第9話


 ハンドバッグで遠心力の実験をしながら、喫茶店のテーブルに付く女性。
どうやらこの女性は女忍者のようです。
テーブルには男性が既に着席しており、女忍者に何かの入手を依頼しています。

女忍者、商談には書類が入る大きさの鞄を持ってきた方がいいと思います。


 ボウケンジャーの方もアイスクリームコーンから
「ナミエモンの人形」の回収の指令が来ております。
レッドに拠れば「唐物屋波右衛門」は江戸時代に国禁を犯して
西洋と交易をしていたそうです。
言わば冒険商人だと言うレッド。
どっちかって言うと密輸商人なんですが、それ言っちゃうと角が立つので
良いように言ってみたのでしょう。

唐物屋家に出向き当主の老女と挨拶をするボウケンジャー。
何十年も前から人形を預けて欲しいと言われ続けていたそうですが
当主の年齢的な問題から人形を守れないと判断し、今回サージェスの要請に応じる事にしたそうです。
跡継ぎとか居ないのでしょうか。

そしてボウケンジャーの訪問を不思議がる当主の老女。
既にサージェスの人が来ていると、襖を開けて隣の部屋を見せます。
そこには女忍者が暢気にお茶をすすっていました。

自分とお揃いのジャケットを着ているので
「僕の事忘れられないって事か。」と
女忍者をからかっているブルー。

ところで、よく考えたら女忍者はちゃんとした変装も出来るので
ボウケンジャーのジャケットだけ着ていくのは手抜きな感じがします。

サージェスを胡散臭がりだした老女を見て、
いつもの派手な忍者衣装に戻って自分はサージェスではないと明かす女忍者。
老女はどちらを信用して良いか困ってしまいます。

ていうか女忍者、冒頭の普通のスーツ姿になって見せれば
もう少し有利に話が進んだかも知れません。


 そこに男忍者が出現。
埒があかないので力の勝負で人形の引き取り先を決めたいと言い出します。
いきなり他人の家に入り込んでいる割に言葉遣いは丁寧で
礼儀正しいのか全然駄目なのか分からない人です。

そして男忍者に心当たりがあるらしいブラック。
他のボウケンジャーは勝負の申し出を無視しようとしていたのですが
ブラックは男忍者と一対一で勝負すると宣言。
皆は困ってしまいますが、レッドはブラックを認める方針です。

そして唐物屋家の庭先で対峙するブラックと男忍者。
ブラックは子供の頃に男忍者にトレジャーハンター仲間を
全滅させられた事があるそうです。

トレジャーハンター達が宝を見つけたお祝いをしている所を男忍者が乱入し
彼らを抹殺して宝を横取りしていったようです。
ところで、子供とか家に返してから酒盛りした方が良いと思います。

ブラックもその場に居たのですが、生き延びて反撃しようとした為に
男忍者に気に入られて、見逃されてました。
男忍者、それ死亡フラグです。基本的に敵は全滅させておきましょう。


 男忍者もブラックの事を
言われて思い出したようです。

ブラックは変身して男忍者と戦闘開始。
民家の庭から屋根にジャンプして移動しながら戦っており、一応配慮しているようですが
まずスタート地点を民家から離すべきでした。

ブラックを応援しているイエローのブレスレットに気付く老女。
しかしブレスレットの事には触れずに
ボウケンジャーを格好良いと話を変えて誤魔化します。
ところで老女、少し離れた所にあるブレスレットの形状とか認識できているようですが
視力良いですか。

林の中でチャンバラ状態で戦っているブラックと男忍者。
メカとかまだ出しません。
心の闇を封じ込めて平和がどうのと言うブラックでは
自分に勝てないと言う男忍者。
実際ブラックは転がされたりとかしています。

男忍者は、大人を盾にして生き延びた子供の頃のブラックの中に闇を見たので
生かしておいたそうです。

男忍者、普段からかなり沢山の人を見逃していそうです。

ブラックは自分の闇を否定しようと、男忍者に攻撃を仕掛けますが
男忍者は姿を沢山の紙切れに変え、攻撃は無効に。
火炎放射とかしてみたい感じですが、延焼の恐れがあるので却下です。

そして姿を現した男忍者の一撃でブラックは崖から落ちたりしています。

一方縁側でお茶を飲みながら暇だといっている女忍者。
ボウケンジャー側は特にお茶とか飲まず
レッドがブラックの様子を見に家から離れます。

女忍者は老女に人形の用意をするように言い、
その隙にツクモガミを呼び寄せて人形を盗む準備をします。
ところでツクモガミ、ずっと家の井戸に潜んでいたのでしょうか。
まだ寒いのに大変です。

そして人形を取りに行く老女の後をイエローが追いかけ、
ブレスレットについて質問をしています。
老女は昔同じような物を見た気がするが
はっきりとは覚えていないそうです。

お年寄りの言う「昔」って何年ぐらい前なのでしょうか。

手がかりが得られずガッカリするイエローに
老女は雛人形を見せてフォローしています。
ナミエモンの人形だそうですが、和風です。
西洋との交易とか全然関係無さそうに見える品です。

老女は子供の頃に人形に話し掛けていたとかで
宝物の人形で遊ぶ事で親には怒られていたそうです。
人形は秘密の友達と語る老女。

代わりに普通の人形を買い与えていなかったのでしょうか、老女の親御さん。
イエローが老女の思い入れを理解した所で、背後からツクモガミが出現しイエローをどついたりしています。
老女、目が良いのですからイエローに背後に人が居ると注意してあげてください。


 崖から落ちていたブラックですが、大した怪我も負わず大丈夫そうです。
そして様子を見に来たレッドに、自分に必要だったのは闇の力だと話し出します。
レッドはボウケンジャーが自分だけの宝を探して集まったとして、
ブラックが本当に探しているのは自分の光ではないのかと言ってブラックの話を否定。

闇とか光とか具体性の無い問答で訳がわからなくなっていると、
レッドは更に「光は闇に打ち勝つ!」とか追い討ちをかけるように謎発言。
何言ってんだか分かんねーよとブラックも切れかけています。

そして話の埒があかなくなると出てくる男忍者。
ある意味救いの神です。
今度は2人がかりかとボウケンジャーに話し掛ける男忍者ですが
レッドはアクセルラーを地面に置き、参加しない意志を表明。
レッドはブラックを信頼しているそうです。
その割には心配して見に来ていたりで実際どうなのか微妙です。

「仲間を捨て欲望のままに生きる、それがお前の定め。
あの時と同じ技を受け、闇の力を解放しろ。」
とブラックに大量の折鶴を飛ばしてくる男忍者。

昔一回会っただけのチビッコに色々要求するのもどうかと思います。

しかしブラックは変身してレッドの前に立ち敵の技を全部食らっています。
ちなみにレッドは余裕な表情で微動だにせず立っていますが、
ブラックの身長的に、レッドの頭らへんが危機に晒されっぱなしな気がします。
それを補うべくラシアルハンマーを出してグルグル回して
折鶴を弾き返すブラック。

そしてライトニングアタックという多分ハンマーを投げつける感じの技で
敵を転がすブラック。
レッドが「光の力だ。」とか偉そうに言っています。

そしてブラックは敵と戦闘続行、ハンマーでガンガンに叩いて敵は爆発します。
かなり憎しみが入っていないと、ああは殴れないような気もしますが
多分光の力です。

イエローも老女に動かないよう指示を出しながらツクモガミと戦闘。
ブルーとピンクも気が付いたら女忍者と戦っています。

気のせいか、レッドが一番楽をしています。


 そして通信が入ったので、アクセルラーを拾うレッド。
ツクモガミ出現の連絡を聞いて、ブラックを連れて戻ります。
ちなみに男忍者は生き延びていたようで
「まだまだ甘いぜ小僧。」とか呟いていますが
子供を見逃している男忍者もかなり甘いのでお互い様です。


 ツクモガミに食われそうになっているっぽいイエロー。
そこにレッドとブラックが無駄にジャンプしながらサバイバスターをぶっ放し
イエローを救出。

ピンクとブルーも合流し、
ボウケンジャーが民家の庭に勢ぞろいします。

ボウケンジャーは民家を背にしたツクモガミにバズーカ攻撃。
ちなみに女忍者の方は無視している状態です。
民家の庭で爆発したツクモガミですが、女忍者が首領と連絡を取り
ツクモガミを民家の庭ですが巨大化してもらいます。

そしてツクモガミは敷地内の蔵を口の中に入れてしまいます。
蔵の中には老女が居る状態だったので心配しているイエロー。

ボウケンジャーもダイボウケンを呼び出して乗り込み、巨大化した敵と戦い始めます。

何故か足元の地面が自然たっぷりな感じになっておりますが、
どう考えても民家近辺の戦闘です。
しかし敵が蔵を飲み込んでいるため、攻撃できずにいるダイボウケン。
そんな中、ブラックはレッドにクレーンの発進許可を求めます。

ブラックはクレーンに飛び移り、ダイボウケンにツクモガミの口を開けてもらって
クレーンのフックを口の中の蔵に取り付け、
ツクモガミを振り落とす格好で蔵を奪回。

昔の建造物は頑強なようです。
あと、蔵ですが、多分中の物は完璧に固定されています。
そして老女はかなり踏ん張るの得意です。

蔵を元の場所に戻し、ダイボウケンとクレーンを合体させ、ダイボウケンドリル&クレーンに。
ドリルまで呼ぶあたり、やる気満々です。

クレーンのフックを敵にくっつけ、吊り上げて振り子のように揺らしてこちらに来た所を
ドリルでドーンと刺します。

横にツルっと抜けそうな気もしますが、うまく中心を狙ったのでしょう。
あと、別にコンクリ漬けでも倒せそうな相手でしたが、
一応民家があるので遠慮したのだと思います。


 ダイボウケンの勝利を眺めながら嬉しそうにしている老女、
しかし男忍者が出現し、老女を転がして人形の入った箱を奪ってしまいます。
ブラックが男忍者を蹴り、その隙に箱から落ちていた人形の片方をイエローが確保。

男忍者は女忍者を連れて姿を消してしまいます。
人形の片方を持っていかれたイエローは老女にすまなさそうにしていますが
老女はイエローを逆に励ましたりです。
老女、自分が大変な目に会っている割に周囲への配慮が出来ています。
何故一人暮らしチックなのか分かりません。


 女忍者の方は依頼人に報酬を一割に値切られていました。
泣いている女忍者。
思いっきり言い値になっちゃっていますが、
交渉の余地とか無いのでしょうか。

そして依頼人の手の甲には何か書かれております。
忘れ物防止メモっぽいですが、文字では無いようです。

人形の入った箱を持って夜道を歩く依頼人。
そこには白い衣装の人が待ち構えており、どうやら依頼人は操られているだけの
一般市民だったようです。

あと、一般市民の洗脳の解除は箱受け取ってすぐでなくって
分かれてしばらくしてからの方が、姿とか見られずに済んで
何かと便利だと思います。

人形の代金(一割)が誰持ちなのか気になりながら次回に続きます。