天装戦隊ゴセイジャー 第9話感想




 朝からお菓子を食い散らかしたり
テンソウダーを本の栞代わりにしているピンク。

見かねたイエローは皆を集めて
暮らしのルールを決めたいと言い出します。

ピンクだけ指導すると角が立つから全員集めたのでしょう。

整理整頓などの決まりが守れない人は
ペナルティを課すとか言っています。

しかしこの家の主の博士がまずだらしないので
あんまり大騒ぎしない方がいいです。

て言うかイエローの方が大掃除とか嫌がっていましたが
どういう風の吹き回しでしょうか。
ブルーだったら分かりますが。



 イエローが色々と注意しても
ピンクが話を脱線させ、アイスを食べに行こうと言い出します。

いつしかブラックとブルーは逃走し、
ピンクは残ったレッドとイエローを引きずって外出。

ちなみに住宅街みたいな場所に
アイスの移動販売車が来ているようです。

朝の時間帯だそうですが、売れるのでしょうか。


しかしオーダーをする前に
データスから敵の出現を知らされます。

サッカーをしていた一般市民達が戦闘員に襲われ、
今週の女宇宙人が「ホント男って嫌ですわ。美しさの欠片も無い。」と言って
一般市民を踏んづけたりしています。

そして逃げる一般市民にビームを当てて倒し、
戦闘員たちに回収させています。
「せめて私のしもべとなって死ぬまで働きなさい。」と言っている女宇宙人。

戦闘員達はどんな気持ちでこの発言を聞いていたのか気になります。

そこにまずブルーとブラックが登場し変身して戦います。
しかし女宇宙人は強い上に、
2人にビームを浴びせて動きを封じ、更に変身解除させてしまいます。

ブルーに拠ればビームが毒なのだそうです。


そこにレッドとピンクとイエローが変身済みで発砲しながら登場。

「あらあなた達、女じゃありませんの。嫌ですわ!」と炎を吐いてくる宇宙人。
お釜が来たらどう対応するのでしょう。

レッドは「俺は男だ」と念を入れながら敵を攻撃すると
「あら男?ホホホ、男は全てしもべにしてあげる。」と宇宙人。

変身後はあんまり性別の見分けが出来ないみたいです。
まあ古い人間は赤が女の色だと言うイメージが強いですから仕方ありません。

レッドも敵のビームを食らってダウン。

イエローとピンクは武器を出しますが
ピンクは2人の武器を合体させようとします。

イエローは「違うって!これ絶対違うって!」と止めますが
ピンクはイエローの武器を取り上げて自分の武器と組み合わせ、
「合わない。まいっか。」と敵を攻撃。
しかし武器がパワーアップとか一切していないので普通に反撃され、
庇いに行ったイエローと一緒に敵に蹴られてダウン。

女宇宙人は戦闘員達に男性陣を拉致させ、
女性陣は放置して帰ってしまいます。

女宇宙人ももしかしたら相当フリーダムかも知れません。



 チビッコに起こされて目を覚ますイエロー。
イエローは慌ててピンクの様子を見に行き、かなり心配したみたいです。
イエローによると、ピンクは無茶をするので目が離せないのだそうです。


ピンクが無事なのを確認したイエローは
早速レッドらを探しに行くとしてデータスと連絡を取ります。

しかしデータスは情報が少ないと言い、
敵の行動を待たないと居場所が判明しないと答えます。

ピンクは敵が「男は皆ひれ伏せってタイプ」だと話したため
イエローは木の雄株が敵を怖がっていると推測し
木に敵が何処に行ったか聞く事にします。

敵がワープしてたら聞いても分からなさそうですので
普通に帰ったのでしょう。



 女宇宙人はどこかの洞窟だか廃墟みたいな場所で
一般市民達を組み体操みたいな感じで固定して
家具代わりに使っていました。

ランプ代わりの人の持っている電球がちゃんと光っているのが芸コマです。

レッド達も椅子やテーブルの一部に割り当てられています。
皆さん意識はあるようで、
一般市民とかも宇宙人に強制されてお世辞を言ったりしています。

ゴセイジャー達にも話を振ってくる女宇宙人ですが
レッド達は女宇宙人よりも格上の人が2人いると言って挑発。

そこにピンクとイエローも到着。
しかしピンクは敵を倒す事、イエローは皆を助ける事を優先と
意見が分かれます。

どちらかと言うとイエローの方が好戦的だった気がしますが
ピンクの方が先手必勝とか言い出しています。


女宇宙人が攻撃をしてきたため、2人は変身。
しかしイエローは変身すると見せかけて
蔦のような物を召還し、横のピンクを拘束。

その後変身して敵と戦いだすイエロー。
ピンクが無茶をしないように配慮したみたいです。

イエローが敵に捕まってピンチになると
ピンクのバックルからスカイックブラザーのカードが飛び出して
拘束を破ります。

早速新しいヘッダーをゴセイブラスターにセットして狙撃し
イエローを解放するピンク。

そして2人はプテラヘッダーとティラノヘッダーをセットして敵を撃ち、爆発させました。
「2人が組んだら恐竜レベルだね。」とコメントしているレッド。

ところでテーブル役から解放されたブルーが
背中に乗っていたワイングラスを落とさずちゃんと持っているのが偉いです。
後片付けの事までちゃんと考えています。


そう言う訳で巨大化戦突入。
スカイックブラザーが投入された為、スカイックゴセイグレートを使用します。
そして女性陣がノリノリで攻撃し、男性陣がオロオロしている感じなまま勝利。


その後は研究室に戻り、レッドが女性陣を恐竜に例えた事で
ピンクとイエローによるスーパー尋問タイム。

女性陣は罰としてアイスをおごるようレッドに言い渡し
レッドを連行。

レッドの奢りと言っても、
結局は研究所の金な気がしながら
次回に続きます。