仮面ライダー電王 第20話




 ゼロライナーで和定食を食べている桜井君。
デネブがエプロンをして茶を注いだりしています。
今のところ、ゼロライナーには乗務員が他に見当たりませんが
設備の整っていそうなデンライナーより、出す食事がマトモです。

溜息をつくデネブに、
「何だよデネブ。言いたい事があるなら黙ってろ、どうせずれた事言うんだからな。」という桜井君。

「あんな風に言ったら野上良太郎が可哀相過ぎる。」
「黙ってろっつったろ。」
「でも性格直さないと友達が」
とデネブが言った所で
桜井君は布巾だかお手拭だかをデネブに投げつけ
友達作りをしているのではないと反発して
ゼロライナーの後ろに移動してしまいます。

二両編成なので怒って何処かへ行きたくなっても
限界があるようです。

電車の後部で何で良太郎みたいなのが電王をやっているんだと
怒っている桜井君。

どうやら二両編成どころか、今一両しか無かったようです。
桜井君も多少不幸体質の気がないですか。

あと、まだ沢庵しか食べていません。
ゴハンが冷めないうちに戻ってください。



 デンライナーでは良太郎がオーナーからゼロライナーに付いて知らされています。
ゼロライナーは他の路線の電車で、それを使う彼等も時の運行を守る立場なのだそうです。
それ故に過去の桜井さんに関わらないようにと言う話は
聞く価値があるのだそうです。

ちなみに他のメンバーはゼロライナーを見ていたりしますから
既に一回説明を聞いているのか、
特にリュウタロスあたりはナオミちゃんとカウンターに並んで座って
一緒に手足を振って遊んでいます。

振り付けが一緒なのですが打ち合わせとか練習とかしましたか。
そんな暇があったら銃の練習した方が良いです。


デンライナーが停車し、降りようとする良太郎とハナちゃん。
ちなみにモモタロスも何故か立ち上がって無駄に動いているのですが
トイレでしょうか。


良太郎達が食堂車を出ようとすると、ドアの向こうに
桜井君とデネブが来ていました。

電車は降りる人が先です。

あと、タイミングを間違えたら良太郎達が降りた後に
乗り込む羽目になっていたのでしょうか桜井君。


早速桜井君に何しに来やがったと絡むモモタロス。
どうやら良太郎に用事があるようです。

デネブはデンライナーの皆さんにキャンデーを配布していました。
包装紙の両端をネジってあるのとか
ペロペロ型とかチュッパチャップス型とか
やたらバリエーションがあるようです。

日に何個の飴を生産しているのか気になります。

「侑斗は口では言えないけど心の中では宜しくって」
と愛想を振り撒くデネブを
「言ってねえよー!」と引っぱって追い出す桜井君。
デネブの暴走は飴の入った篭を持参している時点で予期してください。

ハナちゃんも揉めるからとモモタロスとキンタロスを食堂車から追い出します。
リュウタロスは飴を貰ってゴキゲンなので良いのでしょう。


桜井君は自分の言った事が理解できたか不安なので
念を押しに来たのだそうです。

しかし机が座る場所では無いと言う事は
時の列車に乗っている人には理解できないみたいです。

あと、ちゃんと分からせたかったら
理由とか説明するのが良いと思います。


桜井君は良太郎が時の運行とか関係なく良い人属性で動くので
面倒だと思っているそうです。
そう言う事をする癖に弱くて運も最悪だとし
何で電王なのかと思うのだそうです。

強さはともかく運とか不確定な物を判断材料にするのは正直どうかと思います。

良太郎が弱い事をからかう桜井君。
そこにオーナーが現れ、良太郎の事はともかく
桜井君がゼロライナーに乗っている理由を教えてもらいたいとして
話を中断させます。

オーナーが言うには、ゼロライナーはある消えた時間と共に
消滅したと思われていたそうです。

ハナちゃんは消えた時間の出身なため、その話が気になるようです。

桜井君は「ある事」の為に列車を預かっているそうです。
それにしても、良太郎に釘を刺しに来たのに
自分が質問とかされて情報を引き出されているのですから世話ありません。

それにしても、列車が消えたと思われたなら、
新しく作って代わりに走らせればいいだけの事ですが
補充とかしないのでしょうか。



 前回のクラゲ怪人ですが、何だか体をアメーバ状にして活動をしているようです。

どこかの中学校で卒業生らしき一団がタイムカプセルを掘り出しているのを
屋上から見ているクラゲ怪人。

クラゲ怪人の粘液が首に落ちてきて気持ち悪がる女性。
わざわざ女性を狙っているのは偶然なのか意図的な物なのか
それで話が変わってきます。


デンライナーの廊下ではデネブとモモタロスとキンタロスがマッタリしていました。
他の車両は無いのでしょうか。
モモタロスはデネブの名前をオデブと覚えていたようです。
それはどちらかと言うとキ

キンタロスはデネブが契約者の事で
苦労しているのではないかと気遣っています。

デネブは恐縮しながら桜井君をフォローし
宜しくとまた飴を配ります。

そして食堂車から出てきた桜井君はデネブを連れて下車。
余計な話をしてないだろうなとデネブに聞く桜井君ですが
「ぜーんぜん」だそうで、

リュウタロスは桜井君が愛理さんの匂いがしたとかで
敵意を持ったようですが、ウラタロスにさり気なく止められていました。

それにしても、桜井君は今の時点では
一回ミルクディッパーに行っただけではないでしょうか。
リュウタロスがかなり鼻が良いのか、愛理さんの匂いが強いのか気になるところです。

あと、尾崎君や三浦君の方が余程愛理さんの匂いがしそうですが
あの辺りには何の脅威も感じられないのでしょう。


桜井君達が降りていつも通り和気藹々とする食堂車。
しかしハナちゃんはオーナーに
ゼロライナーと一緒に消えた時間について質問しています。
良太郎は良太郎で1人で席を立って何処かへ行くようです。

そう言えば桜井君達が来なければ降りる予定だったみたいなので
食堂車に居る方がおかしい感じです。


一方、ゼロライナーでは桜井君が
あれだけ言っておけば良太郎も余計な事をしないだろうと
仕事に達成感を覚えている感じです。

「でも落ち込んで何もやらなくなるかも。」とお茶を運びながらデネブが発言。
そう言われて、良太郎が怪人退治もやらなくなるとまずいと
自分が動く事にする桜井君。

デネブ、桜井君を操縦しています。



 早速活動を開始した桜井君。
どうやって調べたのか不明ですが、この前怪人と契約していた男性の病室に来ています。
怪物がまた襲ってくるとして、何を望んだのか聞く桜井君。


性は結婚する予定だった彼女が1年前に埋めたタイムカプセルを
掘り出す事を望んだそうです。

男性は元はボクサーで、結婚の為に安定した職業に転職したというほど
彼女を重要視していたみたいです。


「今日、二度もこの話をするなんてな。」と言い出す男性。
桜井君の前に良太郎が男性に話を聞きに来ていたそうです。
その話を聞いて窓の外を見る桜井君。
すると隣の棟の屋上で良太郎がこちらを見て待機していました。

良太郎なので日射病で倒れないか心配です。

「(あいつ、凹んでいると思ったのに)」と考える桜井君。
ていうか折角動いたのに無駄足になりかねない感じです。
良太郎の電話番号聞いて活動予定とか聞いた方が良いかも知れません。


そうしている間に窓が突然割れ、クラゲの足が飛び込んできて
男性を掴んでどっか持っていきます。
良太郎見張っていた割りに事件発生から気付いて走って移動。
双眼鏡とかで見張れば良かったです。

ちなみに桜井君もクラゲの足にドツカれて
みすみす男性を攫われてしまいました。
病室に残された写真を見てる暇があったら追いかけたほうが良いのではないでしょうか。

ちなみにどのタイミングで話したのかは不明ですが
男性の話によれば
その彼女は残念ながら病死され、
遺品があるのではないかと期待しているものの
タイムカプセルを埋めた場所を思い出せずに困っていたみたいです。


とりあえず回想シーンでは缶カンを埋めていたので
金属探知機とか導入した方が良いです。

費用が工面できない場合はダウジングとかになるのでしょうか。
確かタイムカプセルは立ち入り禁止区域にあるので、人目が無いのは幸いです。



 走りながら電王に変身する良太郎。
デンライナーの食堂車からコーヒーを飲もうとしていたモモタロスが消え、
ハナちゃんは良太郎が1人で契約者の所に行っていた事に気付きます。

呼ばれたタイミングが少々悪かったので
モモタロスのモチベーションが心配でしたが
普通にマシンデンバードに乗っている電王ソードフォーム。


一方、クラゲ怪人に連れて行かれた男性は
掘りかけの穴の前に降ろされ、掘り出すように急かされていました。

先ほどの中学校にしては自然が残りまくりな場所に見えますが
どうなのでしょうか。

クラゲの足のようなのでシバかれて脅され、手で土を掻き分けはじめる男性。
一般市民なら仕方ありませんが
元ボクサーと言う経歴を聞いた後だと
少しは抵抗したまえと思います。

あと、近くにシャベルがあるので使った方が良いのではないでしょうか。

別のタイムカプセルのようですが
見つけて彼女を思い出し泣き出す男性。

契約が成立したらしく、クラゲ怪人は過去に飛んでしまい
電王は一歩間に合いませんでした。


一年前の男性と彼女。
彼女はスコップで地面を掘り、缶を埋めて手で土を被せています。
スコップでガーっとやって土を戻したら駄目なのでしょうか。

林の土とか虫がモリモリ入ってて
普通の女性は嫌がりそうな気がします。

お前も物好きだなあ、と声をかける男性ですが
そこで男性から砂が落ち怪人になります。
また電王は出遅れたようで、到着した時は女性もダウンしていました。

クラゲ怪人を追いかけようとする電王ソードフォームですが
良太郎の声が少し待つように言います。
変身解除した良太郎は倒れている2人に声を掛けますが、
起きる様子がありません。

そして近くの木を気にしだす良太郎。


その頃、クラゲ怪人は公園で遊んでいる一般市民を
大量虐殺していました。
やっぱり遅れてくる電王ソードフォーム。

そして相手を見つける前に、木の上に隠れていたクラゲ怪人から攻撃を食らいます。
よく木の上に登っていますが、契約者がクラゲとキクラゲを混同してイメージしたのでしょうか。

そして桜井さんがいるのに気付いた良太郎はまた電王の動きを止めてしまい
クラゲ怪人に何をもたもたしていると指摘されています。

クラゲ怪人も声をかけずに奇襲とかできるのに
わざわざ知らせるのもどうかと思います。

あと、前に電王にぶつかってこけてた桜井さんですが
懲りずに現場に出てくるのは偉いと思います。


注意してもらったけどクラゲ怪人の攻撃に当たり
転がる電王ソードフォーム。
「馬鹿だな、また余計な事しているからそうなるんだよ。」
と桜井君が生身ですが
その辺に怪人がいる場所に登場し声をかけて来ます。

電王ソードフォームに話し掛ける事も
かなり余計です。

桜井君はベルトを腰に巻き、
「ったく、こんな所で一枚使わされるなんて、ほんと迷惑。」
とボヤきつつカードをベルトに差し込んで変身。

桜井君は緑色のライダーのような姿に。

頭頂部からは牛の頭のような物がレールを伝って
モーモーとメタンガスを放出しながら降りてきて
目の部分に変形します。

名乗りとかないのですが、公式サイトに拠れば
仮面ライダーゼロノスアルタイルフォームという名前なようです。

そしてゼロノスアルタイルフォームが手をかざすと
雷が落ちて近くの木に当たり、木は裂けてしまいます。

これ電王に変身していなかったら良太郎に当たっていたのでしょう。

電王ソードフォームはゼロノスアルタイルフォームに
手前の出る幕じゃねえと言って自分で戦おうとしますが
逆に首根っこを捕まれて「にゃ」とか言って排除されてました。

30分前の拳聖の影響でしょうか。

ゼロノスアルタイルフォームは
ゼロガッシャーサーベルモードを地面に突き立て
「最初に言っておく。おれはかーなーり強い。」と宣言。

電王の仲間かと聞かれて気を悪くして敵に攻撃開始。
敵のクラゲの足みたいなのの攻撃も、ジャンプでかわしています。

そう言えば生身でのジャンプ力も相当でしたので、
変身前の運動能力は変身後のスペックに本当に影響あるみたいです。

避けるのも面倒くさくなってきたと、デネブを召喚するゼロノスアルタイルフォーム。

デネブは出現してすぐ敵の伸ばしてきた足をキャッチします。
デネブに敵の攻撃を封じさせて、ゼロノスアルタイルフォームはデネブの頭を踏み台にして
敵の背後にジャンプ、その本体を叩きます。

しかしデネブは「侑斗、駄目だ。」と敵の足を離してしまいます。
ゆーとぴあ状態で急に戻ってきた足に当たって
痛がる怪人とゼロノスアルタイルフォーム。

ゼロノスアルタイルフォームは怪人をどかして
デネブに向かって走りラリアットをかまして転ばせます。

座って向かい合い面談するデネブとゼロノスアルタイルフォーム。
デネブは戦い方が卑怯すぎるとゼロノスアルタイルフォームに訴えます。
ゼロノスアルタイルフォームは呆れながら「じゃあお前やれ。」と立ち上がります。

デネブはその背後に立ち、ゼロノスがカードを裏返してベルトに差すと
ベガフォームという音声が聞こえ、デネブはゼロノスの肩に両手を置いて変形し
ゼロノスと一体に。

頭には今度はドリルが降りてきて、それが展開して
星の上に複眼があるような形状になります。

アルタイルフォームの牛は「牽牛星」または「牛若丸」と言う事で理解できますが
ベガフォームのドリルは何が元ネタなのでしょうか。
七夕の話が成立した頃や平安〜鎌倉時代の人々が
どんなドリルを使っていたのか気になります。


ゼロノスベガフォームが完成すると、何故か重たくなったようで
地面がベコッと凹みます。

「最初に言っておく。」というゼロノスベガフォーム。
「ってお前もかよ!」とたまらず突っ込む怪人。
「胸の顔は飾りだ!」
「(お前何言ってんの!)」と今度は桜井君が声も裏返り気味に突っ込んでいます。

突っ込み疲れを誘い敵を消耗する作戦かも知れませんが
味方にもダメージが行くようです。

あと、騙したら悪いから顔の話をしたそうです。


そして先ほどの戦いを詫び、桜井君もそう思っていると話すゼロノスベガフォーム。
勿論桜井君は思っていないそうです。

桜井君もかなりストレス溜まっているようですが
怪人もキレたようで、クラゲの足みたなのを伸ばしてゼロノスベガフォーム目掛けて攻撃。

見たところあまり素早そうに見えないベガフォームですが、
敵の攻撃をかわしてます。

ゼロガッシャーに敵の足みたいなのが巻きつき、
敵は貰ったーと言って何か攻撃をしかけてくる感じでしたが
ゼロノスベガフォームの肩のデネブの指先に当たる部分から
予想通り弾が出て敵を攻撃。

公式サイトの記述に拠れば、撃ち出されるのは光弾との事で
間違えて飴玉を装填してピンチになる危険も無さそうです。

敵が転がっている間にゼロガッシャーをボウガンモードにした
ゼロノスベガフォーム。
ベルトのボタンを押しパスをフルチャージしてから
ゼロガッシャーに差しこむと、
ゼロガッシャーから光が出て
大きな矢のようになって敵目掛けて飛んでいきます。

光は飛んで行く途中で真中から折れた形になるようで、
敵の体にVの字状に光が浮かんで大爆発。

二発並べて撃ったらW、180度ずらして二発撃つとXなど
バリエーションがあるかも知れません。

「侑斗、良かったな、この勝ち方なら大丈夫だ。」と
更に桜井君にダメージを与えるゼロノスベガフォーム。
桜井君に言われて引っ込むデネブ。
ゼロノスベガフォームはベルトからカードを抜きます。
先ほどゼロガッシャーに入れたカードはまた違うのでしょうか。

ベルトから抜いたカードは消滅してしまいます。
桜井君がカードを使うのを嫌がっていましたが
回数券とかみたいな感じの規制のある変身なのかも知れません。

ベルトも外し変身解除する桜井君。
「派手な登場の割りにはお前随分と時間掛かったじゃないか。」
と電王ソードフォームは桜井君に声をかけながら変身解除。

良太郎はその場に座り込んでしまいます。
今日はあまり何もしていませんが、屋上での張り込みが
今頃効いて来たのかもしれません。


「やっぱり駄目だなお前。時の運行を守るのは人助けとは違うって言ったろ。
お前弱いし運も悪いしおまけに何も分かっていない、
行き当たりばったりで良い人やるな、迷惑だから。」
と長台詞を吐いて立ち去ろうとする桜井君。

しかし良太郎も座り込みながら「やらなきゃいけないと思ったらやるよ。これからも。」と反論。
少し元気になったのか立ち上がって、人助けとかではなく
出来る事があったらやると言う方針を話します。
弱かったり運が悪かったり何も知らないのは
何もやらない事の言い訳にならないと
良太郎の知っている桜井さんは言っていたそうです。

良太郎の知っている桜井さんも、良太郎が
弱かったり運が悪かったり何も知らないと感じていたようです。

ところで、何も知らないのは周囲が何も知らせないのが悪いので
良太郎に言っても仕方が無い気がします。

桜井さんが生きているなら必ず連れ戻すと言う良太郎。
桜井君がわざわざデンライナーで釘を刺しに行った効果はなかったようで
無駄に飴を配る結果に終わったようです。



 現代に戻り、木の根元を手で掘っている良太郎。

木には古いハンカチが巻きつけられています。
どうやら良太郎は過去で木に目印を付けておいたようです。
怪人が過去で起した事件はかなり抹消されているようなので
多少のタイムロスによる被害の拡大はまあ良いのでしょう。

帰り際に目印を付けるという手もありますが
その間に良太郎が木の場所を覚えているかという問題もあります。


それにしても、タイムカプセルを掘る目的で出ているのですから
スコップなり何なり持参した方が良いです。

そこにハナちゃんの手が参加。どうやら手伝いに来てくれたようです。
しかしスコップなり何なりは持っていません。

病室にいる男性の手に渡ったタイムカプセルは
一年ぶりに開けられました。

中には男性が捨てた筈のグローブと、
ボクサー時代の男性の写真に婚約者のメッセージが書き添えられた物が入っていました。

グローブを抱きしめて泣き出す男性。

グローブは多分カビとか来ているでしょうが、
メッセージに「晃ちゃん夢を!!」と書かれており
男性にきっと力を与える事でしょう。

あと、怪人に襲撃された時もそうですが
同じ部屋に他に患者さんが居なくて良かったです。
隣が夜にすすり泣きとかしてたら
怖くてナースコールしたいです。


ゼロライナーでは
良太郎が態度を改めないので苛ついた桜井君が
良太郎と仲良くと言い出したデネブに八つ当たりで頭突きをして
自爆していました。

拗ねて座席に体育座りし、デネブの様子を気にしながらも
ソッポを向いてみせる桜井君。

謝ってみせるデネブにうるさいと言っていますが、
デネブはその後、無駄に桜井君の横に立ったりしています。

桜井君の拗ねている状態が続きそうですが
これはどうやって通常状態に戻るのでしょうか。



正直な所、契約者の男性のボクサーの夢は
怪人に対する態度から
諦めた方が良い気がしつつ次回に続きます。