第32話


 



 怪人の姿になったひよりちゃん、背中の羽や手の様子を見て驚いたのか
どこかに走り去ってしまいます。

カブトとガタックはショックを受けているようですが、敵が襲ってくるので戦闘に戻っております。
よく考えたら今回の敵はひよりちゃん狙いですが
走り去ったひよりちゃんを追いかける奴とかいません。
仕事の内容とかちゃんと連絡してあるのか不明です。


水溜りに映った自分の姿を確認しているひよりちゃん。
人間の姿に戻って更に走ってどっか行きました。

ちなみに怪人の姿では手ぶらでしたが
人間の姿になった際、鞄なんかもちゃんと装備したまま戻っていました。
荷物の多い時とか変身すると便利かも知れません。



 変身を解除してひよりちゃんを探し回っている加賀美君。
天道君はひよりちゃんはここには居ないと言って加賀美君を帰らせようとしています。
ところで敵も帰っちゃったのでしょうか。

加賀美君は天道君にひよりちゃんをどうするのか聞いています。
天道君が相手が怪人なら非情に徹して倒すと発言した為
批難する加賀美君。

天道君は加賀美君を殴って
「甘いな、お前は家で昼寝でもしてろ。ひよりの事は俺がけりを付ける。」と言って
スタスタ歩いて行ってしまいました。

昼寝よりバイトした方がいいと思います。



 ゼクトでは若いのが影山に新たな怪人の情報を伝えています。
殴り倒したり坊ちゃまの誕生会とかで何度か会っている相手なので
覚えていたらしく、驚いている影山。

喪服の女性がひよりちゃんに関して不穏な動きをしているので
それより先に捕獲するようにとの命令です。

ところでこの命令、メールか何かで伝えても大丈夫ではないでしょうか。



 墓参りをしている天道君。
墓石には日下部とローマ字で彫られており、
海が近い事からも以前ひよりちゃんが来ていた墓と同一のようです。
その様子を少し離れて見ているひよりちゃん。

天道君に近寄ろうとするひよりちゃんですが、
自分が怪人に変身した事を思い出して回れ右駆け足で去っていきます。

海岸の方に出ると、前方から影山が出現しひよりちゃんに声をかけ、
背後からはシャドウさん達が銃を突きつけながらひよりちゃんを連れ去ろうとします。

ところで、このシャドウさん達にはひよりちゃんが怪人であると言う情報は伝わっていますか。
怪人相手に銃による脅しがどこまで有効なのか気になります。
そして影山は変身してから来るべきです。

そんな影山を随分威勢がいいなとからかう喪服の女性。
影山は背後に喪服の女性が居た事に気付かなかったようで驚いています。
ひよりちゃんを渡すように影山に求める喪服の女性ですが
そんな話は聞いていないと言って従わない影山。

喪服の女性は「それはお互い様だろう。」と返しています。
流石にビンタとかはしないようです。
その代わりに脱皮後の怪人1体と脱皮前が数体出現、
影山もシャドウさん達もそちらの方を警戒します。

シャドウさん達にはひよりちゃんが怪人であると言う情報は伝わっていますか。


そこにガタックが登場、ひよりちゃんの傍にいたシャドウさんを蹴散らします。
明らかに敵の怪人がいるのにそっちから行きます。
「ひよりをお前達の好きにはさせない。」と叫ぶガタックに
ひよりちゃんが怪人であると指摘する影山。
しかしガタックはひよりちゃんが怪人ではないと主張し出します。

そういう訳で標的をガタックに定める影山チームと喪服の女性チーム。
仲違いしそうだった二つのチームですが、ガタックの登場で妙に団結しました。

シャドウさん達がガタックとひよりちゃんに向けて射撃を行いますが
ガタックが盾になりひよりちゃんを守ります。
続いて怪人やザビーもガタックに襲いかかり、ガタックは孤軍奮闘と言った状態です。

ガタック自体もどうしてこの場に現れたのか不明ですが、
何と坊ちゃままで登場、どうやら電波に呼び寄せられガタックの加勢に来てくれたようです。
「我が友カ・ガーミン、今こそ君の気高き友情に応えるべき。変身!」
と、気持ちは有り難いのですが
アダ名のセンスが如何ともしがたいです。

同時にキャストオフする3人のライダー。
脱皮前の怪人達はこれで結構倒しますが、
シャドウさん達は慣れた物で地面に伏せて部品に当たらないようにしています。
怪人は脱皮前であっても
せめて人間並みの俊敏さは身に付けたい物です。

あと、ガタックやサソードはともかく、
ザビーに向かっていく怪人が居るのですが
もしかしてライダーの見分け付いていないですか。

そしてひよりちゃんは脱皮前の怪人に追い詰められて困っています。
当初の作戦を覚えている怪人もいるようでホッとしました。


戦いが長引く中、カブトも参戦。
よく考えたらカブトが一番近くにいたような気もします。
喪服の女性が変身した怪人と戦い出すカブト。
ガタックがカブトに気を取られ、他の怪人に体当たりされている時
ひよりちゃんには脱皮済みの怪人が襲い掛かります。

ひよりちゃんは怪人に驚いて変身してしまいます。
その変身は何かバリヤー見たいなのが出てしまうらしく
飛び掛ってきた怪人は吹っ飛ばされてしまいます。

カブトはひよりちゃんの方に歩いて行き、ガタックの制止も聞かずにライダーキックを放ちます。
ひよりちゃんの居た場所に爆発が起こり、
炎が消えると、そこには何も残っていませんでした。

そしてまたまたショックを受けているガタック。
ガタックはいつも驚き役なのですが、今回はかなり頻度上がっています。
時点は影山あたりでしょうか。



 ジュラルミンケースと自分の手首を手錠で繋いでエリアXに入る若いの。
階段の踊り場のような場所で座ってケースを地面に置き、手錠を外しています。
資料室みたいな部屋に机とかありませんでしたか。

そしてケースの中からハイパーゼクターを取り出し、
呻き声の漏れ聞こえてくるドアの方を見ながら笑っております。

ところで、ケースの中がゼクター1個です。
残り80%ぐらいはウレタンが詰まっています。
もう少し小さいケースでも良かったのではないでしょうか。



 どこかの建物内で、椅子に横たわっているひよりちゃんに呼びかけている天道君。
気のせいか、ゼクトの保養所かも知れません。
先ほど蹴られたと思ったひよりちゃんですが、カブトのライダーキックの途中で
ハイパークロックアップしたカブトがその辺の脱皮前の怪人を攫って
ひよりちゃんが立っていた場所に置いて身代わりにし、
ひよりちゃんを安全な場所に移動させたようです。

カブト2人が何時の間にか連携しているという事でしょうか。

天道君はゼクトや喪服の女性達にひよりちゃんが死んだと思い込ませて
追われる事の無いように計らったそうです。

ひよりちゃんは自分が化け物なのに助けられたのが不思議なようです。
それを受けて天道君はひよりちゃんが妹だと告白します。

そんな事はありえないと言いながら
ひよりちゃんも天道君が自分の両親の写真を持っていた事を思い出します。

すると昔話を始める天道君。
天道君はかなり小さい頃に両親が怪人に擬態され殺されたそうです。
その時、母親は妊娠中で、女の子だったら「ひより」と名付ける予定だったそうです。
そして天道の苗字は引き取ったお婆ちゃんの姓で、
両親が健在だった頃は日下部姓だったそうです。

お婆ちゃんがもし「親族の」お婆ちゃんだとしたら
母方という事でしょうか。
あと、妹さんとは従兄弟でしょうか。
赤の他人と考えると、あの持ち家や資産がどこから来るのか不思議です。

7年前に天道君は両親に擬態した怪人と、それと一緒に歩くひよりちゃんを目撃。
そうこうしていると隕石が落ちて来て、
ベルトを入手した天道君が両親に擬態した怪人を倒そうとした所
ひよりちゃんが殺さないでと頼むので倒すのを中止。

しかし瓦礫が降って来て、怪人達は爆発してしまったようです。
ひ弱な怪人です。

天道君は「俺が傍に居る。」と言ってひよりちゃんを瓦礫の中から救い出したそうで
ひよりちゃんも今でもその言葉を覚えているとの事。

それにしても、ひよりちゃんを守るのもシスコンの一環だったようです。


ひよりちゃんは怪人でも
産まれる前に殺されたたった一人の妹だとして
実は守る方針らしい天道君。

店には戻れないそうですが、お婆ちゃんが引き取るとの事です。
「お婆ちゃん」の謎が深まっていく気がします。

そして部屋の入り口あたりに加賀美君がウロウロしているのに気付いた天道君は
加賀美君を外に連れ出し、ひよりちゃんが生きているのを知られたからと倒す気満々です。

「お婆ちゃんが言っていた、例え世界を敵に回しても護るべき物がある。
 ひよりを護る為なら、俺はワームも人間も全て倒す。それだけの事だ。」
と電波を強めている天道君。

加賀美君は天道君に落ち着けと言っていますが、多分天道君は落ち着いててコレです。
そして加賀美君の方がテンパってますが、加賀美君的には通常の状態です。

加賀美君は自分もひよりちゃんの力になりたいと言い、
ひよりちゃんがお婆ちゃんに引き取られた後どうなるのか聞いてきます。

天道君はゼクターを構える手を降ろし、
「ひよりはひよりとして生きていく。
 ひより以外の全てのワームは俺が倒す、それで問題なくなる。
 俺はそのために7年間準備してきたんだ。
 どっちを選ぶ!俺の言う事を聞くか!それとも今此処で俺に倒されるか!」
と発言。
下一行は珍しく叫んでおり、ちょっとウルサイです。

その所為か、建物内で天道君を信じて待っていたひよりちゃんの元に
喪服の女性が登場、天道君が喪服の女性を此処に誘ったと言います。

あながち嘘じゃない気がします。


怪人を庇えば人間を敵に回すので
天道君がひよりちゃんを売ったのだと吹き込む喪服の女性。
しかしひよりちゃんを怪人に引き渡すと言う事は
敵の戦力を増強する事に他ならず
そっちの方が余程人間を敵に回しそうな気がします。

しかしひよりちゃんは喪服の女性の言葉にショックを受けたのか
建物を出て行ってしまいます。


加賀美君を連れて建物に戻る天道君。
加賀美君は脅されて天道君の手下になったという事でしょうか。
もっとも、今までと何ら変わりませんが。

天道君も加賀美君も慌てて外に駆け出します。
ところで此処は誰が管理している建物なのでしょうか、
ゼクトの保養所な気もするのですが出入り自由です。



 外の芝生とかある場所を歩いているひよりちゃんは、
変な電波呻き声を聞き取ります。
一方海岸でひよりちゃんを探している天道君にもその電波声が届き、
2人とも呼ばれたような気がして何処かへ向かいます。
ちなみに加賀美君も天道君の様子に気付き後を追ったようです。

まずエリアXに到着するひよりちゃん、
海から渋谷までの移動手段が何だったのか気になりますが
兎に角到着です。

警備のゼクトルーパーさん達がひよりちゃんに警告を発しますが
警告を無視して普通にトボトボ歩くひよりちゃんに一斉射撃。
しかし怪人に割と自由に変身できるようになったひよりちゃんは
特に問題無いみたいです。
出来ればクロックアップとかも覚えて
手っ取り早く突破できるようになると良いです。


カブトとガタックは流石にバイクに乗ってきたようですが
到着した頃にはゼクトルーパーさん達が炎天下お昼寝大会でした。

エリアXのゲートが開いており、
ひよりちゃんが中にいると考えて
そこに向かおうとするカブトとガタックですが
脱皮済みの怪人が他の怪人を引き連れて出現します。

脱皮前の怪人は基本的に攻撃の一発も当ててやると爆発します。
脱皮済みの怪人は体をスピンさせ、その辺の瓦礫を飛ばしてカブト達を攻撃。
しかしあんまり聞いていないのか、カブトとガタックは普通にクロックアップして
2人がかりで怪人をケチョンケチョンにしてダブルライダーキックで爆発させときました。

ところで、その辺に転がっているゼクトルーパーさん達を日陰に移すとかしませんか。
腐乱熱中症が心配です。



 地下の鉄仮面伝説が拘束されている部屋まで来るひよりちゃん。
ちなみにここまで一回も鍵のかかっている扉はありませんでした。

そしてひよりちゃんが鉄仮面に触れると、鉄仮面は光を発して分解し
バラバラになって拘束された人物の足元に落ちます。

機械と話せる能力やベルトを触っただけで直す現象の延長なのか、
鉄仮面も実は施錠されていなかったのかは不明です。

あと、鉄仮面伝説の顔は天道君と同一でした。
ひよりちゃんはそれを見て
ちょっと固まっているようです。
あんなのが複数人数居たら確かに恐怖でしょう。


地下を目指す天道君と加賀美君。
すると喪服の女性が先回りしていたようで、緑の石を拾いながら大きな扉の前らへんに居ました。
天道君が喪服の女性にひよりちゃんを何処にやったのか尋ねると
女性は扉を見やってこの中だと答えます。

「行きたいなら行けばいい、止めはしない。」という女性。

お言葉に甘えて扉を開けると、何故か目の前に砂浜が広がっていました。
ここもゼクトの保養所でしょうか。
プライベートビーチって奴ですか。

そして波打ち際にジュラルミンケースを手に繋いだ若いのが落ちております。
まだ暑いのでクラゲさえ我慢すれば海水浴も結構ですが
スーツのままでは流石にキツイと思います。