侍戦隊シンケンジャー 第17話感想
山みたいな場所を屋台を引いて移動している人物。
屋台には「ゴールド寿司」という屋号と、
某太陽戦隊の胸に付いてるマークの上に片仮名の「ゴ」が乗った紋章みたいなのが書かれた暖簾が付いています。
屋台の人物は「ついにここまで来たか、待ってろよシンケンジャー」と
高周波で言っています。
ところで山道に持ってった屋台が土埃を被りませんか。
その頃、センサーが反応して出動するシンケンジャー達ですが敵に会えずに帰宅。
シンケンジャー達が探していた場所に先程の寿司屋台が来たりしています。
シンケンジャー達に待ってろよとか言ってた割りに
入れ違いになってますが良いのでしょうか。
屋敷に戻ったシンケンジャー達の所に
「近日見参」と書かれた矢文が飛来。
差出人の名前などは無く、
矢文を出しがちな爺は屋敷内に居ますし
屋敷自体が結界に守られて敵からの手紙でも無いようです。
警戒する必要を感じる一同に
レッドは神経質にならないようにと言いますが
レッドだけ屋敷内に何か居るように感じているようで
他の皆さんは神経質になっても無駄みたいな感じです。
レッドが刀を持って屋敷をウロウロする一方
他のメンバーは矢文に付いて調べる事に。
手分けをして調査に入った直後
イエローはゴールド寿司のチラシを受け取り
近日見参と書かれているのに気付きます。
寿司の屋台はまだ営業していないという事でしょうか。
来た時から材料とか積んでいましたが、
ちゃんと新しい物を仕入れてくれるのか心配です。
イエローはすぐに仲間に連絡を入れたようで
ピンクが店に興味を持ったような素振りで屋台の人物に近付き
「このチラシはあなたが作ったの?」と確認してから
矢文を見せて「こっちのこれもあなたが?」と質問。
屋台の人物は相手がシンケンジャー達だと気付いてその場に尻餅をついてしまいます。
矢文の主かと問われ、慌てふためく屋台の人物ですが
「俺の寿司食ったら教えてやる」と急に元気になって言い出します。
地べたに座る衛生観念で握り寿司とか作られたくないです。
幸い、殺菌効果のある山葵が大量に仕込まれていたようで
シンケンジャー達はもんどりうつに程度の被害で済みましたが
寿司の屋台は逃走。
ちなみにピンクやイエローも寿司でダメージを食らったようですので
味的には良いのか悪いのかは不明です。
そんな中、爺からショドウフォンに連絡が入り
レッドが書置きを残して出かけた事が分かります。
ブルーとピンクがレッドの行き先に向かい
グリーンとイエローが屋台を追いかける事に。
屋台は椅子をその場に置いて逃げたので
後ほど回収に戻る事が予想されます。
その場に黒子とか配備しておけば十分そうです。
レッドは実際に敵にマークされているらしく
敵の怪人が鏡を通じてレッドの様子を見ていたようです。
イカっぽい幹部が封印の文字を知りたくて今週の怪人に調査依頼したみたいです。
怪人、内心女性メンバーの監視をしたかったに違いありません。
人気の無い所に来たレッドを見て
封印の文字の練習をすると期待した敵達ですが
レッドが「煙」の文字で視界を遮断して戸惑います。
そして怪人は直接確かめに外出。
怪人はレッドの様子を鏡に映して見ていましたが
現場に来た怪人はいきなり獅子折神に鏡を取られてしまいます。
続いて湖の中からレッドが変身済みの状態で登場し敵に不意打ちを食らわせます。
レッドは風呂を覗かれている時に敵の気配が弱まるのに気付き
水の多い場所に移動したようです。
ちなみに最初にシンケンジャーが出動した時に
レッドの髪の毛を採集して術をかけたそうですが
髪が残ってない奴が相手の時はどうするのでしょうか。
ピンクからの出動要請を受けたイエローとグリーンは
寿司屋を後回しにして現場に向かいます。
すると寿司屋も屋台を引きながら二人に付いて行きます。
良く考えたら屋台の重さがあるのに
変身前とは言え手ぶらのシンケンジャーと追いかけっこ出来るとか
身体能力高いです。
敵と戦っているレッドですが、
敵の術の影響を受けている時間が長かったせいで消耗しているらしく
ピンチになっています。
そこにイエローとグリーンが登場して敵を攻撃。
全員揃ったところでシンケンマル五重の太刀で
怪人に一斉攻撃をしますが
怪人の術で攻撃がシンケンジャー達の背後にワープしてしまい
自爆してしまう形になります。
さらに怪人はシンケンジャーの技をコピーして放ち
皆さん変身解除して転がってしまいます。
怪人は百の術を操る事を自慢し
次は何の術を味わってもらおうか等と言って余裕をかましています。
そんな怪人に複数の割り箸が投げつけられます。
屋台の人物が助太刀に来たようです。
割り箸より、普通の箸の方が硬くて殺傷力ありそうな上に
環境にも優しそうですが
この屋台の場合は衛生の問題があるのでしょう。
投げつけると火花が散る割り箸も
問題あると思いますが。
寿司屋は「こういう場面を待っていた」と戦闘への参加を表明。
黙って見てろってと言いながら
「スシチェンジャー」「寿司ディスク」なるアイテムを出し
それらを重ね合わせて「一貫献上」の台詞とともに
シンケンゴールドとかいうシロモノに変身。
ところで寿司ディスクって商標とか大丈夫ですか。
ポカンとしているシンケンジャーを見て
金は反応しろと言っています。
黙って見ていろと言ってませんでしたか。
敵は6人目が居るとは聞いていないとしながらも
割と冷静に戦闘員達を呼び出し戦わせます。
金はサカナマルという刀を使って応戦。
普通に襲ってきた敵は居合いで斬り、
少し離れた場所から矢を飛ばされても気付いて斬り落とした上で
自分もそっち行って戦闘員に攻撃したりです。
戦闘員相手に圧倒的な強さを見せる金ですが
ギャグ要員でもあるため
周囲の木まで斬ってしまい、倒れた木の下敷きになったりしています。
そして怪人も金を相手に攻撃。
ヤタガラスの術とかで鳥みたいなのを出して金にぶつける怪人。
何体かのカラスに体当たりされ、小爆発が起きています。
金は特に割り箸で反撃とかしないで普通にやられています。
そこにレッドが変身して火を出して怪人を転がします。
金はレッドに腕あげたなと声を掛け、
サカナマルにディスクをセットして
「百枚おろし」という技で敵を切り刻み爆発させます。
シンケンジャー達は金の戦闘能力に感心しますが
巨大化した敵を見て金は腰を抜かしてしまいます。
シンケンジャー5名はテンクウシンケンオーで戦闘続行。
しかし姿を消して攻撃を繰り返す敵に
一同はなす術無しです。
その様子を見て金はスシチェンジャーのボタンを押し、
ディスクを折って乗せます。
「へいお待ち!烏賊折神!」という音声とともに
屋台の生簀から烏賊折神が飛び出して巨大化。
金はそれに乗り込みます。
ちなみに烏賊折神はロケットみたいに空を飛べるようで
人力で山とか歩くぐらいなら烏賊折神に屋台くくりつけて
飛んで移動したらどうでしょう。
烏賊折神に看板でもつければ
チラシを配るより宣伝効果も高そうです。
ちなみにレッドは烏賊折神を見て
何か心当たりがありそうな素振りを見せます。
金は烏賊折神に墨を吐かせ、敵を黒くして姿を浮き上がらせ攻撃。
テンクウシンケンオーも続いて敵を攻撃し勝利します。
敵の術が90個以上見れずじまいでした。
変身したまま屋台を引き、シンケンジャー達に合流する金。
グリーンやブルーは金へ正体に付いて質問をしますが
レッドが「お前、源太か。」と発言。
金はレッドが覚えていた事を喜び、変身解除してレッドに抱きつき
他のメンバーに引っぺがされています。
思い出さなければ良かった感じで次回に続きます。