炎神戦隊ゴーオンジャー 第35話感想
前回ゼンマイの付いた怪物にドツかれた為
ボンパーとブルーが炎神キャストのメンテナンスをしています。
尚、キャンピングカーは戻ってきているようです。
その間に他のゴーオンジャー達といつもの炎神達は
古代炎神達からゼンマイの付いた怪物について教えてもらっていました。
古代炎神も昔の偉い敵を追ってこちらに来て
自分達も敵と一緒に化石化させて封印したそうです。
かなりメカメカしい連中なのに化石化するのが恐ろしいです。
敵の幹部達は外に出て
ゼンマイの付いた怪物に会っています。
ボルトの付いた幹部が
怪物に向かって自分達が部下になる事を宣言。
他の2人はそんなつもりが無かったみたいで
ボルトの付いた幹部が1人で暴走気味な感じです。
ちなみにゼンマイの付いた怪物は巨大サイズが普通みたいなので
いつもの敵基地にはお招きできないかも知れません。
偉いのに雨風にさらされるのでしょうか。
そしてゼンマイの付いた怪物は市街地に移動して
口からビーム出して建物とか爆発させ始めます。
ボンパーから敵の出現を聞き、
ブルーは炎神キャストのメンテが終わっていない事で焦ります。
ゴローダーを使っても勝てないという事なのでしょう。
市街地では車同士がぶつかったり、信号機が異常な点灯をしたりする現象が見られます。
怪物はかつて恐竜を同士討ちさせたという電波を発しているそうです。
どうやら機械だけでなく動物も誤作動させられるみたいです。
植物はどうなのでしょう。
一方、出動しようとする古代炎神達を
また化石になるつもりかと心配するゴーオンジャー達。
しかし古代炎神達は相棒がいるから大丈夫と言っているようです。
スピードルは古代炎神達の発言を通訳してくれていますが
炎神キャストがメンテ中と言うのもありますが
微妙に戦力外通告されている感じなのに
普通に訳していて偉いです。
そう言うわけでレッドと古代炎神だけで出動し
キョウレツオーに合体。
もちろんゴローダーは忘れています。
キョウレツオーは普通にゼンマイの付いた怪物を蹴倒したりしていますが
そこにボルトの付いた幹部が戦闘機みたいなのに乗って登場し
怪物に新しいゼンマイを撃ち込みます。
すると怪物についていたゼンマイの形状が丸っこい物から尖った感じに変形し
怪物の体全体から光線みたいなのが出たり、ゼンマイのバネを延ばしたような
昆布みたいな物が出てきて
キョウレツオーの内部まで進入し、
レッドを操縦席から外に追い出したりしています。
そしてキョウレツオーも凶暴化し、建物を破壊します。
同士討ちの代わりにビルを破壊しているのでしょうか
ビルよりは近くで暴れているゼンマイの付いた怪物の方が
大きさ的にも同士に近い気がします。
キョウレツオーの異常を知ったゴーオンジャー達は
メンテの終わったガンバルオーを出動させ、キョウレツオーを止めようとします。
レッドの前にはボルトの付いた幹部が登場。
飛行機からは降りています。
キョウレツオーが仲間を攻撃しているのを見て
レッドは理由が分からず不思議がっており
スピードルは仲間になんて事をと批難したりしていますが
幹部が作戦の説明をしてくれて
キョウレツオーは悪くないのがすぐ分かります。
そしてボルトの付いた幹部とレッドが戦闘。
セイクウオーも到着し、古代炎神を戻すために
ゼンマイの付いた怪物を倒そうとしますが
敵のビームを食らったりで押され気味です。
キョウレツオーは自力で復旧する兆しを見せますが
敵にもそれが分かったようで、更に光線を食らって暴れ直します。
それを見て心配するレッドに
ボルトの付いた幹部は隙ありとか言いながら攻撃。
レッドの胸部にゼンマイのような物が刺さり、回転しながら中に入っていきましたが
かすり傷だとか言って戦闘再開し、幹部にサーベルストリートをかまします。
そして残りの炎神キャストのメンテが終わったらしく、ブルーやイエローが炎神に乗って到着、
レッドも幹部に勝負はお預けだと言って
スピードルの炎神キャストにソウルをセットして乗っていきます。
レッド単独としては一番強力な攻撃をしてるのに
相手が死んでないので
勝負を続けるのも得策ではなさそうですが
敵幹部を放置と言うのも正直どうかと思います。
ゴローダーはまだ使いません。
エンジンオーがキョウレツオーの対応をし、
ガンバルオーはゼンマイの付いた怪物と戦う事に。
炎神一同戦いながら
古代炎神達に目を覚ますよう
必死に声を掛けています。
敵の幹部は放置しますし
敵の偉い人も片手間で相手してますし
ちょっと失礼です。
ゼンマイの付いた怪物はセイクウオーとガンバルオーをぶん投げ分離させ
エンジンオーもキョウレツオーとクロスカウンター状態になり、やはり分離してしまいます。
しかしキョウレツオーも他の炎神達の呼びかけで正気になり
分離してから皆に合体するよう提案。
3体で合体できたのが余程気に入ったのでしょう。
特に準備していなくても12体合体が出来てしまうようで
炎神達は名乗りをあげ、古代炎神も字幕対応で
エンジンオーG12完成。
誰がどの部分担当かの打ち合わせをせずに
ちゃんと人型になる超合体です。
ちなみに敵の幹部は
合体にうんざり気味です。
ちなみに足を担当しているキャリゲーターによると
戦闘負荷が大きいので戦えるのは数分だそうです。
ウイング族がロボを浮かしたりとかすれば
もう少し戦えるのではないでしょうか。
エンジンオーG12は大きいので
ゼンマイの付いた怪物の倍近くの高さがあり、
敵の攻撃が当たりやすいものの耐久力も上がっているようです。
気のせいか敵のパンチが股間近辺に当たり気味ですが
これも問題ないようです。
そしてパンチやキックだけでも勝てそうな感じですが
多分お情けでゴローダーを出してきて、相手にぶつけて
その後でG12グランプリとか言いながら
エンジンオーやガンバルオーなどの普通サイズのロボの映像を出してきて敵を攻撃し、
続いてG12本体が火達磨になって敵に体当たりして敵を爆発させました。
爆発の中から尖った形状のゼンマイの一つが飛び出しましたが
これはボルトのついた幹部が回収して自分の肩に刺し、
なにやらパワーアップした模様です。
前にノコギリ怪人の部品を回収してチェーンソー怪人として復活させた事はありますが
今回は部品を自分で使っちゃう感じです。
過去の偉い人を敬っているんだかどうか
よく分からない感じです。
ゴーオンジャー達は意気揚々とキャンピングカーに戻っていきますが
途中でレッドが急に倒れてしまいました。
どうも敵幹部と戦っていた時に打ち込まれたゼンマイが
心臓を締め上げてしまったみたいです。
そして何故か銅像みたいな状態になるレッド。
皆はレッドを心配し、
シルバーに至っては悲鳴を上げています。
折角新合体が出来るようになったのに
一気にテンション下がりましたが
浮かれてパーティーとかして無駄遣いせずに済んだのは良いと思います。
レッドが金属っぽくなって多分腐りにくいので
お葬式が先延ばしに出来るのも有り難いです。