第16話
シャドウで指揮をとっている天道君。
天道君は逃げ出した怪人を先回りし、
自らもカブトに変身し怪人と戦いだします。
怪人が退散した為変身を解く天道君。
特に追いかけませんが、持ち場を離れすぎる危険とかあるのかも知れません。
そして加賀美君と先輩が追いかけて来たようで
天道君と合流。
「どうした。そんなにポカンと口を開けていると虫が入るぞ。」
と加賀美君に声を掛ける天道君。
ゼクトマイザーの虫だったら5匹ぐらい入るでしょうか。
先輩が天道君にカブトとしてゼクトに入隊したのかと確認すると
天道君はカブトである事は知られていないと答えます。
今そこで変身したのも隊員に見られていないようで、
交戦中にどっか行っちゃう隊長ぐらいに思われているのでしょう。
天道寺総司郎という偽名でシャドウの隊長になったと話す天道君。
加賀美君がそんなのアリか、と突っ込みを入れます。
「俺を誰だと思っている、俺様だぞ。
世界人口60億人の中で誰よりも一番優秀な俺を
ゼクトは何が何でも手に入れることを選択した。そう言う事だ。」
と天道君は今日も東京タワーの電波を独り占めしております。
しかし偽名で入隊しても、給与振込みの口座名とかでバレないでしょうか。
現金手渡しですかゼクト。
給料日の帰りとか気をつけたいです。
加賀美君のバイト先のテーブルで、加賀美君や大介に事件の話をしている先輩。
天道君の事も気になるそうですが、事件が優先だそうです。
怪人に擬態されている人のデータを見せてくれています。
ところで休職している加賀美君に付き合って捜査を進めてくれている先輩、
自分の業務は大丈夫でしょうか。
前回2人のターゲットを見張っている最中に事件が発生している事を挙げ、
2人ともアリバイがあると話す先輩。
大介は双子の人間ではないかと聞いてきますが、
先輩が調べた所、そのような事実は無いそうです。
サーモグラフィーとか使いません。
そしてノートパソコンをかっさらい、席を立つ加賀美君。
先輩にどこに行くのか聞かれて、
休職中なので何をしても自由だと答える加賀美君。
バイト先のテーブルで結構大声ですが
大丈夫なのでしょうか。
あと、一瞬求職中って変換してしまいました。
先輩から囮にされた事をまだ引きずっているのかと聞かれて
加賀美君は逆ギレぎみにそれを肯定。
その間、大介にくっ付いている少女は
アイスクリームのお代わりをオーダーしています。
加賀美君の頭を物理的に冷やさせる作戦でしょう。
そして店を出ようとしたところで、ひよりちゃんから
バイトをサボりすぎている事で注意を受ける加賀美君。
分かってるよと言いながら店を出て行ってしまいました。
そう言えばゼクトの方は休職届を出していますが
こちらのバイト先には何も連絡無しですか。
注意してもらえるうちに復帰しないと、帰る場所が無くなりそうです。
ゼクトのお偉いさんの部下の若いのの所に赴き、人事に関する不満を訴えている影山。
ゼクトは実力主義なのだそうで、影山はザビーの資格者で戦力であるとしながらも
天道寺の方が統率者として優れているという判断だそうです。
優れてるって、遠くまで電波を飛ばせるとかでしょうか。
天道寺を信用していいのかと食らいつく影山に、
若いのは「それはお前の考えるべき事ではない。」と一喝。
私に無駄な時間を使わせるなと言って退室してしまいます。
と言う事はゼクトは分かってて天道君を採用したのでしょう。
これでもし本気で正体知らずに雇っていたら
人事担当クビな気がします。
シャドウさん達を整列させて、作戦指示をしている天道君。
手分けしてターゲットの尾行と調査に取り掛かるそうです。
返事の声が小さいと影山にやり直しを命じる天道君。
言い直した後に声が大きいと再度叱るかと思いましたがそれは無く
世代の差を感じます。
あと、皆がメットしているのに1人で外している事も注意した方が良いです。
おでんの屋台で仲良く飲んでいるターゲット2名。
相手にオペの件数とか聞いて労ったりしています。
近くの植え込みにはシャドウさん達がしゃがんで覗いています。
もう少し遠くから望遠鏡とか使って監視できないですか。
夜に黒い衣装とは言え、形が目立ちます。
あと、ニオイで腹が減りそうです。
そこに3人目のターゲットも合流、屋台は同じ顔で満員となります。
メットを脱ぎながら驚いている影山。
相手は怪人かもしれない人達なので、迂闊に装備を外すと危険に思われますが
メット外した方が視界が良くなるのでしょうか。
ゼクトに入るようにと言う天道の勧めに驚いている大介。
ゼクトと怪人にも狙われ、軟派な大介が何時まで耐えられるかと
お勧め理由を話す天道君。
ここに少女が居たら、ギャラ交渉が始まる所ですが、
今回は近くに居ないようで
すぐに断る大介。
更に天道君を命惜しさにゼクトに入ったとして見損なったと発言。
今までは認めていたのでしょうか。
その少女ですが、1人で行動していたようで、
買い物をしているひよりちゃんを見かけて
みかんの種類名とか言ってあげてお手伝いをしていました。
ところで、ひよりちゃんの接客もあまり良くないのですが
ここの八百屋の女性のも相当です。
公園のブランコで喋っているひよりちゃんと少女。
少女はプライベートな時間が必要として大介と別行動を取る事があるそうです。
アメリカだったらアウトなライフスタイルです。
両親がいないとしながら、大介が居るからいいと話す少女。
そこに大介が合流、少女を回収しにきたようです。
そして大介はひよりちゃんに
メイクをさせて欲しいと依頼しだしています。
大介、有料で化粧するのと無料で化粧するのと
どっちの頻度が高いのか気になります。
少女を連れて帰っている大介。
ひよりちゃんがOKくれたのか気になります。
そこに突然走って向かってくる影山。
影山は走りながらザビーに変身し大介の方に向かって来ます。
大介も少女を退避させてドレイクに変身。
ザビーはドレイクの懐の間合いに入ってしまう為、
ドレイクはあんまり撃てない感じです。
「ゼクトに入らないライダーは抹殺する。それが隊長の命令だ。」と
聞かれもしないのに話し出す影山ザビー。
そしてドレイクを転がした影山ザビーは
その隙に橋の下に隠れて戦闘から離脱。
「邪魔者同士、せいぜい潰しあうがいい。」と独り言を言って帰ってしまいます。
あんまり大声で独り言言うと、橋の上に居るドレイクに聞こえそうですので
注意して欲しいです。
加賀美君のバイト先でコーヒーを飲んでいる天道君。
そこに大介が入ってきて、影山に命を狙わせた事にクレームを入れています。
ところで、天道君に会おうと思ったらこの店に来るのが一番確実なのでしょうか。
まだ家は教えてもらっていませんか。
少女は天道君は倒そうと思ったら自分でやる人だとして
違うのではないかと意見。
天道君は少女を誉め、少女の言うとおりだと離します。
しかし怒りの収まらない大介は、部下の責任はお前の責任だとしています。
ちなみに、店には別の客がいるので外でやって欲しい感じで、
珍しくバイトに入っていた加賀美君が天道君達のテーブルに近づいてきます。
しかし彼らを追い出すわけでもなく見守っている加賀美君。
やはりクビでいいです。
天道君は大介の文句に対し、偉そうながらも謝罪。
「なんだ、随分素直じゃないか。」と逆に戸惑う大介。
普通はもう少しすまなそうに謝罪するものですが
相手が天道君という事もあって、かなり補正して捉えてくれています。
部下に直接謝らせる、と言って店を出る天道君。
影山を連れて来て頭を下げさせていますが
相変わらず場所が加賀美君のバイト先です。
別の場所に集合してください。営業妨害です。
大介は影山を許しますが、天道君は気がすまないとして
影山に店の皿洗いを指示、しかも加賀美君に影山の指導をさせます。
影山は加賀美君に駄目だしされながら皿洗いをしています。
もっと丁寧に洗うようにとの事ですが、
それより水を流しながらでなく
溜めて使うよう指導した方が良さそうです。
先輩と大介はターゲットの監視をしていました。
異常が無いので一旦引き上げようとしますが、
ターゲットの勤める病院に加賀美君が入っていくのを発見します。
恐らく偵察目的であろう加賀美君ですが
外科医に近づかなければならないのに
「お腹が痛いような、胸が痛いような、頭が痛いような。」
と、精神科に回されそうな症状を訴えます。
精密検査をしようかと言うターゲットは、部屋の奥を向いて
「ドクター天道寺。」と声を掛けます。
カーテンの向こうから白衣姿の天道君が登場。
加賀美君をCTだかMRIだかにくくりつけて検査しだします。
検査されながら、天道君に事情を聞く加賀美君。
天道君はゼクトの力を利用して病院へ楽に潜入したそうです。
しかし病院よりゼクトに潜入する方が大変であって欲しい気もします。
そして加賀美君に手術を受けるように言う天道君。
驚く加賀美君に、悪いようにはしないと言う天道君ですが
既に免許を持っていない人に検査されているので
あまり良い状態とは言えません。
大介、先輩チームや影山らはおでん屋で飲んでいるターゲット達を監視中。
そのうちの1人の携帯に着信があり、緊急オペの依頼が入ります。
電話を受けたターゲットが、自分が行くと言って屋台から出て病院に千鳥足で向かいます。
ちなみにクランケは加賀美君のようで、かなり不安そうな様子で
手術台に寝かされています。
やって来たターゲットは看護師に気合を入れてもらい、正気になってから手術室へ。
手術が始まり、ターゲットが加賀美君にメスを入れようとしたところで
天道君が誤診でしたと言って手術を止めさせます。
切られそうになって物凄く焦った加賀美君。
ていうかまた囮に使われているような気もします。
あと、麻酔はかけない主義なのでしょう。
病院を出て行くターゲットを追いかけ、「あんたが本物の若林だ。ワームではない。」と言う天道君。
本物だけ怪人と違ってオペの前に気合を入れてもらう
癖があったのだそうです。
怪人は癖も多分コピーするのでしょうが、
看護師ぐらいのビンタ力では気合が入らないのでしょう。
海の近くに場所を移し、ターゲットから事情を聞いている天道君と加賀美君。
夜が明けていますが、徹夜ですか。
ターゲットは怪人に襲われかけたものの、
患者が待っているので怪人に契約を持ちかけて一ヶ月の猶予を貰ったそうです。
ターゲットに擬態した怪人は医師の技能を受け継いでいたので
2人で手術をこなし、それでも人手が不足したので
更に他の怪人も擬態して参加していたそうです。
給料とかどうなっていたのでしょうか。
1人分の給料で、3人でおでん屋行っていたら
カツカツな気がします。
その時、タイムリミットだと言ってターゲットに化けた怪人が出現。
3方向から現れるターゲット達。
「4人もいたのか。」と驚いている加賀美君ですが
1人は本物なので別カウントにしてあげて欲しいです。
天道君は相手の数が多いと踏んだのでゼクトに入って全員同時に調べたのだそうです。
自分達はこれからも人を救えると言う怪人達に
一方で人を襲っているとして
結局は怪人に過ぎないとコメントする天道君。
天道君と、近くでターゲットを追っていた大介はそれぞれ変身。
そして影山も走って突進しつつ変身。
全員多分徹夜明けで乱闘になります。
カブトとドレイクはキャストオフしてクロックアップ。
前衛のカブトが怪人2体の相手をし、
その間に後衛のドレイクがライダーシューティングを放ち怪人達を攻撃。
一体はそこで仕留めますが、もう一体は逃走してしまい
加賀美君がその怪人を豆鉄砲を手に追いかけていきます。
一方影山ザビーはマスクドフォームのまま残りの怪人と殴り合いを続けています。
しかし怪人に投げ飛ばされてしまう影山ザビー。
キャストオフしクロックアップして再度怪人に挑むものの、
クロックオーバーまでに相手を仕留められず、殴り飛ばされて
ライダーブレスも外れて変身解除。
ドレイクの銃の方が余程手放しやすそうですが
ブレスの外れる頻度の方が高い気がします。
そこに突如若いのが登場。
ブレスを腕にはめ、「お前に戦い方を教えてやる。」と
上空を旋回しているザビーゼクターを
NBAも夢じゃないジャンプでキャッチ。
しかし背広着ているんで、小銭とか定期とか落ちないか心配です。
怪人を追っている加賀美君。
相手を見失うものの、怪人の方が加賀美君に襲い掛かってきて
何とか追いつきます。
怪人に投げ飛ばされ、木に叩き付けられたりしますが
「俺だってやれば出来る。」と
豆鉄砲を撃ちまくる加賀美君。
今日は近くに医者も居るので多少の無茶は出来そうです。
加賀美君が射撃に夢中になっている隙に、
カブトかこっそりクロックアップして怪人をガンガンに殴り
グロッキーにしてからライダーキックで爆発させます。
加賀美君にはカブトの姿が見えなかった為、怪人を倒せたと思い込んでしまいます。
怪人の居る位置が急に後ろに下がったのは多分気付いていないでしょう。
喜びのシャウト&ダンスを繰り広げる加賀美君を木の陰から観察し
面白がっている天道君。
友達なら止めてあげて下さい、大変恥かしい状態です。
一方ゼクターをブレスにセットしザビーに変身した若いの。
動きは重さがあるものの、確実にパンチを入れる感じで
怪人を殴り続け爆発させてしまいます。
変身を解き、眼鏡をかけ直す若いの。
そう言えば眼鏡無しだと視力どのぐらいでしょうか。
若いの、変身できるのに戦闘に参加しないあたり
遠くに逃げられると見えないとかの問題がありそうです。
本部に帰ったらしい若いのと影山。
影山は見捨てないでくださいと言って若いのにしがみついています。
今回かなり無駄な時間を取られまくっている若いの。
仕事大丈夫でしょうか。
影山にまだザビーの資格者なのと、天道寺が行方不明なので
隊長に復帰してよいと言う若いの。
そして若いのから新しい仕事を貰った影山は
なんと大介にくっついている少女の尾行を始めていました。
こんなご時世ですのでポリス呼ばれそうです。
常連が3人減ったおでん屋さんが経営難にならない事を祈ります。