炎神戦隊ゴーオンジャー 第23話感想




 副大臣は敵基地に戻らず
山篭りみたいなのをしていました。
ゴーオンジャー達を倒すまで帰らないつもりのようです。

しかし上司の大臣が戻ってくるよう言っているので
それに応えないのもどうかと思います。


ゴールドは服屋に注文の品を取りに来ました。
すると試着室からレッドが現れ、試着している背広を見せながら
ゴールド御用達のブランドの物だと言ってます。

そう言えばゴールドが背広を着た所を見た事が無い気がします。

あとレッド、ゴールドが来るのを試着室で待っていましたか。
明らかにストーカーです。
店員は客の保護の為にレッドを追い出すべきです。

レッドはゴールドを理解しようとして付きまとっているみたいです。
ゴールドは店員に服を別荘に送るよう指示を出して店を出ました。
その間にレッドは店員から会計を促されますが
値段を見て驚いていました。

値札見てから買いましょう。

あと、ゴールドは服を送らせるのでしたら
わざわざ店に来る必要が無かったかも知れません。


レッドの付きまといは続くらしく、
ゴールドの入ったカフェの同じテーブルに付いています。
レッドはゴールドと同じ物を注文。

またクソ高かったらどうするのかと思ったら
ゴールドが2人分の代金を支払ってくれました。

レッドはゴールドが読もうとした本を取り上げ
英語で書かれてあるのを見て驚き、
またエスプレッソが苦いのにショックを受けていました。

英語はともかくエスプレッソぐらいは知ってて欲しかったです。
あと、ゴールドもレッドがくっ付いて来ているのですから
読書が不可能な事ぐらい予見して下さい。

そして敵が出現したのを察知し出動するゴールド。
レッドはゴールドが何故動いたのか分からなかったようですが
ボンパーから連絡を受けてすぐ出動。

飲めないものしか出てきていないので
何の未練もなく出動できました。



 市街地で一般市民を攻撃して追い回している副大臣。
どうやらゴーオンジャー達をおびき寄せる為に悪さをしているようです。
副大臣はゴーオンジャーを倒すために新たな技を発明したと言い攻撃してきますが
ゴールドは攻撃を見切って上空に退避。
ゴールドに威嚇された副大臣は姿を消してしまいます。

副大臣はまた山の中に逃げたみたいです。
このままではボルトのついた幹部の顔に泥を塗ると言って困っているようです。

副大臣は昔に発明家の立場で敵組織に参加しており、
自分の力が認められずに謀反を考え出したところで
ボルトのついた幹部に副大臣に取り立てられて
専用の剣まで貰ってしまい
すっかり懐いてしまったようです。

それにしても頭脳を買われたのに
剣が支給されるとか
ボルトのついた幹部は部下の適正を見ているのかいないのか
よく分かりません。



 レッドのストーキングは更に続いているようで
ゴールドの家にまで行っているようです。
そしてトレーニングをしているゴールドを見て
自分もやりたいと言い出します。

シルバーがやらせてやるように言った為、
ゴールドはレッドにグローブを貸します。
レッドは打ったサンドバックに早速反撃を食らい
プールまで飛ばされて水没。

グローブとか駄目にならないか心配です。

ゴールドはレッドに相手の動きを予測するよう言いますが
トリプターによるとゴールドが人にアドバイスするのは珍しいのだそうです。

そもそもシルバー以外の人と話すこと自体が
珍しいような気がします。



 敵基地では突然の停電発生。
副大臣が自分に100人分のビックリウムを使ったために
基地がエネルギー不足になったそうです。

副大臣は計算をしすぎて失敗した為に
計算せず力尽くで敵を倒す方針に切り替えましたが
基地のエネルギーのストックぐらいは
計算して欲しかったです。


そういう訳で副大臣が再登場し
それを察知したゴーオンジャー達も出動します。
ちなみにレッドの服はシルバーが天日干しにしてくれて
乾かしてもらえてます。
シルバーは結構家事とか出来るタイプみたいです。

副大臣は巨大化した状態で出てきましたが
エネルギーを普通の100倍使った割りに
普通の巨大化サイズなのが気になります。


ゴーオンジャー達は変身し、まずゴーオンウイングスがセイクウオーで対抗。
セイクウオーはミサイルとか沢山撃ちますが
副大臣は飛び上がってそれを避け
セイクウオーの周囲を飛び回りながら攻撃してきます。

攻撃の間中、間違った計算を読み上げている副大臣。
普通はそもそも足し算とかしながら戦ったりしませんので
答えを変えているものの
「計算する」という発想がどうしても抜けないようです。

エンジンオーG6も戦闘に参加しますが
副大臣は地中に潜ったりして攻撃を回避しつつ背後に回って攻撃とかします。

ゴーオンジャー達は
エンジンオーG9を完成させて
逆転を狙いますが
副大臣が頭を巨大化させて噛み付いてきてダウン。

倒れている所を更に攻撃されるエンジンオーG9。
ゴーオンジャー達は次の手を打ちかねていますが
レッドが急に気合を見せてエンジンオーG9を立て直し
相手にしがみつきながら
G9グランプリを撃ちます。

自分達も無事ではすまない作戦だったため、
エンジンオーG9の合体は解除され炎神キャスト状態に戻り
ゴーオンジャー達も投げ出されて地面に転がってしまいます。

そこに人間サイズに戻った副大臣が登場。
ゴーオンジャー達に余力が無いのを見て喜んでいます。

そんな中、ゴールドがいち早く立ち直り、
副大臣と戦おうとします。
相手の動きを読もうとするゴールドですが
通用せずにミサイルとか食らってダウン。

副大臣がゴールドにトドメを刺そうとした所で
レッドが立ち直って攻撃を受け止めます。
レッドも相手の動きを読もうとしますが
副大臣は気をつけ姿勢で空中を飛び回っており
やはり読みにくいみたいです。

苦戦しているレッドを見て、ゴールドは
自分の真似をしないよう言い
今必要なのはレッドの戦い方だとして
名前を言わなくなった武器を投げ寄越します。

それにしてもゴールド、アドバイスするのが珍しいとの事ですが
レッドへのアドバイスが
内容的には「通常通り考え無しでやれ」ですが
そのような表現ではないあたり
本人を傷つけないよう工夫しています。

レッドはロードサーベルを放り投げて
その上に着地し桃白白的に飛行。
更にゴールドから借りた武器も使って敵に向かって飛び
二つの武器ですれ違いざまに相手を攻撃。

副大臣は爆発してしまい、
最初に巨大化して出てきた為か
それっこっきりみたいになりました。

ゴーオンジャー達は口々にレッドを出鱈目だと言いつつ誉めています。
レッドは自分達が力を合わせれば無敵だといって
ゴールド達にも配慮した発言。

シルバーはゴールドがずっと副大臣と戦っていたのに
レッドに取られてしまったとして残念がっていますが
ゴールドは勝ったのは自分たちだから
かまわないと答えます。

どうやらゴールドもゴーオンジャー達と仲良くやる感じになってきたみたいですが
レッドが何か奢れと言い出してきたりとか
甘やかすと付け上がるので
気をつけたいです。


副大臣の爆発した跡に来て
剣を回収しながら嘆いているボルトのついた幹部。

周辺からまだ煙が出ており
戦闘の直後みたいですが
その辺にまだいそうなゴーオンジャー達とか
攻撃しに行きませんか。

今なら多分まだロボとか出せないので
お得だと思います。


副大臣の剣は一回巨大化した後に
また縮みましたが
目盛りが正確なのか気になりながら
次回に続きます。