第4話
2023年のシーンからスタート。
放送時間の変更があったのか!?通常の時間帯で録画予約しちゃったよ!と思いヒヤリとしました。
2003年に戻ります。
偶然、数名の子供がイジメをしている現場を発見したイエローは、止めさせようと注意をしますが、子供達は「関係ねえだろババア!」と、若さ溢れるイエローよりもむしろ
お子様とご一緒に番組をご観覧されていたお母様方の御逆鱗に触れる捨て台詞を残し逃げてしまいます。
来週の新聞の投書欄に
「最近の子供番組では汚い言葉を使用しすぎるが配慮が足りない」
という主旨の御クレームが載ります。
イジメられっ子「ダメダメ君」の、「どうせ駄目だから」と全てに消極的な様子を見過ごせずに、イエローは説教をかまそうとしますが、どうでも良い通信に気をとられた隙に逃げられます。
これで2連敗です。
恐竜やではアバレンジャーのユニフォームが完成。工事も終わり秘密基地が披露されます。
業者さんが帰っていくシーンがありましたが、やはりその業者が秘密基地を作ったのでしょうか。秘密基地専門の業者でしょうか。ものすごい伏線なのかハタマタ気にしてはいけない事なのか判断しかねます。
また、秘密基地の入り口のスイッチは恐竜やの客席のテーブルにあります。厨房とかでなく。
たかが知れた秘密っぷりです。
街では狙撃タイプの怪人が市民を襲っています。アバレンジャーは現場に急行し、イエローが怪人に攻撃をヒットさせるも、怪人はハイスピードで飛んで逃げてしまいます。
イエローこれで3連敗です。
イエローの攻撃を受けた怪人は、その恨みからイエローを執拗に狙います。
先程の「ダメダメ君」が居合わせた為、イエローは「ダメダメ君」を保護しつつ逃走します。冒頭で小川を飛び越えることが出来なかった「ダメダメ君」ともどもタンクローリーの屋根に飛び乗ったりしての逃走です。
イエローが「ダメダメ君」を抱えて飛んだのでしょうか?「ダメダメ君」が火事場力で飛んだのでしょうか。
ちなみにイエロー変身してません。
街で狙撃された人々の体に異変が起きます。緑色のカビみたいなウイルスに侵食され、やがては怪人と同じ姿になり、他の人々を襲って増殖するそうです。
そんな事になったら大変です!着ぐるみが幾つあっても足りません!
「そんな事はさせない!」 レッドはスタッフの心の叫びを代弁します。
「でも、奴らはかなりのスピードで空を飛ぶんでしょう」 竜之介さんが指摘します。
アバレンジャーは対空戦が相変わらずからっきしです。
怪人から身を隠しているイエローと「ダメダメ君」ですが、「ダメダメ君」が怪人の飛行の様子からリニアモーターカーの様に磁場を発生させて飛んでいると推測。イエローは「ダメダメ君」にその事を恐竜やに知らせに行くよう指示し、「ダメダメ君」を逃がして一人怪人と戦闘に入ります。
「ダメダメ君」はイエローの言葉を受け、「失敗したって汚れて痛いだけだ!」と決心を固め、困難な道のりを進んでいきます。
本当に失敗したら、「ダメダメ君」は汚れて痛いだけですが、他の人が大勢死にます。
「ダメダメ君」はボロボロになって恐竜やに到着し、アバレンジャーにメッセージを伝え倒れます。
「ダメダメ君」恐竜やに着く前に保護されなかったのでしょうか。
この街の人はチビッコがヨロヨロ歩いていても知らん顔ですか。ならば滅びてしまえ。
怪人がスピードはあるが高く飛べないことを知り、アバレンジャーはハイスピードで駆け回る「ライドラプター」なる小型の恐竜に乗り、怪人を追い詰め倒します。
それと同時に人々を侵食していたウイルスも消滅します。
しかし怪人は巨大化し、ロボ戦に。
ところで、この時、ウイルスの方も復活して巨大化してませんよね?
巨大化した怪人は何故か飛ぶことを忘れていたらしく、飛べない巨大ロボ「アバレンオー」でも難なく撃破できました。
勝利を見届ける為、アバレンオーの肩あたりに変身を解いて姿を現すアバレンジャー。しかし恨みにかられた怪人は最後の力を振り絞りイエローを狙撃します。
左胸を撃たれアバレンオーから落ちるイエロー。(アバレンオー全高46メートル)
悲しみに暮れるレッドとブルー。
どっこいイエロー生きてます。
「アメリカ軍も使っている防弾チョッキ。趣味で着けてて良かった(笑顔)」
騙されました!完全にフェイントです!
新しいユニフォームが防弾では無かったのです!
落ちた衝撃については、イエローの体重が3キログラムぐらいだったら問題ないと思います。