仮面ライダーキバ 第18話感想
キバをステージから蹴り出して撃っている名護さんイクサ。
しかしヒトデ怪人からビームを食らい、ひっくり返った所で
ヒトデ怪人に逃げられてしまいます。
ヒトデ怪人、名護さんイクサはキバに夢中でしたので
余裕で黙って帰れた気がします。
しかしヒトデ怪人の笑い声がその辺に響いており、
名護さんイクサをからかうのが目的だったのでしょう。
怒ってその辺を乱射した名護さんイクサは
変身を解いて壁を殴りまくったりしています。
施設の持ち主に怒られそうです。
あと、さり気なくキバの方も撤退。
もう名護さんの相手とかは素人には無理って感じです。
渡はもう嫌だとか言いながら走って現場から遠ざかっています。
もう戦いたくないそうです。
少し前から自発的に戦うようになってましたので
戦いがどうのこうのと言うより
変なのが乱入するのにウンザリしているのでしょう。
ところでイクサにガルルセイバーを横取りされた事に関しては
特に何もコメントがありませんが
問題視する予定はあるのでしょうか。
次狼とビリヤードの勝負をしている音也。
そう言えば30分前も玉突きネタでした。
打順が回ってこない事に文句を言っていますが
ルール上それで良いらしく、音也がビリヤードを知らないだけみたいです。
それにしても次狼は
ビリヤードのルールを知っているだけでなく
ややこしい打ち方とか出来たりで
遊び過ぎです。
しかし次狼のショットが音也の頭に当たり、ボールに当たらず
音也に順番が回ってきます。
何をどうしたのかキューを折ってしまい、
あーあと言ってそっぽを向く音也ですが、
その拍子に折れたキューがボールに触れ
ボールも不自然な動きをして
目的のボールがポケットに入ります。
音也自身も驚いているようですが
「覚えておけ、演奏とは閃きだ」と女児に言っています。
また何か30分前と被った気がします。
嶋ちゃんさんはトレーニングをしながら恵ちゃんを呼び
ヒトデ怪人が女性アスリートばかり狙っていると知らせます。
嶋ちゃんさんは名護さんに話を伝えてあり
恵ちゃんに協力するよう言いますが、恵ちゃんは既に
アーチェリーをしていた女性の身を案じて出動していました。
ところで、以前にサイ怪人がテニスや野球をやっている人を襲っていましたが
ターゲットが被ったりしなかったでしょうか。
恵ちゃんの勘が当たったようで、
アーチェリーをしている女性が頭痛でしゃがみ込むと
丁度近くまで牙の像が来ているのが見えました。
怪人の出現に渡の家のバイオリンも反応しますが
工房にいた渡はやる気を失っておりました。
ところで家出はもういいのでしょうか。
怪人はイクサが倒すし、自分が行っても酷い目に遭うだけだと言っています。
確かにキバが居るとイクサはそっちばかり攻撃して
怪人が安全になりますので、良い読みな感じです。
一方アーチェリーをしていた女性は
びっくりしながらも牙を避け続けており、
恵ちゃんも助けに来てくれました。
恵ちゃんはアーチェリーをしていた女性と
ジムみたいな場所では会っていますが
普段は湖みたいな場所で練習していると聞いて居たのでしょうか。
この前意気投合して喋っている時に
随分情報交換した物です。
アーチェリーをしていた女性は恵ちゃんに逃げるよう促されますが
携帯を取り出しどこかに連絡しています。
流石に怪人を撮影する程の余裕は無さそうです。
渡は出動を嫌がりバイオリンを破壊しようとまでします。
キバットの制止でバイオリンを叩きつけるのは止めますが
やはり出動する様子はありません。
業を煮やしたキバットは自分だけでも行くと言っていますが
風邪が続いておりろくに動けないようです。
ヒトデ怪人戦では恵ちゃんが押されていましたが
今度は名護さんがイクサに変身して参戦。
ちなみに壁を殴りすぎた為に手に包帯を巻いていますが
特に支障は無いようです。
名護さんイクサの攻撃で人間態に戻るヒトデ怪人。
名護さんも変身を解いてヒトデ怪人を更に攻撃しますが
そこにパトカーが到着し、また名護さんも取り押さえられていました。
ところで、警察はヒトデ怪人を強盗として捕まえましたが
アーチェリーをしていた女性が警察を呼んでいたなら
殺人未遂追加じゃないでしょうか。
あと、パトカーから刑事さんらしき人が1人と
警察官が3人降りてきましたが、
ヒトデ怪人と名護さんの両方をパトカーに乗せて帰れるか気になります。
次狼に対し勝負はついたとしてイクサを渡すように言っている音也。
しかし次狼はボールをセットしなおし、勝負は5セットマッチだと主張して
揉めたりしています。
そこにゆりちゃんが登場し、マスターから聞いたとして
音也が女児を騙していると批難。
女児はその話を聞いて怒って外に飛び出してしまいます。
女児、今迄先生にトラップを仕掛けたりして
むしろ追い出す方向でしたが
かなり本気で怒っているようです。
音也に期待していたのでしょうか。
ちゃんとレッスンをしてやるよう
ゆりちゃんからも言われ
女児を追いかける音也。
イクサシステムを貰い損ねました。
ところで次狼は1人でビリヤードを再開していますが
ゆりちゃんを誘ったりとかしないのでしょうか。
音也に追いつかれても小走りで距離を取ろうとしている女児。
自分の苦しみは音也に分からないと言っている女児に
音也は女児がスランプに陥っている理由として
親の期待に答えようとしているだけだと指摘。
演奏は心で弾く物だとし、余計な事は考えずに
ただ弾きたいと思って弾くようにとアドバイスします。
音也の場合、何かの支払の代わりに演奏したりとかもありますが
あれも弾きたい時なのでしょうか。
現代のマル・ダムールでは
恵ちゃんが嶋ちゃんさんに怪人が逮捕された場合の対処を聞いています。
名護さんの姿は見えません。
嶋ちゃんさんによると警察の上層部にも青空の会が居るみたいなので
何とかなりそうです。
そこに渡が入店。
恵ちゃんは渡を見て、アーチェリーをしていた女性が負傷した事を話します。
渡はそれを怪人の仕業だと考えて気にしたようです。
ところで恵ちゃん、女性の怪我よりも
名護さんの近況の方が面白いんですが
話題には挙げませんか。
教育上悪すぎですか。
その名護さんですが、特に逮捕まではされていなかったようで
ヒトデ怪人が護送されている所に出現し、警察官達にチョップを当てて気絶させ
警察の車でヒトデ怪人とドライブに出かけます。
車ドロをしでかしたのは、前回の走って追いかけっこが少しキツかった反省からでしょう。
過去ではバイオリンのオーディションが行われておりました。
ゆりちゃんと音也も会場の扉付近に立ち、様子を見守っています。
しかし会場は審査員以外殆どいないようで
空席だらけですので、適当に座っても大丈夫な気がします。
音也は居眠りしながら女児の演奏を聞いていますが
女児のバイオリンの弦が切れるハプニングに会場が驚いていても
落ち着いた様子で「慌てるな、演奏は閃きだ。」と言っています。
女児は残りの弦で演奏をし、見事合格したようで
音也とゆりちゃんにドライブに連れて行ってもらっていました。
親は同行しませんか。
ちなみにゆりちゃんの見解では
音也とのデートも兼ねているようです。
それに対して不満そうな音也に
受かったご褒美にバイオリンを聞かせるように言う女児。
「いいだろう、だが後悔しても知らないぞ。」と答える音也。
笑点のテーマ曲とか演奏しない事を祈ります。
湖みたいな場所でアーチェリーの練習をしている女性。
目の前で犯人が逮捕されてはいますが、
よく襲撃された場所に行く気になれます。
隣の人がやられた事についてはPTSD状態なのに
自分に関しては無頓着です。
そこに渡がやって来て、練習の様子を見学。
怪我を痛がりながら弓を引く女性を見て
出動しなかった事を反省しているようです。
キバが出動した所で、普段から大抵目の前で人が死ぬパターンですが
反省しているようです。
アーチェリーをしていた女性に何故無茶をしてまで練習をしているのか聞いている渡。
女性はこの位平気だと言って、逆に渡が何か迷っているみたいだと言って
カウンセリングしてやっています。
女性は自分も変な音を聞いてから現役を続けようが迷っていると言い、
渡に話をさせようとします。
今、やりたくも無い事をやっていると話す渡に
自分の幼い頃にそっくりだと言う女性。
女性も周囲に言われてやりたくない事をしていたが
ある人に言われて止めたと話します。
場面が過去に移り、
音也の演奏を女児が聞き、
自分にはこんな凄い演奏は出来ないとコメントします。
ゆりちゃんが女児に練習すれば出来るようになると言っていますが
女児はバイオリンを辞める決心をしていました。
自分がバイオリンを弾きたいと思っていなかった事を自覚したようです。
音也も女児にこれからは本当にやりたい事だけをやるように、
心の声に耳を澄ませるよう言います。
ゆりちゃんは特に音也の発言を咎めたりしませんが
ああなったらどうするのかとか考えないのでしょうか。
現代に戻り、アーチェリーをしていた女性は
渡に心の声の話をしたようです。
自分の本当にやりたい事について考える渡。
一方、名護さんもデフォルトでやりたい放題で
ヒトデ怪人からボタンをゲットし狂喜しています。
ヒトデ怪人からの反撃を食らってひっくり返っても笑っている名護さん。
怪人は無視しています。
名護さんは執着する優先順位が時々入れ替わるみたいです。
ところで、先程気絶させられた警察官達とか
そろそろ回復して犯人追ったりしていないですか。
ここぞとばかりにお休みしちゃっていますか。
渡は家に戻り、戦ってきた理由が戦えと言う声だけなのか考えています。
キバットに言われて今迄の戦いを思い出した渡は
戦う方向になりました。
そしてまたバイオリンが反応し、怪人が出現が分かって出動。
またアーチェリーをしている女性の所にヒトデ怪人が出たようですが
怪人が笑いながら出てきたため、女性も敵の存在を察知し
矢を討って攻撃を仕掛けます。
ただ、矢はしっかり刺さって頭に貫通とかしてるのですが
怪人は平気そうです。
ヒトデとか二つに切ると
それぞれ再生して2つの個体になったりしますので
ダメージに強いって言うか
下手に攻撃するとまずいかも知れません。
渡は大切な物を守る為に自分の心の声で戦って来たとか考えながら
変身もせず走って現場に到着。
ガソリン代高騰でバイク封印でしょうか。
渡はキバに変身しヒトデ怪人と戦闘。
女性は怪人と取っ組み合いになっていましたので
変身は見ていない感じです。
キバの攻撃は順調に敵に当たりますが
キバットのクシャミを気にしだしたあたりから劣勢になってしまいます。
キバットは調子が出ないといい、笛を三つ立て続けに吹いて
ガルルセイバーとバッシャーマグナムとドッガハンマーを全部召喚。
キバはドガバキフォームとやらになり、
敵の攻撃も効きにくくなり、色んな武器を使えるようになったりします。
しかし最後のキックは背景が夜にならなかったりで
そう良い事ばかりでもないフォームです。
後日、包帯も取れた女性は
また同じ場所でアーチェリーの練習。
「あのおばさん、自分が本当にやりたい事をやってるって
もう一度思い返したらしいの、
そしたらあの変な音も聞こえなくなったそうよ。」
と、女性の練習を見ながら渡に話す恵ちゃん。
それにしてもアーチェリーをしている女性、
恵ちゃんとの情報交換が緊密です。
そう言えば静香ちゃんも気が付くと恵ちゃんに相談とかしていますし
恵ちゃんは情報収集能力が高いです。
(一体心の声って誰が言ったんだろう)
そう考えながらも渡は戦闘に対する意欲を取り戻していました。
しかしやる気を失わせる原因の人が凄い勢いで悪化しているので
同じ問題が再発しそうな気がしながら
次回に続きます。