第14話
戦闘が終わり、ウェットティッシュで手を拭いている部長さん。
かなりウェットティッシュの消費量が多いので、ポケットサイズのではなくて、お徳用の大きいのを持ち歩いた方が良いのではないかと思います。
部長さんはカイザやオルフェノクに付いて知らないと言ってます。
カイザには乾氏の真似で変身したそうです。
その割に変身ポーズ違いました。いきなり自己流です。
うちの母も、料理番組とか見て真似して作ることがあるのですが、大概いきなり自己流に材料や作り方を変えてしまい、家族を苦しめます。
最初ぐらいは忠実に真似た方が良いと思います。
変身ポーズに意味は無いのですが。
部長さんは、欠席したはずの同窓会の寄せ書きに署名がある件はイタズラだろうと流していました。
乾氏は、そう発言する部長に何か違和感を覚えます。
一方、カイザに倒されたワニ怪人は、チワワの前にまた復活しました。
クリーニング屋に戻った真理ちゃんたち+部長さん。
部長さんもカイザとして戦うそうです。
乾氏は部長さんが気に入らない様ですが、部長さんは謙虚な言動で乾氏に握手を求めます。
しかし乾氏は握手を拒否。
確かに握手をした後で手を拭かれたらちょっとショックなので、止めておいた方が賢明です。
啓太郎(ちゃん?)の粋な計らいで真理ちゃんと部長さんは二人きりになります。
すると部長さん、真理ちゃんに「さっき思わず変身したのは君の為だったんだ」とかぬかしながら、財布に札と一緒にしまってあった真理ちゃんの昔の写真を取り出します。
二つに折りたたむタイプの財布なので、写真の下のほうが折れてしまっています。
不心得です。
Bar「クローバー」では、今日も反省会。
先程まで、姿を見せない4人目がオリーブ抜きのマティーニを飲んでいたそうです。
その4人目の使用していたグラスは灰化して崩れてしまいます。
4人目の人は触れたものを全て滅ぼす能力の持ち主だそうです。
日常生活で随時困りそうな能力です。
もし能力をセーブできるのなら、知り合いの店の備品は壊すべきではありません。
馬怪人のマンションでは、馬怪人が皆に自分の生き方を押し付けていないかと気にしています。
皆にも人を襲わないでいるか、スマートブレインに従うか決めて欲しいそうです。
結花ちゃんは馬怪人に付いて行くそうです。
悪い連中はノーカウントでOKです。
蛇くんは鏡に向かって鼻歌混じりにスタイリング中。
恋の花を咲かせると言ってマンションを出て行きます。
馬怪人たちは話が終わっていないので蛇くんを呼び戻しに行きます。
真理ちゃんはバイクで洗濯物の配送をしています。
最近美容院には行ってないような気がします。
腕が落ちたらどうするのでしょうか。
啓太郎(ちゃん?)は、もう少し配慮すべきです。
真理ちゃんが信号待ちをしていると、蛇くんが凄いサーチ能力で花束を持ってバイクで登場。
真理ちゃんにアタックしますが、真理ちゃんの的確な指示に従い、どこかへ走り去っていきました。
折角セットした髪型は見せずじまいでした。
でも真理ちゃんに命令されている蛇くんはイキイキと輝いています。
クリーニング屋で1人で店番をする乾氏の前に、部長が現れます。
洗濯物持参で、客として来たそうです。家が近いのでしょうか。
真理ちゃん目当てでしょうか。
態度の悪い乾氏にも紳士的に振舞う部長。
しかし乾氏が寄せ書きの件で部長の様子がおかしかったことを指摘すると、部長は態度を豹変。
「お前に何がわかる」と何故かいきなりご立腹モード。
部長さんは意外と隠し事が苦手なタイプのようです。
そこに事情を知らない真理ちゃんと啓太郎(ちゃん?)が戻り、部長さんに昼食を勧めます。
真理ちゃん曰く「大したものは出来ないけど」
昼食は皆はカレーライスとサラダ。
そして乾氏のみ
チキンライスとパスタとプッチンプリンとカットフルーツの盛り合わせ
日の丸添え。
物凄く手が込んでます。リンゴなどウサギさんカットです。
真理ちゃん優しいです。
乾氏の前でアイロンがけの腕を披露する部長さん。
啓太郎(ちゃん?)は早速部長をスカウトしようとしてます。
部長さんはクリーニングのバイト経験があるそうです。
ならクリーニング屋に洗濯物を出しに来るな。
乾氏と啓太郎(ちゃん?)は車でクリーニングの配送中。
啓太郎(ちゃん?)は部長さんの事を凄いと褒めちぎってますが、乾氏の良い所に関しては一晩考えてから発言するそうです。
その時、久々に啓太郎(ちゃん?)のくしゃみセンサーが発動。
再再生ワニ怪人の登場です。
一方、真理ちゃんの命令で何処かへ行ってしまった蛇くんの前に、ラッキークローバーのメンバーのメガネをかけて本を持った一昨年見たような男が現れます。
蛇くんの処罰の為に来た男は、変身しなくても力が使えるとかで、開いた本の中から、文字の浮き上がったエネルギーボールを召喚して、蛇くんをマジカルに攻撃します。
攻撃を受けた蛇くんはすかさず怪人に変身します。
しかし蛇くんの攻撃はことごとく男にハードカバーのポエムで受け止められてしまいます。
どうやら、ワニ怪人の主人がチワワであるのと同様に(いや嘘ですが)、この一昨年見た感じの男のキモはポエムのようです。
乾氏555vs再再生ワニ怪人は乾氏555が劣勢。
ワニ怪人は前回より更にパワーアップしているようです。
啓太郎(ちゃん?)が真理ちゃんに部長を呼び出してもらい、部長カイザが加勢に来ますが、乾氏555は拒否。
部長カイザもとっとと変身を解き、ティッシュで手を拭き始めます。
やっぱりウェットティッシュはお徳用にしておくべきです。
一昨年見た感じの男のポエムに手も足も出ない蛇くん。
男が攻撃に転じると、蛇くんは早速地面に転がってしまいます。
そのとき、馬怪人が結花ちゃんと共に蛇くんの元に辿りつきます。
馬怪人も男の標的の様で、男はムカデ怪人に変身。
結花ちゃんと馬怪人も変身して3対1のバトルになります。
しかしムカデ怪人には3人で束になっても敵わず、ムカデ怪人の鞭攻撃に馬怪人は川に落ちてしまいます。
それを見て蛇くんは思わず逃走。
残された結花ちゃんは、たった1人で、圧倒的な強さを誇るムカデ怪人に立ち向かおうとしますが、結花ちゃんはブラックリストに載っていないだかで戦闘を避けることが出来ました。
結花ちゃんは日頃の行いの良さが幸いしました。
乾氏555は再再生ワニ怪人に大苦戦。
再再生ワニ怪人の手から剣が現れ、乾氏555はガッツンガッツン斬られます。
乾氏555は必殺のパンチを繰り出すも、再再生ワニ怪人も剣に青い光を纏わせて乾氏555を攻撃。
乾氏555はベルトが外れて変身が解け、そのまま川に落ちてしまいますPart2。
乾氏は川に着水する直前にほっぺたを膨らませていたように見えましたが、やはり浮力を出そうと必死だったのでしょうか。
でも、うつ伏せで流れて行っては意味が無いと思います。
オートバジンは今日も平和でした。