炎神戦隊ゴーオンジャー 第36話感想




 銅像っぽくなっているレッドをキャンピングカー内のベッドに置いて
悲しんでいるゴーオンジャー達。

キャンピングカーに入ってすぐの台所部分とか
狭いので、車内にレッドを運び入れる際に
ガンガンにぶつけたと思います。


ボルトの付いた幹部の仕業でレッドが死んだと
スピードルから聞いたゴーオンジャー達は
変なスイッチが入って敵幹部をぶっ殺すモードになりました。


ボルトの付いた幹部が街を破壊しているというボンパーからの知らせに
ゴーオンジャー達は殺気出しまくりで出動。

それにしてもこの空気の中
連絡とかしに来るボンパーも大変です。


ちなみにボルトの付いた幹部は
過去の偉い人から継承した昆布みたいなのとかで
一般市民を捕獲してたり
ビルを破壊したりして
普通に悪者っぽい振る舞いをしています。


現場に到着したゴーオンジャー達は
敵が「一番暑苦しい奴が見当たらない」と発言した事で
逆上して攻撃。

「暑苦しい奴」がレッドの事を指していると
判断したようです。

しかしボルトの付いた幹部にあっさり転がされる一同。
他の幹部達も来てボルトの付いた幹部の強さを誉め、
フレンドリーに加勢を申し出ますが
ボルトの付いた幹部は他の幹部達に槍とか向けて
ちょっと感じ悪くそれを断ります。


ボルトの付いた幹部は昆布でゴーオンジャー達を縛り、
地面に叩きつけます。
するとゴーオンジャー達は変身解除しており
幹部の中にチェンジソウルが取り込まれていました。

生身の状態で殴られて転がるゴーオンジャー達ですが
そこにボンパーがキシャモスの上に乗って乱入し、
両腕をニューッと伸ばして皆を掴んで回収。

普段腕をどこに収納しているのか気になります。


キャンピングカーに戻って意気消沈しているゴーオンジャー達。
ところで冒頭でもそうでしたが
グリーンが地べたに座っています。

ゴールドとシルバーはこちらには居ないのですが
それでも定員オーバーでしょうか。
レッドをベッドからどかして
どこかへ立てかけておいたら駄目ですか。


そんな中、またボルトの付いた幹部が
一般市民やその辺の地面をレッドのように銅像っぽくしております。

ボンパーがゴーオンジャー達に敵の出現を知らせますが
今回は反応がありません。
炎神達はゴーオンジャーが戦意喪失しているのを見て
人間と一緒に戦うのは無理だったのかとか言いだしますが
スピードルがレッドと一緒に戦えたのを良かったと発言したため
ゴーオンジャー達もレッドを思い出して復活。

ボンパーに「変身できないのに」と念を押されますが出動します。

ボンパー、ゴーオンジャーが戦えないと踏みつつ
敵の出現を知らせに来ましたか。
普段の習慣で連絡しましたか。


ブルー達はフライパンとか鉄パイプとか持参で敵の前に出ます。
ゴーオンジャー達は資金なんですから仕方ないですが
ウイングスの方が手ぶらなのが解せません。

敵幹部に対し、しょぼい武器で向かって
歯が立たないゴーオンジャー達ですが
彼等のやる気みたいなのが
あの世へ向かいつつあるレッドを呼び戻しそうな雰囲気になっています。

ゴーオンジャー達も頑張って
隠し持っていた鎖を投げて敵の腕に巻きつけ
鎖を引っ張って敵の持っていた武器を落とさせ、
それを拾って敵にぶっ刺しました。

敵幹部はガックリしますが、死んでなかったようで
武器を取り返して皆に謎のビリビリを浴びせてから巨大化。

ブルーはボンパーに炎神キャストの転送を要請します。

変身せずに炎神に乗るのが危険だと注意するボンパー。
変身しないで敵の幹部殴りに行く方が余程危険だった気がします。


そして炎神キャストが転送され、
それと一緒にスピードルの炎神ソウルも手元に届きます。
スピードルも一緒に戦いたいのだそうです。

ゴーオンジャー達は変身せずシートベルトもせず
炎神に乗って戦闘開始。

スピードルがレッド無しで動くのですから
皆も乗らない方が良いような気がします。

炎神で敵を攻撃しているうちに
幹部の傷口から中のチェンジソウルが見えました。

チェンジソウルは小さいのに
皆さん視力が良いです。

そこでスピードルがジャンプして敵に体当たりをし
敵が転がっているところを押さえつけ、
ゴーオンジャー達が中に入ってチェンジソウルを回収。

ゴローダーとか使いません。

あと、チェンジソウルを取ってすぐ変身せず
一旦外に出てから変身しました。
安全性を考えたらすぐ変身すべきですし
巨大な敵の体の中で暴れるとかの古典的な作戦もやっておきたい所でした。


そして全炎神でエンジンオーG12完成。
レッド不在ですが問題なく完成。

G12グランプリもブルーがハンドルを二個持って問題なく発射。

ボルトの付いた幹部は倒れ、尖ったゼンマイが落ちて
銅像になった一般市民達も元に戻ります。

勝利を喜び、レッドを悼むゴーオンジャー達。
するとボンパーからレッドが消えたと連絡が入ります。
ボンパーはどうも背後の動きを察せないようですので
バックミラーとかつけた方が良いです。



 ボルトの付いた幹部はまだ死んでなかったようですが
通常サイズに戻り、槍を杖代わりにして
爆発しても怒られなさそうな石ころだらけの場所を歩いています。

ボルトの付いた幹部は
尖っているゼンマイをまだ一つ持っており
再チャレンジしそうな感じです。

そこにレッド登場。
敵の場所とか良く分りました。

ゴーオンジャー達もその場に到着。
レッドの方に駆け寄ろうとするブルーを
ゴールドが制止します。
レッドの出番を確保してやりたいのでしょう。

レッドは変身してボルトの付いた幹部と一騎打ち。
敵のビリビリ攻撃も普通に撥ね返し妙にパワーアップしています。


そして敵幹部と斬り合いになり、レッドもメットを跳ね飛ばされてしまいますが
中身は無事で、敵は爆発して勝利となります。

敵幹部達は基地からその様子を見て
かなりショックを受けている模様です。


生き返ったことで皆に喜ばれ、また黙って生き返ったのを注意されているレッド。

レッドは腹が減ったとか言って倒れ掛かっていますが
フライパンが先程の戦闘で使われてしまっており
食事が作れるのか気になりながら
次回に続きます。