炎神戦隊ゴーオンジャー 第10話感想
ブルーが炎神の改造に凝り出したとの事で、
代わりに朝食を作るイエローに不安を覚えるレッド。
ケーキは上手に作れたイエローですが
オムライスは砂糖が多く、ソースもチョコレートで不評を買っていました。
中南米あたりだと料理にチョコレートソースを使う事があるそうです。
そこに作業を終えたブルーが顔を出し、皆に話をしようとしますが
レッドがそれを遮り、朝食を作って欲しいと言います。
オムライス以外にもパンやサラダが出ていますが
それで我慢とかはしません。
敵基地では、前回のレンズ怪人が残したゴーオンジャーの技の情報を元に
幹部達が協力して怪人をこしらえています。
敵が仲良し過ぎて、ゴーオンジャー達には気の毒ですが微笑ましいです。
そういう訳で、敵怪人の出現をボンパーが察知し
ゴーオンジャー出動。
敵の鏡怪人は最初から巨大化した状態で登場しており
ゴーオンジャー達もエンジンオーとガンバルオーを呼び出します。
ゴーオンジャーと炎神の全員で名乗を上げ、まずガンバルオーが攻撃態勢に入りますが
鏡怪人はガンバルオーの技を知っているようで、腕をガンパードやバルカの形に変形させ
ガンバルオーの技を使って来ます。
驚いているうちにやられてしまい合体解除になったガンバルオー。
解除時は炎神達はキャストの状態になるので
道路とかへのダメージは小さめですが
人が外に出る前に炎神が縮んだらどうなるのか気になる所です。
続いてレッドがゴーオンソードを出してきます。
ブルーは何か警戒しているようですが
皆に話を聞いてもらえない事が多いです。
こちらも同じく敵に技をコピーされ合体解除。
鏡怪人はコピーしたゴーオンソードで
ゴーオンジャーにトドメを刺そうとします。
しかし巨大な剣で、人間サイズの相手に刺したり斬ったりの方向の攻撃となると
かなりの器用さを要求される気がします。
普通に踏んだ方が楽です。
相手の技をコピーする事にこだわり過ぎではないでしょうか。
しかしトドメを刺す前に
エネルギー切れにより撤退する敵。
最初から巨大化して出て行ったのは
もしかして作戦ミスでしょうか。
キャンピングカーに戻り、技のバリエーションが少ない事を気にしだすゴーオンジャー達。
ブルーは現在の事態を予想していたようで、
「やっぱりあれを急がないと。」と何か対策も立てている様子。
食事のバリエーションもワンパターンですが
対策は練りませんか。
ブルーはボンパーと新しいフォーメーションを開発しているそうで、
スピードルとバスオンとベアールVは改造済みだそうです。
残り3体の改造について、ブラックとグリーンに協力を求めるブルー。
炎神はキャストのままだと細かすぎるので
本来の大きさで一気に改造するというブルー。
自分は10分以上巨大化していた実績のあるキャリゲーターを担当するあたり
かなり慎重です。
ていうか一体を3人もしくは5人がかりで改造した方が
良くないですか。
敵基地では幹部達が怪人にエネルギーを補給しながら
前祝と暇なのとで酔っ払いながら
沢山の虫っぽいメカを出動させていました。
レッドとイエローに既に改造済みの3体の炎神キャストを託し、
作業を続行するブルー達。
バスオンはブルーなしでも普通に戦闘に参加できるようで
虫っぽいメカの相手をする炎神達。
ところで、ビルとか沢山ありそうな場所に
虫っぽいメカが墜落してますが
何か問題は無いのでしょうか。
虫っぽいメカを殲滅した所で
鏡怪人が再び巨大化した状態で登場。
炎神達を合体させてエンジンオーにするゴーオンジャーですが
元々エンジンオーは鏡怪人に負けている上に
鏡怪人は装飾が増えてパワーアップしています。
どうやら敵幹部達の能力も継承したようです。
敵幹部達も酔っ払いながら鏡怪人の真の姿を喜んでいますが
鏡怪人の方は特に呑んでいなかったようで
シラフで敵幹部等のパワーを使ってエンジンオーを攻撃。
エンジンオーの方は残り時間も減ってきておりますが
気を取り直してゴーオングランプリで攻撃。
しかし基本的に技が見破られていますので、
敵の鉄球によるカウンターを食らってしまいます。
合体が解けるエンジンオー。
キャスト状態までにはなりませんが、
敵はトドメを刺そうとしていますし
今度は大きい分、狙いやすいのでピンチです。
その時謎の援護攻撃が敵怪人にヒット。
キャリゲーターの天井に乗ったブルーがガレージランチャーをぶっ放したようです。
ガンパードとかの方が狙撃に適している気がします。
そして改造の完了した6体の炎神が合体しエンジンオーG6になります。
キャリゲーターの口が足部分になっており、パカッと開いたりしています。
小学校の上履きとか時々こんな状態になりがちです。
新しい合体を披露され、女幹部は一気に酔いが醒めたそうです。
二日酔いとかにならずに済んで良かったです。
幹部達は慌てていますが、当の怪人は余裕な態度で
エンジンオーG6に攻撃。
攻撃が効かないと分かると、怪人は続いてエンジンオーG6をコピーしようとしますが
コピーに使う鏡を割られてしまい失敗。
ブルーの呼びかけで必殺技を出す手順を踏む一同。
各自手元のハンドルを変形させ
ハンドルブラスターと言う銃みたいな格好にし、
ブルーから配布されたブラスターソウルという部品を、
手元のハンドルに差しこみ
各炎神部分からビームを発射。
ややこしい手順ですが、レッドやイエローも難なくこなしています。
敵を撃破したゴーオンジャーはブルーを誉め、
今度から朝ご飯を作ると言うイエローをそれとなく止めたりして
時間がやばい事になっていました。
イエローのお陰で食事に肉とか出さなくても
しばらくは文句が出なさそうで
ブルーは得をしたような気がしつつ
次回に続きます。