仮面ライダー電王 第16話
電王ガンフォームに追い駆けられていた社長ですが
全弾かわして逃げ切りました。
機械を扱う仕事をされているだけに、回避能力が高いのかもしれません。
リュウタロスは引っ込んでくれたようで、
良太郎はデンライナーに戻ってきます。
リュウタロスが社長を襲撃した事に怒っているハナちゃんに困っている良太郎。
「俺はこんな小僧最初から信用してなかったぜ。」と言ってモモタロスは
良太郎の腹を軽く叩いていますが
それ良太郎にだけダメージが行きそうな気がします。
リュウタロスが出て来てモモタロスをからかい、また良太郎に隠れてしまいました。
悔しがっているモモタロスですが、
とりあえずリュウタロスが投げたコーヒーとか
リュウタロス逃げてるんで代わりに拭いといてください。
銭湯の外ではまだ警察おり、マスコミが事件発生から一日が経過した事を報道しています。
三浦君と尾崎君がレポーターのマイクを奪って警察への不満を訴えたりして
放送事故を起していますが
このハプニングのお陰でこの放送局は瞬間的に
テレビ●京から視聴者を奪い返したかも知れません。
デンライナーから銭湯に戻る良太郎。
ありえない色のおにぎりを運んでいた愛理さんは
良太郎のトイレが長い事を気にしています。
ところでハナちゃんは何と理由を付けてデンライナーに戻ったのでしょうか。
皿を並べる手伝いをしている元犯人と法被を着た人。
良太郎が「楽しそうですね」と声をかけると
「しかめっ面ばかりしていると」
「幸せの星が逃げちゃうからね。」
と教義を刷り込まれた様子でした。
良太郎は法被を着た人に社長に会って来たと話しますが
首尾に付いて口ごもってしまいます。
その様子を見て、法被の人は自分がまだ恨まれている事を悟ります。
あやうく殺しかけたとか正直に言ったら
どんな反応をするか気になります。
鉄工所では社長が法被を着た人の事を思い出していました。
昨日殺されかけた場所に次の日普通に来れる精神力に敬服します。
そこに鯨怪人の声が聞こえ、もうすぐ契約完了である事が告げられます。
そう言えばこの工場の従業員が次々襲われている訳ですが
きちんと稼動しているのでしょうか。
この怪人にも仕事をしてもらった方がいいと思います。
一方、銭湯の前の警察は再び突入しそうな雰囲気に。
尾崎君と三浦君は良太郎を助けて愛理さんの点数を稼ごうと、
近くで何かの作業に使われている感じの梯子を勝手に借りて
銭湯の塀を越えています。
愛理さんはどこから銭湯に入ったのでしょうか。
外の物々しい様子に気付き、出て行くしかないと考える法被を着た人。
愛理さんはいい方法がある筈だからと引き止めますが
答えが返ってきません。
そんな中、リュウタロスが良太郎に憑依。
愛理さんが困っている事に反応したようです。
そして浴場の何故か2階ぐらいの高さにある窓から常連2名が顔を出します。
1階にも窓がありますが、施錠されていたのでしょう。
上の窓も戸締りした方が良かったです。
愛理さんに「どうして此処に?」と聞いている尾崎君ですが
差し入れを持って行った愛理さんが途中で消えて
喫茶店にも戻っていない事には気付いていないのでしょうか。
マイクパフォーマンスとか侵入経路もアレですが
徹夜で判断力が鈍っているのかも知れません。
あと、2階相当の窓から中に落ちましたが
この人達のヒットポイントもかなり上昇傾向にあるようです。
銭湯の玄関に詰め寄る機動隊。
それを迎えるようなタイミングでリュウタロス良太郎が出てきます。
踊りながら前に出るリュウタロス良太郎。
いつぞやの公園の連中らしきヤングどもも立ち入り禁止テープを破って合流。
警察もマスコミも野次馬もリュウタロスに釣られて踊り、
解散してしまいました。
刑事長だけすぐに事態が異常である事に気付いてその場に留まります。
公用車でデートできるだけあって、神経の作りが違うようです。
人を追い払って銭湯に戻り、引っ込むリュウタロス。
良太郎はリュウタロスの行動が愛理さんを気遣っての物ではないかと考えます。
一方デンライナーでは、ハナちゃんがリュウタロスが
再度社長を襲撃するのではないかと危惧。
良太郎でも追い出せないのが問題なようです。
それこそ切符を払い戻したりとか
駄目なんでしょうか。
緑色のおにぎりを口に運び、一瞬苦悶しつつも
愛理さんの手料理を誉める常連達。
法被を着た人が泣き出したので、
「無理しないで下さい、いくら何でもニンニクワサビおにぎりはね。」
と声をかける良太郎。
クリームソーダおにぎりでなくて良かったです。
ちなみに愛理さんは普通におにぎりを食べています。
喫茶店でコーヒー以外のオーダーをする人がどの位いるのか気になります。
法被を着た人は、自分がペーペーだった事に
社長が作ってくれたおにぎりを思い出して泣いたのだそうです。
何色のおにぎりだったのか気になります。
自分を一から鍛えてくれた社長に感謝し
その社長から恨まれている事を嘆いている法被を着た人。
良太郎は再び社長に話を聞きに行くと言い、
皆の注意を別の場所に向けた隙にドアを開けて退出。
おにぎりは置いて行きました。
出来るだけ食べずに済む方法を模索しているようです。
鉄工所に着く良太郎。
良太郎はモモタロスに何か指示を出しているようです。
工場に入ってきた良太郎を見て
社長は慌てて逃げようとしますが良太郎がそれを捕まえて
法被を着た人が今でも社長に感謝している事を伝え、
会社の金が盗まれた時に何があったのか聞いています。
ところで電王ガンフォームが取り逃がした人を
素の良太郎が捕まえているのですが
スペック的に良いのでしょうか。
しかし社長は法被の人が自分で話に来ない事で不信感を持ったようです。
まさか篭城しているとも言えず困っている良太郎。
そこにリュウタロスが憑依し、社長に危害を加えそうな雰囲気になります。
良太郎の合図で勢いを付けて憑依しに行くモモタロス。
しかしリュウタロスの方がくっ付く力が強いらしく、モモタロスは弾き返されてしまいます。
2回ほど弾かれてダウンするモモタロスですが、
良太郎の説得で愛理さんの名前を出したためリュウタロスに隙が出来、
何とか右手だけ憑依に成功。
携帯を操作して愛理さんにメールを打っています。
携帯の操作とか普通に出来るようです。
ところで、画面とか見えているのでしょうか。
もしかしたら打ち合わせ時点で
後は送信するだけの状態にしていたのかも知れません。
リュウタロスは携帯を捨てようとしますが
メールの指示で愛理さんから電話が入ります。
愛理さんが指示通り「やめて」と言うと、引っ込むリュウタロス。
「良ちゃんも変ねえ、お手洗いに電話してなんて。」と言って電話を切る愛理さん。
本格的に変だと思ったら他の人に気付かれないようにして下さると有り難いです。
ちなみに愛理さんの後ろで犯人や常連達が何かこう消耗している感じなのですが
おにぎりを完食してしまったのでしょうか。
お大事に。
中に何が入っていてもおかしくないドラム缶の上に座り込み、
モモタロスに礼を言っている良太郎。
モモタロスも楽勝だぜとか言って居ますが
倒れてキンタロスに受け止められたりしている有様です。
怪人とか無駄にトゲトゲがあって、
助けると刺さったりしかねないので大変そうです。
良太郎は自分にも怪物がついていると社長に知らせ、もう大丈夫だと言います。
一体何から信用して良いやらですが、社長はビビリつつも
会社の金が法被を着た人に盗まれたのか分からないと打ち明けます。
そして怪人に自分の酒癖の悪さを治すように願いをしたという話を聞いて
怪人が社長の酒癖の悪さを知っている人を消していると気付く良太郎。
となると、従業員が工場に集まっている所で一網打尽にせず
休みの日を狙うあたり、労災にならないように配慮して襲っていたのでしょうか。
社長の話から怪人が生存していた事も知ります。
良太郎は社長に良く飲みに行く店を案内してもらいます。
まだ外は明るいですが、おでんの屋台が出ており、
怪人は屋台の親父を倒して契約完了していました。
クジラ怪人は過去に飛び、良太郎はカードを社長に当てて
飛んだ先の時間を確認。
2004年3月31日で、金が盗まれた日のようです。
その日の夜に泥酔し、橋から金を投げ捨ててしまう社長。
夜なので買掛の支払いは済んでいたと思いたいです。
通りかかったトラックの荷台に乗った金はそのまま何処かへ運ばれてしまいました。
過去に来た良太郎はその様子を見てつい突っ込んでいます。
そして社長を心配して回収しに来た法被を着た人物が
金を盗んだと疑われる羽目になったようです。
法被を着た男性を責める社長から砂が吹き出し
クジラ怪人の姿になり活動開始。
怪人の姿に腰を抜かす社長と法被を着た人ですが
法被を着た人は社長の前に移動し一応庇っているようです。
クジラ怪人は何故か2人には攻撃せず、
花見客とか襲いに行きました。
走って逃げる花見客ですが、アルコールが凄く回りそうです。
良太郎は電王ソードフォームに変身。
せわしない様子で無駄に小ジャンプなど交えながら
デンガッシャーや弱キックで敵を攻撃して行きます。
そして水に落ちた怪人に「俺の必殺技パート3」を放ち、
刀身をぶつけて空中まで弾き飛ばし、
「と見せかけてストレートど真ん中!」と叫び
ジャンプしてクジラ怪人を普通に斬ります。
見せかける必要があったのかは分かりませんが、兎に角勝ったようで
敵も巨大化しませんでした。
しかし倒れ癖がついたのか、陸地ギリギリな所に着地してよろけて
水に落ちそうになったりしています。
そう言えば泳げないので結構必死です。
多少は泳ぐ練習をした方が良さそうです。
法被を来た男性に会社の金が見つかったと連絡を入れている社長。
ちなみに良太郎の携帯に掛けているようです。
良太郎、番号の交換にかなり積極的です。
目撃者が運送会社の名前を知らせてきたそうです。
半年以上過ぎているのでその金が戻るかは不明ですが
保険も降りたでしょうし、単に誤解が解ければよいのでしょう。
自分の酒癖の悪さを棚に上げて疑った事を謝罪する社長。
良太郎に拠れば、社長は疑った事を後悔していたので
被害届も出さなかったのだそうです。
電王ガンフォームによる殺人未遂事件は
被害届を出しても良い気がします。
法被を着た人は警察にも追われていなく、
社長からも復職するように言われますが
償わなければならない罪があると答えます。
しかし会社の人手不足は多分深刻ですから
働いた方が良い気がします。
けじめはつけさせてもらう、と建物の外に出ようとする法被を着た人。
そこに元の犯人が声を掛け、自分もけじめをつけると言って付いて行きます。
しかし警察官達は2人を素通りし、隣の質屋に突入。
隣の質屋で本物の篭城事件が発生していたようです。
そしてその人質には何と刑事長の愛人らしき女性もおり
刑事長は声を掛けられています。
ウラタロスが暴露するまでもなく
マスコミの前で派手な女性が馴れ馴れしく刑事長に話していますが
特に注目は浴びないようです。
へたり込む良太郎と常連2人に、
「さ、帰りましょっか」と明るく声を掛けてスタスタ歩いていく愛理さん。
ところで銭湯の戸締りとかどうなるのでしょうか。
それにしても、銭湯のメンバーもテレビを見ていたのに
事件が隣だと気付かなかったようです。
ニュースとかも見ていたはずですが、
報道機関が5W1Hを気にしなくなって来ているのでしょうか。
元の犯人も自転車泥棒に脅迫監禁、
法被を着た人も脅迫監禁が付いていますが
この警察とマスコミ相手ならどうにでもなりそうです。
いつも過去で待ち構えている人が
営団地下鉄の駅の階段を下りて行くシーンが入ります。
うちのテレビでは確認できませんが、その時点ではオープンしたてな駅みたいです。
デンライナーの地下鉄版みたいなのとかあるかも知れません。
銀座線はなかなかクーラーが設置されず
きつかった事を思い出しながら次回に続きます。