炎神戦隊ゴーオンジャー 第20話感想
前回やられていたノコギリ怪人は
チェーンソー怪人として復活していました。
リサイクルです。
敵は以前も人間を捕まえて戦闘員にしようとしていましたが
資源不足なのでしょうか。
ゴールドはオープンカフェか金髪の女性と茶を飲んでいます。
しかしゴールドは女性と会うのが嫌なようです。
女性はゴールドに自分が悪い所があるなら謝ると言って謝罪していますが
悪い所があるなら直してください。
そんな中、ゴールドは通信が入った為に離席。
前回ラストに出てきたジャンボジェット的な物が電話の主でした。
ちなみにゴールドはジャンボジェット的な物を「教官」と呼んでいます。
ゴールドは教官に居場所を聞くと、教官は分からないと答えます。
GPSとかは付いていないみたいです。
そこに先程の女性がやって来て話を聞いてとか言い出します。
人が電話みたいなのしている時に割り込みです。
悪い所を直す気は無いようです。
文化の違いは恐ろしいです。
女性は何かにつまづいたようでゴールドに抱きつくように倒れこみます。
その様子を多分50メートルぐらい遠くの歩道橋を通っていたイエローが偶然目撃。
「凄いとこ見ちゃったあ、ウフ！」とはしゃぐイエロー。
どうやら女性の背後側から見た為に、チューとかしていると勘違いしたようです。
そう言われて見るとゴールドが襲われている様に見えます。
イエローは急いでキャンピングカーに戻ります。
キャンピングカー内では野郎どもがお菓子食いながら喋くってました。
イエローが割りと沢山の荷物とか持って外に出ているのに
誰も荷物持ちに出なかったと言う事でしょうか。
イエローは皆にゴールドがデートをしていたと目撃情報を提供。
すると野郎どもは「お前も見たのか！」と返してきます。
イエローが皆から話を聞く前に
ボンパーが敵の出現を皆に知らせに来ました。
前回同様ビルを切っている怪人ですが
パワーアップしているだけに切るスピードが速いです。
ゴーオンジャー達が出動すると
崩れたビルから出た粉塵だか煙だかが立ち込めていました。
アスベストとか心配です。
敵を追って煙の中に入るゴーオンジャー達ですが
視界が悪く、味方を攻撃してしまったり踏んじゃったりぶつかったりで混乱しています。
そこにゴーオンウイングスの2人も到着。
ゴールドはウイングトリガーのサーチモードで敵の場所を確認し
シルバーがウイングブースターにジェットラスソウルをセットし攻撃。
怪人が攻撃を受けると煙は晴れて行きます。
ゴールドがゴーオンジャー達に突っ込むだけなら猿でも出来ると注意すると
レッドはゴールドを女たらしの軟派野郎と言って反発。
他のゴーオンジャー達もゴールドが女をとっかえひっかえしていたと言い出します。
その話を聞いてシルバーは動揺しだしました。
そんな中、放置されていたチェーンソー怪人が復活し
再度攻撃を仕掛けてきます。
ブルーは相手が前回のノコギリ怪人だと言い出したのを見て
怪人は今はチェーンソー怪人だと主張。
黙っていれば新しい技で不意打ちとかし易いのですが普通に情報を開示しています。
そんな中、奴等の行動データは確認出来たと言って
副大臣が怪人に引き上げるよう指示。
本当に用事が済んだからなのか
怪人による情報漏洩を警戒したからかは不明です。
シルバーは怪人を無視して
ゴーオンジャー達にゴールドの話を問い詰めています。
また無視をされて気を悪くした怪人は
最後にゴーオンジャー達に攻撃をしてから帰って行きました。
今後も怪人を無視してやったほうが
精神的にダメージ与えられて良いかもしれません。
ゴールドは怪人に逃げられた事を気にし、
シルバーにくだらない話に気を取られているからだと注意します。
シルバーはゴーオンジャー達に文句を言いますが
ゴーオンジャー達もそれぞれの目撃証言をしだし
シルバーはショックを受けます。
それにしても目撃情報ではゴールドの相手が外国人系ばかりみたいなのですが
日本人にもてない説とかは出ません。
シルバーが家の近くまで戻ると、
玄関先に詰め掛けている複数の女性と
それを追い返すゴールドを目撃。
ちなみに女性達の中には和服姿のアジア系の人もいたので
外国人のみでは無さそうです。
ゴールドは女性達をしつこいとして
その辺のロープで女性達を柱やら門やらにくくり付けてしまいます。
女性達は帰るに帰れなくなってしまうのではないでしょうか。
あと、この状況をゴーオンジャー達が目撃したら
ゴールドについて更に特殊な噂が立ちそうです。
ゴールドがその場を立ち去ると、入れ替わりにシルバーが女性達の所に行き
ロープを解きながらアニについて謝罪。
金髪の女性はシルバーがゴールドの妹だと知って
シルバーをド付きながら
「アナタノセイヨ、アナタガイナケレバヒロトハ今頃ハリウッドノ映画スターダッタノニ」と言い出します。
他の女性達もゴールドは
カンフーチャンピオンだのカレーキングだの言っています。
金髪の女性は皆がゴールドの才能にほれ込んでスカウトをし続けているが
ゴールドはシルバーとヒーローになる為に全部断っているとして
ゴールドの未来を潰したのはあなただとシルバーを批難。
それにしてもゴーオンウイングスにも炎神にスカウトされてなった訳で
色んな人から声を掛けられがちです。
あと、そもそもゴールドは既にお金持ちですから
変わった職業で成功する必要とか全然感じない気がします。
その気があったらスカウトされるまでもなく
自分で会社作って活動しそうです。
外が暗くなってからゴールドが家に帰りますが
シルバーが家にいません。
ところで家の前に女性達をくくり付けてある件はシルバーに連絡したのでしょうか。
家帰って事情を知らない状態でいきなりアレ見たら
普通びっくりしますのでフォローを忘れると大変です。
シルバーはゴールドが自分を一人前扱いしていないと思って
海に向かって体育座りしながら落ち込んでいました。
ウイングトリガーに通信が入っても無視を決め込むシルバー。
ゴールド無しで活動したい感じになっています。
ゴールドが家でトレーニングをしていると
教官から通信が入ってきます。
教官は先程シルバーに話しかけたのに無視されたとして
シルバーがカッカしているとして気をつけるよう言います。
ところで教官は今回頻繁にゴールド達に通信入れますが
何の用事なのかよく分かりません。
副大臣はチェーンソー怪人に
倉庫で木材を切らせています。
ゴーオンジャー達を呼び寄せ、木屑による粉塵爆発の発生を狙っているようです。
その為にチェーンソー怪人を復活させたようですが
わざわざ木屑とか作らなくても、ガスとかで十分な気がします。
そこにゴーオンジャー達が登場。
更にシルバーも割り込み、「マッハで倒してやるんだから！」と啖呵を切り
レッドの台詞を取っています。
レッドの影響を受けちゃいましたか。
シルバーは敵陣に攻め込み大暴れしています。
ゴーオンジャー達はシルバーの様子を見てゴールドと喧嘩をしていると分析しながら
思い出したように戦闘に参加。
チェーンソー怪人は戦闘員達を使って時間稼ぎをし、
その間に材木を切って粉を作っています。
シルバーは怪人が怪しい行動をしているのを見て倒しに向かい、
怪人に撃ってみろと挑発され、ウイングトリガーを構え敵の位置を探ります。
そこにゴールドも登場し、シルバーにまだ拗ねているのかと尋ねます。
ゴールドはシルバーが家に帰らず心配していたのか
やたら話し方が優しくなっています。
自分の為にやりたい事を諦めるのはナンセンスだと言いだすシルバーに
ゴールドは「一体何の話だ。」と困っています。
1人で平気だとか
スターでも何でもなればいいとか言いながら
ウイングブースターを構え出すシルバー。
ゴールドはその辺が木屑だらけなのに気付き、シルバーに撃たないよういい
ウイングブースターを叩き落します。
しかし既に引き金を引いてしまったのか、
落とした勢いがまずかったのかは不明ですが
普通にその辺が大爆発。
敵の幹部達はモニター越しに作戦の成功を喜んでいます。
しかし戦闘員達とか相当数巻き添えな感じで
どちら側の被害が大きいのか良く分かりません。
教官は状況を把握しているようで、格納庫から出て行って出動しています。
ジャンボジェット機的な物ですが、下手に飛ぶと他の飛行機にとって邪魔ではないのでしょうか。
ゴーオンジャー達は変身解除はしていますが特に死んでいないようで
建物から外に出ようとします。
ちなみに倉庫内はその辺が燃えていますが
ドラム缶とか一斗缶は普通に残っています。
中に可燃物が入っていないか気になります。
ゴールドとシルバーも生きており、
シルバーはゴールドに謝罪、
ゴールドに夢の邪魔をしたくなく
どうしても1人で倒したかったと話しています。
ゴールドはシルバーの為にヒーローになったのではなく
自分自身でそう望んだのだと言ってシルバーをフォロー。
ゴールドはオンリーワンを求め続けていたみたいですが
シルバーはゴールドが何かの趣味で活動していると考え
皆に内緒にするだの言い出します。
そう言えば大量に女性を縛ってましたが
あれも趣味と思われたら生きていけない気がします。
外に出たゴーオンジャー達は
上空を飛ぶ教官に驚いていました。
シルバーはゴーオンジャー達にそれが
炎神ジャン・ボエールだと教えます。
ジャン・ボエールは倉庫の上空に停止し、
背中から放水してその辺の火を消しています。
そう言えば自分の居場所がどこだか分かったのでしょうか。
ちなみにジャン・ボエールはゴールド達に特訓をした教官なのだそうで大変強く、
敵の戦闘機とか沢山出て来て攻撃してきますが全く効かず
逆に戦闘機を飲み込んだりしています。
副大臣も戦闘機で参戦しており、ジャン・ボエールに撃ち落すだの言っていますが
火力的に足りなさそうです。
何か作戦を練らないとまずいのではないでしょうか。
チェーンソー怪人も熱かったとか言いながら倉庫から出てきました。
安全な場所とか確保していなかったみたいです。
そしてチェーンソー怪人はゴーオンウイングス達が生きていた事に驚いています。
自分が生きていた事にも驚いた方が良かったかも知れません。
ゴールド達は変身し敵と戦闘。
そして何故か取り出した武器の名前を言わずに攻撃します。
シルバーの攻撃で凍りついた敵は
ボルトを気にしていますが、シルバーにボルトが無い事を指摘されています。
チェーンソー怪人、生まれ変わったのを喜んでいた割には
どこが変わったのか把握できていないようです。
そしてゴールドとシルバーはウイングブースターに炎神ソウルをセットし
敵に向けてぶっ放します。
そして敵は爆発し巨大化。
巨大化するエネルギーを抜く作戦は今回も使いません。
上空ではジャン・ボエールがジェットモードとか言いながら
変形して火達磨になって敵機に体当たりして攻撃をしており、
残りは副大臣のみになったようです。
副大臣は巨大化したチェーンソー怪人に
後は任せたと言って帰ってしまいました。
どうやらジャン・ボエールあたりも
副大臣よりチェーンソー怪人を照準に定めたようで
ゴールドとシルバーに参戦を促します。
するとシルバーが嬉しそうに炎神キャストを取り寄せ
「アニ、ついに来たよ、しっかり味わってね！」と言いながらゴールドにキャストを渡します。
そしてジャン・ボエールとトリプターとジェットラスが合体してセイクウオーになりました。
セイクウオーは標準的に空に浮いているみたいで
今回見学に回っているゴーオンジャーは空を見上げて喜んでいます。
敵の飛ばしてくる回転ノコの刃を
左右に移動して避けるセイクウオー。
シルバーはゴールドに照れてないでもっと燃えまくっていいと言っています。
ゴールドはシルバーが何を言っているのか良く分からない様子です。
敵がセイクウオーに降りて勝負をするよう言うと
ゴールドはセイクウオーを敢えて着地させ
敵の周囲を回りながらきっつく反撃し地上戦でも優位である事を示します。
そして再度上空に飛び上がり、
シルバーはまたゴールドに燃えまくるよう言って
弓矢で撃つような必殺技を出させます。
チェーンソー怪人は爆発しますが
今わの際のネタがノコギリに戻っていて退化しているのか
背景にイメージ画像が出た分進化しているのか
判断に苦しむ最期でした。
敵を倒し、シルバーはゴールドにオメデトウとか言っています。
家に戻って教官の到着の祝いをしながら
シルバーはゴールドが合体好きだとは知らなかったと言い出します。
どうやらゴールド的には心外だったようですが
訂正しようにも「今更誤魔化さないの」と言われてしまい
更にトリプターあたりにも合体好きだと思われてしまったため
何でもいいよとか言って諦めました。
ゴールドはシルバーによって未来を潰された訳ではなかったのですが
別の物が凄く潰された感じで終了いたしました。