侍戦隊シンケンジャー 第39話感想




 白髪の幹部が広場みたいな場所で
お札みたいな物を燃やしています。

その灰が舞い上がって近くの住宅街に降り注ぎ、
灰が付いた人達が急に喧嘩をしだします。

白髪の幹部は炎を消さないようにと女幹部とはぐれ者の幹部に指示。
シンケンジャー達が作戦に気付く事を見越しているようです。

白髪の幹部自身は水切れとかで常駐できないのかも知れません。


数日後には爺がレッド達に
島の住人達と連絡が取れなくなったと話しています。

様子を見に行っても
島の人達が襲ってきて
戻ってきた者が僅かだそうです。

戻って来れなかった人って
どうなっちゃったんでしょうか。

あと隙間センサーは設置してなかったのでしょうか。



 シンケンジャー達は船着場みたいな場所に到着。
島は一見普通だけど嫌な気配があるそうです。

手分けをして島を調査する事になり、
レッドとピンクのチームが住宅街を歩いていると
道路には物が散乱しているのが見え、
住人はバリケードを作ったり
家のカーテンを閉めたりと
妙に警戒心を持っている様子です。

更に進むと、冒頭で喧嘩をしていた島民が2名現われ
レッド達が自分を狙っていると言って
棒みたいなのを振り回しそうな感じです。

島民同士も互いに敵だと思っているようですが
シンケンジャー達を優先的に攻撃して
実質的にチームとして機能している感じです。


一方グリーンと金のチームは
どこかからか石を投げつけられたり
トラックに追いかけられたり
かなりハードな感じです。

ところでトラックは白いんですが
まだ1人も轢けてませんか。


そして林みたいな場所を歩いていたブルーとイエローのチームは
チビッコに遭遇。

慌てて逃げてるチビッコを捕獲した2人は
この島の事を聞きだして
皆に連絡。

黒い灰が降ってから島の人がおかしくなり
周囲が全て敵と思い戦ったり逃げたりしているそうです。
そして山の中心から灰が飛んでいるらしく
その場所に集合する事に。

ちなみにレッドとピンクは襲ってきた島民を気絶させながら電話を取り
グリーン達はトラックから逃げながら話を聞いています。

電話するタイミングって難しいです。

ブルーが電話を終えた所で女幹部登場。
こちらはタイミングを見計らっています。

グリーンと金のチームのに対しては白髪の幹部が対応し、
レッドとピンクの前にははぐれ者の幹部が立ちはだかります。


何故敵まで手分けしますか。
3人で1チームずつ倒した方が楽そうです。


そして白髪の幹部は
グリーンと金に灰を投げつけて喧嘩をさせます。

未熟者キャラのグリーンと
妙に強い金では勝負にならない気がしましたが
2人とも武器は使いますが変身せずに戦うので
何とかなっている感じです。


ブルーとイエローの方ですが
隠れていたチビッコが変なタイミングでバタバタ逃げようとして敵の標的になり、
それを庇って逃がす為に余計な手間掛かった感じで
イエロー達も敵に追い込まれ川に落ちてしまいました。


レッド達の方ははぐれ者の幹部が
レッドが自分を惜しむようになり弱くなったと指摘してぶっ飛ばしてから
つまらないと言って帰ってしまいました。

レッドが気絶したため、ピンクが必死で呼びかけていますが
総合的にこのチームが一番楽をした感じもします。



 どこかの建物に避難したピンクとレッド。
ピンクは皆と連絡が取れ無い事を爺に伝え、
レッドの前にはコップの入った水を置き
敵の言った事を気にしているのかと聞いてカウンセリングをしています。

ピンクが出すと単なる水も
味とか心配です。

レッドは敵の指摘が腕の話ではなく
自分を惜しむようになったの部分が問題と思っているようです。

ピンクは皆と一緒に戦う事を
昔の殿様と家臣とは違うが
良い事だと考えているようですが
レッドは「俺は違う」とか言い出して
ピンクを振り払って山に向かいます。

レッドは妙に焦っている様子で
敵の指摘に動揺しているようで
単に水飲みたくないとかでは無いのでしょう。



 変身しないまま走って現場に到着したレッドに
女幹部が攻撃を仕掛けます。
はぐれ者の幹部はその辺で座ってますが
参加する気が無い様子です。

何かすぐ攻撃を食らいそうになっているレッドですが
ピンクが変身せずに割って入り、肩をちょっとだけ怪我しながらも
シンケンマルを相手に突きつけて引かせます。


ピンクはレッドに命を預ける約束をした話をし
その約束がレッドを弱くする事は無いと発言。
そして一緒に戦いこの世を守ると宣言して変身。


レッドはピンクの言葉で気を取り直して
スーパーシンケンレッドに変身し
戦闘員相手にモウギュウバズーカを放ったりします。

ピンクは普通に女幹部と戦い続けていますが
さっさと相手を交代した方が良いのではないでしょうか。

今回のレッドは楽をし過ぎです。


女幹部は戦いながら
「この世を守るか。それ程の価値があるとも思えんな。」とピンクに言うと
ピンクは「それは価値を自分で手放したからでしょう。」と返します。

女幹部は過去の事をピンクに知られているのを把握していましたでしょうか。
知らない間に個人情報が漏れている感じですが気持ち悪くありませんか。



 戦闘員を倒し、火を焚いている場所に近付くレッド。
その前にはぐれ者の幹部が現われますが
撃って良いと声を掛けてきます。

もうやり合ってもつまらないそうです。
お言葉に甘えてそのままバズーカをぶっ放すレッド。

バズーカのエネルギーは幹部をすり抜けて行ったようで
焚き火らへんは爆発しましたが、敵は何とも無さそうです。

はぐれ者の幹部にモウギュウバズーカが無効と言う事でしょうか。
今後また新しい武器とか導入しますか。

ちなみに焚き火が爆発して
灰を浴びた島民も正常に戻ったようです。


はぐれ者の幹部はレッドの容赦なさを見て喜び、戦おうとしますが
白髪の幹部がそれを止め、術が破れたので無駄な戦いはさせられないと言って帰ってしまいます。

所でレッド、白髪の幹部が出て来て何故にバズーカを降ろしますか。
そこで撃つぐらいしてください。



 そして消化試合的に切神とオプションの怪物も出てきますが
こちらは他のメンバーも合流し
ダイカイシンケンオーでオプションを倒します。
更にレッドがサムライハオーを出し
切神もすぐに倒しました。

戦闘中にブルーの提案を無視したり、金に一本締めをさせなかったりと
レッドがかなりピリピリしているようです。

帰りがけにブルーとグリーンと金はじゃれて遊んでいますが
ピンクとイエローはレッドの様子がおかしいのを心配。


それはともかく山とかに逃げたチビッコが
家に戻るタイミングにいつ気付くのか気になりながら
次回に続きます。