天装戦隊ゴセイジャー 第47話感想
研究所ではゴセイジャー達がデータスに
戦闘時の映像の再生をさせています。
イエローは青い幹部が使う天装術が
自分達の使っている物とは違うのに気付きます。
ブラックによると、岩と雷が一気に襲ってくる攻撃は
カードでは出来ないのだそうです。
博士は今日もマスターヘッドに取り付かれているようで
昔の天装術は体系化されていないと説明。
「ゴセイナイトも遠い昔に生まれたヘッダーだから
ブラジラの使う古い天装術には逆らえなかったのかも知れないね。」
と話すレッド。
アバレヘッダーも一万年前ぐらいのヘッダーだった気がしますが
昔のゴセイジャーにも青い幹部にも制御できず、
むしろ現在のレッド達の手駒になっており
異常にナウい連中だったのが分かります。
そしてデータスが敵の反応をキャッチし
ゴセイジャーが出動します。
ゴセイジャー達は青い幹部を見つけ、
ゴセイナイトがどうしたか聞いたり、地球を壊すのか確認したりしています。
青い幹部はまず地球を壊すかの質問に回答。
腐れ切った地球を一度壊し、
美しく汚れのない完璧な理想の地球を作り直すとし
それが護星の使命だと話します。
そう言えば地球を粉々にするとか言ってましたが
地球を再度作る時に
粉々になった汚れを より分けるとなると
大変そうです。
何か作戦はあるのでしょうか。
ゴセイジャー達は青い幹部の話を聞いて
怒って普通に変身し狙撃をしますが
怪人2体が現れて、青い幹部の前に立って攻撃を防ぎます。
幹部相手の攻撃なのに、
怪人あたりに防がれています。
もう少し出力を上げるべきです。
2体の怪人もヘッダーあがりのようで
小さめのドリル付きの手袋みたいなのに変形して
青い幹部の両手に装着されます。
指にとんがりコーンはめたような感じです。
青い幹部はヘッダーの扱いが悪いようで
ゴセイジャー達はゴセイナイトの扱いを心配しているようです。
ゴセイナイトの話が出た所で
青い幹部はゴセイナイトを呼び出します。
ゴセイナイトは青い幹部の手下になっているようで
ゴーグルの部分が赤から黒に変色しています。
ゴセイナイトはゴセイジャー達の説得を聞かず
青い幹部の味方をしており、
攻撃までしてきます。
しかし青い幹部がゴセイナイトを制止し
ゴセイジャーを見逃すと言って退散。
青い幹部は何の為に出てきたのか良く分かりません。
研究所に戻ったゴセイジャー達は
今回の件で話し合いをしています。
青い幹部が情けをかけるタマではないと考えるブラック。
ブルーはゴセイナイトが何をされたのか気にしています。
そしれレッドとピンクはゴセイナイトは自分達と今迄の事を忘れていないはずとして
復帰を期待しているようです。
しかしチビッコはゴセイナイトが戻って来ないかも知れないと発言。
チビッコはゴセイナイトを探しに出たようですが
ビルの屋上みたいな所で
チビッコの描いたゴセイナイトの似顔絵を発見したようです。
絵が置いて行かれた事で、
ゴセイナイトにとって
人間が要らない物になったと考えたみたいです。
要らないのは良いのですが
屋外に絵を放置したら
雨が降った時にドロドロに溶けて
その辺が凄く汚れそうなのが気になります。
ブルーはゴセイナイトがきっと戻ってくると言ってチビッコをフォロー。
また戻ってくるから本を返したり絵を仕舞って置いたのだと言います。
屋外に置くのを仕舞うと言って良いのか気になります。
ピンクと同じぐらい片付け下手なのかも知れません。
そしてデータスが敵とゴセイナイトの気配を察知。
データスはゴセイナイトの位置を探れたり探れなかったりしていますが
センサーの感度が不安定なのでしょうか。
ゴセイジャーが出発した後、
チビッコも現場に向かいます。
データスはチビッコを止めようとしますが
ちょっとだけ追いかけて立ち止まってしまいました。
もう少し必死に追いかけたりしませんか。
一方現場のゴセイジャーの方は
ゴセイナイトが攻撃してきたため
その対処に追われている感じです。
ゴセイジャー達は転がりながら
ゴセイナイトの説得を試みますが
暇な青い幹部はゴセイナイトが自分の頼もしい仲間だと
口を挟んできます。
それを聞いてブルーが急に怒り出します。
仲間はもっと尊い物で
戦わせるためだけの手下ではなく
大切な友人だと言いながら青い幹部を攻撃。
青い幹部とゴセイナイトの関係が
ゴセイジャーの言う仲間の定義と違うなら
それに越した事は無い気がしますが
ブルーは敵の結束を強めさせたいですか。
青い幹部はブルーをけっ飛ばし、
ゴセイナイトにブルーを攻撃させます。
そして青い幹部は他の怪人に残りのゴセイジャーとの戦闘を命令させ、
ゴセイジャーが怪人と戦えば戦うほど
地球救星計画を推し進める事になると
独り言を言っています。
現場に到着したチビッコは
青い幹部のセリフを聞き、ビックリしています。
青い幹部はチビッコの存在に気付きますが
計画を見抜くことは出来ないとして放置。
ところでデータスは青い幹部の独り言とか録音していませんか。
て言うかチビッコがそっち行ったってゴセイジャー達に連絡もしていませんか。
チビッコはゴセイジャーが敵を倒したら問題があると考え、
怪人にバズーカを撃とうとしているレッド達を止めようとします。
しかしバズーカは出てしまい、
青い幹部はチビッコに向かってビームを出してきます。
周囲に小爆発が起こったチビッコはダウン。
レッド達は慌ててチビッコに駆け寄り、
ブルーもゴセイナイトを払いのけて青い幹部の方へ攻撃しに行きます。
データスがチビッコをちゃんと止めたり、
チビッコの行動や敵の発言を把握して皆に伝えていれば
チビッコが攻撃されずに済んだ気がします。
ブルーの青い幹部への攻撃は失敗し
逆に放水攻撃を食らって転がってしまいます。
青い幹部は「たかが人間の子供一人に何をムキになっている。」と質問。
ブルーはチビッコが仲間だとして反論。
仲間じゃない一般の子供だったら
どう言う扱いになったのか気になります。
青い幹部はゴセイジャーがつまらぬ事に気を取られ、
大局を見る事が出来ないと指摘し、
自分が昔幽魔獣を封印する時に
仲間の護星天使を倒してパワーを自分に集めて
使命を全うしたと自慢します。
その話を聞いて、目的の為に仲間の命を奪って護星の使命を汚したと
敵を批難するブルー。
そしてブルーは死んだ相棒の事を思い出したりしながら
地球も仲間も守って見せると言って
青い幹部に猛攻撃。
チビッコとかもう攻撃食らっちゃってますが
まだ死んでいないのでしょう。
ブルーの攻撃を食らって
青い幹部は怒りだし
虫で怪人を巨大化させ、
ゴセイナイトを連れて逃走します。
青い幹部、昔の自慢をしていないで
さっさと怪人を巨大化させて逃げれば良かったのではないでしょうか。
どうも青い幹部が会話に飢えている感じがします。
「皆さん、望君は僕に任せてくださいです。」
と言いながら
データスが今頃ノコノコと登場。
ピンクは
「頼んだよ」と声を掛けていますが
あまり当てにしてはいけない感じです。
ゴセイジャー達が出したゴセイグレートに対し
怪人はヘッダーに変形して体当たりとかしてきます。
この怪人は変わった能力とか無いのでしょうか。
ブルーはシーイックブラザーを召喚し
シーイックゴセイグレートを出して怪人を攻撃します。
研究所ではチビッコがダウンしており、
データスにタオルで頭を拭いてもらっています。
アナログテレビなので判別が付きませんが
データスは水に弱いので濡れタオルも作れない筈ですし
チビッコは素直に病院に連れて行った方が良いかも知れません。
データスが目立つなら
マスターヘッドが博士に取り付いた状態で
チビッコを連れて行けば大丈夫だと思います。
そしてチビッコはうなされながら「駄目だみんな、罠だ」と発言。
データスはそれを聞いて驚いていますが
ゴセイジャーへの連絡とか思いつく前に
シーイックゴセイグレートは怪人を爆発させていました。
怪人が爆発した時に飛び散った粉が
集まって杭の形になり、海に突き刺さるのが見えます。
それを見たゴセイジャーが驚いていると
青い幹部の声が聞こえ、
「海を汚すバリ・ボル・ダラの楔だ」と説明。
ゴセイジャーの強いゴセイパワーで怪人を倒して貰って
怪人を楔に変えて地球に撃ちこむ作戦をしていたらしいです。
青い幹部のゴセイパワーで怪人を倒しても駄目なのでしょうか。
ゴセイジャー達は
敵の計画に乗せられていた事を知り
悔しがっています。
しかし青い幹部は
「あと一本、最後の楔が揃えばネガー・エンドの儀式によって地球は砕け散る。」
と話しています。
まだ作戦の途中なのに
今後の予定まで種明かしです。
あんまり心配しなくても
そのうち楔の壊し方とかの情報が得られそうな気がしながら
次回に続きます。