天装戦隊ゴセイジャー 第43話感想




 白い幹部は他の幹部に
護星天使に関する研究が全て終わったので
総攻撃を仕掛けると話しています。

そして白い幹部が青い幹部に仕事を振りますが
女性ロボ幹部の仕事はないようです。

白い幹部は青い幹部を従わせるために
女性ロボ幹部を痛めつける所を見せつけて
恐怖心を植え付けていたと
種明かしをします。

真面目に働いていたのに
ダシみたいな扱いだったのを知って
抗議しようとする女性ロボ幹部ですが
途中で白い幹部のビームとか食らってしまいます。

ところで、白い幹部は青い幹部に席を外させていましたが
今の種明かしは聞かせたくない事だったのでしょうか。
女性ロボ幹部が情報を漏らす心配は無いのでしょうか。



 白い幹部は街頭テレビとか一般のテレビとかの電波をジャックして
人類を支配下に置くと宣言し、
ゴセイジャー達に対し、明朝総攻撃すると告げます。

ところで携帯とかの画面にも白い幹部が映っていますが
カーナビなんかもジャックされたのでしょうか。

慣れない道を走っている人とか困りそうです。



 女性ロボ幹部はさっきのビームで結構ダメージ食らったようで
自分で腕あたりを修理していました。

そこに青い幹部が来て修理を手伝おうとしますが
女性ロボ幹部はそれを拒否。

前に女性ロボ幹部が青い幹部の修理をしたのは
記憶を抜かれた青い幹部に対する憐みがあったからだそうで
お返しをされると嫌みたいです。

ところで青い幹部が記憶を抜かれている件は
秘密ではないのですか。



 研究所ではゴセイジャー達が敵の宣言を見て
星を守る決意を固めているようです。

ちなみにゴセイナイトも来ていて
人間とその心を守る事が
星を守る事であると理解したと話しています。

それはともかく
博士は不在でしょうか。

もしかしてゴセイナイトは
姿を消して研究所を出入りしているのでしょうか。


そしてレッドは早く寝る事を提案。
データスも明日に備えた方が良いとそれに賛同。

チビッコや博士を
標的になりにくそうなエリアに避難させるとかは
しません。



 そして本当に朝になってから
海から飛び出した光の球みたいな物が
一般の高層ビルを破壊。

ところで昨日テレビで予告があったのに
特に警察とか自衛隊とかは出て来ていないようです。
もしかして放送内容を信じて貰えなかったのでしょうか。

て言うか良く考えたら普通
放送中に目立つ建物とか一個ぐらい壊して見せたりしませんか。
恐怖で支配するとか言いながら
イマイチ演出ができていない感じです。


一方、海岸では多めの戦闘員と
今の組織が最初に出してきた怪人の改良版みたいなのが登場。

海岸から市街地までどの位の距離があるのか知りませんが
戦闘員達は徒歩で移動する気でしょうか。

乗り物とか無いですか。
歩いている間に疲れてしまいそうです。

しかし幸いそこにゴセイジャー達が来て戦闘開始。
戦闘員を倒し、ポーズを取っている怪人らもバズーカで撃破。

ちなみに怪人は巨大化しません。
女性ロボ幹部に仕事をさせたらどうですか。


そこに青い幹部が登場したので
ゴセイジャー達はスーパーゴセイジャーに変身。
ゴセイナイト以外は苦戦気味ですが
色んな天装術を使ったりして青い幹部を転がし
バズーカ攻撃まで持ち込みます。

ところが青い幹部はビームを出して
バズーカ攻撃を押し返し、
ゴセイジャーやゴセイナイトをビリビリさせてしまいます。

青い幹部も負担が大きいのか座り込んでしまいますが
ゴセイジャー達はスーパー状態ではなくなり、
テンソウダーやレオンセルラーが錆ついて作動しなくなっているのが分かります。

タバスコ掛けたら錆が取れるかも知れませんが
その前に白い幹部が海を割って登場。

白い幹部は青い幹部の記憶から得た情報と
自分で収集したデータを元に
ゴセイジャーの戦闘を解析し
テンソウダーやレオンセルラーの封印が可能だと知り
封印用のビーム砲を青い幹部に撃たせたそうです。

ちなみにビーム砲は青い幹部のエネルギーが犠牲になるそうです。
予備の燃料タンクとか付けませんか。


そう言う準備がイマイチなため
白い幹部自らがゴセイジャーらと戦闘。

ゴセイジャーはかなり弱体化していますが
ゴセイナイトはかなり良い線を行っている感じです。

戦闘中にゴセイナイトが落としたレオンセルラーを
イエローが拾って本人に渡した所で
ゴセイナイトは何か気付いた様子を見せます。


一方、ゴセイジャー達は白い幹部の攻撃を食らって変身解除。
「恐怖を覚えるであろう、護星天使よ。
 もっと恐れろ、戦慄しろ。恐怖こそが全てを統率できる唯一の物なのだ。
 (小休止)
 護星天使、貴様らはなかなか興味深い存在だった。
 だがもう貴様らに用は無くなった。グランドフィナーレだ。
 わが10サイの一、厄災デストラクション。
 (胸部の装置を見せびらかす)
 私が今日まで総攻撃を仕掛けなかったのは
 この最大の兵器の完成を待っていたからだ。
 地殻変動が起こるほどの大爆発にて、
 お前達を闇に葬ってやる。
 お前達のテンソウダーを封じ、完全な状態で一撃必殺の厄災デストラクションで幕引きをする。
 全て私の思惑通りだ。
 安心しろ、お前達亡き後、人類は私が統率しマトリンティス帝国の栄華を築いてやる。
 さらばだ護星天使よ、食らうが良い。」
とか言ってビームみたいなのを撃ちそうな白い幹部。

やたら長々と喋っていますが、セリフを考えてきたのでしょうか。
て言うか、普段からこう言うおしゃべりをしないで
黙って仕事していたら
厄災デストラクションとやらも
もっと早く完成したのではないでしょうか。

敵の話が長かった所為か
ゴセイジャー達は立ち上がれるようになって
白い幹部の方へ向かって行きます。

そこにゴセイナイトが割って入り、ゴセイジャー達を制止して戦闘を引き受けます。


白い幹部は厄災デストラクションとやらを撃ってきますが
ゴセイナイトは錆びたレオンセルラーからビームを出して
ビームの撃ちあいになります。

ちなみにその衝撃で
市街地とかが地震みたいな感じになってたり
研究所では博士がヘルメット被ってチビッコの様子を見に来たりしています。

ところでヘルメットに
丸で囲んだ「天」の字が入っていますが
特注品ですか。

巨大な鍋があったり
ヘルメット作ってたり
何をしている研究所なのでしょうか。


ゴセイナイトのビームは厄災デストラクションとやらを抑え込んだみたいです。
白い幹部はビックリしているだけでノーダメージですが
ゴセイジャー達は敵を無視して
倒れそうなゴセイナイトを心配しています。

ゴセイナイトはレオンセルラーの反応を僅かに感じたので
敵に悟られないようゴセイジャー達にも内緒で
反撃の機会を見ていたようです。

白い幹部もゴセイナイトを見習って
作戦を内緒にすべきです。

ゴセイナイトはゴセイジャー達にテンソウダーを出させ、
手から光のような物を出してテンソウダーに当てて錆を落し、
レッドにレオンレイザーを渡してダウン。


ゴセイナイトが戦闘不能で、ゴセイジャー達も先程まで変身できない状態でしたが
そんなチャンスだったにも拘わらず
白い幹部はゴセイジャー達を無視して
青い幹部を蹴っ飛ばしていました。

ゴセイナイトのレオンセルラーの封印に失敗した事で
「一度しか使えない厄災デストラクションを無駄にしよって!」
と耳寄り情報を交えて怒っています。

そして白い幹部は
自らの手でゴセイジャーの息の根を止めると言うミッションが増えたに過ぎない
と言って戦闘に復帰しそうな感じです。


しかしゴセイジャー達も復活し、
スーパーゴセイジャーにまで変身。

白い幹部はテンソウダーまで復活したのかと驚いています。
青い幹部を蹴るのに本当に夢中だったみたいです。

青い幹部はそんなに蹴り甲斐があるのでしょうか。
無限プチプチと言う玩具がありましたが
青い幹部をモチーフに無限蹴り蹴りって玩具を出したら
売れますか。


敵は厄災デストラクションとやらがもう使えないので
半径300メートルを廃墟にする爆弾とか
製造再開すべきな気がしながら
次回に続きます。