侍戦隊シンケンジャー 第35話感想
物音に気付いた幹部達は
船を食べている怪人を発見。
今回の怪人も白髪の幹部が連れてきたようで
人の世に焦熱地獄を作る為に呼び出したそうです。
イカっぽい幹部は食い気だけの怪人にそんな事が出来るのかと質問。
怪人は死んでから何かの能力を発揮するのだそうです。
ところで齧られた船が沈んだりしませんか。
あと、船に被害が出ても怪人や白髪の幹部を怒らない
リーダー格の幹部が穏やか過ぎです。
ここはキレても良いかと存じます。
屋敷では金がレッドに
牛折神に他の折神を全部つける合体を提案しています。
牛折神の制御に使った2枚目のディスクに
折神を集める力がある感じなのだそうです。
しかし金自身も牛折神の暴走を懸念しています。
あと、数が多い合体ですから
一個ぐらい合体し忘れても気付かれなさそうです。
屋敷に居なかったブルーですが
歌舞伎の公演をしている劇場の前に居ました。
楽屋口のドアに向かって頭を下げて立ち去ろうとするブルー。
その時すれ違った人がブルーを見て驚き、慌てて楽屋の方へ向かいます。
楽屋に居た役者のような男性にブルーの事を伝える通りすがりの人。
話を聞いた役者はブルーを探しに行きますが見つからなかったようです。
どうやらすれ違った人と役者はブルーの知り合いらしいです。
そして役者はブルーの所為で公演が中止になりかけたとして
怒っているようです。
役者は来ていたのが本当にブルーだったら
一発殴ってやるとか言っていますが
それやらかしたら今の舞台が本格的に公演中止で
夕刊に載ります。
ブルーはブルーで公演に出られなかったを気にしているようです。
今回の役者と一緒に若手の舞台を企画したみたいですが
シンケンジャーに召集されて放棄したため
恨まれて当然と考えています。
そんな中怪人が登場。
怪人は腕を伸ばし、腕についた口でその辺のベンチや車やら食べています。
一般市民は悲鳴を上げて逃げ回っていますが
人間が食われている様子はありません。
ブルーは変身しようとしますが
近くで自転車の女性が人とぶつかって転倒。
女性は倒れてキャッとか言っていますが
対歩行者の事故ですし
自転車は人身事故の加害者側かも知れません。
怪人は自転車を食べようとしますが
ブルーが危ないと言って女性を庇い、
その際にショドウフォンを落としてしまい
怪人に自転車ごとショドウフォンを食われてしまいます。
「何か苦いし、お前変なもん食わせたな。」と文句を言う怪人。
ショドウフォンは苦いそうです。
子供用の玩具とか、誤飲防止の為に苦い味にするそうです。
そこにシンケンジャー達が登場。
ブルーのショドウフォンが食われた事を知った一同は
ブルーを下がらせて戦闘開始。
レッドあたりの攻撃を食らった怪人は
別の所で食うと言って逃走。
最初からシンケンジャーが居ない場所で食べて欲しかったです。
ちなみにブルーが珍しく暗い様子なので
金あたりがショドウフォンを取り返してやると言って
ブルーを励ましています。
ブルーはピンクにギュッとやってもらい損ねた感じです。
ブルーは歌舞伎の方が気になっているようで
夜間に劇場を覗きに行っています。
出入り自由みたいです。
テロとか心配していないみたいです。
舞台では役者が上手く踊れずに困っており、
付き添いのすれ違った人は助言できずに謝罪し
ブルーが居てくれればなどと発言。
役者はブルーの事でまた怒り出して練習再開。
ブルーは一旦屋敷に戻り、
ショドウフォン回収会議で集まっていた皆に
迷惑を掛けた事を謝罪。
ブルーは退室しようとした時に
グリーンに様子がおかしい事を指摘され、
一瞬切れかけますがすぐに謝罪。
皆はブルーがショドウフォン以外の問題を抱えていると感じます。
爺は少し調べてみたと言って
レッドに歌舞伎公演のビラを見せ
ブルーも企画から参加し出演予定だった事を話します。
爺、ビラを用意してショドウフォン回収会議に参加していましたか。
次の日ぐらいに怪人が出現しシンケンジャー達が出動。
ブルーはまだ屋敷に戻っていないそうです。
シンケンジャー達はブルーのショドウフォンの回収作戦を開始。
グリーンがショドウフォンを出し、ボタンを押します。
すると怪人から着信音が聞こえだします。
怪人は電話に出なければいけない気がし、
右手にブルーのショドウフォンを持って電話に出ます。
ショドウフォンがマナーモードだったら
怪人がどう反応したのか気になります。
シンケンジャー達がブルーのショドウフォンのありかを確認し
怪人の方へ向かおうとした所で
はぐれ者の幹部が登場し邪魔をすると宣言。
続いて女幹部も怪人に早く食べるよう指示。
怪人は「任せておけ」と言って
その場から離れてしまいます。
電話はもう気にしていないようです。
レッドーはスーパーシンケンレッドになり
幹部と戦い、金に怪人を追うよう指示を出しますが
幹部が邪魔をしてきたため、怪人に何か秘密があると気付きます。
怪人が腹いっぱい宣言をした所で
幹部達は怪人を斬ります。
怪人は巨大化してから本領発揮らしいです。
ところで、食べ物とか現地調達しないで
来る前に腹いっぱいにしてから
こっちきてすぐ斬ってもらえば
話は早かったのではないでしょうか。
一方、劇場の舞台で
練習中の役者が行き詰っていると
翁の面みたいなのを被った人が登場し踊りだします。
歌舞伎ってお面使いますか。
役者は踊りを見て
演技プランが決まったようです。
そして立ち去ろうとする翁の面の人に
「流ノ介、いつか戻って来い。」と声を掛けます。
それにしてもブルー、屋敷で自主トレはしていましたが
ちゃんと歌舞伎を続けている人に対しても教える側に回るとか
凄い実力です。
怪人が爆発巨大化する直前に
レッドが怪人の腕を切り落とし、ショドウフォンを回収。
巨大化した怪人は腕が盾みたいな形に変わっていて、
その腕からビームとかも出るようになっています。
そこにブルーがウザ元気になって合流し
レッドにショドウフォンを投げ渡されて変身。
敵は既に巨大になっていますので
一同はすぐさまダイカイシンケンオーに乗り込み攻撃。
しかし怪人の盾状の腕のガードが固く攻撃が通じません。
するとブルーが例のディスクを使いましょうと言ってきます。
金が言っていた牛の合体でしょうか。
ブルーがその話をいつ聞いたのか気になります。
皆は牛折神について警戒をしていますが
ブルーはレッドの周りをウロチョロしながら合体を要求。
レッドもキモさに負けたのかインロウマルにディスクをセットします。
ブルーの歌舞伎のスキルが生かされるとかは一切なく
いつものウザさで話を進めています。
そしてサムライハオー完成。
ドリルやハサミなどの今迄の武器も引き続き使えるようです。
そして皆で手分けしてモヂカラで折神の名前を書き、
サムライハオーの周囲に文字を浮かび上がらせ
モヂカラ大弾円というビーム技にて敵を撃破。
ピンクとイエローは担当折神が少なくて比較的楽ですが
ダイゴヨウにいたっては完全置物で、
店番で残しても良いぐらいの勢いです。
また歌舞伎から離れるブルーですが
知り合いの舞台ぐらいは
ご祝儀で観に行っても良いような気がしながら
次回に続きます。