第31話
ピンクから報告書の作成を指示されるものの拒否をしているシルバー。
面倒なのだそうです。
そして誰が書いても同じだろうと言って、用紙をブルーに投げ渡し押し付けるシルバー。
ところで紙ベースでの作成ですか。それは確かに面倒です。
シルバーが言う事を聞かないのを見て、「分かりました。」と言い残し部屋から退出するピンク。
その様子を見てブラックやイエローがシルバーをたしなめています。
「向こうだって分かったって言ってんだから良いじゃないか。」と気にしていないシルバーですが
レッドに言わせればピンクはシルバー相手に言い争っていても仕方がないと思ったのだそうです。
イエローも自分だったらシルバーを叩いていたと発言。
ピンクはクールだからというブルーの発言を聞き、
シルバーは言いたい事があるなら言えばいいとして
ピンクの行動に理解を示しません。
ピンクの言いたい事「報告書を作ってくれ」について
既にちゃんと言っている気がします。
ちなみにピンクは喫茶店に行ってパフェのヤケ食いをしていました。
時間内に○人前食べたらタダとかの企画に挑戦してみた方がいいと思います。
どこかの山でヤッホーとか言っている猫系の人。
何か地面に書く作業をしているもう一人の方に向かって、
この山にプレシャスがあるから
見つけ出すまでボウケンジャーに邪魔をさせないとか
話し掛けています。
言われた方は普通に相槌を打っていますが
話し掛けられる事は「邪魔」では無いのでしょうか。
あと、邪魔されたくなかったら、ヤッホーとか無駄に大騒ぎしない方が良いと思います。
多分そういう訳で猫系の人達の出現をボウケンジャーに知らせるアイスクリームコーン。
敵の現れた山は古代の王様の墓がある山だそうで、宝が沢山埋まっており
その中に「亡国の炎」というアイテムがあるらしいです。
ある呪術師が人の油を燃やして作った炎で永遠に消えずに
国1つを焼き尽くした伝説を持つとの事です。
今は燃えていない気がしますので、鎮火方法はあるのでしょう。
あと、上手く利用すればエネルギー問題が解決しそうです。
山の中を走っているボウケンジャー。
レッドの指示で方向を決めて移動していますが
シルバーが何かに気付き皆を止めさせます。
一見何の変哲も無いポイントなのでブラックがシルバーに
どうしたのか聞いています。
そのブラックをおもむろに突き飛ばすシルバー。
前方に見えない境界があるらしく、その先に移動したブラックの姿が消え、
しばらくするとその消えた場所からブラックが跳ね返ったように戻ってきます。
ブラックの見せ場を作ってやるあたり親切ですシルバー。
シルバーに拠れば、猫系の人達の作った結界があるとの事。
どうやら冒頭で地面に書いていた魔方陣の効果で空間が歪んでいるようです。
中にある結界の元を壊せばバリヤを消滅させられる為、
結界を破って中に入る術を持っているシルバーが一人で行こうとします。
力をかなり使うので全員は連れて行けないそうです。
ピンクは他にも罠がある事を懸念し複数での行動を提案、
シルバーへ同行する事を申し出ます。
一人ぐらいなら連れて行けるそうで、シルバーとピンクで結界を壊す任務に当たります。
何処からとも無く札のついたロープを出して、見えない壁の先に投げつけるシルバー。
ピンクを抱えてロープに引っ張られて進みます。
そして目的地に着いて倒れてしまうシルバーとピンク。
ピンクに密着しているあたり役得ですシルバー。
何か苦しそうなシルバーの様子を気にするピンクですが
シルバーは先に進んで行きます。
一方外で待っているボウケンジャー達。
メカニックに問い合わせた所、基地からでもシルバーとピンクの行方は追えないようで
2人を心配しています。
そしてこちらもできるだけの事はやってみようと、どこからともなく黄金の剣を取り出すレッド。
黄金の剣は自分で歩けますので、持って歩くのは疲れるだけな気がします。
あと銃刀法。
ちなみに黄金の剣が見えない壁を攻撃するのですが
殴った手が壁の向こうから出てきて自分に当たったりで
駄目だったようです。
しかしこの壁、入る場所と出る場所がかなり近いのですが
出る場所を遠くの指定した場所に設定できれば
どこ○もドア的に使用できる気がします。
それが実現すれば戦略の幅が広がりますので
少し研究してみては如何でしょうか。
道中立ち止まったりしているシルバー。
ピンクがシルバーの様子を気にしていますが、
シルバーは話題を変えるように、ピンクが同行した本当の理由を確認しています。
罠への警戒ではなく、自分が猫系の人と戦ってしまうと思ったのではないかと尋ねるシルバー。
ピンクが肯定すると、シルバーは
1人で行かせたら信用できないと
最初から言えば良いと文句を付けてきます。
最初からそれ言った場合のシルバーの反応も面白そうですので
確かに言って欲しいです。
腹に溜め込まれるのが一番気に食わないと主張するシルバーですが
ピンクは無視して先を急ぎます。
イラつきながら走ってピンクを追い越すシルバー。
しかしシルバーは本格的に苦しみ出します。
ピンクはシルバーの異常を確認するため
シルバーを捕まえて上着を捲くり上げます。
すると胴体に無数の傷が見られました。
ところで、女性に強引に服を脱がされてどういう気分でしょうかシルバー。
以前ピンクに縛られていたりしましたが、どういう気分でしょうかシルバー。
ピンクが傷に驚いてシルバーに事情を聞こうとした所で
猫系の人が登場。
結界越えをするからそうなるのだと知らせてくれます。
シルバーとピンクは変身して敵と戦い始め、
敵の隙を作ってその場から離脱出来そうになりましたが
シルバーが苦しみ出してしまい、ピンクがシルバーの助けに入るものの
敵の攻撃による爆発で2人とも崖下に落ちてしまいます。
変身解除してシルバーの肩を支えて河原を移動しているピンク。
しかしシルバーが本格的に苦しみ出し、シルバーを地面に降ろして移動を中止します。
何故結界を越えるのが危険な事を言てくれなかったのかとシルバーに尋ねるピンク。
言ったってしょうがないモンは言わないと言うシルバーに
「腹に溜め込むのは嫌い、じゃなかったんですか。」と指摘するピンク。
シルバーはピンクと一緒にして欲しくないそうですが
ピンクはシルバーよりは言えば分かるタイプな気もします。
言っても面倒くさい、結局は行くしかないと言うシルバーに
そうですね、と答えるピンク。
シルバーはピンクが何を考えているのか分からないと文句を言っていると
ピンクは鎮痛剤を差し出してきました。
ピンクも普段どこか痛いですか。
自衛官時代もクールとか冷たいとか言われたと語り始めるピンク。
財閥の跡取だった為に、思った事をそのまま口にしてはいけない、感情的であってはならないと教育されたそうで、
家を出たつもりだったがなかなか抜けない、シルバーの面倒くさがりと同じで元々の性格かも知れないと喋るピンク。
一緒にするなとしながらも、言えば分かるんだから、そうやって言えばいいじゃないかと答えるシルバー。
「そうですね。」とシルバーの意見を受け入れるピンク。
シルバーは今の発言で後々ピンクの持ってきた仕事から逃げられなくなる気がします。
2人の険悪さが無くなり、シルバーも薬が効いたと言って
行動を再開する事に。
シルバーとピンクは結界の元を発見しますが、敵の奇襲を食らってしまいます。
ちなみに2人とも変身しておりません。
移動中も変身しておいた方が良かったです。
蹴られて倒れたピンクを庇って敵の攻撃を受け止めるシルバー。
シルバーはピンクに結界を壊すように言います。
ちなみにシルバーも変身しておりません。
敵はシルバーにしがみつかれながらも、
ピンクに向かって発砲しています。
ピンクまだ変身しません。
足元を撃たれたあおりで転んでしまうピンクですが
スコープショットのフックを飛ばして魔方陣を破壊。
敵は怒ってシルバーを深めに切りつけます。
シルバーまだ変身しません。
結界が破れたのを察知したメカニックから
レッド達にその事が知らされます。
こちらは変身してから現場に向かっていきました。
敵に更に斬られて倒れそうなシルバー。
まだ変身しておりません。
「高丘さん!」と叫んで走り寄るピンク。
ミッション中にあえて名前で呼んでいるのが
このシーンのポイントと思われますが
まだ変身しておりません。
血だらけの手を差し出すシルバーですが
ピンクがその手を取る前にダウン。
倒れたシルバーの手をとるピンク。
しかし怪我している手なので、その近くを触っても結構痛いのではないでしょうか。
その横でシルバーを倒して喜んでいる猫系の人。
ピンクは泣きながら敵に「黙れ」と叫びます。
それにビックリして後ずさりする敵。
敵、意外と精神的にか弱いです。
ピンクはしゃがんだ姿勢のまま、アクセルラーを地面に叩き付けるようにしてやっと変身。
立ち上がったピンクはサバイブレードで敵と戦い、背後を取って首を折るのかなって体制になります。
敵は何とかピンクを引き剥がす事に成功、ピンクを撃って崖下に落としますが
ピンクは下からジャンプしてすぐ戻り、敵を撃ちかえします。
サバイバスターの火力が上がっているようで、敵の周囲では大爆発も発生。
敵は転がってしまいます。
そこにもう片方の猫系の人がロボに乗ってやって来ます。
既に亡国の炎は見つけたらしく、コックピットで焚き火をしている状態です。
なんでもかんでも燃やす訳では無さそうです。
あと、一酸化炭素とか気をつけてください。
そしてロボでピンクを踏もうとする敵ですが、
レッドが現れて黄金の剣で敵の足を受け止めます。
普通に踏まれるだけの負担がレッドに来ている筈ですが
そこは気にしません。
あと、猫系の人も黄金の剣について知っているようです。
何か有名人です。
レッドは黄金の剣を人型にし、シルバーを連れて離れるよう指示。
黄金の剣を巨大化させて戦わせたりしません。
これ以上出番を取られる訳にはまいりません。
ボウケンジャー達は続いてビークルを発進させ、アルティメットダイボウケンに。
敵のロボも頭に巨大なタケコプロペラがあり、上空に飛び上がります。
亡国の炎を胸部から放射する敵ロボ。
アルティメットダイボウケンは炎をまともに食らってしまい
落下してしまいます。
しかし引火している様子は無いので
木造建築だらけの時代や地域ならともかく
現代において国を1つ焼くのは無理そうです。
正面から向かうのは無理だとして背後に回る指示を出そうとするレッドですが
ピンクがアルティメットダイボウケンを再び飛ばして敵の真ん前に移動させてしまいます。
炎を浴びながらも敵に突っ込んでいくアルティメットダイボウケン。
機体が耐熱温度の限界を越えているようで他のボウケンジャー達はピンクに制止を促しますが、
ピンクは聞きません。
シルバーの流儀を受け継いでいる感じです。
アルティメットダイボウケンは敵ロボの真ん前まで到着し
アルティメットブラスターをぶっ放します。
敵ロボは爆発し、亡国の炎はアルティメットダイボウケンがキャッチして回収。
もしも取り損なって落としたら下が森なのでちょっと怖かったです。
病室で寝かされているシルバー。
イエロー達が心配して病室に来ていました。
本人は大丈夫だと言っていますが
医者には危ないとされていたそうです。
ピンクが来ていない事に気付くシルバー。
ピンクはシルバーが無事なのが分かれば良いと言う事で
自分の用事に行っているそうです。
「やっぱり気に入らねえ、か?」と聞くレッドに
「さあな。」と答えるシルバー。
放置プレイもウェルカムですか。
一方ピンクの用事はパフェを食べに行く事だったようです。
ピンクが太ってしまったらシルバーの責任な気がしつつ次回に続きます。