仮面ライダーキバ 第37話感想
深央ちゃんに告られたものの、「冗談は止めてください。」と真に受けない渡。
しかし深央ちゃんは本気だと主張し
渡の気持ちを知りたいみたいです。
2人は頼まれたら断れないという共通点で仲良くなり始めたので
付き合えって頼むのも手かも知れません。
渡は家で何故か笑顔で
スパゲッティーを三皿ほどテーブルに並べます。
数がおかしいと思ったらキバットとタツロットにも
2匹で一皿ですが振舞っているようです。
キバットは虫とか食べさせていれば良さそうな気もします。
料理は美味しいらしいのですが
ソースにニスの材料で余ったザリガニのエキスが入っているそうです。
ザリガニは捕まえた場所にも拠りますが
食べてもさして問題なさそうですが
鍋がかつて犬の糞を煮た物だったら終了です。
渡が騒ぎを他所に太牙を思い出して困っている一方で
太牙も神父風の人物を呼び出して相談をしていました。
神父風の人物は渡を抹殺すれば良いと言いますが
太牙は渡を友達と考えているので却下。
そして太牙はマル・ダムールへ行き
渡に結婚式の招待状を渡します。
渡の家に行くとか、郵送するとかしません。
太牙は渡が深央ちゃんを好きなのは知っているとし、
どうにも出来ない事があるから諦めるように言って帰ろうとします。
しかし渡は太牙を呼び止め、諦める事が出来ないと話すと
太牙は渡を殴ります。
マル・ダムール内では殴るとか程度では店員が止めたり
ましてポリスに通報したりとか無いので安心です。
尻餅をついたままの渡に
殴り返さないのは弱いからだと指摘し
何が出来るのかと問います。
渡は変な物を煮たりとかの攻撃が侮れないので
下手に挑発するのは良くないと思います。
過去ではゆりちゃんは
ネズミ怪人が暴れていたので出動し
八つ当たり的に戦っています。
音也が加勢に現れても
戦いを任せずに
イクサナックルをかっぱらって
怪人を追いかけて行ってしまいます。
怪人は逃走がてらにまた通行人を襲撃してタイムロスしていたため
ゆりちゃんは追いついてイクサに変身。
相手に向かって走って行って
いきなり後ろを向いて下段回し蹴りを試みるとか
なかなかトリッキーに戦い始めます。
しかしやはり頭に血が上っている所為か
段々真正面からの攻撃になり
ネズミ怪人に撃たれた上に
制限時間オーバーみたいでベルトから湯気が出て変身解除しダウン。
ネズミ怪人はゆりちゃんに対して
一般市民みたいに歯の映像を出して襲うとかとか一切せず
剣を向けてトドメを刺そうとします。
そこにクイーンが登場し、ネズミ怪人を攻撃してゆりちゃんを守りました。
クイーンはゆりちゃんから命より大切な物を奪おうとしているので
命まで奪う必要がないと言っています。
そしてネズミ怪人を踏んづけてから立ち去るクイーン。
ネズミ怪人はクイーンに恨み言を吐いていますが
別に死んでないので
近くで倒れたままのゆりちゃんが
あんまり助かっていない気がします。
深央ちゃんは渡に呼び出されています。
渡が深央ちゃんの告白に対する返事をするのだそうです。
しかし渡より先にネズミ怪人が登場し
深央ちゃんを背後から狙っている様子です。
近くまで到着していた渡はキバに変身しネズミ怪人と戦い出します。
その間に今度は太牙が登場。
深央ちゃんの居場所はどうしてこうも皆に知られているのでしょうか。
太牙は深央ちゃんに渡の何処が良いのかと質問。
渡は人間の中でも駄目な部類なので深央ちゃんを守れないと言います。
渡と深央ちゃんは最初に駄目さ加減で意気投合していたので
太牙の説得は逆効果かも知れません。
一方、キバはネズミ怪人に深央ちゃんを狙った動機を質問。
しかしネズミ怪人は邪魔をするなとだけ答え、
仲間を呼んで3体でキバを攻撃。
銃でキバットが撃たれてダウンした所為か
キバも変身解除してしまいます。
何か名護さんがマル・ダムールで
イクサナックルにイタズラしようとして
襟立に見つかってました。
他人の物をこっそり取り上げるスキルは
もしかしたら音也から遊び心と共に学んだのかも知れません。
それはさておき、
太牙の方は深央ちゃんが渡を好きみたいなので
キングとして処刑しなくてはいけないと言っています。
そこにネズミ怪人達が登場し、口々にクイーンと言って深央ちゃんを狙っている様子を見せます。
続けて渡が登場し、ネズミ怪人を取り押さえようと頑張ります。
キバットを起こして再度変身とかしません。
ネズミ怪人は渡るに対しても
一般市民みたいに歯の映像を出して襲うとかとか一切せず
更には剣とかも出さずに、普通に膝蹴りとかで
手加減しているとしか思えない攻撃を見せます。
3体も居るのに人間に足止めを食らっているとか
それだけで十分処刑対象な手際の悪さです。
太牙は渡が深央ちゃんを守っていたのを知って
弱虫ではないとして見直したみたいです。
渡はネズミ怪人にボコられつつ
ちゃっかり深央ちゃんに向かって好きだと告白。
袋にされている渡を見て、思わず助けに向かおうとする深央ちゃんですが
太牙が深央ちゃんの手を掴んで止め、
「よく見ておけ、これがファンガイアを愛した人間の末路だ。
君を守る事などできやしない。」と言って
また説得をし始めます。
相手は3体ですから、並みの怪人でも厳しい状況だと思います。
渡が気絶すると、ネズミ怪人は深央ちゃんと太牙の周囲を取り囲みます。
怪人の一体は無駄にベンチの上に登ったり降りたりして
何がしたいのかよく分からない感じです。
太牙はネズミ怪人に向けて
キングとクイーンに歯向かうつもりかと質問。
ネズミ怪人は関係ないと答え、
過去のクイーンの恨みを現在のクイーンで晴らすと言っています。
現在のクイーンよりも太牙の方が
過去のクイーンと関連がある気がしますが
その辺は考えていなさそうです。
太牙は自分なら深央ちゃんを守れると言ってサガに変身。
ネズミ怪人が渡に梃子摺っている間に深央ちゃんを連れて逃げれば良かった気もします。
過去では過去のキングがクイーンに音也の事を聞いていました。
その情報も恐らく神父風の人物から聞いたのでしょう。
音也を愛している事を否定しないクイーンに
キングはザンバットソードを向け、
その後に壁に向かって投げつけます。
クイーンはザンバットソードを蔑ろにして良いのかと聞いていますが
それより壁を壊して良いのかと質問したい所です。
キングはザンバットソードを持っているとクイーンを殺す事になり
それではクイーンを愛している事になるが
自分に愛などあってはならないので
ザンバットソードを手放すそうで
要はベタ惚れです。
そしてザンバットソードを持ち歩かなくなったキングは
職質受ける回数が激減すること請け合いです。
ネズミ怪人に袋にされた渡ですが、目を覚まして「深央さん」とか言っています。
あの場には太牙も居ましたし、キバットも攻撃を食らってましたが
彼等に対しても何か心配とかしていますでしょうか。
そこにガルルが登場し、再び渡をキャッスルドランに連れて行き
ザンバットソードを抜かせます。
今回の渡は弱いのを気にしていた為
ザンバットソードを引き抜くのに成功。
渡は剣に操られて周囲を攻撃し出したりしますが
ガルル達がペッツのケース状態になって合体して
ザンバットバットになって剣に取り付き制御を可能にします。
この合体とかアドリブですか怪人達。
凄く器用だと思います。
渡は剣から凄い力を感じ取っているそうですが
持っている感じは片手で軽々な様子です。
もしかしてザンバットバットが少し持ち上げてくれているのでしょうか。
ネズミ怪人達と戦っているサガですが
物陰から様子を見ている深央ちゃんが
また別のネズミ怪人に襲われているのには手が回っていないようです。
そこにキバットとタツロットが到着し怪人を蹴散らし
続いて渡もザンバットソード持参で来てキバエンペラーフォームに変身。
キバエンペラーフォームは
ザンバットソードの刃の部分についているザンバットバットを
手でスライドさせて砥ぎつつ敵を攻撃しています。
ザンバットソードは先端に厚みのあるパーツが付いていて
相手を刺すのには向かなさそうですが
砥ぐ時に勢い余ってザンバットバットがすっぽ抜けるのを防ぐ役割があるみたいです。
過去において先端のパーツが何の役に立っていたのかは不明です。
ネズミ怪人が更に援軍を呼んでくると
キバットにフエッスルを挿し、ザンバットソードをウェイクアップさせて
刃の所とか赤く光った状態にします。
するとイチイチ砥がなくても切れ味が落ちないのか
6体ぐらい続けざまに斬り殺せました。
倒した相手の数を数える便利なカウント機能とかいらないので
普段からイチイチ砥がないようにできたら良いなあと思います。
サガも周囲のネズミ怪人を倒し、キバが来ているのに気付いて攻撃を開始します。
しかしザンバットソードを持ったキバは強くなっていました。
サガは鞭っぽいジャコーダービュートをザンバットソードに巻きつけて動きを封じようとしますが
キバが剣を振り回した勢いで
サガも振り回されてしまい、その辺の木にぶつかってしまいます。
武器を手放せば良かった気がします。
倒れているサガに
キバがまだ攻撃しそうなのを見た深央ちゃんは
サガを庇って怪人態になり、
キバに真珠のツブツブをぶつけてきます。
キバは深央ちゃんが変身したのを見てショックを受け、
また攻撃を食らって変身解除した渡を見て
深央ちゃんもビックリ、
ついでにサガも変身解除しながらビックリしています。
ところで渡が来た時はザンバットソード持参でした
変身解除後は何処に行きましたでしょうか。
ザンバットバットあたりが勝手に持って帰るような感じですと
荷物が少なくなって嬉しいです。
最近恵ちゃんがモデルの仕事をしている様子が無いのですが
弟さんから宝くじの賞金を分けてもらったのか気になりながら
次回に続きます。