炎神戦隊ゴーオンジャー 第19話感想
ゴーオンウイングスを待っているゴーオンジャー達。
合同訓練のお誘いの手紙が来たみたいです。
ちなみに待ち合わせ場所については山の名前が書かれているのみですが
最近は携帯とかで連絡取りながら待ち合わせするのが主流なので
あまり場所を細かく指定する必要は無いのでしょう。
そしてゴールドとシルバーがやってきますが
彼等もまたゴーオンジャーからの手紙で呼び出されており、
しかも手紙の文面がゴーオンジャー達の受け取った物とほぼ一致するため
敵の罠ではないかと警戒する一同。
家がちゃんとあるゴーオンウイングスはともかく
キャンピングカーで寝泊りしているゴーオンジャー達に手紙を送るのは
難易度が高いです。
そんな中、「手紙を書いたのは俺だ。」と発言するブラック。
ブラックはゴーオンウイングス達の出現を
ゴーオンジャー達にプロ意識を叩き込むチャンスだと考えていたそうです。
しかしゴールド達はブラックに呆れて帰っていきました。
ところで、プロ意識と仰いますが
ゴーオンジャーの活動は収入に結びついていないので
無くて当然な気もします。
あと、ブラックは私文書偽造容疑が追加です。
ブラックはキャンピングカーで
ゴーオンウイングス宛にまた手紙を書こうとしています。
友好的な文面を考えているようですが
ひらがな率がアップする理由が分かりません。
一方、他のゴーオンジャーのメンバーは
携帯サイトのランキングを見ています。
ゴーオンジャー達の人気投票が行われているようですが
ここの所ブラックがずっと最下位なのだそうです。
グリーンはブラックに一位を取らせたいと言い出します。
人気ランキングでなく犯罪者ランキングを開催すれば
解決しそうな話です。
そんな中、ノコギリ怪人が出現し、ゴーオンジャー出動。
ノコギリ怪人は信号機だのビルだのを切り落しています。
しかしビルとか切るには刃渡りが足りない感じがしなくもありません。
レッドが殴ったり蹴ったりしてノコギリ怪人を転がした所で
ゴールドとシルバーがやって来て自分達が怪人の相手をすると主張。
先程怪人が切っていたビルが倒れそうになっているのを見て
ゴーオンジャー達は戦闘をウイングスの方に任せて
救助に向かう事にします。
グリーンはブラックを呼び止め、残って怪人を倒すよう促しました。
グリーンに言われてその場に留まるブラックですが
何でリーダーでもないグリーンの指示に従うのか良く分かりません。
ノリノリでゴールド達と協力しようとするブラックですが
何か1人で敵にやられており、
ゴールド達もブラックとか無視して戦闘を進めています。
再び戦闘に参加しようとするブラックですが、攻撃がゴールドに当たったりで邪魔な様子です。
ブラックが合同訓練の必要性を訴えていると、その隙に敵が攻撃。
ゴールドとシルバーはすかさず回避しますが
ブラックは駄目スイッチが入っており普通に被弾しています。
そしてビルが倒壊して発生した煙にまぎれて
ノコギリ怪人は姿を消しました。
ビルに居た人達の救出は間に合ったようで、
ゴーオンジャー達にお礼を言ってサクっと帰りました。
ゴーオンジャー達は脱出時にダメージを食らったのかヘタっていますが
助けられた人達はゴーオンジャー達を心配したりとかしない感じです。
なかなかドライです。
グリーンはブラックに敵を倒したのか聞きますが
ゴールドあたりからブラックの所為で取り逃がしたと言われてしまいます。
キャンピングカーに戻り、携帯のランキングを見て
自分の方が上がってしまったと言って困っているグリーン。
グリーンの人気が上がる要素が無い気がしますが
また隠れてバイトとかして交友関係広げているのでしょうか。
そこにブラックがやって来て皆に謝罪。
ノコギリ怪人を倒してウイングスをアッと言わせると誓っています。
その辺の木の枝に沢山のノコギリを吊るして
避ける練習とか始めるブラック。
ノコギリを買う費用を食費に当ててほしいです。
色々行き詰っているブラックを見て
グリーンは自分も何かしなくてはと考え、
竹馬ピエロに扮し怪人をおびき出そうとします。
ノコギリ怪人が自分より背の高い物を切ろうとする性質を利用しているようです。
グリーンの怪しい扮装にも関わらず寄って来るノコギリ怪人。
しばらくグリーンは竹馬を利用して敵と戦いますが
その竹馬を捕まれてしまい、反撃されそうになります。
そこにブラックが変身した状態で登場。
続いてレッド達も現場に到着しますが、グリーンはブラックに倒させてやるよう皆に言います。
皆はグリーンの指示内容より扮装が気になって突っ込みを入れています。
その隙に怪人はグリーンの竹馬を切り、もう用は無いと言って退散しました。
近くに背の高い木などありますが、それらは切らないみたいです。
環境に配慮してますか。
敵を誘い出したグリーンを誉める一同ですが
ブラックは「だからアマチュアなんだ、ウイングスに馬鹿にされるんだ」といきなりキレだします。
とりあえず、敵を追跡とかせず、その場に留まっているブラックは
発言権が無いように思えます。
レッドは自分達はプロでもアマでも無く
ゴーオンジャーであるとしてブラックをたしなめます。
ブラックはその場を立ち去り、ノコギリを吊るしてあるエリアに戻ります。
そしてブラックはガンパードの映像を呼び出して
カウンセリングしてもらっています。
ガンパードはグリーンを思い切った奴だと評価し
それにブラックが同意しているのを見て
あれがプロでもアマでもないゴーオンジャーだとして
ブラック自身もその中に飛び込んだと指摘。
今回何故かグリーンが持ち上げられまくっていますが
普段の不真面目さはノーカウントなのでしょうか。
そしてブラックは飛び込んだ事から連想して
何か作戦を思いついたようです。
ちなみに敵の副大臣は何か思いつくと
頭の電球が光りますが
ブラックは常時点灯しています。
また建物を切り倒しに来ている怪人。
現場に到着したゴーオンジャー達は建物に取り残された人達に気付きますが
怪人に邪魔をされて救助に行けません。
そして少し遅れて到着したブラックが
敵の攻撃を避けながら怪人に接近して戦闘。
敵に切られながらも「大事なのは自ら飛び込む事」と言って戦闘続行。
ちなみにウイングス達も近くに来ていますが、戦闘に参加せずブラックの様子を見ています。
ブラックは敵の腕のノコギリを固定するネジが弱点だと気付き、
グリーンとウイングスに敵と戦うように指示し、レッドとブルーに建物にいる人達の救助をさせ
イエローには自分と同行するように言います。
趣味でイエローを同行させたのかと思ったら
イエローのレーシングバレットにロープを取り付けて建物に向けて飛ばさせ、
建物に巻きつけたロープを引っ張る事で倒壊を防ぎました。
グリーン達は怪人の腕のノコギリの破壊に成功。
ノコギリは溶接しておけば外れずに済んだと思います。
そしてウイングスの方がウイングブースターで敵を吹っ飛ばし、
レッド達も一般市民の救出に成功。
ブラックの指示が上手く機能し、ウイングスの方も少しブラックを見直したようです。
そして敵が巨大化し、ゴーオンジャー達はエンジンオーG6で敵に対抗。
それにしても、自分より大きい物を切る習性のある怪人を巨大化させたら
切るものが限られるような気がします。
ウイングス達も炎神に乗り込み援護射撃をした上に
敵の周囲を飛び交って相手の目を回させます。
ノコギリ怪人、トンボですか。
その隙にエンジンオーG6が必殺技を出し、敵を爆発させました。
敵基地ではボルトのついた幹部が悔しがってのたうっており、
女幹部が作戦がワンパターンだと指摘、
続いて煙突の付いた幹部がたまには空気でも汚すと良いと言っています。
副大臣がシェーカーを振りながら空気を汚すと言う発言で何か閃いたみたいです。
ていうか副大臣、カクテルとか作るのも仕事なんですか。
そして副大臣はノコギリ大臣のパーツを集めて何か作業を始めていました。
ゴミの再利用でしょうか。
キャンピングカーの外で携帯のランキングをチェックし
ブラックが一位になっているのを喜ぶグリーン。
ブラックの活躍を見ていた一般市民が居たのか気になります。
車内から出てきたブラックもその画面を見て、
何か悪いものでも食べたかのような喜び振りを披露します。
一位にさせないほうが良かった気がしなくもありません。
そして良い家を見つけたと言いながら
どこかの格納庫に入っていくジャンボジェット的な乗り物が居ました。
もしジャンボジェット的な物が炎神だとしたら
10分ぐらいでキャスト状態になるので
広い家とか無駄な気がしながら
次回に続きます。