします。
そして白髪の幹部に向かって
黒っぽいヒトダマみたいなのを出します。
白髪の幹部は縛られてはたまりませんと言いながら
その黒っぽいのを振り払いますが
三味線は弾き飛ばされてしまいました。
白髪の幹部は
「よもや人の世に出てくるとは、我とした事が少々早かったやも」
と言いながらジャンプして逃走します。
作戦の実行が遅かったら
リーダー格の幹部はもっと体調良いでしょうから
早くやれば良かったのではないかと思います。
白髪の幹部が去った後でレッドがリーダー格の幹部へ攻撃開始。
しかしシンケンマルごと叩き斬られてしまいます。
他のメンバーの合体攻撃もリーダー格の幹部へは通用しません。
レッドは転がったイエローのシンケンマルを拝借し
インロウマルをセットしスーパーシンケンレッドーに変身して
モウギュウバズーカをぶっ放しますが、
それも効かないようで
また斬られて爆発とか起こされてダウン。
ところでキョウリュウマルは封印中なのでしょうか。
リーダー格の幹部はフンとか言ってレッドを無視し
三味線を回収。
イカっぽい幹部もやって来て
水切れを注意していますが
それも無視。
女幹部の方に移動したリーダー格の幹部は
「手前は外道に落ちた。他に行く場所はねえ。」
と言いながら、自分の腿らへんの皮を剥いで三味線にくっつけます。
黒ずんだ鱗みたいな皮だか装甲だかですが
三味線に貼り付けると
謎のホワイトニング効果が発動。
三味線は破れる前と同じに見えるぐらい
きれいに直ります。
女幹部が直った三味線に縋るのを黙って見ているリーダー格の幹部。
それをイカっぽい幹部が慌てて回収していきます。
水切れ我慢して頑張ったのに
女幹部からお礼を言ってもらえないリーダー格の幹部が
ちょっと可哀相です。
三味線壊した張本人と言うのもあるのでしょうが。
イカっぽい幹部は帰り際に
大砲を持った巨大な戦闘員を召還し
シンケンジャー達を攻撃させていきました。
ブルーがレッドのインロウマルを拝借し
合体過程をすっ飛ばして
ダイカイシンケンオーを出してきます。
しかし相手の大砲の威力が上がっているようで
金が牛折神を出しての同時攻撃を提案。
ところでスシチェンジャーにディスクをセットしているのですが
それは牛の寿司って事ですか。
新メニューですか。
モウギュウダイオーの狙撃で敵の戦闘員が大砲を落とし、
敵がそれを拾いに行った隙に
シンケンジャー達はイカテンクウバスターを用意し
猛牛大回転砲と折神大開砲の同時撃ちで
敵の攻撃を押し返し勝利。
敵は落としにくい大砲を考案するか
巨大なワニみたいな奴とか出せば良かった感じです。
レッドはダウンしたままなようで
黒子さんに屋敷に運び込まれています。
黒子さん1人でレッドを持ってて大変そうです。
担架とか用意すれば良かったです。
リーダー格の幹部も水切れで
三途の川の底に潜って待機。
酸素は無くて大丈夫なのでしょうか。
そして敵の船には白髪の幹部が戻って来ます。
イカっぽい幹部は白髪の幹部に対して怒っているようですが
戦力が足りずに追い返せないみたいです。
女幹部はまだ人間界にいるのに
余計なのが戻って来た感じです。
屋外に三味線を隠していたり
裏切った後も船に戻ってきたりした白髪の幹部は
自分のアジトとか構えた方が良いような気がしながら
次回に続きます。