第44話


 今回は総集編の夢オチだったので感想はお休みです。




で済まそうと思いましたが、今年最後ですしチョットは書きます。

会社のデスクで居眠りをしているレッド。
上司らしき助さんに怒られてます。
このレッドはジュラシック商事の営業マンと言う事で話は進みます。
ところでオフィスにテレビが置いてあるのですが、テレビ会議用でしょうか。
その割に設置場所が助さんの真後ろなので、会議の時に助さんが邪魔でモニタが見えなさそうです。

そしてパソコンの打ち込みをしているイエローに電話を2本同時に受けるブルー。
2本目の電話はレッドが受けた方が良さそうですが、
この会社は縄張り意識があるようです。
そして営業から戻る新人ブラック。

サラリーマンしているレッドは、自分がヒーローになっている夢を見ているという事で、今度はデスク上の書類にティラノの絵を書いており、
それを見つけたブラックは助さんみたいな上司でなくブルーに告げ口。
このブラック、どうやらブルーの派閥に入っている感じです。


 営業に出るブルー、新しく出来たらしい整体マッサージに何となく入ってしまい、メガネ女子高生そっくりの整体師の施術でダウン。
ブルーもアバレンジャーになる夢を見ています。
しかしブルー、整体を受ける暇があったら散髪した方がサラリーマンとして正しそうです。


 イエローもアバレンジャーの夢を見ていることを気にしています。
そこにマホロさんそっくりの女性が来ますが、イエローが婚約者であるブラックと待ち合わせをしていると知り、立ち去ります。
ブラックは、マホロさんそっくりの女性が立ち去った後、イエローに土下座。
夢の中でマホロさんと浮気をしていたのを謝罪しています。

黙っていれば分からない事ですので、余程慌てたという事なのでしょう。
それにしてもブラック、イエローと外で待ち合わせをしていたと言う事は、
営業からオフィスに寄らず待ち合わせ場所に来たと言う事でしょうか。
その割には手ぶらでネームプレート付きです。

もしかしたらこの会社の人達は
時間の使い方に問題があるかもしれません。

また、ブラックがイエローに夢の話をした事から、
イエローとブラックはお互いが似たような夢を見ている事を知ります。


 恐竜やでは、アバレンジャー達が夢の世界から抜け出せないでいる為、衰弱死の心配をされていました。

しかし夢の中のレッド、またデスクで居眠りしてます。
そして白い人そっくりの店員がハイテンションなスマイルと共にカツ丼をレッドにデリバリー。

悪夢です。

そして外から戻ってくるイエロー他2名。
イエローの服装が昼間の一般職事務員みたいな制服から一変、
パンツスーツになっています。
この服装で仕事をした方が出来る女っぽい感じですが、
社則で制服着用なら仕方ありません。
夢ですし。

そして、自分たちが夢の中にいると知るアバレンジャー。
夢の中で爆竜チェンジをする事で、夢から醒めます。


 ワニが恐竜やから逃げる為に「電撃ワニワニテレフォンドリーム」で
アバレンジャーを夢の中に閉じ込めたと敵幹部に報告しているワニ。
逃げ出した先が白い人の家というのが泣かせます。
そこにアバレンジャー登場、ワニは一旦逃げ出すものの、アバレンジャーの必殺スーパーダイノダイナマイトで倒されてしまいました。


 以上の出来事は、実はワニの見た夢でした。
しかし夢の内容には「ワニの知りえない事実」が盛り込まれている点を見逃してはなりません。
ワニは元々電話機を通してですが外部と交信する能力を持っていますので、
それが一歩進んで相手の記憶や考えを感知する能力に発展している可能性があります。

それはそうと、ワニ、恐竜やの座敷に常駐のようです。
恐竜やの営業中は何処でどうしているのか気になります。

ちなみに自分が今朝方見た夢は、
「外を見たら雪が降っているのに服が半袖しかなくてピンチ」
というプチ悪夢でした。