仮面ライダーキバ 第45話感想




 ダークキバに攻撃されて音也イクサはダウンしますが
キバエンペラーフォームがダークキバを不意打ちして転がします。

ダークキバはキバエンペラーフォームがクイーンと音也の子なので許せないそうで
頭に血が上った拍子に蝙蝠怪人の姿になり
キバットII世はくっついてられなくなって離脱。

蝙蝠怪人の赤いビームがキバエンペラーフォームと音也イクサに襲い掛かりますが
その際の爆発を利用して二人も離脱。

蝙蝠怪人、色んな人に逃げられています。



 渡が止めるのも聞かず
音也はその足でクイーンとのデートに向かいます。

しかしクイーンは待ち合わせの場所におらず、
キバットII世が代わりに来ており、クイーンの
「もう二度と会えない」というメッセージを伝えています。

キバットII世は別にキングのしもべでは無いのだそうです。

キバットII世はそれ以上の情報提供をせず
スタジアムみたいな場所にいるクイーンの元に戻ります。

クイーンにお礼を言われているキバットII世。
どうもキバットII世はクイーンと仲が良いようです。

そこに音也登場。
もしかしてキバットII世を追ってきましたか。
キバットII世は尾行とか気をつけるべきでした。

その音也も渡に追いつかれていました。
一家集合です。

渡は音也にクイーンに会わないよう食らい付いています。
クイーンも渡と一緒に会わないよう言っています。
既に手遅れな気がします。

クイーンはキングに音也と会ったら太牙を殺すと脅されたそうです。
キングは以前クイーンから怪人の力を奪ってけじめを付けたかに思えましたが
何かまた構って貰いたくなってきたようです。

クリスマスが近付いてシングルベルの実感が湧いてきたのでしょうか。

あと、今凄い会ってます。
会っているか会っていないかチェックしていなかったら
脅す意味無いです。


クイーンの話を聞いた音也は
お前の子供は俺の子供だとして救出すると言い出します。

キバットII世は音也に協力を申し出ます。
音也を闇のキバにする事が出来るそうです。
それを聞いてキバットIII世は喜んでいます。

しかしクイーンは人間が闇のキバになったら命は無いと言って音也を止めようとします。
それに対し、音也は他に方法が無いと反論。

クイーンがなればいいです。
怪人の力が無くなったとは言え、22年後も若いですから
人間よりは有利でしょう。

しかしクイーンは渡に協力を求めます。
キバットII世に噛まれるのが嫌なのか
別れた亭主のお古を着るのが嫌なのかは不明です。


音也は太牙と次狼達を自力で助けると言ってやや暴走気味ですが
頭数揃えて行った方が良くないですか。



 渡はマル・ダムールに行き、どうすれば良いかと悩んでいます。
ちなみに過去のマル・ダムールは現代よりコーヒーの値段が高いので注意したいです。
あと、1986年と2008年ではお札も硬貨もバージョンが違うので
渡は過去で日雇いのバイトでもしないとまずいと思います。

マスターは渡の様子を気にしており、長い間店をやっているが
渡の様に暗い人は初めてだと言います。

マスター、今何(百)歳なんでしょうか。



 太牙は大会議室っぽい部屋で
深央ちゃんの写真を見ながら泣いていました。
会社の人は会議が出来なくて大変です。
そこに神父風の人物が来て、
そのクイーンは処刑されて当然なので早く忘れるように言います。

太牙は処刑と言う単語を聞き逃さず、神父風の人物の人物に説明を求めます。

神父風の人物は当然の様に深央ちゃんを殺した事を話します。
どうやら蹴り落とされた段階では
深央ちゃんは大丈夫だったようです。

神父風の人物は渡も深央ちゃんを殺したと思い込んで立ち直れないとし
太牙の邪魔者が二人消えたと言っています。

神父風の人物は太牙が渡を仲間にしようとしていたのは知っている筈ですが
過労で頭が回りきらなくなっているのでしょう。

そしてこちらも太牙が神父風の人物に対し
スーパーリンチタイム。

神父風の人物はホウホウのテイでその場から逃れますが
マフラーと眼鏡を落としてしまったようです。
帰り道に色んな看板にぶつかったりしないか心配です。



 マル・ダムールからどこかへ移動する渡は
キングに見つかって戦いを仕掛けられます。

ところで渡はどこで寝泊りしているのでしょうか。

キバエンペラーフォームとダークキバの戦闘中に
音也も現れ、キバエンペラーフォームを心配。

ダークキバは攻撃の矛先を音也に向けますが
キバエンペラーフォームが音也を庇います。
しかしその為にキバエンペラーフォームは変身解除。

音也は怒って、キバットII世に力を貸すよう言います。
キバットII世はキングの腹から外れて音也に噛み付きに行きました。

キバットII世はキングがクイーンにした事が気に入らなかったそうです。
そう言う訳でキングは奥さんに逃げられた上にペットにも逃げられました。
「貴様裏切るのか」と言ってるキング。
ちょっと声が泣きそうな感じに聞こえます。

キングは蝙蝠怪人に変身し、音也ダークキバとキックの撃ち会いだけして姿を消しました。
キングに撤退する理由はなさそうですが、もしかしたら音也のキックが
魚の目とかにクリーンヒットしたのかも知れません。


変身を解いた音也は渡を助け起こしますが
何処へ行くのか聞かれたりして面倒なのでもう一回寝てもらっていました。



 道端に放置されたと思われた渡ですが
どうやら音也はゆりちゃんに世話を頼んだようで
また渡は東屋みたいな場所で寝かされていました。

ゆりちゃんは渡が深央ちゃんの事を気にしているのを見て
渡が生まれなければ
深央ちゃんは渡に出会えなくなるから喜ばないと説明。
ゆりちゃんも自分が音也と別れてある意味死んだが後悔していないと言っています。

音也は生活面がだらしなさそうですので
くっ付いていた方が多分後悔したと思います。



 音也は今度はクイーンにエンカウント。
クイーンは音也を一目見て闇のキバに変身した事に気付き
二度と変身しないようにと釘を刺します。

昔はイクサに変身しても
トイレで転がり回ってたりして
かなりヘバッていたのですから
慣れれば大丈夫な気もします。

音也は愛する者の為に命を懸ける覚悟があるとしてポイントを稼ぎ
クイーンに命を受け取ってくれないかと言っています。

うつむいているクイーンの頭をポンポンと叩いてどこかへ向かう音也。

音也の行き先はクイーンとのデートではないようです。
あと、またクイーンが音也に会っていますが
太牙何回死んでますか。

クイーンは音也を追いかける渡を見つけ、
自分の代わりに音也の命を受け取るよう言います。

音也を助ける方向で話を進めないと渡生まれませんが良いですか。



 現代では神父風の人物が水晶玉を持って市街地に出て
人間のエネルギーを集めています。
太牙をキングの座から降ろすためにエネルギーを集めているようです。

そこに名護さんが出動してきました。
また爆現とか言いながら格好良く変身しています。
よく考えたら現代の戦力が名護さんだけなのですが
そろそろ襟立でもいいから再雇用しませんか。



 過去ではキャッスルドランが居眠りをする中、
音也がスリどころか空き巣を試みています。
まずはペッツのケースみたいになっている次狼達を発見しゲット。

ちなみに飾っていると言うか
サ○エさんちの電話機の台みたいなのに乗せているだけです。
ガラスのケースとかに入れてやりません。

そこにキングが入って来て
変身とかしないで普通に音也をぶったりしています。
キングは普通に警察呼んでも良い状況だと思います。


音也は倒れますが、イクサナックルから風みたいなのを出してキングを怯ませ逃走。

音也はボケッとキャッスルドラン内に入ってきた渡を見つけ、
物陰に隠れさせてキングをやり過ごします。

ところでキング、泥棒を探して歩いているわけですが
誰も手伝いに来てくれません。

キングなのに手下とか居ないのですか。


音也は隠れながら渡のカウンセリングを開始。
深央ちゃんを生かす為には渡が強く生きるしかないとか
悲しみを乗り越えて大きくなった時彼女はそこに居るとか言い出します。

すると渡が持っていた深央ちゃんの破片から
深央ちゃんの立体映像が出て
渡が自分は生きていていいのかと聞くと頷きます。

立体映像が消えると、渡の持っていた破片も消滅。
更に派手にお化けが出た為、キングに見つかりました。


音也はこの場を引き受け、渡に太牙を探すよう指示を出します。
戦力的に今は渡の方が上な気がします。
渡は割とあっさり太牙を見つけてゲット。

音也ダークキバと蝙蝠怪人は戦いながらキャッスルドランの外に出ます。
蝙蝠怪人の攻撃を食らった音也ダークキバは
次狼達を落としてしまいますが
落ちたショックでか次狼達はペッツのケース状態から人間態に戻ります。


あのまま部屋に飾られていたら、掃除とかでペッツーのケースを落とす度に
人間態に戻ったりしたのでしょうか。

次狼達は素晴らしい判断力でその場から逃走。

音也ダークキバは蝙蝠怪人相手にちゃんと必殺パンチとか出して
相手を転がすところまでは行きます。

しかし蝙蝠怪人は起き上がり
「我が心の叫びを聞け、甦れファンガイアの魂よ」と言い出します。

最近のキングの心の叫びは
かなり同情を引くと思われ
上空には超巨大なシャンデリアみたいな物が出来上がりました。

そのシャンデリアみたいな物はキャッスルドランの背中にぶっささり、
キャッスルドランを操ってしまいます。

キャッスルドランは火の玉を吐き、
音也ダークキバどころか、太牙を回収した渡やクイーンをも攻撃。

渡はクイーンに太牙を預け、キバエンペラーフォームから飛翔態になって飛び出していきます。

弾を避けながらキャッスルドランの背に飛び乗ったキバエンペラーフォームは
ザンバットソードでシャンデリアみたいな物を斬りました。

背中で大爆発が起きましたが
キャッスルドランは平気みたいで、普通に正気を取り戻したようです。


そんな中、音也ダークキバが蝙蝠怪人の攻撃を食らい
小爆発を起こしながら変身解除してダウン。
それを見たキバエンペラーフォームとクイーンが心配しています。


泣き止まない太牙も誰か心配して欲しい気がしながら
次回に続きます。