仮面ライダーW 22話感想




 アクセルにいつ正体に気付いたか聞いている女性刑事。
フィリップが足の怪我に気付いた時だとの答えに了解した女性刑事は
「でもあなたは見逃してくれた。私が阿久津に復讐するのを。そうなんでしょう。」と聞いています。

アクセルは復讐は終わったのでメモリを渡すよう言いますが
女性刑事は本当の敵が他に居ると言い出します。

アクセルはなら仕方ないと言って
女性刑事に斬りかかります。
Wがサイクロンメタルになり、棒でエンジンブレードを受け止めながら
変身解除した人間に攻撃する事を注意。

女性刑事はその間に逃走してしまいます。


結局そのままどっか行ったらしく、
次の日ぐらいに若い刑事が事務所に来て
女性刑事が昨日から連絡が付かないとか
自分は殴られて何も覚えていないとか言って
翔太郎に何があったのか問い詰めに来ています。

事務所に入ろうとして
玄関のドアに足を挟む若い刑事を
足を踏んで追い出す亜樹子ちゃん。

若い刑事、殴られたり踏まれたりで
割と散々です。

翔太郎が「参るぜどいつもこいつも」とぼやいていると
フィリップは照井の判断が正しいとコメント。
フィリップは女性刑事がガイアメモリの力に飲み込まれて危険になると考えていますが
翔太郎は女性刑事が強い意志で悪の組織と戦う決意を話したとして
ガイアメモリの力に打ち勝つと信じています。

しかしフィリップは女性刑事が
法で裁くべき人間の命を2人も奪ったと指摘。

それを言ったら照井も
止めなければ無関係の人殺しそうでしたが
あれは放っておいて大丈夫なのでしょうか。


フィリップに彼女を止める責任があると言われた翔太郎は
女性刑事を探すと言って外出。
一箇所思い当たる場所があるそうです。

すぐ外に出たら若い刑事と出くわす可能性も
思い当たってください。


照井が警察のパソコンで何かの現場の写真を見ていると
若くない刑事が来て、「また風吹岬、此処って溝口刑事が飛び降りた場所ですよね。」
と声を掛けてきます。

刑事が翔太郎にこの場所を教えたと話すと
照井も外に出てバイクにまたがって出動しようとします。
しかしビートルフォンがなり
誰だか分からない人から電話が入ります。

照井の家族の殺害の様子など話す電話の相手を
ダブリューのメモリの持ち主と考え怒る照井。

ちなみに妹が最後まで照井の名前を呼んでいたと言ってましたが
実際は父親が一番長生きでしたのでちょっと怪しいです。

場所を移動した照井は電話の相手に出てくるように言いますが
工事中っぽい建物の上から鉄骨が落ちてきたりしています。

ところで昼間なのですが
工事はお休みなのでしょうか。



 一方、風吹岬では女性刑事は花束を持って口笛を吹いていました。
そこに翔太郎が現われ、口笛を誉めて自首を勧めます。

フィリップに言われて目が覚めたとして
ガイアメモリの危険性を訴え、今ならまだ間に合うと説得します。

女性刑事は全て無くしてしまったので
生きる為の答えが必要だとして
明日まで待つよう言います。
もう少しで敵組織の幹部に迫れそうなのだそうで
それをやり遂げたら自首すると約束。
「奴等の裁きはあなた達に委ねる。仮面ライダーに。」

配属されたての刑事が敵組織に迫っています。
翔太郎チームはあれだけ敵組織に接触していて
何で全然迫らないのでしょう。


女性刑事は本当に敵組織を把握していたみたいで
冴子さんと若菜の居る会社に突入。
冴子さんが変身しようとメモリを出しますが
女性刑事は既に怪人態で
ビームみたいなのを撃って弾き、冴子さんを取り押さえます。

若菜も女性刑事に脅されて動けなくなっています。

女性刑事は死んだ悪い刑事の仕事を引き継がせて欲しいと
冴子さんに取引を持ちかけます。

冴子さんは若くない刑事を血祭りに上げれるのを条件に
女性刑事の話に乗るみたいです。

何でそんなハードルの低いお題を出しますか。



 次の日に警察を見張っている翔太郎と亜樹子ちゃん。
女性刑事が自首するのを確認したいみたいです。
約束通りやってきた女性刑事を見て安心して撤収する2人。
翔太郎のオゴリで何か美味い物を食いに行くそうです。

更に途中で情報屋の女子高生と会い
カラオケに誘われる2人。
ちなみに創立記念日で学校は休みだそうです。

留守番のフィリップが少し可哀相なのですが
そのフィリップの所に
照井のビートルフォンが飛んできます。

ビートルフォンの撮影した画像に
女性刑事の姿が映ってのを見つけたフィリップ。
早速スタッグフォンで翔太郎と連絡を取ろうとしますが
翔太郎は熱唱中で気付きません。

ところでカラオケも翔太郎のオゴリになるのでしょうか。



 警察内では若くない刑事がクロスワードパズルをしており、
若い刑事が照井と連絡が取れなくなったと嘆いています。

若くない刑事は茶を飲もうとして
昆布茶が切れていると気付き
若い刑事にコンビニで買ってくるよう指示。

いちいち買いに行っていますか。
ア●クルとかで頼んだりしませんか。
コンビニとか定価なので避けたいです。


若い刑事と入れ違いに女性刑事が室内に入ってきて
メモリを出して若くない刑事に迫っています。

事態を予想してきた物の
警察の玄関で足止めを食らっていたフィリップは
出てきた若い刑事に事情を話し、
警察署内に入ります。

丁度女性刑事が若くない刑事を蹴っ飛ばしている所に到着する若い刑事。
若い刑事はビックリしています。
喜んだりしていなくて良かったです。

女性刑事は変身し、若くない刑事を若い刑事めがけて放り投げ
2人まとめて気絶させます。


フィリップは「このタイミングで出なければ絶交だ。」と
スタッグフォンで翔太郎に連絡を入れます。

今度は電話に気付いた翔太郎は
腹にベルトを巻いてダウン。
フィリップがファングに変身します。

所で戦闘が終わるまで
カラオケは延長し続けないといけませんか。


翔太郎側は警察内で女性刑事が怪人態になって
刑事らがダウンしているのを見て愕然としています。
「綾さん、これが君の言った生きる為の答えなのか。」と翔太郎側が質問。

女性刑事は悪い刑事を始末した時に
本当に復讐する相手は風都そのものだと気付いたそうです。
偉い地域限定です。
元同僚が街を守ろうとしたのに
街は元同僚を守らず蔑んだと話す女性刑事。


その頃、若菜は冴子さんに
本当に女性刑事を幹部にするのかと聞いています。

冴子さんは女性刑事が勝てたら幹部にするそうですが
もう「だいぶ混じって」いるので無理だと見ているそうです。

ガイアメモリの毒素はマイナス感情と反応して
使用した人間を暴走させると若菜に説明する冴子さん。

特別製っぽいベルトしている上に
裕福な冴子さん達はともかく
セールスマンの戦闘員とか
よく暴走しない物です。

安全面以外は待遇良いですか。



 戦闘の場所を屋外に変え、Wファングジョーカーと戦いながら
女性刑事は照井を仇に成りすましてだまし討ちにしたと話します。

「簡単に引っかかった、あんなに警戒心の強そうな男が、絶対に死にそうも無い男が。」
と女性刑事が発言している所で
「よく分かってるじゃないか。」と照井登場。

照井も戦闘している場所とかよく分かっています。

「復讐に飲まれた悲しい女、俺が救ってやる。」と照井はアクセルに変身。
女性刑事は変身し終わるのを待ってから
アクセルを棒みたいなので攻撃しに行きます。


フィリップ側はアクセルが怪我をしているので
助けに行こうとしますが
翔太郎側が「これは照井の戦いだ」と言って静観。

女性刑事はアクセルにトドメとか刺さず
風都タワーを壊すと宣言して巨大化。

「愛した男との思い出までぶち壊すつもりか。」と
やや余計なお世話気味な発言をして
アクセルはバイクフォームになって女性刑事を追いかけますが
蹴っ飛ばされて転がってしまいます。

女性刑事はアクセルにビームとか撃ってきますが
そこに謎の巨大な青黒くて平たいファミコンロボ登場し
盾になります。

ガンナーAとか言うそのメカは
女性刑事を転がしたりして結構力持ちです。

アクセルはこのメカをシュラウドのプレゼントだと直感。
来月ぐらい三倍返しにしてください。

再びバイクフォームになったアクセルは
ガンナーAを後部に連結して牽引。
ガイアキャノンの狙撃で女性刑事を止まらせて前に回りこみ
次にガイアキャノンの砲身を開いてビームみたいなのを出して
相手を爆発させました。


変身解除した女性刑事に
「お前の心は俺が背負って生きる。」と声を掛けるアクセル。
女性刑事はそれを聞いてからダウンしました。

来週から照井が英語交じりで喋りだしますか。


そして翔太郎はカラオケボックス内で意識を取り戻し
何事も無かったかのように歌に混ざっています。
切替が早いです。



 事務所では翔太郎がレポートを作成し
若い刑事が女性刑事ともっと仕事をしたかったとかコメントしています。

女性刑事はガイアメモリを手にしなければ
凄く良い刑事だったと思うと発言する若い刑事。

「だから俺頑張るよ、綾さんの分まで良いデカになれるように。」
と言い出す若い刑事。
それは上司の前で言ったらどうでしょう。

「良い心がけねマッキー。それはそうと何か忘れてない?」と
請求書を渡す亜樹子ちゃん。
若い刑事は金額を見て驚いているようです。

内通者の調査で照井を出し抜けたか微妙ですが
まあ成功報酬とは言っていませんし普通に請求されるのでしょう。



 しばらく行方不明になった照井が
欠勤扱いになるのか気になりながら
次回に続きます。