炎神戦隊ゴーオンジャー 第2話感想
炎神達が追って来た事を嫌がっている敵組織ですが
今後は怪人をパワーアップ済みの状態で出す事が出来るとし、
早速パイプ怪人をパワーアップさせて出動。
対抗策が取れて安心と言った感じですが
怪人を大量に出動させるとかそんな作戦は特に発案されません。
一方ゴーオンジャー達もキャンピングカーの外で、
ボンパーや携帯から出ている炎神のホログラムが
敵組織の説明をしています。
しかしレッドがイビキをかいて寝出した為、話は中断。
あと、イエローは髪の手入れをしていますし、
ブルーは料理をサーブしに来たりしてて
今しがたまで車の中にいたっぽいです。
ゴーオンジャー側に話を聞く気が感じられないため怒り出す炎神達。
イエローが食事の席で髪いじるのも注意した方が良いです。
しかしレッドあたりが炎神達が敵組織を取り逃がしている事を指摘。
丁度敵出現の為に炎神に出動を促されますが、
「誤魔化すなって」と炎神の映像を消してしまいました。
実際の所、怪人はダムに変な煙をまいてますし、
ゴーオンジャーも出動しており、
仕事はちゃんとするみたいです。
怪人の前に出て、怪人の名前をメモしているブルー。
怪人はゴーオンジャーが来る直前の誰もいない状態で名乗っていたのですが
ゴーオンジャー達にはしっかり聞こえていたようです。
怪人的には少し気恥かしい状況です。
何を企んでいると聞かれ、
水を汚染させる作戦を素直に知らせる怪人。
レッド達は「そうはさせるか」と攻撃します。
もう池の上に黄色い煙が溜まってて
何か遅いような気がしますが頑張ってください。
レッドが「マンタンガンロッドモード!」と叫んでマンタンガンのノズルを伸ばした直後、
イエローとブルーがマンタンガンで戦闘員達を狙撃。
接近戦かと思ったら狙撃きました。
レッドは狙撃に参加していないので
ゴーオンジャー達は別に嘘は付いていませんが
ちょっとしたフェイントになったと思います。
戦闘員達をすぐに片付け、各自の武器でパイプ怪人を攻撃するゴーオンジャー達。
パイプ怪人は実験は十分だと言って体を水みたいにして
地中に染み込み逃走。
ブルーは水を使わないように
ダムの事務所に連絡を入れてくれるそうです。
怪人が来て毒入れたからとか説明するのでしょうか。
何だか面倒そうです。
キャンピングカー内ではボンパーが
誰かの到着が近い事を考え、
ドライバーを探さなければと言っています。
そこに誰かが入ってきます。
「お帰り、早かったね。」と後ろを見ないで言っているボンパーですが
入って来たのはゴーオンジャーではなく黒尽くめでした。
黒尽くめはその辺の袋にボンパーを詰め、近くにあった炎神キャストと一緒に持ち出してしまいました。
ボンパーは車っぽいデザインで
目の上にサイドミラーみたいなのがついており、鏡面が後ろ側を向いているのですが
特に後ろが見えるという事では無いようです。
あと、キャンピングカーの防犯体制は見直すべきでしょう。
ところで、前回のエンディングでボンパーの重量が66キログラムと紹介されていましたが
これ持って走れる黒尽くめはかなり体力あると思われます。
そこに通りかかるドライバー、前回のドキドキピザではなく、「クローバー急便」という業者のバイクで来ています。
ドライバーは黒尽くめを覚えていたようです。
服装が同じだから分かったのか
髪型が危険だから覚えやすかったのかは不明です。
地下道みたいな場所で、袋からボンパーを取り出す黒尽くめ。
ボンパーも黒尽くめを覚えていました。
黒尽くめはボンパーに巨大な車の仲間かと質問。
ボンパーは自分が炎神に作られたロボットだと説明。
黒尽くめは今度はゴーオンジャーの力が炎神と関係が有るのか聞いてきます。
その前にタイヤとかしか付いてない風な炎神が
ロボとかどうこしらえるのか質問したいです。
そこにドライバーがやって来て、黒尽くめに向かってピザ屋のバイトが首になったと
文句を言ってきます。
仕事中に寄り道したらバイク便も首になりませんか。
「人生において、それがどれ程の意味がある。」とドライバーを振り払う黒尽くめ。
貯金の額によっては急に職がなくなったら人生の続行が危険なんですが
黒尽くめは余裕のある生活しか送った事が無いのでしょうか。
そして黒尽くめはドライバーをちらつかせてボンパーを脅迫し
説明を続けさせます。
ボンパーはドライバーで分解できるようです。
やはり炎神たちがドライバーとか使ってボンパーを組み立てたと言う事でしょうか。
色々謎が多いです。
キャンピングカーに戻るゴーオンジャー達。
ボンパーと炎神キャストが無い事に気付き、敵に居所を嗅ぎ付けられたのではと心配します。
レッドが携帯を取り出し、スピードルのホログラムを呼び出します。
スピードルはボンパーはともかく炎神キャストはまずいとコメント。
ボンパーの扱いがかなり悲惨な感じですが、その信号はキャッチできるとの事で
一同は信号を頼りに回収に行きます。
炎神キャストが信号を出していたらボンパーは無視されていたかも知れません。
一方、黒尽くめは炎神キャストの事や、ゴーオンジャーの必要性について質問。
ボンパーから一通り解説を受けた黒尽くめですが、納得が行かないことがあるそうです。
そこにゴーオンジャー達が到着。
ブルーが黒尽くめとドライバーに対し窃盗罪に当たると指摘。
ドライバーは黒尽くめと一緒に扱われて困っているようです。
ゴーオンジャー達も、戦闘時に変な車に乗っていますから
あまり刑法については言えた義理無いかもです。
しかし知識を披露するブルーにイエローは格好いいと誉め、
ブルーも嬉しそうです。
そんなゴーオンジャーの様子を見て、黒尽くめは「餓鬼どもめ」と吐き捨て、
何故こいつ等がゴーオンジャーなのか、自分がなる事は出来ないのかとボンパーに訴えます。
レッドは黒尽くめがゴーオンジャーになろうとしつこいので怒り、
炎神キャストを奪い返そうとしますが
黒尽くめはボンパーを平気で持ち運ぶ力の持ち主なので
あっさり振り払われます。
あと、ボンパーより先に炎神キャスト取り返しに行くあたり
冗談抜きでボンパーの地位低いです。
そのボンパーですが、自分の扱いに対して特に疑問に思っていないのか
普通に怪人の出現を知らせてきました。
レッドは黒尽くめに此処に残るように言い、
ゴーオンジャーは変身して出動。
今回はやけに馴れ馴れしいナレーションが入りませんが
黒尽くめが出動するゴーオンジャーを見て、「カッコよすぎる」とかヌカしています。
黒尽くめの感覚もかなり餓鬼寄りなようです。
あと、今の発言はボンパーあたりには聞かれていそうです。
現場に到着したゴーオンジャーは
エンジンオーが呼び出せない状態なのに敵が巨大化してて困っています。
とりあえずハイウェイバスターで対抗するゴーオンジャー。
ちなみに使う炎神ソウルは誰のでも良いようで、今回はバスオンソウルが刺されます。
バズーカにセットされた弾はイエローのラジコンカー的な武器なのですが
今回実際出て行くのはバスオンの顔が付いてました。
連射もしていますし、出しているのは実弾では無いのかも知れません。
そこに黒尽くめとボンパーとドライバーが到着します。
レッドに残るように言われてたのに無視です。
あと、バイクに乗ってきたドライバーと、徒歩の黒尽くめが同時に到着です。
巨大な敵に向かってバズーカを撃ちまくっているゴーオンジャーを見て、
「何か無茶っぽいな」とドライバー。
それを聞いたボンパーはゴーオンジャーが最初から無茶な奴等だったと
昔話スタート。
何でもゴーオンジャーは元々一般市民で
レッドがレーサー、イエローがサーキット場の販売員、ブルーが送迎バスの運転手だったそうです。
客を場内に運び、レースを見ていたブルーは
自分もマシンを作ってサーキットで走らせたいと考えているようです。
「スマイルスマイル。このジュースを飲めば、夢が叶うかもよ。」と
ドリンクを差し出すイエロー。
商売上手です。
それにしても、何のジュースか確認せず買うブルーはどうかと思います。
青汁だったらどうするのでしょう。
ブルーはイエローにレースに出ている赤い車の新人ドライバーの名前を聞いたりしています。
イエローもその走りが尖がっているとコメントしており、ちょっと目立つようです。
やっぱりレッドがそのドライバーのようで、
指導者らしき人からタドタドしく走りを誉められたりしていました。
そこに突然銃撃が発生。
敵の戦闘員が無駄に足踏みしながら機関銃みたいなのを乱射してきました。
レッドはその辺のスパナを持って応戦、
イエローとブルーも客を逃がしてからレッドの加勢に行きます。
しばらく殴られていた戦闘員達ですが、飛び道具を持っているのを思い出したのか
レッド達に向けて発砲。
あわやと言う所で、その場に居合わせたボンパーが変な空間を作って3人を引き込み、
ゴーオンジャーにスカウトしたそうです。
レッド達は元々ヒーローだったと話すボンパー。
その頃、パイプ怪人は綿飴みたいな物を飛ばして来て
ゴーオンジャー達の背後で大爆発を発生させました。
ピンチになっているゴーオンジャーを見て、
炎神キャストを返しに行く事にする黒尽くめ。
ドライバーは黒尽くめに協力し、バイクに乗せてやります。
ボンパーはそんな2人を呼び止めたりしています。
ところでドライバー、会社のバイクを爆発が起こりがちな所に突入させたら
また首になりませんか。
ちなみに黒尽くめとドライバーは変身用の携帯を貰ったようで、
腕にそれを付けていました。
変身して行った方が良い気もします。
敵怪人の標的がバイクに移り、黒尽くめとドライバーは攻撃を食らいますが
爆発で吹っ飛ぶ寸前にゴーオンジャーに変身したと
馴れ馴れしいナレーションで解説が入ります。
ただ、クローバー急便のバイクはお釈迦と思われます。
ちなみに黒尽くめがブラック、ドライバーがグリーン担当みたいです。
最初の3人のベルトは黒ですが、追加2名は金色です。
単なる色合いの加減か、スペックに何か違いがあるのか気になる所です。
そしてグリーンが「折角5人揃ったんだからアレやろうよ」と提案。
ポーズ+名乗+爆発がやりたいようです。
元からゴーオンジャーに志望していただけあって、
グリーンもブラックもセリフやポーズを用意しており
一発で名乗を決めました。
しかし炎神はまだ来ていないので、グリーンとブラックはしばらくお休みで
巨大化戦開始。
敵の攻撃で高いところに掛かっている橋を壊してしまったエンジンオーですが
自分の両腕を広げて橋の壊れた部分の代わりにし、一般の車両を通します。
しかしそこを敵に攻撃され、車が途切れる前に橋から離れてしまいました。
一台の車が橋の壊れた部分の先端で止まり立ち往生。
怪人が車の前後に蔓っぽい部品を巻きつけてしまい、バックも出来無そうです。
そして怪人の近くに一般の車がいる状態なのに気付き
ゴーオンジャー達は攻撃が出来ずにいます。
見学中のブラックとグリーンはいち早くこの状況に気付き、
車の中にいた親子の救出に向かいます。
普通にジャンプし橋に飛び乗り、
車に乗っていた人を抱えて飛び降りる2人。
生身で大ジャンプに付き合わされた一般市民ですが
着地のショックとか気にならないようで無事助かりました。
そして相変わらず敵の攻撃を全部受ける怪人は
普通に必殺技で斬られて大爆発、
怪人の仕業で黄色い煙の立ち込めていた海も元通りになりました。
敵はダムで実験とかしていましたが、
怪人が死んでも効果が持続するかの実験も
一回やって見た方が良いです。
助けられた親子はゴーオンジャーにお礼を言って徒歩で帰宅。
これから多分保険とか色々手続きが待っていますが
母親は子供に「良かったね」と言ってあげてます。
一方、敵の女幹部は部下がやられた事で怒っており、
酒瓶を床に投げつけて割ったりしていました。
環境汚染とか企む組織ですが、
基地の清掃をするのか気になりながら次回に続きます。