第41話
ライダー3名揃い踏みで、ラッキークローバーの3名と対峙。
バイト君デルタ、一番戦いなれていないくせに
ウッカリ一番強いモジャモジャ頭相手に戦ってしまい、早速ヘタレてます。
乾氏555と部長さんカイザは、ムカデ怪人と女性バーテンダーをその辺にブン投げると、
バイト君デルタのフォローに行きます。
バイト君デルタ、自分のポジションを大体把握したのか、殴る蹴るを乾氏や部長に任せて、
間合いを取ってモジャモジャ頭を射撃。
モジャモジャ頭は上方にジャンプして逃げました。
側に川があったのですが、川に飛び込んで逃げるのはワンパターンなので回避した模様です。
変身を解く3人。
乾氏の元に真理ちゃんが駆け寄り、帰ってくるよう念押し。
部長さんはバイト君がヘタレたり、乾氏が人間の心を失う可能性を指摘しますが、
逆に真理ちゃんに小突かれてフレームアウト。
部長さん、策!策立てないと!
モジャモジャ頭は大ジャンプで逃げた割には凄いダメージを負っていた様で、
女性バーテンダーとムカデ怪人に支えられて移動しています。
ムカデ怪人、モジャモジャ頭がヘタレている所を見て、大変満足そうです。
これからヘタレの先輩としてモジャモジャ頭を指導するかもしれません。
バイト君が里奈ちゃんの見舞いに病院に行くと、里奈ちゃんが丁度退院している所でした。
里奈ちゃんは誰かさんの事が心配で寝ていられないから退院したとの事です。
バイト君は里奈ちゃんの強さを貰ったからもう大丈夫と返します。
バイト君、今最大ヒットポイントが100位増えました。
そして里奈ちゃんのバッグを持ってあげるバイト君。
前回デルタギアを持たせていたのを反省したようです。
久々にクリーニング屋に帰る乾氏。
啓太郎(ちゃん?)が有り得ない程乾氏に懐いて来たので、
帰ってくるのも良し悪しだと思いました。
あと、乾氏はクリーニング屋に戻ってきた事により、モテナイブラザーズ入りが期待されます。
乾氏は馬怪人に電話。
使用機種がファイズフォンに戻っています。
機種変更しまくりです。
「お前、何か洗濯物無いか?俺がタダで洗ってやるよ。」
乾氏、持って回った言い方を何処で覚えてきたのか気になります。
部長さんも最近キレが無いので、女性バーテンダー辺りの影響でしょうか。
あと乾氏は馬怪人にタダでクリーニングすると言ってますが、
乾氏のすぐ後ろに啓太郎(ちゃん?)も居るので、店主の了承は取っているようです。
そしてその啓太郎(ちゃん?)は会話に口出し。
何故か馬怪人たちと遊びに行く約束を取り付けてます。
多分狙いは結花ちゃんです。
警察では若い方の刑事が、結花ちゃんが昔関わった事件の資料を引っ張り出しています。
そこに公務員にあるまじき長髪の男登場。
ビル火災の捜査打ち切りを宣告します。
あと、この長髪の男は結花ちゃんを知っているようです。
かなり不審です。
Barクローバーに新社長が来ています。
モジャモジャ頭が負けた件から、話はベルトの事に移ります。
「何しろあのベルトは、オルフェノクを倒す為に作られた物です。
オルフェノクを倒し、王を守る為に。」
と新社長、思わせぶりな発言。
そろそろ敵味方シャッフルとかあるかも知れません。
そして新社長、ラッキークローバー欠員補充を提案。
新社長のオススメは結花ちゃんでした。
乾氏の事はしばらく黙っていて皆が忘れるのをひたすら待つ作戦です。
施設の子供達にクッキーを配る結花ちゃんと蛇くん、そして啓太郎(ちゃん?)。
啓太郎(ちゃん?)は今日も便利に使われているようです。
助けた子供は木の陰で野外引き篭もりしているので、
啓太郎(ちゃん?)は気にしてクッキーを持っていってあげます。
しかし子供、クッキーを投げたりして啓太郎(ちゃん?)を攻撃。
関係無いですが、自分のパソコンも最近変なクッキー食わされているようで、
検出ソフト(Ad-aware)を使うといっつも何かしら出てきます。
変なサイトを覗き過ぎなのでしょうか。
啓太郎(ちゃん?)を攻撃する子供に注意をする結花ちゃん。
スカートの裾を握り締めて怒っています。
子供は悪さを止めてしまいましたが、それは結花ちゃんが本気で怒ったからか、
スカートの中が見えたからかは定かでは有りません。
啓太郎(ちゃん?)は見たかもしれません。
若い刑事も結花ちゃんを尾行していたので見たかもしれません。
節電している廊下を歩く長髪の男。
実験の様子を見に来たようです。
サンプルとして、水槽の中にカニ怪人が置いて有りました。
とりあえずキチン質たっぷりそうです。
クリーニング屋チームと馬怪人チームは遊園地に遊びに行きます。
もう仕事とかあれです。
休憩を取る一同。
結花ちゃんと蛇くん、啓太郎(ちゃん?)が同じテーブルでナポリタンとかオーダーしてます。
一方、真理ちゃんは馬怪人、乾氏と同じテーブルでドリンクのみのオーダー。
こちらのテーブルでは、乾氏が帰ってきて良かったねトーク。
そんな中、テーブルの下で乾氏は誰かに足を蹴られます。
部長いました。
部長さんは乾氏に
「いいな、オルフェノク同士ってのは理解し合えて。羨ましいよ。」
とイヤミ一発。
以前は乾氏と馬怪人を対立させようと躍起になっていた部長さんですが、
その辺は止めてしまったようです。
しかし部長、何も食べずに椅子の背もたれに寄りかかり、帽子を顔の上に乗せて
完全に疲れ気味お父さんモードです。
早い段階で絶叫マシンに乗り過ぎて気持ち悪くなったに違い有りません。
結花ちゃんと蛇くんがイイ感じなので、失恋した事に気付く啓太郎(ちゃん?)。
メル友結花ちゃんに失恋報告メールを打つ啓太郎(ちゃん?)、
目の前の結花ちゃんが携帯を取っても気付かないのが流石です。
結花ちゃんもメル友の啓太郎(ちゃん?)に励ましのメールを返信。
結花ちゃんもちょっと流石です。
そして啓太郎(ちゃん?)、メールの社交辞令を真に受けて、
思い切って結花ちゃんの手を握ってみますが、結花ちゃんにしっかり怒られてしまいます。
流石モテナイブラザーズのリーダーです。
結花ちゃんは怒ったまま席を外してしまいます。
その結花ちゃんの前に、女性バーテンダーがスカウトにやって来ます。
結花ちゃんが1人で行動することは結構あるのに、
何故大人数で遊びに来た時を狙って来たのかは謎です。
ラッキークローバーの他の面子も近くで遊んでいる疑いが濃厚です。
しかもモジャモジャ頭が何か凄い迷惑な遊び方をしていそうな気がします。
女性バーテンダーの命令で、結花ちゃんに襲い掛かるエリマキトカゲ怪人。
ビックリすると襟巻きが広がったりしそうです。
結花ちゃんは身を守る為にオルフェノクに変身しますが、
それを尾行していた刑事に見られてしまいます。
そこにベルトを持って駆けつける乾氏と部長さん。
部長さん、帽子は置いて来ました。
ライダーに変身する2名。エリマキトカゲ怪人と戦闘開始です。
ファイズブラスターは忘れてきたかも知れません。
結花ちゃんは更に逃げ出しますが、
馬怪人達の元でなく、どうも更に人が居ない所に逃げてしまいます。
もしかして方向音痴ですか。
そこに警官が束になって登場。
通路状の地形の前後から結花ちゃんを包囲します。
「生きたまま捕獲するんだ。相手はオルフェノクだ、油断するな」
と警官隊の人。
警察の末端に近い部分にも、色々な情報が急に入ってきたようです。
しかし今迄オルフェノクの存在を認識していなかったのに
名前は知っているは、現実の物として受け入れているは、
教える方も教える方ですが、教わる方も何の疑いも無しに聞いている様です。
結花ちゃんに何か打ち込む警官隊。
油断するなとか言ってましたので、
スタン・グレネードか何かかと思いましたが、催涙弾の模様。
ところで、催涙弾を打ち込んだチームはマスクしてますが、
もう一方のチームはヘルメットの下で普通に鼻や口を出しています。
こんなので良いのでしょうか。
何となく、警察同士の連携が取れていないような気がしてなりません。
乾氏555と部長さんカイザは普段仲が良くない感じですが、
戦闘中はきちんと連携が取れていて、カメレオン怪人を必殺技同時撃ちで倒します。
警察に攻撃され追い詰められた結花ちゃんはパニック状態。
オルフェノクに変身して警察に反撃し出してしまいます。
馬怪人が来た時には何かがもう手遅れな気配です。
警察の実験室では、サンプルのカニ怪人が妙に聞き覚えのある声でうめいていました。
それを見ながら長髪の男、「化け物が!」と憎悪剥き出しで叫びます。
長髪の男、もしかしたら部長さんの延長線上のポジションに居るのでしょうか。
しかし急に叫ぶと、周囲の空気が一瞬冷えるので、我慢してもらいたいものです。
結花ちゃんピンチのまま次回に続きます。
でももっとピンチなのは一般警官隊の皆様かも知れませんが、まあ大目に見てください。