炎神戦隊ゴーオンジャー 第33話感想




 前回列車に体当たりされた関係で
スピードルは大事な部品が破損したらしく、
炎神ソウルを炎神キャストにぶっ刺すと
謎のビリビリが発生してしまい
巨大化どころではなくなってしまいます。

そのためレッドは列車の炎神達に対し
腹を立てています。

ところで大事な部品のスペアとか用意してませんか。


ゴーオンジャー達は列車の炎神達の正体について考えており、
彼等が古い地層から出て来たことから
キャリゲーターに意見を聞きます。

キャリゲーターが言うには
列車は古代炎神族だそうで
炎神の先祖なのだそうです。

その話を聞いてレッドが彼等が何故G9をぶっ飛ばしたのか、
ゴールドは何故彼等が地球に来たのか疑問を持ちます。


尚、スピードルは後は自力で回復するしかないそうで
レッドは列車の炎神達を探し出して土下座させないと気がすまないと発言。
それを聞き周囲はどうやって探すつもりか突っ込みます。

土下座が可能かについては誰も検証しません。



 敵基地でも列車の炎神が話題になっていますが
ボルトの付いた幹部は昔の偉い人だと思っているため
女幹部が炎神の仲間に見えたと言うと
G9をぶっ飛ばした事を理由にして女幹部の意見を否定。
ちなみにドリル怪人もぶっ飛ばされたのは
怪人がボーっとしていたからだと言っています。

そしてボルトの付いた幹部は
ドリル怪人に偉い人を連れてくるよう指示を出します。

ちなみにドリル怪人はボーっとしているとか言われたり
無駄に転んだりしており
今ならG9でも普通に倒せそうな雰囲気になっています。

そして昔の偉い人を探しに行ったドリル怪人と
レッドがバッタリ出くわし戦闘開始。

ドリル怪人は巨大なドリルをレッドに向かって飛ばしてきたりしますが
レッドはそれを斬ったりして、かなり良い感じで戦っています。
ていうかドリル怪人が弱まりすぎです。
こちらも列車の炎神にぶつかられてますので
大事な部品とか壊れているかも知れません。

レッドとドリル怪人の戦闘中に
また列車の炎神が割り込んできます。

怪人は列車を連れ帰ろうとして飛びつきますが
普通に撥ねられました。

一方レッドは列車にしがみ付いたまま
連れて行かれる格好に。

子供が真似するとダイヤが乱れるので
テロップか何かで注意を促して欲しいです。



 ボンパーに敵の反応があると言われて出動したゴーオンジャー達ですが
現場に到着した時にはレッド達はどっか行った後でした。
尚、皆さん変身しないで来ていますが
間に合わない予感がしていたのでしょうか。

そして線路の跡を見つけて
レッドが列車の炎神に付いて行ってしまったと考える一同。
ゴールドは炎神をおびき出す事を提案しています。
列車がやたら戦闘中に出てくるので
喧嘩の相手を探していると推測しています。

と言う事は、放って置くと
列車が旧ソ連とか中東とかアフリカまで行ってしまうのでしょうか。


そのレッドですが、皆が列車をおびき出す前に
列車から落ちてしまいました。
レッドはスピードルの映像を呼び出し
列車の行き先が分るか聞いています。

スピードルは炎神同士近くの気配は追えるが
列車が単なる乱暴者とは思えないと擁護。

敵の怪人に攻撃したのがポイント高かったみたいです。
列車に対し悪い印象しか持っていないレッドに対し
自分が間に入るので話し合うよう勧めます。

レッドはどこかの車両基地みたいな場所に行き
列車の炎神を見つけます。
以前ジャン・ボエールもどこかの格納庫を使っていましたが
持ち主に許可とか貰って使っているのか気になります。


スピードルはレッドに自分のソウルを炎神キャストに入れるよう言います。
先祖に対する礼儀なのだそうですが、
今と先祖の生活していた頃では時代が変わっていますので
作法も違うかも知れません。

スピードルはまだ不調なので巨大化とかはしませんが
列車の炎神に対して話しかけています。
列車の炎神はブオオーとか言ってて
ちゃんと喋れないようですが
スピードルには内容が伝わるらしく
レッドが何者か聞いてきているようです。

スピードルによると列車の炎神は
恐竜の居た頃にこの世界に来たので
人間の事を知らないのだそうです。

彼等にとって最初に見た人間がレッドという事でしょうか。
いきなり引っ付いてくる動物だと思われてしまったでしょうか。



 一方、列車をおびき出す為のロボ模擬戦が
そろそろ時間切れなところで
列車でなくドリル怪人が来てしまったゴーオンジャー。

戦闘が始まった事はボンパーによってレッドに知らされます。
ちなみにスピードルが列車達に共闘を呼びかけましたが
人間が気に入らないとかで断られました。

ロボ達の方は敵の動きについて行けずに普通にやられています。
尚、セイクウオーも地面にボケッと立っており、
飛んだりして攻撃を回避しませんが
恐らく時間切れが近いので
飛んでる最中に合体解除で放り出されるのを警戒しての事でしょう。


そしてロボ達は合体解除し、乗っていたメンバーも変身解除して地面に投げ出されます。

レッドは交渉を打ち切って
皆の所に向かいますが
スピードルはその場に残り
列車達の説得を試みます。

ところでスピードルは炎神キャストのサイズのまま
テーブルの上に置かれていますが
その間に部品が直ったら巨大化してしまうのでしょうか。
テーブルが壊れないか心配です。



 ブルーとイエローも炎神に乗って敵に攻撃しますが
通用せず変身解除した所でレッドが登場。
レッドはそのまま巨大化した敵に特攻して
弾き返されたりしています。

ゴローダーとか出しません。

スピードルはレッドを助ける為
列車達の説得を中断し出動しそうになりますが
その様子を見た列車達はどうやらスピードルの主張を認めたようで
車両基地の壁を破って走り出して行きます。

途中、地下鉄の駅みたいなのを通過しますが
ラッシュ時だと前後の電車とぶつかりそうです。

予定外の謎の列車が走ったり設備が壊れたりで
その後の交通が麻痺確実ですが
これ仲間にして本当に大丈夫ですか。


そしてレッドとドリル怪人の戦闘に参加し
象の鼻っぽい部分から蒸気を出して敵を攻撃する列車。
列車は今まで3体の炎神が連結していましたが
それが分離し、まず2体が飛び出して敵に噛み付きます。

そしてスピードルがレッドの元に到着し
列車がレッドに乗るよう言っていると伝えます。

人間を見た事が無い炎神達ですが
中には人間が座るのに丁度良いシートもありました。
レッドが操縦席に座ると、列車の炎神達と意思疎通が出来るようになり
自己紹介とかしてから
炎神を合体させキョウレツオー完成。

キョウレツオーは胸部の象の鼻部分から蒸気を噴出しながら
敵を殴って爆発させました。

戦闘が終了し、ポーズを取るキョウレツオー。
胴体が大きいキョウレツオーが胸部の鼻から蒸気を出す様は
どことなくヤカン的です。


ゴールドがレッドがどうやって列車の炎神を手懐けたのか気にしていると
シルバーがレッドが原始的だから古代の炎神と相性が良かったのではないかと発言。

シルバーもかなりレッドとフラグ立てている気がしますが
大丈夫でしょうか。

そんな中、古代の炎神達がブオーとか言い出します。
スピードルによると彼等はレッドを相棒だと言っているそうです。

するとレッドはスピードルを一番の相棒だとし、彼等を二番目だと発言。
3体まとめて二番だとしたら
強さの割りに序列が低いです。

レッドにとってボンパーあたりは
何番目なのか気になりながら
次回に続きます。