仮面ライダーキバ 第46話感想




 音也が変身解除してダウンしたため
キバエンペラーフォームがキングに対して攻撃開始。
しかしキバエンペラーフォームもやられて変身解除したため
また音也が立ち上がり、今度はイクサに変身。

キングも音也に対し「恐るべき生命力だな」と評価。

しかし音也イクサは普通にキングの攻撃を食らいまくり、
変身解除した上にお近くの湖にベルトが沈んだりしています。

そこに渡が到着し、またキバエンペラーフォームに変身。

親子で交代で変身して戦っている感じで
このままではコントになるので
音也は再びダークキバに変身し、キバエンペラーフォームと共に戦闘に参加。

ちなみに音也に呼ばれたキバットII世は
「命が惜しくないのか。」と言って注意を促すように見せかけて
すかさず音也にガブッと行きました。

もう少しきちんと確認を取ってから噛み付いてください。


ちなみに先代クイーンは太牙を抱いたまま、
渡と音也を心配して観戦しています。

安全な場所に逃げるとかしてくれないと
戦っている2人も逃げ辛いです。

最初はやられている感じの2人でしたが
渡が音也と一緒に戦う事が命を受け取る事だと腹をくくってから
相手の攻撃を気にしないで突進したりできるようになります。

音也ダークキバが蝙蝠のマークを出してキングを拘束し
ダブルライダーキックみたいな感じでキングを蹴っ飛ばします。

キングは倒れこんで変身解除。
キングはまだ近くに居た先代クイーンと太牙を道連れにしようと攻撃しますが
それも太牙が覚醒してバリヤーを張り、撥ね返されてしまいます。

「新しいキングの誕生だ。いつの日か必ず俺の息子がお前達を倒す。」
と言って砕けるキング。

この人、奥さんだの装備だの色々取られて竹の子生活となり
しまいにはキングの資格も取られていましたが
キングオブ可哀想の座は多分バッチリキープだと思います。



変身解除した渡と音也。
渡は手とかが消えかけており、現代に戻されそうな雰囲気です。
渡は音也に生き方や人の音楽の聞き方を質問しますが
自分で考えるようにと言われてしまいます。

渡が戻ってしまうと、
先代クイーンが音也に対しやせ我慢をしている事を指摘。
どうやら具合が悪いのに無駄に格好をつけて
無駄に岩場を登りながら喋っていたようです。

しかし変なところでダウンされたら
救急車とか来るのも大変ですので
格好をつけるにしても
もう少し場所とか考えて欲しい物です。



 現代のマル・ダムールでは
お茶をしている恵ちゃんに
名護さんが用紙を渡し、青空の会の会長に推薦するよう言っています。

ちなみに推薦状は署名欄以外は全て出来上がっているようです。
名護さん準備良いです。
恵ちゃんが話を断って推薦状を破り捨てると
また推薦状が出てきました。
破られる事を見越しています。

別の人に推薦してもらった方が良いような気もします。



 どこかの教会では神父風の人物がオルガンを弾きながら
怪人達を復活させていました。
新たな王復活の為にエネルギーを集めさせるようです。

かなり沢山の怪人が復活しているようなのですが
深央ちゃんあたりも復活しませんか。


バイオリンが反応して渡も出動。
怪人が出現し、逃げ惑う一般市民の中には
静香ちゃんもおり、お約束的に転んでピンチになっていますが
渡が登場し、変身しないままイボイノシシ怪人と戦い、
メンチを切って撃退。

静香ちゃんは渡に背負われながら
いつの間に強くなったのかと質問。

父さんに比べたら強くないと答える渡に
静香ちゃんは父さんに会ったのかと聞いてきます。

渡は静香ちゃんが太ったとか言って話を逸らします。
家に喋る蝙蝠とかが居るのは知られてOKで
親の話がNGです。


渡はすれ違った警察官に違和感を覚え、
静香ちゃんを降ろしてそちらの様子を確認しに行きます。

警察官達はその辺を歩いている名護さんと恵ちゃん達の方へ行き、
突然2人を攻撃します。

警察官達は怪人だったようです。
渡は2人を助け、ヘラジカ怪人の方を主に攻撃。
ちなみに相変わらず変身しないまま、
メンチで相手を退散させました。

名護さんはライジングイクサに変身してアブ怪人と戦闘。
そう言えば前に出てきたアブ怪人は人間態が女性でしたが
再生の方はそうでもないようです。

クイーンが2代続けて真珠貝でしたが
モチーフ被りとか普通なのでしょう。


ライジングイクサも難なくアブ怪人を倒しますが

そこにすっかりやつれた神父風の人物が登場。
点滴のパックとか装備したら似合いそうです。

コンディションが悪そうに見えた神父風の人物ですが
ライジングイクサを転がして踏んだりとか
前よりは少し強くなっています。

キングにこき使われなくなった分、楽になっているのかも知れません。

恵ちゃんがアゲハ怪人を狙撃しライジングイクサの援護に入りますが
逆に標的にされてしまいピンチになります。
あわやという所でライジングイクサが盾になり
敵の攻撃を食らいます。

変身解除した名護さんは
頭の方を押さえてひっくり返って苦しんでいます。
恵ちゃんがイクサナックルを拾い、風みたいなのを敵に向けて発射。

イクサナックルは量産すべきだった気がします。



 どこかの海岸では太牙が深央ちゃんの墓参りをしながら
自分が弱いせいで深央ちゃんが死んだと反省し
強くなって最高のキングになろうと考えています。

ところで、ゆりちゃんの墓も海の近くの変な場所なんですが
この世界では普通の霊園とかもう満杯なのでしょうか。

そこに渡も登場。
墓に花を供えながら、太牙に決着をつけるよう言います。

深央ちゃんが死んだのは
太牙と渡の間にいたために引き裂かれたからとか言っています。

引き裂かれたというか蹴られた上に
見えないところでトドメを食らっていたのですが
それは渡は知らないので仕方ないです。

ところで、ここで決着をつけるとなると
深央ちゃんの墓参りは
ついで参りってやつですか。

太牙も戦闘に同意しますが
渡を片腕とする方針には変わりないようです。
しかし渡は太牙には従わないと宣言。

渡だけ本気で戦う感じでしょうか。


しかし途中で再生怪人軍団が現れ、2人を取り押さえながら攻撃。
神父風の人物も来て、新しいキングは自分で決めるとか宣言しています。

攻撃に参加しないなら作戦の目的とか話しに来る必要は無いです。

味方の振りをしながらこっそり裏切るとかの
仕事を楽に進めるような発想が欲しいです。


そして先程神父風の人物の攻撃を受けていた名護さん達ですが
名護さんが恵ちゃんに肩を借りている物の、普通に生き延びています。
イクサナックルの風で退散したのですか。
神父風の人物、少し強くなったように見えましたが
一時的な物だったようです。

名護さんは視界がぼやけてきたようで
視力に異常が発生した模様です。
攻撃を食らったときに頭にダメージを受けたのでしょうか。
視力が異常になる事より、
性格が正常になる事の方が心配です。



 過去では音也がゆりちゃんに会いに行っています。
音也はゆりちゃんが泣いていると思ったが元気そうだと言います。

ゆりちゃんは音也の事は忘れた、
言い寄ってくる男が沢山居ると言って明るく振舞います。

その言い寄ってくる沢山の男の
何割が怪人なのかが気になります。

妙に軽い調子でゆりちゃんにオムライスのレシピを聞く音也。
ゆりちゃんは最後に隠し味に毒を入れると言いますが
本当は愛情を入れていたそうで、自分で言ってて泣いてしまっています。

音也はゆりちゃんと会えて良かったと言い、
笑うように促して姿を消しました。


どこかの湖では次狼達が上空で暴れているキャッスルドランを見ながら
自分達が戻れば押さえられるかも知れないとか話しています。

そこに音也が登場し、次狼の案に同意。
次狼は音也の足が透けているのが見えたらしく驚いています。


音也は次狼達に貸しがあるので
いつか生まれる息子を助ける事で返すよう言います。
音也はその場からも姿を消しました。

ゆりちゃんや次狼達の前に出た音也は
お化けの類っぽいです。

そう言えば音也は渡に取り付いたりもしていましたので
化けて出る位は出来るのでしょう。


音也は公園のような所でクイーンにオムライスを作って振舞い
バイオリンを弾いてみせています。

音也は気がついたらクイーンに膝枕してもらって
静かに横たわっている感じになりました。

オムライス作った時のグリルとか
誰が片付けるのか気になりながら
次回に続きます。