天装戦隊ゴセイジャー 第4話感想




 ゴセイジャー達は部屋の掃除をしています。
乗り気ではなかったイエローも地球儀などを見つけて喜んでおり
楽しんでいる様子です。

片付けは終わったようで、今度はピンクが外に出て
植木鉢にチューリップの球根を植え始めています。

そしてレッドはピンクの指示でフラワースタンドの塗装を担当。
しかし屋内で作業しています。
こぼす危険もありそうですし、臭いもこもりそうですので
外でお願いします。

ピンクがスタンドの色の指定をコロコロ変えてきますが
レッドは淡々とそれに従っています。

面倒ですのでレインボーに塗ったらどうでしょう。



 一方で今週の宇宙人が市街地に登場し
うるさい音楽で地球人を攻撃。

そして研究所にいたレッドとピンクが
耳が良い為にそれに気付きます。

全然関係ないですが
ちょっと前にモスキート音を出す玩具とか話題になり
気になってネットで公開されているモスキート音とか聞いてみたのですが
パソコンのスピーカーが悪いのだと思いたい結果が得られました。


現場に駆けつけたゴセイジャー達に
宇宙人の命令でいつもの戦闘員達が襲い掛かりますが
彼らは音楽を聞いていつもより調子が良くなっているようです。

しかしレッドとピンクは音楽で苦しんでおり
バズーカに参加しても外させてしまったりで戦力外に。

宇宙人は「テンション台無し。別の場所で仕切り直しだ。」と言って
戦闘員達を引き連れてその場を去ります。

何回もライブやったら疲れませんか。
まさか口パクですか。



 レッドとピンクが研究所のソファで寝かされているところで
チビッコが帰宅。

他の皆はチビッコに聞かれて2人が音波攻撃にやられたと教えます。
スカイック族は風をつかさどるのでダメージが大きいそうです。

ブラックは音なんてどうやって防げば良いのだと言って困っています。

ピンクは皆なら何とかなると発言。
耳栓とかそう言う提案は誰もしません。


ブルーは3人での敵の捜索を提案。
更に研究所に置いてあったアーケードゲームの筐体が動き出し、
敵の捜索を任せるよう申し出ます。

アーケードゲームの筐体はデータスという名前だそうで
マスターヘッドの命令で緊急事態に備えて眠っていたそうです。

寝ている間にゴミと思われて処分されたり
パーツ取りとかされなくて良かったです。

そしてデータスは次に敵の出るポイントを予想。
皆がデータスを信用してよい物か考えていると
レッドが行こうと言い出します。

ブルーはレッド達は本調子ではないとして待機させ3人で出動。
するとデータスの予想した場所で本当に戦闘員達がステージの準備をしていました。

悪の組織としてパラボラアンテナみたいなのは自前で持っていそうですが
普通の照明類とかは借りてきたのでしょうか。



 敵の作戦が始まる前に片付けようとするゴセイジャー達ですが
青い幹部が登場し攻撃してくるため
敵の音楽を止められません。

ちなみに戦闘員達は宇宙人の周りで無駄に踊っています。

そしてアンテナから世界中に音楽が流され
しかも受信機不要らしく
かなり遠くの人々までも苦しんでいるようです。


データスに世界の状況を知らされたレッドとピンクは苦しみながらも出動。
すると玄関先で植えたばかりの球根が花を咲かせているのに気付きます。
それを見たレッドはピンクに何とかなると話します。


ブルーら3名がピンチになっていると
ピンクの歌声が聞こえてきます。
宇宙人にとっては耳障りな声らしく、
敵は音楽を中断。

ピンクが歌を歌うと近くの木が花を咲かせたりします。
花粉症の人は緊急避難してください。

そしてレッドがピンクの歌を
スカイックパワーで世界に流します。

宇宙人は気を取り直して音楽で対抗しようとしますが
ピンクの歌が勝っているらしく、
アンテナも謎の爆発をし、
世界の一般市民は助かった感じになります。

そしてブルーら3名でバズーカを出して青い幹部を吹っ飛ばします。
初期の幹部クラス怪人なら全員のバズーカを食らっても平気そうな物ですが
意外と虚弱です。

そしてレッドとピンクは変身し戦闘員らを一掃、
更に皆と一緒にゴセイスーパーソニックとかいう技で敵を攻撃、
トドメにバズーカをぶち込みます。

場所が野外ステージみたいな所なので
宇宙人の爆発は控え目ですが
ちゃんと巨大化してくれます。

レッドが皆に何か言おうとすると
ブルーらはレッド達の口癖を真似て言いたい事を先読み。

データスの予想能力に触発されたのでしょう。



 ゴセイジャーはゴセイマシンを出して乗り込みます。
敵の音楽攻撃にレッドが苦しみますが
ピンクが敵を攻撃して音楽を中断させ
その間にゴセイグレート完成。

宇宙人はまた音楽を鳴らしますが
ゴセイグレートはドラゴンソードで音を切って無効化。
ピンクの歌とかもう使いません。

後は手足飛ばしたり火炎放射したり斬ったりであっさり勝利。

巨大化したら楽器の音とか低くなりそうな物ですので
もしかしたら音楽攻撃も音程が狂ってしまったのかも知れません。



 研究室ではデータスのモニタの顔が寝ている表情になっていました。
寝ていても電気を食っている風です。

するとモニタの顔がマスターヘッドの物に変わり
ゴセイジャー達に話しかけてきます。
マスターヘッドに拠ると、まだ不安定な物の
データスを通じて護星界の情報を送れるかもしれないそうです。

電波状態が悪いので
そろそろ音声でなくて文字情報で通信して欲しいです。


そこにレッドとピンクがチューリップの鉢植えを持って入ってきます。
レッドはスタンドを塗り忘れていた事に気付き、
ピンクはまた違う色を指定してきます。

更にレッドは植木鉢を落としてしまったりですが
それ外に置きませんか。


ピンクの歌の効果で凄い勢いで咲いた花が
凄い勢いで枯れるような気がしながら
次回に続きます。