天装戦隊ゴセイジャー 第2話感想
赤い幹部に絡まれたレッドは
相手に敵の黒幕かと質問。
すると幹部は首領や自分の名前を教えてくれます。
「忘れるなよ、命乞いする時必要になる。」
と幹部は言っていますが
名刺とか組織図とか欲しいです。
メモとってないですし忘れそうです。
そして敵は特に戦闘とかせずに帰っちゃいました。
何をしに来たのでしょうか。
引越しの挨拶ですか。
敵の幹部が顔を見せたので思い出したのか
レッドは前に幹部に会った時に既に天の搭が炎上していたと皆に話します。
「ねえ、五色の力、光より現われ闇を打ち砕くって言い伝え、聞いたこと無い?」と
ピンクが皆に聞きます。
「ゴセイマシン」の話かと会話をつなげようとするブルーに対し
イエローはその話が当てにならないと口を挟みます。
続いてブラックも伝説に頼らずとも敵を潰せると言い出します。
ゴセイジャーが悪の組織だったら
ブラックとイエローが真っ先に死にそうです。
2人の話を聞いたブルーは「マスターヘッド」に現状報告する為に
ゴセイカイと連絡を取る事が先だとして
また話に入ろうとします。
今度はレッドが5人でやれる事を考えないかと提案。
親睦の為にも共同で何かすると言うのは良いかも知れませんが
皆さんを心配してその場に残っているチビッコも
話に入れてやってくれませんか。
レッドと一緒に歩いているチビッコは
ブルーが言い方がきついので苦手だと漏らしています。
チビッコの記憶は消しておいた方が良かったかもしれません。
レッドはブルーも良い所があるとフォローしています。
チビッコはレッドを自分の家に案内していたようです。
家の門には天文研究所と書かれた札が掛かっており、
屋根にはドームのような物が付いています。
丁度家から博士っぽいチビッコの父親が出てきたので
レッドは父親に挨拶します。
博士に仕事を聞かれたレッドは普通に答えかけ、
チビッコがレッドの話を遮って学生だと言って誤魔化します。
ブルーはレッドの記憶も消した方が良いかも知れません。
ブルーはピンクと天の搭の有った場所を見に行ってました。
ピンクはブルーが同種族の仲間が一緒じゃないのを
「大変ね」と気遣っているようです。
そんなに折り合いが悪いですか種族違うと。
一方イエローは「あの人達」がのん気すぎると文句を言いながら
その辺の木を触って何かを調べています。
ブラックもそれに同意しながら、イエローに奴の気配を感じるかと聞いています。
その時ベタベタなUFOが飛来し5つに分裂して飛び去るのが見え、
2人はそれを追いかけます。
戦闘員も現われたりして敵の宇宙人のUFOと思われますが
別に2人を狙って来た訳では無さそうで
少し先で網を投げて一般市民を捕獲していました。
ちなみにチビッコもその場に居合わせて捕まっています。
UFOは誰かに見られるのが仕事ですが
もう少し秘密裏に作戦を進められないものでしょうか。
網を海岸に下ろしたUFOは
合体して宇宙人の姿になります。
そこにブラックとイエローが変身した状態で
敵を攻撃しながら登場。
敵は頭に傘のような甲羅のような物が付いており
撃ったぐらいではダメージを食らわないようです。
「誰だお前は」とブラックに聞かれた宇宙人は
名前と職業を申告。
敵は動物商売人だそうで、ブラック達も高く売れそうだと評価。
いきなり撃ってくる奴とか売らないでください。
天の搭を見に行ったブルーとピンクは
マスターヘッドとやらからの通信をキャッチ。
護星界に戻る道が開けるかも知れないそうですが
詳しい話をする前に電波が途切れてしまいました。
メールとかで一気に連絡できませんか。
一方戦闘中のイエローはレッドらに応援を要請。
2人では手が回らないみたいです。
レッドは普通に通信を受けてすぐに海岸まで行って戦闘に参加。
続いてピンクも駆けつけてきます。
ピンクによるとブルーはマスターヘッドとやらと連絡が取れ、
帰り道の確保をしに行っているようです。
200年に一度レベルの太陽フレアの爆発と
5人のゴセイパワーを振り絞って合わせれば帰り道が出来るかも知れないそうです。
何か千載一遇のチャンスっぽい扱いです。
世の中には太陽フレアの大爆発で地球壊滅なんてネタもありますが
ここではそうなっても誰も人間を助けてくれなさそうです。
ゴセイジャー達は4人して敵の攻撃を食らって転がり、
捕まっているチビッコは敵が強すぎると分析しています。
そこにブルーが変身せず登場し戦闘員を倒しながらレッド達に合流。
猪突猛進や楽天家が売りの種族が変身してから来るのに
慎重が売りの人が生身です。
ブルーは皆に「急げ!護星界に戻るぞ!」と声を掛けます。
しかしブラックとイエローは「そんな事言ってる場合じゃない。」と戦闘続行。
レッドとピンクもブルーの話を聞こうとする物の
ブラック達の応援に向かいます。
帰るチャンスを逃しそうな状況に焦るブルーですが
皆が転がされたり、チビッコが名指しで助けを求めてきたりして
戦闘を優先する事にします。
ブルーは超焦っている状況と思われますが
レッドが名乗りとポーズを始め、皆もそれに続き時間を浪費。
ブルーはヤケになっているのか名乗りにも参加し、
敵を海に引きずり込んで攻撃したりで
積極的に戦います。
更にマスターヘッドとやらに連絡し、自分達は全員此処に残ると宣言。
そして皆で武器を合体させてバズーカを作り敵を爆発させます。
すると一般市民を捕らえていた網が消滅。
しかし宇宙人は立ち上がり、敵組織の幹部が寄越してきた
コウモリみたいな虫に取り付かれて巨大化。
ところでこれ痒くないのでしょうか。
ゴセイジャー達が皆を守るんだとか言っていると
バックルから新しいカードが出てきます。
カードにはゴセイマシンの図柄が浮き上がり、早速使用する一同。
前回銃の先に付けたようなマシンがまた出てきますが
今度は生首状態ではなく
首から下の部分も生えてきて
乗り物っぽい体裁になっています。
5人は各マシンに乗り込み、
宇宙人のUFOと交戦。
ゴセイマシンの性能を紹介するためか
UFOが空を飛ぶばかりではなく
海に潜ったり地面を転がって移動したりしています。
得意な土俵で戦おうと言う気が無いようです。
UFOが宇宙人の姿に戻ったのを見て
ゴセイマシンも合体しゴセイグレートと言うロボになります。
種族ごとに性質が違うみなさんですが
合体でテンションが上がるのは同じみたいです。
剣で宇宙人を叩いたり、
手足の先のメカの頭みたいな部分を
ロケットパンチやリモコン下駄のように飛ばして
敵にぶつけたりしています。
宇宙人が怯んでいるところで
ゴセイグレートは上空に飛び上がり
火がついた状態の剣で敵を斬り爆発させました。
全員席から立ち上がって喜んでいますが
ロボとか動いていますから
座って大人しくしてください、危ないです。
ブルーに記憶を消され、ここは何処だとか言いあっている一般市民達。
そう言えば街中で捕まって海岸に連れてこられていました。
ちゃんと帰れるのでしょうか。
送迎バスぐらい手配してあげた方が良さそうです。
チビッコは苦手意識を持っていたブルーにお礼を言い
ブルーもチビッコに護星天使の使命を考え直す事ができたと言って
感謝しています。
他の皆もチビッコの所に集まり
チビッコが「行こう」と言って駆け出すと
皆はそれに付いて行きます。
ゴセイジャーがチビッコに懐いた感じです。
初回はレッドがカードを無くす話でしたが
ロボが飛ばした手足を無くす話がいつ来るのか気になりながら
次回に続きます。