炎神戦隊ゴーオンジャー 第50話感想
歯車のパワーで強くなっている総裏大臣は
マンタンガンで撃ってもダメージを受けないようです。
しかし総裏大臣の出す謎のビリビリを食らったゴーオンジャーも
突っ伏しはしますが、すぐに立ち直り
怪人を作るときの小部屋をこじ開け、総裏大臣を押し込み
その間にカンカンエクスプレスで歯車を破壊。
それにしても、ゴーオンジャー達は
初めて入った敵基地の部屋の構造とか
よく忙しい中で把握しました。
ボンパーから皆に戦闘機が消えて行くと連絡が入りますが
モニターの画面では敵の戦闘機は爆発してます。
戦闘機の破片とか多分地上に雨の様に降り注いで
結構大惨事っぽい状態だと思いますが
多分面倒なので無視です。
ゴーオンジャー達が世界を救えたと大喜びしていた所で
小部屋のドアを打ち破って総裏大臣が復帰。
たかが装置を一つ壊されただけですが
総裏大臣は目茶目茶怒っており、ウオーとか言いながら
周囲のエネルギーを吸収か何かしている感じになります。
ついでに敵基地は地震が発生した風な状態になり崩壊。
日本に作る基地なのですから、耐震構造にすべきです。
ゴーオンジャー達はエンジンオーに乗り、海を泳いで脱出。
そう言えばエンジンオーだと飛べませんでした。
敵基地が崩壊するのを見てホッとするのも束の間、
基地の瓦礫が上空に集まり、総裏大臣の上半身みたいな形になり
総裏大臣のこの世界を潰すとかの宣言が聞こえ、
瓦礫はまた拡散して空を飛んで行ってしまいます。
総裏大臣の形の瓦礫は市街地の上空に現れ、
ビームとかを出して建物を破壊。
しかし最後の仕上げとか言いながら
総裏大臣が通常サイズの着ぐるみに戻った所で
消えていたメンバーが復活し敵を不意打ち。
ゴールドとシルバーがいるので敵の位置とか把握できたのでしょう。
そして復活したメンバーが各自の武器で敵を転がしたところでレッド達も合流。
ゴーオンジャー達が消えたメンバーの復活を喜び終えた所で
総裏大臣も復活し、ゴーオンジャー達にビームを放ち変身解除状態にします。
外れたレッドのメットを踏み潰す総裏大臣。
ゴーオンジャー達は気合で立ち上がり再度変身しますが
レッドに付き合って全員メット無し状態で名乗りとポーズを取り、
消えた炎神達は未到着な為、バスオンとベアールのソウルをウイングスに貸し出し
スーパーハイウェイバスターとウイングブースターで総裏大臣を攻撃。
ゴローダーは使いません。
総裏大臣が第三次産業革命とか言いながら巨大化して
消えた炎神達も復活し合流。
ゴローダーは顔を見せません。
炎神達に乗り込んだゴーオンジャー達は
エンジンオーG12を完成させ、
G12グランプリとか言いながら
ゴローダー以外のロボの映像を出して敵を攻撃したり
G12が火達磨になって敵に突進して
総裏大臣は一旦バラバラになって歯車の山と化します。
しかし歯車はまた合体して巨大な総裏大臣の姿に戻りました。
無限のパワーを取り込んでいるので無敵だとし
11次元の覇者を自称して火の玉を打ってくる総裏大臣。
しかしゴーオンジャー達は無敵など存在しないと言って反抗。
火の玉を食らってからエンジンオーG12の周囲に謎のビリビリが発生していたのですが
それも弾き返します。
敵の攻撃を避けて上空に飛んだエンジンオーG12は
某○学忍法○の鳥的に敵に体当たりし
敵の腹部を貫通して倒しました。
敵の腹回りとエンジンオーG12の幅の関係から
エンジンオーG12はかなり頑張ってヨガとかで体を細くして行ったと思われます。
ゴローダーはリコールなのでしょうか。
キャンピングカーの前にテーブルを出し、
炎神達の映像を出して勝利を喜んでいるゴーオンジャー達ですが
炎神達は帰らなくてはいけないそうで、寂しそうにしています。
次元の安定の為に無闇に別ワールドに居てはならないのだそうです。
かなり昔から居座っていたっぽい炎神もいますが
帰る予定みたいです。
ボンパーも炎神達と帰るらしいです。
ボンパーは水先案内ロボと言う役割なのですが
戻った先でどんな仕事をするのでしょうか。
皆が炎神ソウルを炎神キャストに差すと
ゴーフォンなんかも光って消えてしまいます。
元の大きさになったスピードルにボンパーが乗り込み
炎神達はゴーオンジャーに別れを告げて
上空に飛んで穴から元の次元に帰って行きます。
戦闘中は飛べない面子も
帰りだけは上空から行きます。
ゴーオンジャー達はそれぞれ新しい生活に突入したようで、
ブラックは警察に戻り、何故かグリーンは警察の建物内に居て手錠をされています。
尚、警察には語尾のおかしい人が勤めているようです。
イエローは洋菓子屋で働いているようですが、姉に給料を横取りされているようです。
銀行振り込みにしてもらった方が良いのではないでしょうか。
イエローが給料の話を聞いて驚いた際に
持っていたケーキを手放してしまいますが
それが客に当たってしまいます。
コートが汚れたと怒る客は何故か女幹部そっくりです。
そしてケーキが美味しいと言ってすぐにニコニコしだします。
ところで店員は謝るだけでなく
クリーニングするとかそう言う補償の話とか始めた方が良いと思います。
ブラックとグリーンに呼ばれてキャンピングカーに乗っているイエロー。
イエローは鍵束からグリーンの手錠に合う鍵を探しているようですが
見つからないそうです。
その鍵束はどこから来ましたか。
ゴールドは家のパーティーで来客の相手をしているようです。
こちらも語尾のおかしい人の変なポーズの乾杯とかに付き合っているようですが
楽しく無さそうな感じで、シルバーに注意されています。
そこにブラック達が登場しゴールド達を迎えに来たようです。
そしてサーキットに到着するキャンピングカー。
よく見ると車体の横の文字が書き換えられており
「GUNぺいGER」となっていますが
残りのローンは給料が安定していそうなブラックが引き受けているのでしょうか。
メカニックをやっているブルーが皆を出迎えます。
グリーンはブルーに手錠の付いた経緯を説明。
ピザを配達しに警察に行って、遊んで手錠を付けたら
鍵を無くして外れなくなったそうです。
仕事中に遊ぶのは良くないという教えでしょうか。
ブルーは皆をレッドの元に案内。
レッドはレーサーに復帰したものの
カートからのスタートになったようです。
上機嫌のレッドに叩かれた拍子に
グリーンの手錠は外れました。
一般人が遊んで触れる所にあった手錠なのですから
本物では無かったのかも知れません。
久し振りに一同が集まり、サーキットの観客席に座って駄弁っていると
上空に穴が開き、スピードルが出てきます。
スピードルは敵の残党である大統領との戦いの為に
ゴーオンジャー達に協力を求めます。
他のワールドからは相棒をスカウトしないのでしょうか。
ゴーオンジャー達は全員スピードルに乗り込み、
出張して戦う意欲を見せています。
外に置いて来たキャンピングカーが
移動させられる前に戦いを終わらせて帰らなければいけない気がしながら
終了となりました。
敵の幹部のそっくりさんは出ていたのに
烈鷹のそっくりさんは
特に出てきませんでした。