仮面ライダーキバ 第16話感想
ガルルセイバーを取り上げてキバガルルフォームに攻撃をするライオン怪人。
キバガルルフォームは転がってしまいピンチですが、
ライオン怪人が勝手に苦しみだして何とかなりそうです。
過去では次狼イクサがライオン怪人の指から出る弾に当たりまくってダウンし
イクサナックルを落としたまま逃走しています。
ライオン怪人に飛び道具が有るのは嬉しいですが
弾には肩から出てもらいたい物です。
目を覚ましたゆりちゃんが現場近くまで来ましたが
帰って行くライオン怪人に追いつくのは無理そうです。
しかし次狼が落としたイクサナックルは見つけて拾っていました。
それにしても、イクサナックルは少し落ち過ぎではないでしょうか。
キバとライオン怪人の戦闘はそのまま解散になったようで
渡と静香ちゃんとライオン怪人とで普通にバレーボールとかしていました。
ライオン怪人はまだ記憶喪失モードですが
近くでスケートボードをしている人を見て、
何か思い出しそうになったりはしています。
そこに前回自転車を直してあげた女性が通りかかり
渡達を自分の家の定食屋に招待します。
ライオン怪人は蕎麦を打っている店主を見て
瞬きせずに「こねこねこねこねこね」とか呟いています。
保健所に連絡した方が良いです。
店主はライオン怪人を作業場に入れ、
上着だけ預かって手洗いとかはパスして
蕎麦を作らせてみたりとかしています。
保健所に連絡した方が良いです。
しかし店の親子はライオン怪人を気に入り
バイトに来るように誘います。
渡と静香ちゃんはライオン怪人が記憶喪失である事を理由に難色を示しますが
色々やっているうちに何か思い出すかもしれないと女性が主張。
素性の分からない人を雇って大丈夫なのでしょうか。
実は外国人だった、とかだと手続きが面倒そうです。
過去ではライオン怪人がスケートボードで遊んでいる人を襲っていました。
「ゲームクリアだ、俺は俺にご褒美を与える。」と嬉しそうなライオン怪人。
褒美と言っても恐らく自腹ですが嬉しそうです。
そして音也は退院したようで、病院からバイオリンケース1つ持って出ています。
着替えとかどうしているのでしょうか。
病院の外では次狼が待ち構えていました。
退院の日を知っていたのでしょうか。
次狼は音也に協力を要請。
音也に話を持っていくあたり、
仲間の怪人達には既に断られているのでしょう。
あと、青空の会は人手不足そうなので多分遠慮しています。
即時断る音也ですが、ゆりちゃんの為と言われて話を聞くことに。
「母親の仇が現れた所為でゆりは自制心を失っている。
今あいつはイクサを手に仇のファンガイアを追っている筈だ。」
と話す次狼。
ゆりちゃんがイクサナックルを拾ったの知っているようです。
どう言う逃げ方をしたのですか。
次狼はライオン怪人が強い上に変なゲームしてておかしい事を音也に知らせます。
音也も、協力は一度だけで次狼を倒す予定だと
念を押しながらも話に乗りました。
それにしても退院してすぐなんですが
戦力的に大丈夫なのでしょうか。
現代では渡と静香ちゃんが家でライオン怪人を心配していました。
すると出前だと言ってライオン怪人が入ってきます。
ライオン怪人は間違えて此処に来たようで
女性がライオン怪人を回収して行きました。
バイトを増やしたつもりが、余計忙しくなっている気がします。
あと、相変わらず渡の家の鍵がオープンすぎです。
渡と静香ちゃんは心配のあまり
定食屋を覗きに行きます。
ライオン怪人は失敗が多いものの、
店の客からは受け入れられている様子です。
また自転車で出前から帰ってきた女性が
今度は走行中にブレーキが故障した所
ライオン怪人が自転車から女性を抱き上げて助けたりしてます。
その様子を見た店主は
ライオン怪人を本格的に気にいった様子です。
それは良いのですが、あの自転車はトラブルが多すぎますので
買い換える事を考えてください。
店主は渡の家に行き、ライオン怪人を跡継ぎにしたいと申し入れます。
それ渡の許可でなくてもっと公的な許可が要りそうな気がします。
何処かの公園の池でボートに乗っているライオン怪人と女性。
渡と静香ちゃんは遠くからオペラグラス持参で2人を見守っています。
仲睦まじい様子を見ながらも
渡はライオン怪人の記憶が戻ったらどうなるのかと
不安を口にしています。
ライオン怪人は池の噴水を見て
赤いタイルの噴水を思い出したと渡達に報告。
渡達が来ている事はライオン怪人達も承知していたみたいです。
保護者同伴のデートですか。
過去のライオン怪人は
今度はちゃんと何処かの施設のテーブルについて
パフェを堪能していました。
戦隊のネタと合わせて
スーパー甘党タイムですか。
外を通りかかった子供が風船を持っていたので
次のお題を思いついたようです。
一方、ゆりちゃんは通行人達の顔を手当たり次第に確認し
ライオン怪人を探しています。
そのゆりちゃんの手を掴み引き止める音也。
音也達はゆりちゃん探すの上手過ぎです。
音也と次狼は仇討ちを自分達に任せるように言いますが
自分で倒すと聞かないので、
音也が当身でゆりちゃんを気絶させ
次狼がゆりちゃんのバッグを開け、イクサナックルを抜き取ります。
通行人とか結構いたような気がしますが
お巡りさん呼んでもいい状況です。
現代のマル・ダムールでは
渡がライオン怪人の話していた噴水の
候補の多さに困っていました。
ふと後ろをみると、テーブルで恵ちゃんが資料を並べております。
渡は恵ちゃんに老けたと指摘し、
マスターも恵ちゃんに美容に注意と言っています。
手鏡を取り出して顔をチェックし
徹夜明けだからだと弁明する恵ちゃん。
ずいぶん大きな鏡を持ち歩いておいでです。
恵ちゃんは22年前の怪人の仕業と思われる未解決事件の
プロファイリングをしていたそうです。
未解決じゃない事件もあると言う事でしょうか。
そこに名護さんも登場。
「あなた、こんな所でノンビリしてないで特訓でもしたらどうなの?
またキバに負けちゃうわよ。」
と早速絡みに行く恵ちゃん。
プロファイリングより名護さんに絡む方が優先みたいです。
イクサは新たな力を獲得したと返す名護さん。
ところで、渡は青空の会の部外者ですから
あんまりそう言う話を横でするのはどうかと思います。
複雑な表情で話を聞いている渡ですが、恵ちゃんの持っていた資料の中に
赤いタイルの噴水の写真があるのに気付きました。
過去ではその噴水の前で風船配りをしており、
ライオン怪人がそこを襲撃しに行ったようです。
現代で渡はその写真を見て
ライオン怪人を噴水に案内しています。
過去の事件の現場です、
いくら何でも縁起が悪いとは思わないのでしょうか。
昔自分が付けた噴水の傷を見て
頭を抱えて苦しみ出すライオン怪人。
定食屋の女性はライオン怪人を心配し、
付き添ってその場を離れさせます。
過去ではライオン怪人が風船配りの女性を襲う前に
音也達が現場に到着し、敵の気を引いて女性を逃がしていました。
次狼は一族の仇と言いながらイクサに変身。
音也の役目は何でしょうか。囮とかですか。
次狼イクサは敵と格闘しますが
蹴り飛ばされた上に撃たれて変身解除。
待機していた音也がイクサナックルを拾い
火の玉みたいなのを出して敵に放ちますが
避けられて2人とも狙撃されます。
ただし2人は転んだだけで命中はしなかったようです。
結構沢山撃ったので、逆に難しい事だと思います。
しかしライオン怪人が近付いて来ており、まずい状態です。
そこにゆりちゃんが登場し、武器を鞭状にして敵を攻撃。
ライオン怪人に母親を襲撃した理由を聞くゆりちゃんですが
襲った相手をいちいち覚えていないと答えるライオン怪人。
後に襲った相手どころか色々忘れる訳ですが
それはさておき
ゆりちゃんはライオン怪人に激怒し
武器を警棒状にして
相手を殴りつけます。
しかしライオン怪人には全く効いておらず、
ゆりちゃんは敵からビンタを食らってまた気絶。
その様子を多分ボケッと見ていた音也と次狼は怒って
今度は音也がイクサに変身。
次狼も怪人態になり戦闘再開です。
音也と次狼は結構息が合っているようで
似たようなタイミングで同じような攻撃を敵にして行きます。
しかし同時に放った飛び蹴りが敵に避けられて
同士討ちみたいな感じになり、
そこを狙撃されて、今度は弾がちゃんと当たって
また変身解除しながらダウン。
その時、ライオン怪人の時計のアラームが鳴ります。
タイムオーバーだそうで、自分に罰を与えにどっか行きました。
怪人態でも時計は普通に作動しているようです。
現代で女性に付き添われて歩いているライオン怪人ですが
顎がカラフルになります。
渡達は先に家に帰ってライオン怪人を心配していました。
それこそ皆で付き添ってやるべきな気もします。
その時、バイオリンの反応があり出動する渡。
静香ちゃんとか渡が出動するの知っているのでしょうか。
帰り道で顎がカラフルになったライオン怪人ですが
定食屋までは帰ったようで、お客さんとか店主とか透明にしちゃってました。
渡が店に変身とかしないで駆けつけますが
丁度女性が倒されている所を目撃。
動揺している渡をライオン怪人が風を起して吹き飛ばし
店外に放り出します。
ちなみに港湾地区とかみたいな場所に出るのですが
定食屋の立地は大丈夫だったのでしょうか。
「大ちゃん」とライオン怪人に呼びかける渡。
「22年前、俺は眠りに付いた。長い眠りの所為で記憶を失ってたみたいだな。
我が名はルーク、偉大なるチェックメイトフォーの1人。」
とベラベラ喋るライオン怪人。
記憶が戻った事をアピールしたいのでしょう。
キバに変身する渡を見て
「ほう、お前がキバを受け継ぎし者か。面白い。」
とコメントするライオン怪人。
前に目の前で渡が変身していましたが
記憶喪失時の記憶はあまり無いみたいです。
キバはフォームチェンジとかしないで
普通に蹴ったり殴ったりしていますがあまり効かず、
逆に蹴られた時は火花が飛んだりして
かなり力に差がありそうです。
撃たれてグロッキーになったキバを
ライオン怪人は伸ばした爪で串刺しにします。
ライオン怪人は仲間の魂を集めて巨大なシャンデリアみたいな物にし
火の玉みたいなのを射出させてキバを攻撃。
キバでは珍しい巨大化戦が
このゲストの時に行われているのが
狙いすぎです。
ヘロヘロになっているキバに代わって
キバットが自発的にキャッスルドランを召喚しますが
そこに名護さんも登場してイクサに変身、
パワードイクサというショベルカーを召喚して
キャッスルドランを捕まえて後ろに放ります。
キバットによるとキバがしっかりしないと
キャッスルドランが力を発揮しないそうです。
ちなみに名護さんイクサが近くに居ますが
キバットは普通にキバに渡と呼びかけています。
正体がバレそうな状況ですが
名護さんイクサは多分聞いちゃいない感じで
「お前達では無理だ、見なさい、イクサの新しい力を」
と言って、敵の発してくる光の弾を
華麗なレバー捌きで右へ左へとショベルカーを動かし回避。
運転上手いです。
イクサ辞めてもコレで食っていけそうです。
そして名護さんイクサは
珍しく敵を倒す事を優先。
過去のイクサシステムは装着員にダメージを与えていたようですが
今回新投入の重機も、もしかしたら装着員の精神とかに
何らかの影響を与えているのかも知れません。
多用は危険です。
名護さんイクサはパワードイクサーのバケットみたいな部分で
シャンデリアみたいなヤツを掴んでジャイアントスイングし
近くの橋に投げつけます。
公共物の破損とか特に気にせず、
今度は車に積んだ青いカプセルを掴んで敵に
3つほど投げつけます。
カプセルは爆弾だったようで、シャンデリアみたいなヤツは大爆発。
爆弾の扱い方が大変雑な気がします。
ちなみにライオン怪人は急に姿を見せなくなりましたが
メカ戦なので多分どこかで観戦していると思います。
キバはダウンしたままキャッスルドランが回収して行きました。
そしてキバットの風邪はいつの間にか
治っている様子です。
あと、ゆりちゃんは気が付いたら寝ているのに
恵ちゃんは徹夜してたりで
何か不公平な気がしながら
次回に続きます。