仮面ライダーディケイド 第28話感想
外に出て今度は何の世界かと話している一同。
士の衣装は野球のユニフォームで
関西地方に対するフォローなのか嫌がらせなのかと言う感じです。
一見普通そうに見える世界ですが
通行人同士が片手を斜めに上げてイーと言って挨拶しています。
市民の1人が士達相手にイーと言いますが
無反応な一同を見て怒り、大ショッカーではないのかと言います。
ユウスケが大ショッカーは敵だと答えると
市民の1人はホイッスルを吹いて反乱分子の存在を周囲に知らせます。
知らない人相手にいちいち挨拶しながらアメ横とか歩くのでしょうか。
大ショッカーも大変です。
その場に居合わせた女性に呼ばれたのか
ランドセル背負って、黒いアイシャドウを塗ったチビッコも駆けつけてきます。
小学校でも化粧禁止の規則を作った方が良いです。
あと夏休み時期ではないようです。
チビッコは士の近くに行き、
「お前そのユニフォーム何処で手に入れた」と聞きます。
反乱分子相手に子供を向かわせるとか
周囲の大人は何をしているのでしょうか。
士はチビッコに対して
年上を相手にお前呼ばわりは良くないと諭しています。
「士が言うか」と突っ込むユウスケ。
恐らく前回ぐらいで覚えた社交スキルじゃないでしょうか。
チビッコは坊主ではなく大ショッカースクール4年2組のオカムラマサヒコだと言います。
大ショッカースクールって公立でしょうか。
チビッコは大ショッカーに入団していないものは粛清すると言い、
周囲の大人もそれに合わせてイーとか言っています。
そこに怪人も到着。
さらに変な格好の兄ちゃんが飛んできて
士達に逃げるように言います。
チビッコはそれを見て「アマゾン」と発言。
変身する兄ちゃんを見て士は此処がアマゾンの世界と知ります。
戦っているアマゾンを見て
ユウスケはどっちも怪人に見えると発言。
そう言えば以前何の迷いも無くモモタロス蹴っ飛ばしていましたので
今回は事情が判る状況で良かったです。
そのユウスケに、士は
「あの垂れ目がライダー、アマゾンだ。」と説明。
複数の怪人相手に苦戦するアマゾンを見て
夏海ちゃんが士に変身するよう促します。
士はボールを取り出して放り投げ
改めてカードを出して変身。
ディケイドが加勢をし、優勢となりますが
市民が駆けつけて怪人を庇いだしたため
一同は逃走。
逃げながら、アマゾンは仲間の加入を喜んでいます。
そこに大樹も登場。
大樹はこの世界に付いて説明し
アマゾンもそれを補足。
この世界ではライダーが悪者になっているそうです。
今までは帽子オジサンが各地のライダーに
ディケイドを悪者だと吹き込むパターンでしたが
アマゾンがややカタコトなためか、
それが無いようです。
ちなみに今回大樹はガガの腕輪を狙っているそうで
それが入手できたらアマゾンのギギの腕輪を取るつもりだそうです。
順番どっちでも良くないですか。
大ショッカースクールでは朝礼が行われているようです。
校庭の壇上に戦闘員が立ち、イーとか言っています。
朝礼短そうでなかなか良さ気に見えましたが
反乱分子摘発数トップの表彰が始まります。
それ体育館でお願いします。
そして表彰されたのは冒頭のチビッコ。
壇上にはアポロガイストが来ており、
チビッコを誉めながら表彰状を渡します。
校門らへんには帽子オジサンが来ており
「おのれ大ショッカー。このままでは奴等が世界を奪ってしまう。これも全てディケイドの所為だ。」と言っています。
大ショッカースクール、警備員雇ってください。
写真館に戻る一同ですが
「サア 遠慮ナク入ッテクダサイ。ココハ僕ノアジトデス。」と発言。
どっかで見た事あるようなとユウスケはボケ突っ込み。
店主は鼻先にヒマワリの花を装着し
モグラ獣人を自称。
キバーラはどこら辺がモグラなのか突っ込んでいます。
ところでヒマワリは
外で道行く人にアドリブでイーとか言いながら
普通に買いましたか。
敵の基地ではボスの十面鬼が
チビッコを呼びつけ、指令を出しています。
アマゾンに近づいてアジトを探るのだそうです。
この世界の大人はチビッコに頼り過ぎではありませんか。
チビッコは相手を騙す事に躊躇しますが
アポロガイストが来てチビッコの正義感を誉め上手く説得。
アポロガイストはチビッコを返してから
十面鬼にアマゾンを倒しギギの腕輪を奪うよう言います。
二つの腕輪が揃うと超古代文明のパワーを引き出せ、
次の作戦を実行できるそうです。
2人の会話を物陰の大樹が盗み聞きし
十面鬼がガガの腕輪を所持している事を知ります。
基地にも警備員雇ってください。
士は外出し、大ショッカーの征服の進行度合いを確認。
しかし確認する方法は考えていないみたいです。
ホームページとか見てみたらどうでしょう。
大ショッカーの。
商店街で反乱分子の疑いをかけられて連行される市民を見て
ここは人が人を疑う世界だと感じる士。
するとギャラリーの1人が士達の顔を覚えていたようで
捕まえるように呼びかけます。
そこにアマゾンが来て皆を誘導し逃走。
更に冒頭の女性が弟のチビッコを電話で呼び出しています。
この女性もアマゾンとのエンカウント率高いのではないでしょうか。
物陰に隠れて市民らをやり過ごそうとする一同。
士と夏海ちゃんは
アウェーには慣れているが、こんな辛い世界は初めてと
ぼやいています。
「ユウスケカラ聞キマシタ。士モ自分ノ世界ヲ探シテ旅ヲシテイルンデスネ。」
と話しかけるアマゾン。
アマゾンも安住の地を探して色々な国を旅したそうです。
アメリカ、アフリカ、ヨーロッパを回ったそうですが
パスポートがスタンプだらけでしょうか。
あと、安住できるビザって簡単に取れますか。
「で日本に来た時にゲドンとの戦いに巻き込まれて
アマゾンライダーになったそうだ。」
と何故か代わりに話すユウスケ。
どの国からも拒絶されているアマゾンの話を聞いて
士はシンパシーを覚えているかも知れません。
そんな話をしていると、近くでチビッコが助けを求めながら戦闘員に追われているのが見えます。
大ショッカーが支配している世界で戦闘員に追われて
助けに入る人ってあんまり居ないので
超不自然ですが
アマゾンは普通に助けに行きます。
士はユウスケにも行くように言い、自分は戦闘に不参加。
一同はチビッコを連れ、負傷したと言うチビッコの治療の為に
アジトに向かう事にします。
しかし士はチビッコをちゃんと疑っており
何故追われていたのかとか
姉に内緒でショッカー抜けたのかとか
突っ込みます。
次第に言葉を詰まらせるチビッコですが
アマゾンが士の追及を遮り、チビッコを信じると言って
チビッコを背負って写真館に向かいます。
道中、アマゾンはチビッコに話しかけ、
チビッコも父親に背負われた記憶とか思い出して交流気味。
話の中でチビッコの父親が死んでいる事が判り
父親の事を聞いたアマゾンは謝罪。
そして写真館ではアマゾンが草をすり潰しています。
腰とか直せる店主は今回治療に不参加のようです。
その間にチビッコは敵組織にアジトの場所を連絡。
士がチビッコの電話を取り上げますが
チビッコはこの場所がGPSで本部に伝わったと勝ち誇っています。
そこにアマゾンが来て、何故かとチビッコに質問。
ライダーが悪と信じているチビッコの誤解を解こうとしますが
チビッコは聞き入れません。
ところでチビッコの目の前にライダーが3人ぐらいいます。
攻撃されたら即死ですので
種明かししない方が良いです。
そんな中、上空に十面鬼が出現し、下の方に半透明のバリヤーを出して怪人を召還し
ライダー達に向かわせます。
続いて現われたアポロガイストに
チビッコは自分がまだライダー達の近くに居るので攻撃を待つように言いますが
敵はお構いなしに攻撃。
アポロガイストが怪人態になった所で
士とユウスケとアマゾンが変身。
アポロガイストはディケイドと戦いながら
パーフェクターを返すよう言います。
ディケイドはパーフェクターを出し
「お前は人の命を吸い取らなければ生き永らえないんだってなあ。」
と言って、アポロガイストの方に放り投げてから
狙撃して破壊。
これには敵もマジ切れしています。
一方、アマゾンは順調に敵の怪人に血しぶきを上げさせ
クウガはそこそこな戦い方ですが
十面鬼がアマゾンを転ばしながら来たのでそっちに向かいます。
しかし十面鬼が体に付いているクウガの面を光らせて
クウガ返しとか言ってキックを出し
あっさり返り討ちに遭っています。
555に変身しているディケイドは
アポロガイスト放置でクウガを助けに入りますが
やはり555返しをされて転がってしまいます。
立ち上がったディケイドに向かって
置いてかれていたアポロガイストが狙撃。
ディケイドはそれを避けますが、
チビッコがまだその辺に居て当たりそうになります。
さっき戦闘をしないよう言っていた割には
きちんと逃げていなかったようです。
そこにアマゾンが入りチビッコを庇ってダウン。
変身解除して倒れて苦しんでいるアマゾンから
腕輪を奪うチビッコ。
チビッコはアマゾンに待つように言われて一瞬振り返るものの
そのまま逃走してしまいます。
ところでこちらのアマゾンは
腕輪取られても大丈夫なのでしょうか。
ディケイドもアポロガイストと十面鬼の2人を相手に苦戦し
夏海ちゃんに心配されています。
クウガはアレっきりでしょうか。
チビッコに塗るつもりで
すり潰していた薬草が
晩御飯のカレーとかにぶち込まれていそうな気がしながら
次回に続きます。