天装戦隊ゴセイジャー 第3話感想




 チビッコはレッドとピンクを天文研究所に案内。
手伝いをすると言う条件で居候させてくれるそうです。

大喜びするレッドを見たチビッコは
護星界に帰れない状態なのに何故お気楽なのかと質問。
ピンクは何とかなると思っているからと笑って解説しています。

やれる事をやるだけだというレッドの発言に
護星天使は普段何をしているのかと知りたがるチビッコ。

ピンクとレッドは自分達の事は置いといて
ブルーは調査、ブラックとイエローは特訓だろうと話します。

チビッコは色々察したと思います。



 レッドとピンクは早速天文研究所に住み着いているようで
天体望遠鏡を覗かせてもらったりしています。

その横でチビッコは博士に身の回りの事が出来てい無い事を指摘。
博士は笑いながら1人で出来る事も限界があると話しています。

その話を聞いたレッドとピンクは協力を申し出ています。
博士はそれを聞き心強いと喜んでいます。

ところでゴセイジャー達を家に置けるなら
マトモな職員の1人でも雇えそうな気がしますが
ここは何か問題のある施設なのでしょうか。



 ブラックとイエローは屋外で特訓しています。
イエローは岩を出して蹴飛ばす大技の練習をし、
ブラックに誉めてもらおうとしますが
ブラックは基本を押さえろと指導。

イエローはそれに不満を持ち
ランディック族は2人居るから大丈夫だと言い出します。

レッド達の楽天気質が伝染しだしたみたいです。

するとブラックは1.5人だとして
イエローを未熟だと指摘。

ブラックはブルーの心配性が伝染したかも知れません。


2人はちょっと喧嘩になりそうでしたが
気温が異常に下がり始めたのに気付き
冷気の発生源へ向かいます。


市街地では今週の宇宙人が雪を降らせたり
ドライアイスの煙みたいなのを出して一般人をダウンさせたりしています。
一般市民は普通に行き倒れっぽい感じです。
雪だるまにするとかのソフトさがありません。

あとこの宇宙人は雪不足の時にスキー場でバイトすると喜ばれそうです。

到着したイエローは張り切って宇宙人と戦闘。
ブラックに自分が一人前だとアピールしたいみたいです。
ブラックが心配してイエローを助けようとしますが
イエローはそれを拒否。

結局イエローは大技を出して弾き返されてしまい負傷。
宇宙人はブラックが追い払いました。

レッド達は宇宙人を追いかけ、
ピンクがイエローのケアの為に残ります。

カフェの屋外席みたいな場所に
イエローを座らせていますが
注文とかしないとまずいでしょうか。

そしてピンクはチビッコに救急箱を持って来させています。
チビッコは人間の薬が効くか分からないと心配していますが
ピンクもイエローも特に気にしていない感じです。

イエローは足を痛めてしまったようです。

そこにレッド達も戻ってきました。
戦闘員に邪魔をされて宇宙人に逃げられたそうです。
その話を聞いてイエローはもうちょっとだったのに残念とコメント。

ブラックはイエローに大技を使った事を注意し
逃がしたのはイエローの責任だと叱ります。
半人前扱いされた事で腹を立てるイエロー。

レッドは博士が1人だと出来る事にも限界があると言っていたと話し、
皆でチビッコの家に住もうと言い出します。

レッドの話にチビッコもビックリ。
レッド、チビッコを友達だと言ったり
チビッコの家に皆で住もうと言い出したり
チビッコの意向とか都合とか非常に無視しがちです。

幸いイエローがレッドの提案を拒否。
ブラックもランディック族は2人で十分やっていけると言いますが
イエローはブラックと一緒なのも嫌だと言い出し
足を引きずりながらその場から去ります。

ピンクはイエローを追いかけようとしますが
ブラックがそれを制止し、イエローは頭を冷やした方が良いと言います。


「父さんは良いって言うと思うけど、でもさ、ホントに5人が一緒に住むの?
 こんな雰囲気じゃ無理っぽくない?」
とチビッコはレッドに大人の断り方をしている感じです。

しかしピンクは何とかなると言ってブルーに同意を求め
ブルーも敵に素早く対応するには最善の策かも知れないと同調しています。

そしてブラックはイエローをこっそり追いかけて行きましたが
レッドに見つかり、一緒に探そうと申し出られてしまいます。

ブラックは拒否しようとしますが
レッドは兄弟の問題ではなく5人の問題だと言ってブラックに付いて行きます。

ピンクとブルーもコンビになってイエローを捜索。
チビッコは救急箱持って家に戻りましたか。
誰かチビッコを家まで送ってやらないですか。



 イエローは宇宙人の破片を拾い、居場所を突き止めます。
宇宙人は山みたいな場所から市街地に向けて冷気を発射していました。
早速宇宙人に喧嘩を吹っかけるイエロー。

一方、ブラックはレッドを相手に
座り込んで話をしだします。

イエローは才能があるが
2人でやれば良い事を1人でやろうとする悪い癖があるとぼやくブラックに
レッドはブラックも5人でやれば良い事を2人でやろうとすると指摘し
自分達も信頼するように言います。

ブラックがレッドに丸め込まれた感じになったところで
宇宙人の気配を感じ、ピンク達へ連絡をして現地に集合。


イエローは宇宙人に踏んづけられてピンチになっていましたが
そこにレッドとブラックが到着し宇宙人を攻撃。

続いてブルーとピンクも合流しイエローを気遣います。
イエローはまだ1人でやろうとしていますが
ブラックがイエローが強いのは分かっているとして
しかし相手は5人の敵だと主張。

そのためイエローも何となく皆と一緒に敵を攻撃します。

ブラックのアシストで大技を決めたイエローも
チームの輪に入った感じです。

技を食らった敵が苦しそうに立ち上がった所で
皆はトドメ刺すと思いきや
名乗りとポーズを始めます。


ここはスタンドプレーでも
攻撃に行くべきな気もします。

しかし敵は大した攻撃も出来ず
普通にバズーカに倒され巨大化。
ちなみに巨大化させるための蝙蝠みたいな虫は
青い幹部があらゆる生き物の毒や病や悪意を練り上げて作った物だそうです。

そんなのに噛まれて病気にならないで
逆に元気に巨大化するのが凄いです。


そしてゴセイジャー達もゴセイグレートを出します。
イエローとブラックが足担当な為
飛び上がって敵を蹴ったり
足先のヘッダーを飛ばして敵に噛み付かせたりしています。

ピンクとかは攻撃が決まっているのを見て喜んでいますが
ロボの乗り心地的には足チームが張り切るのは良くない感じがします。

そして順調に敵を斬って倒して戦闘終了。
敵は途中で吹雪も出せないぐらい弱ってしまってましたが
その前にロボの足元を凍らせてコケさせるとか
もう少し頑張って欲しかったです。



 結局全員で天文研究所に押しかけるゴセイジャー。
イエローは施設が汚いと引き、
ブルーが部屋を貸してもらうのに失礼だとイエローを注意。

散らかっていると言う事実については
フォローできないみたいです。

そしてイエロー以外は片付けを開始。
必要な物と不要な物の見分けが出来るかは不明です。


変な宗教の勧誘が来た時に
ゴセイジャーに対応してもらったら面白そうな気がしながら
次回に続きます。