仮面ライダーディケイド 第7話感想




 前回ナイトが転がっているのを見て
思う所がありそうだった龍騎ですが
何と自分がトドメを刺すとか言い出しました。

しかしそこにアビスが現れ皆を狙撃。
短い時間で結審するのが今の裁判なのだそうです。

ではライダー13人とかでなく、2〜3人で戦ったらどうでしょう。

アビスが召還したサメみたいなのが
首の脇から弾を出してディケイド達を攻撃。


ユウスケが昔のシンジとレンさんの仲良さげな写真を見ながら
突っ立っていたところで
士達がカーブミラーから転げ落ちてきました。

車が来てたら事故に繋がりそうです。

あと、アビスはもうちょっと後で出てくれば
確実にライダー1人減らせた訳ですが
3人ともミラーワールドから叩き出されただけで脱落していません。

裁判を余計長引かせましたか。


シンジはレンさんに何故ライダーバトルに参加しているのかと質問。
編集長を殺して夏海ちゃんに罪を押し付ける為ではないかと疑っています。
レンさんはシンジの推理を否定しますが
バトルに参加した理由を語らずにその場を立ち去ります。

レンさんはダメージを負っている感じなのですが
帰り際にまたミラーワールドの音が聞こえ
今度こそ見つけてやるとか言って
ライダーバトルをしに行ってしまいます。


一方、写真館に戻った士とユウスケと何故かシンジ。
ユウスケと士はこの前の地鶏が鍋の中で美味しそうになっているのを見て
動揺していました。

今台所のゴミ箱を見たら
ドンビキできると思います。

そんな中、地鶏の生前の姿を知らないシンジは
レンさんが犯人だとはっきりしたと言い出します。

士もレンさんが当日事件現場にいたのを不自然に思いシンジに同意。
ユウスケはレンさんがシンジとチームであった事を気にしており
犯人扱いムードに逆らっている風です。

ところで、店主の姿が消えていますが
この地鶏は自分達で切って食べるですか。
心理的に難易度高そうです。



 夏海ちゃんはライダーバトルに士が参加しているのを気にしていました。
夢でディケイドが他のライダーと戦っていたので不安に思っているようです。
「誰か!誰かいませんか!私こんな事してられないんです!」
と廊下に向かって言ってみる夏海ちゃん。

それで出してもらえたら逆に怖いです。

幸い、職員とかが出てくる前に
半透明のバリヤーが出現し、夏海ちゃんの前に帽子オジサン出現。
帽子オジサンは夏海ちゃんを知っているようです。


ディケイドが世界の破壊者だと警鐘を鳴らす預言者だと自称する帽子オジサン。
「ディケイドは危険だ。君を死なせる訳にはいかない。私ならば今すぐに君を自由に出来る。」
と声を送っていますが
夏海ちゃんがディケイドより強いと言う意味でしょうか。

夏海ちゃんは士達が助けてくれるとし、
士は悪魔ではなくユウスケもいると言っています。

帽子オジサンはディケイドによってこの世界も壊されると言いながらも
そのまま引き下がりました。

夏海ちゃんが元の部屋に戻ると
職員の人が来ており面会だと言っています。

ついさっきの「こんな事してられない」発言を聞かれていたら
一瞬たりとも出して貰えないような気がします。

接見室という広めの部屋では
副編集長とシンジと士とユウスケと夏海ちゃんが会議をしていました。
部屋の入り口には警察官が居ますが
夏海ちゃんの周囲には居ませんし
いつでも脱獄できそうな感じです。

シンジはレンさんが真犯人だとして
ライダーバトルの中断を申請するそうです。
副編集長もそれに同意。

しかしユウスケはレンさんが犯人とは思えないと発言。
レンさんが自分が全て壊したと言っていた時の顔が知人と似ていたとし、
その知人も破壊者する事しか出来ないと悪ぶっているが
本当は誰かの為に戦っているとして
レンさんも信じたいそうです。

どうも士とレンさんが似ていると言いたいようですが
これでレンさんが犯人だったら士の立場がアレなので
オブラートに包んでいるのでしょう。


シンジはユウスケの発言を聞いて「無実の夏海さんがまた牢に閉じ込められるんだぞ」と
怒った様子で部屋を出ます。

よく考えたらユウスケは裁判に参加していないので
シンジは意見をごり押し出来そうな物なのですが
普通に退室です。
押しが弱いです。



 ナイトが戦っている相手は何とオーディンでした。
腕組状態で瞬間移動かまして来る相手に
何とかファイナルベントを当て、カードをゲット。
そしてレンさんが戻ってきた所にシンジが通りかかり、
シンジも目ざとくそれを見つけてレンさんに掴みかかっていきます。

ユウスケも来ていたようでシンジを制止し
レンさんを助け起こします。
レンさんの手にタイムベントのカードが有るのに気付く2人。

レンさんは事件当日に編集長に大事な話があると言って呼び出されたそうで
何を話すつもりなのか知りたくてタイムベントのカードを探していたそうです。

シンジに拠ればアドベントカードをバトル以外で使ったら
裁判員から外されるのだそうですが
レンさんは編集長の言葉を知る事が出来れば良いのだそうです。

裁判員をやりたくない人は
私用でカードを使いまくっていそうです。


そんな中、鏡からアビスが出てきて襲ってきそうな感じになりますが
ユウスケの合図でディケイドがアビスに飛び掛っていきます。

ユウスケが真犯人がレンさんの口封じに動くと睨んで
ディケイドを待機させていたようです。

アビスは犯行を否定し、レンさんに罪を告白させようとしただけだと言い張りますが
ディケイドは自分が人を信じないとし、ユウスケが信じた物を信じると言います。

これではユウスケが人の範疇から外れてしまう気がしますが
ディケイドなりに誉めているのでしょう。


アビスは事件発生当時に会社から離れた場所に居たとして
ライダーになる前にどうやって編集長を攻撃できたのかと反論。

「その方法もこのカードで分かる。」とタイムベントのカードを取り出すレンさん。
「その体じゃ無理だ、俺が行きます。」
とシンジはレンさんに対し敬語になり、龍騎に変身し、
特にミラーワールドに入らずタイムベントを発動させます。


事件発生直前の会議室に
本棚か何かのガラス面から文字通り飛び込むシンジと士。
2人とも変身していない状態でしたが、周囲を驚かせるには十分です。

士は夏海ちゃんに覆いかぶさるように落ちましたが
夏海ちゃんのダメージはどのぐらいでしょうか。

窓の外を確認する士。
すると副編集長が立ち上がり、腕を振ってカマイタチのような物を発生させ
こちらを攻撃してきます。

シンジが編集長を避難させ、攻撃の当たったソファが裂けたりしています。

窓ガラスも破れているようで
前回の様子とはかなり違います。

前回も今回と同様の攻撃だったら
夏海ちゃんも怪我してたと思われます。


士はすぐ会議室を出て副編集長の元に向かいます。
入れ替わるように過去のレンさんが何事かと入室。
編集長はレンさんが来たので、シンジとレンさんを相手に話をし始めます。
夏海ちゃんはスルーです。

ところで、レンさんは何時の約束で編集長に呼び出されたのでしょうか。
夏海ちゃんとの話が終わってからの時間帯だとしたら
かなりフライング気味に会社に来ていたと思われます。



 士は過去の副編集長の所に到着し
今のは人間業ではないと指摘しています。
すると士の背後からも副編集長が来て士に「見たな」とか言っています。

このカフェで他に茶を飲んでいる人がいたら
結構落ち着かない状況です。

副編集長もタイムベントで一緒に過去に来たみたいです。
そして人間の振りをしこの世界に潜り込んだが
編集長に気付かれそうになったから殺害したと
動機を語ります。

過去の副編集長は今来た副編集長を見て驚きながら吸収されました。
そして副編集長はアビスに変身し、モンスターを呼び出したりしています。

その頃、シンジはまだ暢気に編集長の話を聞いています。
ちなみに夏海ちゃんはソファで気絶していました。

マイペースな会社です。

レンさんを他の会社に行かせたのは編集長だそうです。
シンジの写真に嫉妬してたレンさんですが、
編集長の勧めで外に出てシンジと2人で1つだと自覚したそうです。
シンジもどうも同じような事を感じていたようです。

そして編集長は今新しいネタを追っていると話します。
人間以外の者が社会に潜んでいるとし
副編集長もその1人かも知れないそうです。

何でそんな人を雇ってしまうのでしょうか。
もしかしてネタになると思って採用しましたか。

マイペースな会社です。

夏海ちゃんは目を覚まし、さっき自分の上に降って来たのは士かと周囲に質問。
この時間の夏海ちゃんは編集長、シンジ、レンさんが全て初対面ですので
士の話をしても通じなさそうですが
幸いシンジが未来から来ているので、
士の事を思い出して会議室を飛び出して行きます。

ところで、副編集長は過去のと現在の2人が鉢合わせしましたが
シンジも過去の自分とぶつかったりしないのでしょうか。



 河原みたいな場所で戦っている士と合流するシンジ。
アビスは此処はミラーワールドではないので
負けたら死ぬと説明しています。

士が変身し忘れて戦っているのを見て
注意したくなったのでしょう。


アビスは最も力の強い者が判決を下すのが此処の人間のルールだとして
2人に死刑を言い渡します。
するとシンジは1人で戦っているのではないと急に反論。
士も人間は自分の為に戦う事はあるが、協力した場合は弱くても愚かでも1人ではないと言います。

急にチームを強調し出した2人は変身。
ディケイドは例によって龍騎を変形させドラグレッダーにしました。

ちなみに首を引っ込めて足が有り得ない開き方して
足の先に急に色んなパーツが付いて細長い形になります。

普通に立った格好で頭や足の先に追加パーツ付けても
ドラグレッダーの形に出来そうなだけに酷いです。

リュウキドラグレッダーは口から火を吐いたり
尻尾の先の剣で斬ったりして
アビスの出したサメみたいなのを爆破。

そしてライダー形態に戻り、アビスへの攻撃に参加します。
少し普通に戦ってから
龍騎はドラグレッダーの形態になり
また口から火を吐いて
ディケイドのキックを後押しします。

アビスが爆発したので
ディケイドと龍騎は変身解除。
しかし副編集長はまだ立っており、
白っぽい緑色の血を流し
UDと書かれたバックルをしております。

色んなベルトを持っている人です。

そこに帽子オジサンがやってきて
副編集長をハートのカテゴリーキング、またの名を「パラドキサアンデッド」と紹介。

副編集長は剣の世界の出身っぽいですが
過去の副編集長が自分に会って驚いていた所を見ると
カブトの世界も知っている可能性があります。


そう言えば副編集長は「鎌田」と名乗っていましたが
「カマキリ」から名前を取っていたのでしょう。

サメのライダーだったので
てっきり「カマボコ」から名前を取ったのだと思っていました。


帽子オジサンはこの世界の実験は終わりだと言います。

副編集長はずっと黙っていますが
バックルは特に割れてませんので、そこまでダメージを食らっているとは考えられません。

帽子オジサンが人の名前とか勝手にばらすので
テンションが下がったのかも知れません。



 Atashiジャーナルに行った士は
シンジから前に撮影された写真を渡されています。
龍騎の世界ですが士もユウスケもちゃんと映っています。
夏海ちゃんのニュース映像もちゃんと映っていましたし
士の写真の「自分の世界ではないから映らない」と言うのが
言い訳な可能性が少し出てきました。

そして夏海ちゃんは突き倒されたお礼に
士を笑わさせていました。


写真館にユウスケが今日から龍騎の世界かとか言いながら入ってきますが
士は夏海ちゃんに龍騎の世界を後にすると言っています。
やる事が終わったと言っている士ですが、夏海ちゃんもユウスケも事情が分かりません。
だた、キバーラは変に笑っているので状況を知っているかもです。

そして店主が地鶏を追いかけ、キバーラが押さえつけますが
士が「ローストチキンにされちまうぞ」と地鶏を逃がしました。

外に逃がしても生きていけるか不明です。

士の発言に、何故そんな事を知っているのかと驚く店主。
そして店主がまた機材にぶつかりラウズカードの書かれたスクリーンが下り
剣の世界に飛ばされそうな感じです。


キバーラはローストしたら食えるのか気になりながら次回に続きます。