仮面ライダーキバ 第41話感想
サガの必殺技を食らった名護さんイクサは変身解除し転がる物の
死んではおりません。
アゲハ怪人がトドメを刺そうとした所で
ようやく襟立が例のライフルで変な所から弾を出して
敵の足元を撃って怯ませ
その隙に名護さんを救助。
必殺技を食らう前に助けに入って欲しかったですが
撃たれた恨みがあるので来てくれただけマシなのでしょう。
あと、特に変身していない所か
名護さんはグロッキーな感じですが
敵に追いかけられたりせずに助かりました。
名護さんは敵の必殺技を食らっていますが
特に大事には至っていないようで、
普通に嶋ちゃんさんに襟立をイクサから降ろした意図を質問しています。
嶋ちゃんさんは襟立を試すために首を宣告し、どう対処するか見ていたそうで
前に名護さんにしたのと同じ事をしたみたいです。
あの時の名護さんは覚えたての嘘で乗り切りました。
嶋ちゃんさんの観察眼はどうもイマイチの感が拭えません。
その嶋ちゃんさんの評価では襟立は最低だったそうです。
そして嶋ちゃんさんは名護さんにキバの処分を任せると言います。
すると名護さんは渡を救いたいと発言。
嶋ちゃんさんはその思いは裏切られると断言し笑いますが
名護さんは嶋ちゃんさんの説得を試みています。
名護さんと討論するのが面倒なのか
嶋ちゃんさんは
「君の行く道が行き止まりでない事を祈るよ。」
と言い残して車を出して離脱。
ちなみに嶋ちゃんさんの評価を近くで聞いていた襟立は
「バカだ、俺はどうしようもないバカ野郎だ」と思いながら外を歩いていました。
しかしイクサを装着した男性陣は軒並み変なので
あまり気にする事は無いと思います。
太牙は先代クイーンに会いに行き、
渡を怪人側に引き込むと報告しています。
そしていつ闇のキバの力をくれるのかと質問。
先代クイーンが「時が来れば」と答えると
太牙は自分の結婚の時がその時だと思って良いかと聞きます。
先代クイーンが太牙の言葉を肯定すると
太牙は先代クイーンに式は呼んであげると言います。
「でも顔はベールで隠しておいた方が良い。
なんせあんたは裏切り者なんだからね。」
とエコーをかけて言い残して去る太牙。
ベールなんて被ったら花嫁より目立ちかねないです。
あと、その前に靴を装備した方が良いです。
力とラモンは先代キングに脅されて音也抹殺作戦に入りました。
音也を呼び出し、マッサージをする振りをして攻撃する予定だったみたいで
力は10000tと書かれたハンマーを用意して、うつ伏せになっている音也に向かって構えます。
しかし力は音也を攻撃できず、ハンマーをその辺の蚊に振り下ろして取り繕っています。
蚊がとばっちり過ぎて気の毒です。
次狼も音也の入浴中に背中を流すと言って背後で怪人態になって攻撃しようとしますが
やはり出来ずに音也が次狼の背中を流す番になったりしています。
怪人態だと溝みたいな物が多くて洗いにくそうなので
人間体になってやった方が親切だと思います。
マル・ダムールでは恵ちゃんと静香ちゃんと名護さんが
渡の引きこもりについて話し合いをしていました。
するとマスターが窓から外を見ながら方法はあると口を挟みます。
マスター、カウンターの中に居て下さい。
愛よとか言いながら投げキッスをするマスター。
一同はそれを避けながら店外に逃走しました。
コーヒー代とかいつ支払うのでしょうか。
渡の家に今度は深央ちゃんが登場。
バラの花弁みたいなのを撒き散らしながら来ているので
もしかしたらテレポートとかして罠に引っかからずに済んだのかもしれません。
深央ちゃんは渡の為に食事を作ってくれたそうで
渡も喜んで食事を口に運びますが
深央ちゃんがいつ太牙を倒すのかと聞きます。
しかもそれを渡が約束したと言い出すので
渡は食事を止め、約束をしていないと言い
深央ちゃんに帰ってくださいと頼みます。
普通に帰って罠に掛からないよう気をつけて欲しいです。
過去では次狼達が音也抹殺を諦め、
キングから逃げる事にしていました。
バラバラに別れて逃げる一同ですが、
ラモンと力はすぐに見つかってダークキバにペッツのケースみたいな形に変えられて封印されます。
キバットII世はダークキバに彼等を殺さないのかと聞くと
希少なので城の飾りに丁度良いとの答えが返ってきました。
彼等が封印されたペッツのケースみたいなのは
あんまり大層な物には見えませんので
仕事から帰って来たら奥さんに廃棄されてたりしてそうです。
現代では渡の家の前で今度は襟立がギターを弾いて
渡を外に出させようとしています。
渡のバイオリンでも近所迷惑だったようですが
今回のは怪我で演奏が上手くなくなっているのもあって更に強烈な気がします。
横で名護さんが普通に立ってられるのは
襟立の演奏が音楽でないと思っているからかも知れません。
襟立は関西弁に戻り渡に言いたい事があるとして
出てくるよう頭を下げてお願いします。
襟立の関西弁はシャイな自分を隠す為の物だったそうですが
これが出たという事は
渡に続いて襟立も内向きモードになったと言う事でしょうか。
2人を家に入れた渡は、襟立が喋り出す前に
名護さんに自分が変になったらイクサで倒すよう依頼。
前回サボった割りに
名護さんがイクサに戻ったのをご存知みたいです。
そしてやっと発言権を得た襟立は
渡に土下座をして今迄の事を謝罪。
ロックの才能が無い事に最初から気付いており
ギターが出来なくなってホッとしていたのを誤魔化して戦士になったそうで
渡を憎んでいたのも誤魔化しの一つだったと話します。
イケメンズというグループ名から
ネーミングの才能もヤバイのですが
それは気付いていたのかどうか不明です。
襟立は渡にもう一度友達にならないかと言いますが
渡はそれを拒否。
仏の顔も三度という訳ではなく
襟立の申し出自体には喜んでいるようです。
渡は自分が人間でも怪人でもない中途半端な存在な為
誰とも関わってはいけないという考えに取り付かれてしまったようです。
太牙の来訪にも同じように関わりを拒否する渡。
しかし夢遊病か何かで外に出た渡は
先代クイーンから人間も怪人も関係ないとか言われて立ち直りました。
皆さんの努力が実を結んだのかどうか分からなさ加減が最高潮です。
そんな中、クラゲ怪人が暴れて名護さんイクサが出動。
名護さんイクサは敵を撃って転がした所で
続いて神父風の人物が参戦。
渡は立ち直った所だったので、すぐに家の中に戻り
キバット達の入った鳥篭の南京錠を金鎚で叩き壊し出動。
鍵の場所とか忘れましたか。
名護さんイクサは神父風の人物の変身したアゲハ怪人に必殺技や
やや普通のキックを食らわせ退けます。
神父風の人物が少し弱まっている気がしますが
過労とかかも知れません。
すると先程転がったクラゲ怪人が
再び出番だとばかりに名護さんイクサを捕まえて分投げたりしています。
もしかして偉い人が出てきたので遠慮していたのでしょうか。
そこに渡が到着し、変身しようとしますが
太牙も来ていて渡を止めようとします。
「まさか人間に」と渡が人間側に立つのを危惧しているようですが
渡は人間とか怪人とかでななく自分として生きてみたいと言います。
「渡、どうやら少し甘やかしすぎたな。」と太牙もサガに変身。
巨大なサガークみたいなのを召還し
何故かまずクラゲ怪人にビーム当ててぶっ殺します。
気の所為か、太牙の方が余程怪人倒しています。
続いてキバにも巨大なサガークみたいなのの軍団からビームが撃たれますが
キバはこれを全部避け、ザンバットソードを振って何か光っぽい物を飛ばし
相手を殲滅。
一体だけ残った巨大サガークが
底から帯状の足みたいなのを生やしてキバを攻撃しますが
これも避けられてしまい必殺技の餌食になりました。
続いてサガがキバに向かっていくようですが
名護さんイクサとかアゲハ怪人とかその辺にまだいませんか。
過去ではゆりちゃんが音也の家でブラッディローズを弾こうとした所で
先代クイーンが現れ、バイオリンに触らないよう言います。
たしかゆりちゃんの演奏は海の魚が仰向けになるレベルですので
クイーンの要求は世界の為です。
ゆりちゃんはクイーンに戦うよう言い、戦わなければブラッディローズを壊すと言ってイクサに変身。
最近ゆりちゃんがイクサナックル持っている率高いです。
クイーンも怪人態になり応戦。
叩かれたゆりちゃんは家のドアを破る形で外に転がってしまいます。
近所の人はかなりビックリしたのではないでしょうか。
しかしゆりちゃんがクイーンに殴りかかろうとしたところで
キングが現れて拳を止め、ゆりちゃんを叩き落します。
ゆりちゃんはキングに立ち向かおうとしますが
キングが掌から赤い光線みたいなのを出して攻撃したため
転がって変身解除してしまいます。
ゆりちゃんはサクッとその場から逃走しますが
入れ替わりに音也が「真夜!ゆりはどうした」とか言いながら走ってやってきます。
音也が落ちているイクサナックルを拾った所で
キングは音也に「何故真夜に関わる」と質問。
音也はクイーンの正体を知っているとした上で
惚れていると言い出します。
ちなみに近くにゆりちゃんが潜んでおり
思いっきり聞かれています。
しかしゆりちゃんよりクイーンの方が
音也の発言に驚いているような感じです。
音也は人間も怪人も関係ないと言う考えを明らかにし
クイーンはこの思想に影響を受けてしまったようです。
音也とキングは廃倉庫みたいな場所に移動しており
キングはクイーンに音也を殺すよう命令しています。
廃倉庫の持ち主が可哀想なので
殺人事件とか起こさんでください。
しかしクイーンはじっとキングを見ているだけで動こうとしません。
キングはクイーンが音也を好いているのを確信し
もう良いと言って自ら音也を攻撃することにします。
クイーンに対してはペナルティ無しっぽいです。
ベタ惚れ過ぎです。
音也はイクサナックルから風みたいなのを出して先制攻撃を狙いますが
キングは赤い光を出して音也を吹き飛ばします。
半べそをかきながら音也を心配するクイーンを見てキングは怒って音也を更に攻撃しようとしますが
次狼が乱入したため、何故かキングはダークキバに変身までして次狼の封印を優先します。
次狼が封印された事で音也は切れてしまい
クイーンが止めるのも聞かずにイクサに変身しキングに突撃。
キングも無駄にポーズをつけてその辺を爆発させており
とび蹴り状態のイクサの背後も爆発させていますが
もしかしてキックの威力が倍増しちゃってないでしょうか。
音也の家のドアが多分破れたまま
次回に続きます。