仮面ライダーディケイド 第18話感想




 響鬼の世界に来た士達。
山の中を士と夏海ちゃんとユウスケが歩いています。

士は今回はピンク色の道着に下駄履きという格好になっています。
道着の色は赤い服と一緒に洗ったとかでしょうか。


そしてこの世界には魔化魍がいるという話をしている傍から
ひょっこりとカッパが登場。

川が近くにあるのでしょうか。
あと夏の奴ですと斬ると増えるとかでしたか。
粘液にやられるとガスで声が高くなるとかでしたか。

そこに首だけ変身解除した子供が登場し
士達に危ないから下がるようにと叫んで河童に突撃。

子供は少しカッパに対して攻撃を仕掛けますが
敵が反撃しそうなのを見たユウスケが
危ないと言って子供を退かしました。

そして士は下駄を飛ばしてカッパを後退させながら
ディケイドに変身。


特に川に引きずり込もうとする気配は無いですが
カッパは木から木へ目にも止まらぬ速さで移動。
そのためディケイドはカブトに変身し、クロックアップしてカッパを蹴り殺しました。


ユウスケは子供に響鬼かと質問。
そう言えばキバとかも子供でしたから
これがライダーでもおかしくないのでしょう。

カッパ相手に勝てないとか
裁鬼さんでもやらかしましたし
ここのクウガも負け続きですし。

子供はアスムと名乗り、響鬼が師匠だと話します。

士のリクエストでアスムは
河原のテントの横で寝ている響鬼の元へ案内します。

近くに川があります。
カッパは皆がもう少し川の方に来てから
顔を出すべきでした。


ヒビキは士達に会うのを億劫がっていますが
士の道着を見て、音撃道の伝説の師匠が着ていた物だと言います。

ピンク色の道着を着ればそりゃ伝説にもなると思います。

アスムがヒビキに魔化魍が現われたと報告すると
「では早速宜しくお願いします、大師匠。」と士に戦闘を丸投げ。


公園みたいな所では一般市民がバケネコにエンカウントしてましたが
そこにトドロキ他数名が現われ、「音撃道斬鬼流師範、ザンキさんっす」と言ってザンキを紹介しながら登場。
変身した斬鬼が怪人達に向かっていった所で
イブキの一団も登場。

ちなみにイブキのチームは何故かピチピチギャルばかりです。

斬鬼と威吹鬼はバケネコをあらかた倒し、残る一体をどちらが倒すかで揉めています。

そこに士達が来て、ディケイドがバケネコを倒しました。

斬鬼が「お前か、世界の破壊者ディケイドというのは。」と声を掛けると
変身を解いた士は「いや、お前らの大師匠らしいぜ。」と回答。

ちなみに斬鬼と威吹鬼も変身解除しますが
この世界は市街地戦が多いようで
変身解除から服を着るまでの状態は
弟子達が持参の横断幕を広げて隠しています。


外で着替える事を考えたら
和服っぽいややこしい服でなく
ジャージとかのサッサと着れる物を使ったほうが
良いような気がします。


イブキの方は士の発言を面白がり
「おまけにその美しい顔立ち、我が威吹鬼流に相応しい。」とか言って
勧誘してきます。

士は誉められると弱い節があるので
イブキの誘いに乗って茶をしに行きます。

男所帯のザンキチームと違って
イブキの弟子達が軒並みギャルばかりなのも
妹萌えに目覚めたばかりなのでポイント高いです。

ユウスケも士を羨ましがって夏海ちゃんに注意されています。
いつもみたいに当然のように士に付いて行けば良かった気がします。



 板を立てかけて撥で叩いているアスム。
そこにヒビキが通りかかり、疲れるだけだから止めるように言って
板を放り投げてしまいます。
不法投棄になりそうです。

アスムはヒビキが稽古を付けてくれなくなった事に抗議しています。
そして大樹が木の陰からヒビキの鞄の中の巻物を狙っていますが
ヒビキは背後の様子に気付き、多分ディスクアニマルを投げつけます。

木に刺さった円盤を見てドンビキしている大樹ですが
ヒビキは丁度良いと言って、アスムを破門して「新しい師匠はあの人だ」と大樹を指差します。

「宜しくお願いします。」と言って立ち去るヒビキを見て
「オジサンの癖に隙が無いね。」とコメントする大樹。

尚、ヒビキは木の陰に隠れており
何か渋い顔をしています。

ところでここのディスクアニマルは変形しないのですか。
キバーラのお仲間でしょうか。
と言うか忘れてましたが擬態キバーラは結局どうなりましたか。



 イブキやあきらちゃんと一緒に茶をしている士。
流石に道着はやめたみたいで、普通の格好をしています。

イブキは士に音撃道秘伝の巻物を見せ、
3つの流派がそれぞれ持っている巻物に
音撃道の真の宝が隠されていると話します。

イブキが音撃道の頂点に立って宝を手に入れたいと語ると
士は「まず斬鬼流を潰すか。」と軽く言います。

一方アスムを押し付けられた大樹も
アスムから3つに分かれた巻物の話を聞かされています。
そして巻物はどうでも良い、ヒビキさんの弟子でいたかったと言うアスム。
アスムはヒビキに破門されて鬼になるのが不可能になったとぼやきます。

大樹は斬鬼流と威吹鬼流の巻物を奪ってくるとアスムに犯行予告。

無理に決まっていると言うアスムに
「どうかな、やる気さえあれば不可能な事なんてこの世には無いと思うけど。」と
なにやら教えるように答えている大樹。
大樹に保護者スイッチが入ったかも知れません。

アスムも少し大樹に懐いた感じがしますが
人の物を取って来るとか、可能かどうかじゃなくて法律的にOKかを考えて欲しいです。



 斬鬼流の道場ではトドロキがあきらちゃんの写真の入ったパスケースを落として
ザンキに見つかって「片思いなだけっす」「禁断の愛っす」と弁解して
ザンキに小突かれていました。

写真は盗撮という事でしょうか。
禁断とかでなくてこれも法律的に検証した方がいいかもです。

そこに大樹が道場破りだと言って登場。
トドロキがザンキが出るまでも無いと言って大樹に仕掛けますが
逆に投げられてしまいました。
続いてザンキが戦おうとすると
大樹はそれを制止し、自分の腕を買ってもらえないかと持ちかけます。

一方アスムは大樹の影響でチャレンジ精神が湧いたようで
ヒビキの所に行き、再度弟子にして欲しいと頼みます。
しかしヒビキは鬼を引退するとして「響鬼流は俺の代でお終いだ。」と言います。

ヒビキがアスムから逃げようとすると
今度はテングが登場。
夏の魔化魍が続いていますがそんな季節ですか。

ヒビキはアスムに逃げるよう言いますが
アスムは自分も戦うと主張。
ついでに近くを夏海ちゃんとユウスケが通りかかり
ユウスケもヒビキ達の方に向かいます。

音角に手を伸ばしてすぐに止めるヒビキ。
アスムはヒビキが変身しないのを気にしています。

ヒビキは結局アスムを掴んで逃走を試みます。
しかしすぐに怪人に捕まって転がされてしまいます。

ユウスケがヒビキ達を心配して近寄り、
夏海ちゃんも続こうとしますが、
そこに帽子オジサンが登場。

夏海ちゃんは「鳴滝さん!」と驚いています。
夏海ちゃんが帽子オジサンに会った後にタイムベントとか有った気がしますが
オジサンの名前とか記憶に残っていたようです。

帽子オジサンは夏海ちゃんに
ディケイドが全ての旅を終えた時
世界は破壊されると言います。

世界の全てを回れば世界が救われると聞いたと話す夏海ちゃんに
何も分かっていないと言う帽子オジサン。

誰もろくに説明しないのですから
分かれとか無茶です。


一方、テングに締め上げられているヒビキを見たユウスケが
クウガに変身してテングと戦いだしますが
ヒビキを助け起こそうとした所で隙が出来たようで
今度はクウガが締め上げられています。

ヒビキはクウガを助ける為についに変身し
テングを撲殺。

戦闘が終わった響鬼は異常に苦しみだし、
体から炎を上げて牛鬼の姿に変貌します。

ちなみに夏海ちゃんも帽子オジサンの愚痴から解放されたようで
クウガの所に合流しますが、面倒な時に来ちゃった感じです。

そして牛鬼となった響鬼はクウガに向かって突進してきたりしています。
ディケイドがいないとゴウラムになって逃げるとか出来ないと思われます。



 イブキと一緒にまた茶をしている士。
そこに弟子達が来て、斬鬼流から果たし状が来たとしてイブキに手紙を見せます。
秘伝の巻物を賭けて勝負されたしと書かれているらしい手紙ですが
士がディエンドの紋章が書かれているのに気付きます。

ザンキの所にもイブキからとして果たし状が来ているみたいで
両方とも大樹が書いたのでしょう。


そんな中、トドロキ達斬鬼流の弟子達と
あきらちゃん達の威吹鬼流の弟子達がミーティング。
双方、内輪もめをしている現状に危機感を持っているようです。

そして威吹鬼流から士が、斬鬼流から大樹が助っ人として戦う事に。

変身して戦う二人を他の人達が囲んで見学していますが
ディエンドがインビジブルで姿を消し、
続いて弟子達が巻物が無いと騒ぎ出します。

「武道家の癖に脇が甘いんだよね」と巻物を見せびらかすディエンド。
近くで姿を現すのも脇が甘い気がします。

ザンキとイブキも巻物を返せと変身し戦おうとします。
するとディエンドは電王を召還し、何故かモモタロスに変形させます。

おそらく諸般の事情でよく喋るモモタロス。
鬼だらけだと言って気色悪がり、続いて皆に向かって攻撃を開始します。

そしてヒビキを探していたアスムが落ちているディスクアニマルを発見すると
少し先でモモタロスが暴れているのが見えます。

そこに牛鬼が登場し、モモタロスの方に向けて突進。
突き飛ばされたモモタロスは痛がって消えてしまいます。
先程クウガが襲われていましたが、どうも赤いと狙われるっぽいです。

他の流派の弟子達と合流したアスムは
あれが何かと騒いでいるトドロキに
牛鬼だと教えます。

トドロキよりアスムの方が
魔化魍に詳しいみたいです。


牛鬼には斬鬼や威吹鬼もかなわず変身解除。
弟子達がいるので横断幕で隠してもらってバッチリです。

ディケイドは牛には闘牛士だと言って
何故か龍騎に変身。

なぜかオプションで赤い布も持っていますが
龍騎は全然闘牛士の要素無い気がします。
体の色が赤っぽいのを選んだのか
名前が似ているから選んだのか良く分かりません。


クウガは戦闘参加時には
フォームチェンジしておけば
標的にならない気がしながら
そう言えばクウガは結局どうなったのか
少し気になりながら
次回に続きます。