第5話


 光溢れるサロンで、カリスマ整体師の失踪記事を見つめる車椅子の女性(ハイソ系)。
ブルーは世間では失踪扱いの模様です。多分死亡説出てますね。


 恐竜やでは竜之介さんが首を痛がっていますが、ブルーがカリスマ整体師の腕を生かして治療します。竜之介さんは何か副業をしているらしいのですが、今は多分内緒です。
 メガネ女子高生は筋トレ中です。アバレピンクになる為らしいです。
 頑張ってください大変期待しております。

 ところでピンクにふさわしい可愛い系の恐竜って何でしょうね。
今のうちに言っておきたいのですが、サーベルタイガーやマンモスは恐竜じゃないですから。
哺乳類ですから。
ドラゴンってのも漠然としすぎです。
いえ、昔そんなのがあったので。
おっ、何気にチェリーベイブは活動してますね。

 そして竜之介さんは2〜3週間戻らないヤボ用で出かけますボンボヤージュ。


 ブルーは、目の前に現れた黒服にクララ車椅子の女性の許へ連れられます。
クララ
車椅子の女性はF4レーサーでしたが、レース中の事故により歩けなくなりました。
全ての医者が治療を諦めたその足を治したのが、カリスマ整体師であるブルーです。
一度は歩けるようになったものの、その後再び歩けなくなった為、ブルーを「治療ミスのせいで失踪した」のだと非難します。
ブルーはクララ車椅子の女性を相手にせず立ち去ろうとしますが、怪獣(巨大化済みサイズ)が出現、その場で変身して現場に向かいます。
しかしクララ車椅子の女性は、何故ブルーが失踪してからわざわざ探し出して文句を言っているのでしょうか。すぐに言えばいい事だった筈です。
もしかして誰の治療を受けていたのか忘れていたのではないですか?


 町に現れた怪獣はサイコロを振ってターゲットを瞬間移動させる技を持っています。
ターゲットにされた建物が突如海の中に現れたりします。ビルの中の人は、窓の外が突如海の中になっておりパニックです。
恐ろしく機密性の高いビルです。

怪獣に対処する為、ブラキオがやって来ますが、怪獣の投げたサイコロが首に命中し、ハッチが開かなくなった為、中の爆竜が出動できません。
そしてアバレンジャー(人間サイズ)が怪獣のターゲットになりますが、その時有楽町マリオンのからくり時計が11時をお知らせし、その音色が気になったのか、怪獣はからくり時計をビームで破壊し去ります。
映画館が無傷ならいいです。


 アバレンジャー秘密基地で、ブラキオの不調が首の骨のズレが原因と判明します。
その場にいないブラックは行方不明の爆竜を探しに外出しています。


 ブルーは「二人分の治療」と称して秘密基地を出、クララ車椅子の女性の屋敷に普通に入って行き、クララ車椅子の女性を抱きかかえて何処かへ行きます。
階段のところまでは車椅子を押した方が楽だと思います。
また、クララ車椅子の女性は嫌がっているようでしたが、抱きかかえられる時に自分の腕をブルーの肩甲骨辺りでホールドして、きっちりブルーのサポートをしてます。


 爆竜を探しに行ったブラックは、1話で出てきた黒い鎧の人の襲撃に合います。
ブラックのピンチにレッドとイエローが駆けつけ、応戦します。この時ブラックは黒い鎧の人の動きが以前と変わっている事に気付きます。
確かに、普通なら相手を剣で刺したくもなる状況で、殴って済ませてました。

 その時、メガネ女子高生から怪獣出現の通信が入ります。
ブルーもその通信を受け、ラリーカーの助手席に座るクララ車椅子の女性を、「民間人は巻き添えに出来ないから」と彼女を4人目の戦士「アバレモン」に任命し、怪獣を引き付ける為からくり時計の音楽を流しながら走ります。

4人目はメガネ女子高生のピンクがいいです。
レモンはイエローとカブりすぎです。
イエローが失踪したら2代目で使うとかにして下さい。


ブラックは、レッドとイエローが戦っている間に爆竜の卵を見つけ出します。
アバレンジャーはブルーが居ない為に負けそうですが、黒い鎧の人は圧倒的優位にも関わらず突如苦しみ出して退散します。


 怪獣をラリーカーでおびき寄せているブルーは、いつものダンボールの山に突っ込んでしまい、足をやられたと称してクララ車椅子の女性に運転を代わるよう指示します。
迫り来る怪獣の危険と、ブルーの励ましに押され、クララ車椅子の女性は車の運転をし出します。そこで足が動くことに気付きます。
座席を入れ替わった時点で気付くべきです。

そのままラリーカーは怪獣を誘導し、建物の間を張り巡らせた巨大なワイヤーを怪獣に引っ掛けます。
ワイヤーのもう一方の端はブラキオの首につながれており、その引っ張る力でブラキオの首の骨の位置が戻ります。
 ブルーは変身し、トリケラバンカーでブラキオの首を鍼治療の要領で完治させます。
トリケラバンカーは消毒済みだったのかが気になります。
クララ車椅子の女性はブルーの足が動くことに驚いていますが、座席を入れ替わった時点で気付くべきです。

 いつの間にワイヤーを張ったのかというレッドの質問に対し、ブルーは
「アメリカ国防総省のお偉いさんにちょっとした貸しがあってな」と言い、ビルを見上げます。
そこでは先週の業者さんっぽい三人組がサムズアップしています。
たった三人ですか。
ワイヤー張っただけですか。
アメリカ国防総省のお偉いさん、つつましい借りの返しっぷりです。

 ブラキオが治り、アバレンオーが出せるようになります。しかし怒った怪獣はアバレンオーをターゲットにし、サイコロを振ります。
サイコロには南極の文字が浮かび上がり、アバレンオーは飛ばされてしまいます。
ところで、漢字の浮き出たサイコロは、どちらかと言うと麻雀牌の様です。
 さて、南極に飛ばされたアバレンオーですが、怪獣を攻撃することで元の場所に戻ります。
寒い所に長居すると恐竜とか絶滅しそうなので多分必死です。

 怪獣は逃げようと自分をターゲットにサイコロを振りますが、アバレンオーはすかさずそのサイコロに「ドリルの中心」と書き込み、怪獣を自滅させます。
どのドリルか明記されていませんでしたが、問題無かったようです。


 その後、恐竜やにクララ車椅子の女性が「アバレモンの襲名披露」の為やって来て、ブルーに惚れた旨宣言し、キスを迫りますがブルーは拒否します。
周囲の人間が何故か胸を撫で下ろしていますが、その前に部外者が手洗いもせず飲食店の厨房に入るのを止めるべきでした。
ここの衛生管理はどうなっているのですか。
やはり竜之介さんが居ないと駄目なのではありませんか?


イエローが九州地方っぽい喋りをし出したのは気にしないで行きます。